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ReaQta: ReaQta エージェントが正常にインストールされ、稼働していることを確認する方法

How To


Summary

この技術情報では、簡単なチェックリストに従って、ReaQta エージェントが正常にインストール(ダッシュボードに登録)されているかどうか確認する方法をご案内します。

Objective

ReaQta エージェントがインストールされた後、以下の手順に従い、エンドポイントが Hive サーバーに正常にチェックイン(登録)できているかどうかを確認することができます。

Steps

  1. 「 ENDPOINTS 」タブ内のエンドポイント一覧から、ReaQta エージェントをインストールしたエンドポイントの「 Status 」列の下に古いバージョン( Outdated )であることを警告するアイコンが表示されていないか確認します。

    インストール(登録)に問題が無い場合:image-20221201125443-3

    インストール(登録)に問題がある場合:

    image-20221201125647-4
     
  2. 該当のエンドポイントをクリックし、「 EDR Information 」セクションにあるセッション・タイムに一貫性があることを確認します。注目すべき点として、以下の枠内の時間を確認します。

    • 「 Last heartbeat 」は、5 分間隔で受信します。
    • 「 Session Ended 」は「 Last Heartbeat 」の5分後の時間に定められているため、「 Session Ended 」を確認してください。

    image-20221130173436-3
  3. 「 Live Response 」が動作している(グレーアウトしていない)ことを確認します。

    image-20221201125245-1
  4. 該当のエンドポイントをクリックし、「 EDR Information 」の「 Agent Version 」情報が入力されていることを確認します。

    Linux エージェントの場合:
    image-20221130173123-1  

    Windows エージェントの場合:
    image-20221130173316-2
  5. 該当のエンドポイントをクリックし、「 EDR Information 」=> 「 View Endpoint 」=>「 Endpoint Activities 」の「 イベント(Events) 」が表示されることを確認します。

    image-20221130174020-7

Document Location

Worldwide

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Document Information

Modified date:
16 December 2022

UID

ibm16846173