Reporting Services 環境は、 Tivoli® Common Reporting をインストールするためのデータベースとアプリケーションのサービス環境をセットアップします。 Reporting Services 環境パッケージを選択して、 Tivoli Common Reporting がインストールされる IBM® Cognos® Content Store および WebSphere® Application Server プロファイルを作成 します。
インストール時には、以下の重要な情報を指定する必要があります。
パネル | ユーザー入力要約 |
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Reporting Services 環境のインストール・ロケーションを指定します。 Reporting Services 環境のために新規ソフトウェア・パッケージ・グループを作成するか、または 既存のパッケージ・グループを使用することが できます。 デフォルト・パスは以下のとおりです。
Installation
Manager によって、以下が作成されます。
WebSphere Application Server をインストールすることもできます。
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必要に応じて Reporting Services 環境機能を選択します。 「スキーマ」機能を選択して、Tivoli Common Reporting 用の IBM Cognos Content Store を作成します。 「アプリケーション」機能を選択して、Tivoli Common Reporting をインストール可能な WebSphere Application Server プロファイルを作成します。
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注: この
構成パネルは、 パネルで Reporting
Services 環境アプリケーションの
「構成」オプションを選択した場合にのみ表示されます。
詳細を指定して WebSphere Application Server プロファイルを作成し、そこに Reporting Services 環境アプリケーションをデプロイします。次に「検証」をクリックして、そのプロファイルへの接続をテストします。
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注: この
構成パネルは、 パネルで Reporting
Services 環境アプリケーションの
「構成」オプションを選択した場合にのみ表示されます。
新規 WebSphere Application Server プロファイルにデフォルト・ポート番号を使用します。 あるいは、別のポート番号を「HTTP トランスポート・ポート」フィールドに指定します。 Installation Manager が、「HTTP トランスポート・ポート」の値に基づいて、残りのポート番号を自動的に変更します。 |
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注: この
構成パネルは、 パネルで Reporting
Services 環境スキーマの
「構成」オプションを選択した場合にのみ表示されます。
選択した DB2 インスタンスで Cognos Content Store のデータベースを作成または使用するための詳細を指定し、「接続のテスト」をクリックして、そのインスタンスへの接続をテストします。
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