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ReaQta: Linux エージェントを 0.60.0 にアップグレードする方法

Question & Answer


Question

管理者がエンドポイント上の Linux エージェントをバージョン 0.60.0 にアップデートするには、どのようにしたらよいでしょうか?

Answer

新しいエージェントは、DEB や RPM などの Linux パッケージ形式でインストールされます。どちらの形式も、各 Linux ディストリビューションへのデプロイが可能です。以下にある Linux ディストリビューションの一覧は、新しい 0.60.0 のエージェントと互換性があります。
  • CentOS 7 および CentOS 8
  • Red Hat Enterprise Linux 7、Red Hat Enterprise Linux 8、Red Hat Enterprise Linux 9
  • Opensuse Leap 15 および SUSE Linux Enterprise Server 15 SP4
  • Amazon Linux 2
  • Ubuntu 18.04 LTS、Ubuntu 20.04 LTS、Ubuntu 22.04 LTS
  • Debian 8、Debian 9、Debian 10、Debian 11
 Linux エンドポイントに古いエージェント (0.30.0) がインストールされている場合、そのエンドポイントから古いエージェントを完全にアンインストールすることを推奨します。エンドポイントが Hive ダッシュボード上に登録されている場合は、バージョン 0.60.0 のインストールを行う前に、エンドポイントを Hive ダッシュボードから登録解除 (unregistered) する必要があります。ReaQta エージェントのアンインストール、および Hive ダッシュボードから登録解除する方法については、「Linux エージェントのインストールとアンインストール 」 をご参照ください。
注意:バージョン 0.60.0 の Linux エージェント・インストーラー・ファイルは、Linux ディストリビューションごとに異なるため、Hive ダッシュボードからのエージェントの自動アップグレードはサポートされていません。


本文書は、米国 IBM 社の資料を翻訳した参考文書です。翻訳元の文書は、Related Information の翻訳元 (英語) リンクよりご参照ください。

[{"Type":"MASTER","Line of Business":{"code":"LOB24","label":"Security Software"},"Business Unit":{"code":"BU059","label":"IBM Software w\/o TPS"},"Product":{"code":"SSVOEH","label":"IBM Security ReaQta"},"ARM Category":[{"code":"a8m3p000000hBSZAA2","label":"Agent-\u003EInstallation-\u003ELinux"}],"ARM Case Number":"","Platform":[{"code":"PF016","label":"Linux"}],"Version":"All Versions"}]

Document Information

Modified date:
15 November 2022

UID

ibm16839443