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IBM Planning Analytics on Cloudでの多要素認証 (MFA) の利用必須化について

How To


Summary

IBM での包括的なセキュリティーへのコミットメントに従い、IBM Planning Analytics on Cloud をご利用になるすべてのIBMidユーザーに対して多要素認証 (MFA) の利用が必須化される予定です。これにより、すべてのIBMidユーザーの方に2段階認証用の検証方法を登録して頂く必要が生じます。

本文章では、MFAが有効になった後のPlanning Analytics on Cloud環境への影響について説明いたします。なお、Planning Analytics on Cloud環境へのログインにSSOを利用している場合(Federateされている場合)は、IBMidのMFAによる影響はございません。
Planning Analytics Workspace、Planning Analytics for Excel、およびTM1 Architectへのログイン時にIBMidを使用している場合は、下記のような影響があります。

Steps

1.認証にIBMid を使用している場合、最初に通常のログイン画面が表示されます。
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2.次に、ログイン用の2段階検証の方法を設定するための新しい画面が表示されます。利用可能な 3 つのオプションは、E メール、IBM Verify アプリ、およびオーセンティケーター・アプリです。該当する選択肢を選択し、セットアップに進みます。Eメールを選択する場合は、「新しいEメール」をクリックし、Eメールアドレスを入力し、「OTPの送信」をクリックします。
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image-20221205171151-43.Eメールアドレスにアクセスコードが送信されるので、ブラウザに送信されたアクセスコードを入力し「確認」をクリックします。
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4.認証されると、通常のPlanning Analyticsの画面にリダイレクトされます。

Document Location

Worldwide

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Document Information

Modified date:
05 December 2022

UID

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