セッションタイムテーブル
セッション詳細情報
Day1 オープニング&スペシャル・セッション 「君たちはAIとどう活きるか 〜社会・企業・エンジニアの未来像〜」
- 日時
- 6/6 10:00~11:00 (60分)
- 教室
- THEATER1/THEATER2
- 登壇者
- 倉島 菜つ美
- (日本アイ・ビー・エム株式会社 IBMフェロー IBMコンサルティング事業本部 ビジネス・トランスフォーメーション・サービス CTO)
- 概要
- 幅広くテクノロジーの進化がもたらす社会の移り変わりを踏まえ、我々はAIとどう活きるか、我々が想像する未来について、トークセッションをお届けいたします。
Day2 スペシャル・セッション 「君たちはAIとどう活きるか 〜AIの最前線と今後の展望〜」
- 日時
- 6/7 10:00~11:00 (60分)
- 教室
- THEATER1/THEATER2
- 登壇者
- 柿本 達彦
- (日本アイ・ビー・エム株式会社 技術理事 IBMコンサルティング事業本部 Experience Design & Mobile CTO)
- 石井 旬
- (日本アイ・ビー・エム株式会社 技術理事 IBMコンサルティング事業本部 エンタープライズ AI CTO)
- 松金 俊介
- (日本アイ・ビー・エム株式会社 IBMコンサルティング事業本部)
- 西上 功一郎
- (日本アイ・ビー・エム システムズ・エンジニアリング株式会社)
- 概要
- AIの最前線を知るTop Notch エンジニアが、今注目すべきテクノロジーに焦点を当てて、その技術的、社会的なインパクトを解説し、これから訪れる変化への洞察を対談形式でお届けします。
イブニング・セッション
6/6 17:00~18:30(90分)
THEATER1/THEATER2
虎ノ門Innovation StudioのEvent Spaceで、Conferenceご参加者とIBM/ISE社員との交流の場を設けます。
軽食とお飲み物をご用意してお待ちしておりますのでお気軽にお立ち寄りください。
Showroomを100倍楽しむために聞くセッション
ライトニングトーク
6/6 11:30~12:20 (50分)
THEATER2
今年もやってきたISE Showroom!今回はAIをテーマに多くのデモを展示しています。当セッションではISE Showroomをより楽しんでいただくために、イベントの歴史や会場の歩き方をご紹介すると共に、より旬でテクニカルなデモ・アイテムをライトニング・トーク形式で複数ご覧いただけます。
内野 宗平
![AI](/support/pages/system/files/inline-images/AI_0.png)
AIを活用した業務効率化の実践 ~機械学習、数理最適化、生成AI~
6/6 11:30~12:20 (50分)
THEATER1
様々な側面で人間の知能を補完し代替するAIを活用し、業務の効率化を行うことが可能となってきています。多くの時間を必要とする比較的単純な作業から、専門性を生かした複雑な意思決定などをAIで補完し自動化することで飛躍的に業務を効率化できます。当セッションではAI活用のパターンを整理し、具体的な事例をご紹介します。
IBM ビジネス・トランスフォーメーション・サービス 技術理事 米沢 隆
もっと使える!watsonx.aiプロジェクト最新知見共有LT
ライトニングトーク
6/7 11:30~12:20 (50分)
THEATER1
機能もモデルも次々展開が進んでいるwatsonx.ai。実際にどのように活かせるのか、最前線のお客様プロジェクト・デモ開発プロジェクトの実経験に基づく知見をライトニング・トーク(LT)形式で一挙にご紹介します。4つのLTを通して、プロンプト・エンジニアリングやRetrieval-Augmented Generation(RAG)実装のコツから、画像生成、IBM製品との連携まで多角的に取り上げます。これからwatsonx.aiをどんどん活用したいエンジニアの方や、ユーザーの実課題ベースのユースケース理解を深めたい方など、ぜひご参加ください!
高松 真、塩谷 和音、陳 施佳、本田 華歩
マルチモーダル生成AIの進歩による画像認識タスクの変化
6/7 16:00~16:50 (50分)
THEATER1
当セッションでは、マルチモーダル生成AIの原理を探り、テキストと画像の統合が画像認識タスクやビジネスにどのような影響をもたらすかご説明します。実世界の複雑な課題解決における応用例を通じて、マルチモーダル生成AIがビジネスをより飛躍させることをご紹介します。
高松 真
生成AIに特化したアプリケーション・デザイン
6/7 17:10~18:00 (50分)
THEATER1
当セッションでは生成AIを用いたアプリケーション構築について、実際のプロジェクトで蓄積されたアーキテクチャ・パターン、Hint
&
Tipsを、応用事例を交えてご紹介します。主な内容としては、以下の項目をご紹介します。
・最近注目の集まっているRAG、ReACTなど、主要なアーキテクチャ・パターン
・生成AIをシステムへと適用する上で役立つ、LangChainやPrompt
Flow、Function Calling各種ツールの使い方
・モデルごとの精度の上がりやすいプロンプト
東 幸宏、初田 和泉
データサイエンティストが生成AIを使って分析業務をラクにしてみた!
6/6 13:10~14:00 (50分)
THEATER2
最近の生成AIの流行に注目し、当セッションでは弊社ISEのデータサイエンティストがデータ分析業務に生成AIを活用し効率化した取り組みについてご紹介します。
生成AIを導入することで複雑で時間がかかる分析作業を簡略化し、より効率的な作業フローを実現した結果得られた業務へのインパクトや、導入の過程で直面した課題とそれを解決するために用いた様々なテクニックと解決策をソリューション化したものについてご説明します。
赤間 文三、若林 勇人
LLMでお手軽プロトタイピング
6/6 14:20~15:10 (50分)
THEATER2
当セッションでは非エンジニアの方々を対象に、ChatGPTに代表される大規模言語モデル(LLM)を活用して、クイックにアイデアを具現化し検証するプロトタイピング手法をご紹介します。プログラミングの専門知識がなくとも、対話形式でアプリやWEBサイトのプロトタイプを作成する方法を紹介します。LLMの特徴や活用事例、効果的な手順を学ぶことで新しいアイデアをクイックに形にし、顧客からのフィードバックを得るスキルが身につきます。
澤田 智治、後藤 流
生成AIを使ったお客様の声分析 ~集計から業務改善案の提示まで~
6/7 11:30~12:20 (50分)
THEATER2
日々貯めているけれど、目を通せていないデータはありませんか?当セッションでは、月10万件を超える「お客様の声」を生成AI+データサイエンススキルによって要約・可視化し、某小売業のお客様の店舗業務を改善した事例をご紹介します。生成AIからの返答の不安定性に起因する苦労話や、実運用困難だと思われた処理の実行時間と費用を90%削減して本番展開に繋げた開発秘話についてもお話しします。
赤間 文三、Manuel Medina Gonzalez
生成AIによるテキストマイニングの民主化 ~傾向把握から洞察までを迅速・容易に~
6/7 13:10~14:00 (50分)
THEATER2
当セッションでは、テキストマイニングに生成AIを活用し、より迅速にかつ簡単に傾向と洞察を得る方法をご紹介します。テキストマイニングは、自然言語処理技術を駆使して大量の文書から全体傾向と洞察を得られる効果的な手法ですが、文書を読む作業や漏れなく文書を抽出するための専門用語の辞書整備が度々課題となります。ここに生成AIを適用して効率化を図った事例について、その効果を具体例と共にご紹介します。
IBM 吉澤 武朗、IBM 高橋 奈津子、ISE 髙谷 尚子
Generative AI Starter Packageで生成AIの活用をはじめよう!
6/7 14:20~15:10 (50分)
THEATER2
Generative AI Starter Packageは、企業で生成AIの活用をクイックにはじめていただくための機能群が詰まったアセットです。はじめの一歩としてどのようなユースケースが重要か、生成AIをセキュアに使うためにはどんな工夫が必要か、そのために必要なアプリケーションと基盤のアーキテクチャの考慮点とInfrastructure as a Codeで環境構築するための仕組みについて、お客様への実際の適用事例を交えながらご紹介します。
塚原 朋也、小栗 直樹、植木 悠二
進化するAIバーチャル・エージェント ~watsonxを連携したRAGパターン提案事例~
6/7 16:00~16:50 (50分)
THEATER2
近年、RAGという社内外の文書データを用いた生成AI活用手法が注目されています。当セッションでは、watsonx Assistantで構築したバーチャル・エージェントにRAGパターンを組み込んだ提案事例をご紹介します。これからバーチャル・エージェントの導入を考えている方、すでに導入していて生成AIの活用を考えている方向けに、実例を通して発見した課題とそれらに対するソリューションをご提案します。
高橋 由真、Ka Yeung Adrian Tam
watsonx Orchestrateで始める業務自動化
6/6 14:20~15:10 (50分)
CO-CREATION SPACE1
watsonx Orchestrateをご存知でしょうか。手軽に業務自動化を進められるソリューションとして注目されています。業務自動化でもよく取り上げられる業務プロセスを取り上げながらご説明します。業務自動化、watsonx Orchestrateの活用に興味のある方はぜひご参加ください!
坂 翔汰郎
生成AIモデルのガバナンスを体験しよう!!
ハンズオン・IBM社員限定
6/6 11:30~14:00 (150分) *途中で昼食を挟みます
DRAGON Board Room
・生成AIモデルのガバナンス概要
・ハンズオン
-プロンプト (生成AIへの指示) の作成の体験
受講者PC上で実施。定員制。IBMグループ社員のみ対象。
締切後のご欠席は代理の方の出席調整をお願いします。(申し込み期限:5/24)
渡邉 信彦
![Data](/support/pages/system/files/inline-images/DataPlatform.png)
電気通信大学のデータサイエンス講座 〜現場を知る実務家がおしえる、手が動くデータサイエンティストの作り方〜
6/6 14:20~15:10 (50分)
THEATER1
企業では持続可能な成長と競争力の強化を目的に、データサイエンスを用いたビジネスの変革に取り組んでいます。しかしながら、データサイエンスの知識や実装経験の不足のため、机上の議論ばかりの実現性の薄いプロジェクトが散見されます。電気通信大学では「口ではなく手が動くデータサイエンティスト」を重視した社会人向けの実践的な講座を提供しています。毎週土曜日フル・オンラインで実施する実務家による実践的なデータサイエンス教育に興味をお持ちの方は是非ご参加ください。
株式会社エルデシュ 岩永 二郎
PoCを乗り越えるデータサイエンス 〜動くものを作り、お客様の期待を超える〜
6/7 16:00~16:50 (50分)
CO-CREATION SPACE2
【課題】お客様のデータサイエンス・プロジェクトが進まない・使えるものになっていない状況の打破
【内容】お客様のデータサイエンティストを育成する社外講師案件において、お客様の課題に対して、意思決定者に刺さるようPoC期間中に簡単なアプリの開発までを完了させ、来期予算獲得・弊社との契約更新に繋げた事例を紹介します。また、kaggleなどの機械学習コンペへの参戦経験を、そのPoCの中でどう生かしていったか解説します。
【対象】お客様とともにデータデータサイエンス・プロジェクトを推進するすべての方
佐藤 玄
RAGにおけるベクトル検索データベースの実装と検証結果の共有
6/7 17:10~18:00 (50分)
CO-CREATION SPACE2
Retrieval-Augmented Generation (RAG) と呼ばれる手法に基づいたチャットボットの構成要素であるベクトル検索データベースの実装方法と、それに至る過程で行ったいくつかの検証の結果を共有します。
川口 英俊
今日から始める量子機械学習
ハンズオン
6/7 11:30~14:00 (150分) *途中で昼食を挟みます
DRAGON Board Room
近年、量子コンピューターの性能向上、有力なアルゴリズムの登場に伴い実ビジネスにおける課題の解決に向けた関心が高まっています。 当セッションでは量子計算の中でも具体的な使い方として、Qiskitを使った量子機械学習の簡易的な入門ハンズオンを行います。量子計算の具体的な方法を知らなくても誰でも簡単に量子機械学習を作成することができ、チューニングまで体験していただきます。
受講者PC上で実施。定員制。どなたでも参加可能。
締切後のご欠席は代理の方の出席調整をお願いします。(申し込み期限:5/24)
白石 歩、鵜沢 憲、滝澤 直也、橋本 剛、山本 宙
![Automation](/support/pages/system/files/inline-images/Automation_1.png)
ネットワークの自動化を見直してみよう!
6/6 11:30~12:20 (50分)
CO-CREATION SPACE1
システムの自動化においてはネットワークも含めて検討する必要がありますが、ネットワーク自動化ツールをどれだけ知っていますか。 Event-Driven形式でジョブを自動実行するツールも新たに登場し始めており、ツール選びにあたっては非常に多くの選択肢があります。 当セッションでは目的に合った自動化ツールを選定するのに役立つよう、各ツールの特徴や比較、選定ポイントを説明します。
味岡 孝昇
![Security](/support/pages/system/files/inline-images/Security_2.png)
IBM SecurityによるAIの活用と保護
6/6 16:00~16:50 (50分)
CO-CREATION SPACE1
IBM Securityではすでに多くの製品でAIが活用され、実際に利用されております。AIが当たり前となった今、この活用は広がっています。一方、AIを便利に安全に活用していくためのSecurityも重要です。当セッションでは、IBM SecurityにおけるAIの活用の紹介と、今後より求められる安全にAIを活用するためになにを考えなくてはならないのかを紹介させていただきます。
IBM 赤松 猛
再考、APIセキュリティー! ~高まる脆弱性リスクに備えよう~
6/7 13:10~14:00 (50分)
CO-CREATION SPACE1
近年、API公開の広がりとともに、脆弱性の混入や、攻撃リスクが高まっています。将来的には、AIを悪用した攻撃の増大も予想されており、APIセキュリティー対策の再考が求められています。当セッションでは、OWASP Top 10をはじめとしたセキュリティー最新動向について紹介し、IBM API Connectや、Noname Security (AIを活用したOEM製品) などのソリューション活用例を紹介します。
成田 亮太
DevSecOpsでどこまでできるか
6/7 17:10~18:00 (50分)
CO-CREATION SPACE1
開発フェーズからセキュリティーを考慮したアプリ開発を行うためにOpenShift Pipeline (Tekton) をベースにセキュリティー対策を盛り込んだDevSecOpsのハンズオンを開発しました。コードのチェックやマニフェストの脆弱性検査をはじめとしたセキュリティー検査ツールをパイプラインにここまで組み込むことができる!ということを紹介します。
鮎川 徹志、山本 和美
![Cloud](/support/pages/system/files/inline-images/Cloud.png)
Azure OpenAI入門 ~ケースから学ぶセキュアなインフラ構築事例~
6/7 16:00~16:50 (50分)
CO-CREATION SPACE1
当セッションでは、Azure OpenAI Serviceを活用した生成AI基盤の構築について紹介します。実際のケースで具体的に考慮した要件や対応した課題を通じて、セキュアな生成AI基盤設計のポイントをお伝えします。
林 亮、深井 利伽子
FinOpsはじめましょう
6/7 11:30~12:20 (50分)
CO-CREATION SPACE2
最近目にするFinOpsとは何か、どんな実現方法があり、どんなメリットがあるのでしょうか?IBM TurbonomicとAWSの組み合わせで実現するFinOpsと制約事項、はじめ方について解説します。
板場 幹夫
KafkaとAIが導くEvent Driven Architectureの未来
6/7 13:10~14:00 (50分)
CO-CREATION SPACE2
ビジネス環境の変化がいっそう激しくなる中、俊敏性と拡張性を兼ね備えたEvent Driven Architecture (EDA) への注目が高まっています。さらに、最新のAI技術との融合により、EDAの可能性が一段と広がりつつあります。当セッションでは、Kafkaを活用したEDAの実践的な側面に焦点を当て、その重要性や利点、実装上の考慮点等を紹介します。
松本 昇平、門野 琢哉、徳竹 康成
AIを活用した運用自動化の推進
6/7 14:20~15:10 (50分)
CO-CREATION SPACE2
従来人手を介して実施していた運用作業について、AIを活用することで自動化・効率化を推進し、生産性の向上を実現することが期待されています。当セッションでは、IBM Cloud Pak for AIOpsを用いた実現方法についてご紹介します。
小島 泰一
![ibmz](/support/pages/system/files/inline-images/IBM%20Z.png)
メインフレーム開発環境モダナイゼーションの理想と現実
6/6 11:30~12:20 (50分)
CO-CREATION SPACE2
メインフレームの領域では既存資産を活かしつつ様々な観点で新しい技術を取り込むことが求められています。当セッションではアプリケーション開発環境に着目し、Git、VS Codeなどオープン系で使用される技術をメインフレーム・アプリケーションの開発サイクルで活用する際の課題や考慮点について社内PoCの結果を踏まえて整理します。
田口 智大
メインフレーム・アプリケーション開発におけるAI活用の現状
6/6 13:10~14:00 (50分)
CO-CREATION SPACE2
メインフレームのエリアにおいてもAI活用の波がやってきています。果たしてこの流れは本物なのでしょうか。当セッションでは、watsonx.aiとwatsonx Code Assistant for Zの二つの製品を取り上げ、z/OSアプリケーションのモダナイゼーションのヒントをご紹介します。メインフレーム×AIでどんな効果が期待できるのか、課題も含めてエンジニア目線からお伝えします。
吉野 慎平
IBM SevOneでメインフレームのネットワークを見てみよう 〜ネットワークの監視、その先の可観測性へ〜
6/6 14:20~15:10 (50分)
CO-CREATION SPACE2
当セッションではブラックボックスになりやすいメインフレーム環境において、IBM SevOne Network Performance Managementを使用してどのようにメインフレームのネットワークを「見る」ことが可能かをご紹介します。さらにメインフレーム・ネットワーク障害の予防や検知、ハイブリッド・クラウドやネットワーク機器を含めた統合監視などの構成をご提案します。
山本 奈々
zLinux構築自動化ソリューションのご紹介
6/6 16:00~16:50 (50分)
CO-CREATION SPACE2
IBM Z/LinuxONE環境におけるzLinuxやミドルウェアの導入・設定を、Python, Jinja, Kickstart, AutoYaST, Ansibleを使って自動化するソリューションをご紹介します。この自動化ソリューションは、LPARの制御、お客様のニーズに応じたドキュメント作成などを含む、全体のシステム構築プロセスを簡素化します。さらに、デモを通じてツールの実際の動作をご覧いただきながら、オンプレミスでのzLinuxの構築プロジェクトを効率化するための実践的なアプローチについても詳しく説明します。
松浦 康太、西 美珠穂
![ibmp](/support/pages/system/files/inline-images/IBMPower.png)
AI×IBM Power ~Power10のAIアクセラレーターはどこまでGPUに迫れるか?~
6/6 13:10~14:00 (50分)
CO-CREATION SPACE1
Power10プロセッサーにはMMA (Matrix Multiply Assist) と呼ばれるAI処理で重視される行列計算のアクセラレーターが搭載されています。 Power10では「Train Anywhere, Deploy Here」というコンセプトにより、GPUマシンで学習されたモデルをデプロイして、従来のCPUよりも高速にAI推論処理を実行することが可能になりました。 当セッションでは実機でのCPU, MMA, GPUの性能比較を基に、どのようなケースでPower10のMMAが有効であるかをご紹介します。
滝澤 直也
![garage](/support/pages/system/files/inline-images/Garage%2CInnovation.png)
What’s next in Computing 〜IBMが考えるコンピューティングの未来〜
6/6 13:10~14:00 (50分)
THEATER1
昨今のAIの爆発的な進化と普及は私達の社会を豊かに便利にする⼀⽅で、コンピューティングの処理性能を凌ぐスピードで増え続けるデータとAIの⾼度化、セキュリティーや電⼒消費量などの社会規模での課題も顕在化しています。企業や社会が直面するこれらの課題に対処するため、IBMの基礎研究所がどのような未来のコンピューティングを目指しているのか、AI、半導体、量子コンピューター、マルチクラウド・コンピューティングの最新の研究成果と共にお伝えします。
IBM Think Lab 古谷 直之、杉野 碧
生成AI時代の共創の進めかた ~Garage x 生成AIで共創を加速する~
パネルセッション
6/7 13:10~14:00 (50分)
THEATER1
デザイン思考やアジャイル開発のプラクティスを活用した顧客エンゲージメント・モデルであるIBM Garage。昨今の生成AI技術の発展を通して、Garageをベースとした共創のあり方も変化してきています。当セッションでは、様々な事例を通して得られた知見を通して、生成AI時代ならではの共創のあり方をディスカッションします。
北島 夏実、他
みずほリースDXの取り組み ~当社デジタルケイパビリティの現在地と今後の展望~
6/7 14:20~15:10 (50分)
THEATER1
当社は2023年4月にデジタル推進部を立ち上げ、組織としてデジタル・トランスフォーメンション(DX)の取り組みを始めました。1000人規模の事業会社でエンジニアやデジタル人材が十分ではない中、ISEの支援を受けビジネス × デジタル × DXパートナー体制を整備し複数のPoCを推進してきています。DXに取り組む皆様の参考になればと思い、当社の具体的な取り組み事例をご紹介します。
みずほリース株式会社 宮谷 伸也
NoCode開発2024ことはじめ ~生成AIと連携したNoCodeアプリ開発~
6/6 16:00~16:50 (50分)
THEATER2
近年注目を集めるNoCode開発。当セッションではNoCodeの概要・導入事例紹介に加え、”ライブ・ノンコーディング”にてNoCodeアプリ開発を実演します! (NoCode開発ツール「bubble」を使用して、生成AIと連携した経路検索アプリを開発します) ※当セッションにハンズオン内容は含みません
原科 里咲、 保泉 里名
AIを活用した流通業界向けソリューションのご紹介 ~”売り場改善プラットフォーム”の可能性~
6/7 11:30~12:20 (50分)
CO-CREATION SPACE1
Showroomで展示中の画像認識 × 生成AIを使った「売り場改善プラットフォーム」をご紹介します。デモ開発にあたっては、IBM Garageの手法を用いて、集めた現場の課題および、店員様へのインタビューを踏まえ、ユーザー視点のユースケース策定しました。店舗の売り場の未来がどのように広がる可能性があるかお伝えするとともに、流通業界以外への適用についても考察しています。
岩嵜 奈緒
![xr](/support/pages/system/files/inline-images/XR%2CMetaverse.png)
XRで3Dに還る世界 ~空間コンピューティングとメタバースの現在地~
6/7 17:10~18:00 (50分)
THEATER2
Appleの新規デバイス投入で沸き立つXR業界。裸眼で3D体験ができるデバイスなども登場し、長らく2Dの画面にとらわれていたコンピューティングは、現実やそれを模倣・拡張した3Dの世界に還ろうとしています。今後どのような発展が見込まれるのか?ビジネスで使えるメタバースとは?発展著しいAIとの関係は?3Dならではのヒントや知見をもとに紹介していきます。
岡本 茂久
![sustainability](/support/pages/system/files/inline-images/Sustainability.png)
生成AIを活用したサステナビリティー推進業務支援ソリューションのご紹介
6/7 14:20~15:10 (50分)
CO-CREATION SPACE1
ESG情報開示等のサステナビリティー推進業務における現場課題として、そのデータ収集・分析や開示対応への負荷が挙げられます。当セッションでは、これら課題を解決するための「生成AI×サステナビリティー推進業務支援ソリューション」をご紹介するとともに、サステナビリティー業務への生成AI適用において意識すべき点・勘所についてディスカッションします。
田中 純