Release Notes
Abstract
Apple社は、旧来のVolume Purchase Program (VPP) アプリ管理用APIを廃止し、新しいVPPアプリ管理用API使用を推進しています。
その機能と改善された非同期プロセスにより、管理者に対してより素早く、拡張性の高いアプリ管理を提供します。
MaaS360は今後段階的に、この新しいAPIへの移行を実施いたします。
この弊社対応によるMaaS360管理者側での対応は必要ありません。サービスへの影響もありません。
Content
新しいVPPアプリ管理API導入による変化・影響：
- 旧来のAPIでは、MaaS360はバッチ処理によるリクエストを複数回実行することで Apple社側サーバーとVPPライセンス・トークンの同期をおこなっていました。
新しいAPIでは、VPPライセンス・トークンはApple社から自動的かつ非同期に処理されるようになりました。
注： MaaS360管理ポータル上の「最終同期時刻（Last Sync Time）」の表示は、アプリやライセンスの個数がApple Business Manager（ABM）側で更新された場合、あるいはMaaS360管理ポータル側で同期アクションが取られた場合に更新されます。
該当箇所： アプリ > カタログ > その他のアクション > Apple VPP ライセンス > Apple Volume Purchase Program (VPP) -
- MaaS360管理ポータルでは今後、オーダー番号（Order No）とVPPコード（VPP Code） 列の表示が廃止されます。
該当箇所： アプリ > カタログ > VPPライセンス
新しいVPPアプリ管理API導入スケジュール：
2023年2月以降に開設された新規 MaaS360アカウントでは、既に新しいAPIが使用されています。
既存のMaaS360アカウントについては、今後段階的に新しいAPIへの移行を実施いたします。（2023年5月末完了予定）
この弊社対応によるMaaS360管理者側での対応は必要ありません。サービスへの影響もありません。
この弊社対応によるMaaS360管理者側での対応は必要ありません。サービスへの影響もありません。
※当文書は弊社 IBM Security Community にて公開された英文のブログを翻訳した参考文書です。
翻訳元の文書は関連文書のリンクよりご参照ください。
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Document Information
Modified date:
25 April 2023
UID
ibm16985229