IBM Support

QRadar EDR: QRadar EDR の Windows エージェントの対応OSバージョンに関する重要なアップデート

News


Abstract

QRadar EDR エージェントでサポートされる Windows オペレーティング・システムについて、アップデート情報をお知らせします。

Content

 IBM QRadar EDR Windows エージェントは、以下の Windows オペレーティング・システム・バージョンのサポートを終了します。

  • Windows Server 2008 R2 (SP2) 32-bit
  • Windows Server 2008 R2 (SP2) 64-bit
  • Windows client 7 (SP1) - 32-bit
  • Windows client 7 (SP1) - 64 bit
  • Windows 8 - 32 bit
  • Windows 8 - 64 bit
  • Windows 8.1 - 32 bit

 EDR エージェント・バージョン 3.11.1 以降、EDR エージェントのコード署名証明書がセキュリティーおよびコンプライアンス上の理由により更新されました。前述にリストアップされた Windows オペレーティング・システムのバージョンは、Microsoft 社によって「 サポート終了(End of life) 」が公表されています: 製品およびサービスのライフサイクル情報の検索 - Microsoft Lifecycle | Microsoft Learn

これらの OS バージョンは、新しい署名の検証をサポートしておらず、その結果、該当のシステムはエージェント・ドライバの自動ロードに失敗します。Microsoft 社が EOL OS バージョンのサポートを提供しないため、これらの OS に対してサポートを中止せざるを得ない状況となります。

 QRadar EDR Windows エージェント 3.11.0 は、これらの EOL OS バージョンで実行可能な最後のサポート・バージョンとなります。

 EDR エージェントのアップデートを慎重にご検討いただき、サポートされていないエンドポイントをグループ化、および自動アップデートの配信から除外し、エージェントの実行を維持しながら、段階的に廃止する計画を実行してください。


本文書は、米国 IBM 社の資料を翻訳した参考文書です。翻訳元の文書は、Related Information の翻訳元 (英語) リンクよりご参照ください。
 

[{"Type":"MASTER","Line of Business":{"code":"LOB24","label":"Security Software"},"Business Unit":{"code":"BU048","label":"IBM Software"},"Product":{"code":"SSVOEH","label":"IBM Security ReaQta"},"ARM Category":[{"code":"a8m3p000000hBSGAA2","label":"Agent-\u003EInstallation-\u003EWindows"}],"Platform":[{"code":"PF025","label":"Platform Independent"}],"Version":"All Versions"}]

Product Synonym

ReaQta

Document Information

Modified date:
07 August 2024

UID

ibm17163507