このセクションでは、Host On-Demand J2EE コネクター コンポーネントの一般概念の一部を説明します。 これらの概念を理解することは、これらのコンポーネントを有効に利用するために役立ちます。 特定のコンポーネントの詳細については、Host On-Demand J2EE コネクター API 資料 (Javadoc) を参照してください。
Host On-Demand J2EE コネクター は、3270、5250、CICS、および VT の各ホスト と通信する Resource Adapter のセットを提供します。これらの Resource Adapter (.RAR ファイル) は、 対応しているアプリケーション・サーバーに配置されます。配置後、ユーザーは、WebSphere Integration Developer の Host On-Demand J2EE コネクター によって 提供されるアプリケーション・プログラミング・インターフェース (API) を使用して、アプリケーションやサーブレットを作成します。 Integration Developer およびそのツールは、ユーザーのアプリケーションやサーブレットの作成、およびテストに使用します。 これらのアプリケーションやサーブレットは、テスト終了後、WebSphere Application Server など、J2EE コネクター アーキテクチャーをサポートするアプリケーション・サーバーに配置されます。
J2EE コネクター アプリケーションおよびサーブレットの開発および配置方法の詳細は、 それぞれのツールの資料を参照してください。