IBM サポートへ HTTPS で資料を送付する手順 (case の場合)

Answer

1. 最初にお読み下さい

ソフトウェア・サポート・スペシャリストは、システムデータやテストケースなど問題に関する情報をお送りいただいたり、電子的に参照可能にし ていただくように、お願いする場合があります。その場合、サポート・スペシャリストから、いくつかの選択肢を提案させていただきますが、サポートの契約条 件により、お送りいただく情報には機密情報を含まないようにしてください。

IBM では、サービスの提供に様々な国の関連会社や海外の人材が関わっていることをご理解・ご了承いただく必要があります。弊社に問題に関する情報をお送りいた だく際には、個人情報、ITAR (国際武器取引規則)、およびその他の国の法律や規則に違反するような情報が含まれないことをご確認ください。

• IBM は、お客様からお送りいただいた情報は、お客様の問題の解決、製品サポートやサービスの提供の目的にのみ利用いたします。IBM は、情報を問題の修正やサポートの提供に関わる技術員以外には開示しません。
  サポートガイド

※(2018/6/8 更新) HTTPS で資料を送付する際に IBM ID が必要になりました。サポート・コミュニティーやサービス・リクエスト、Fix Central などへのアクセスのためにすでに IBM ID を取得済みの場合は、同じ ID をご利用ください。まだ取得されていない方は、こちらからご登録できます。

2. 手順

IBM サポートへ HTTPS で資料を送付する手順を記載します。
資料の送付後、 IBM サポートまでお電話またはサポート・コミュニティより送付した旨をご連絡ください。

1. 資料を圧縮して、1 つにまとめます。

注意：

• 一度に送付するファイルサイズの合計は 2 GB 以内を推奨します。
• ファイルの圧縮形式を exe や lzh にすると、セキュリティ上の制限により、ファイルが受領できないことがあります。ご利用のプラットフォームに応じて、zip や tar などの形式で圧縮してください。
• 運用上の理由により、ファイル名および圧縮したファイルに含まれるディレクトリ名には日本語などのダブルバイト文字を含めないようお願いします。日本語の使用による問題が発生した場合は、再度アップロードをご依頼する場合があります。

2. Secure Upload (US サイト) にアクセスします。

3. 「IBM にサインインする」画面が表示された場合は、IBM ID とパスワードを入力し、「サインインする」をクリックします。

4. Upload 画面にて、下記内容を参考に "Case number" および "Email address" フィールドを入力します。入力内容を確認後、"Continue" ボタンを押下します。

※ Case number に間違いがないか、注意して入力してください。

• Case number (必須): TS から始まる 9 桁の数字 (例：TS123456789)
• Email address (任意): メールアドレスを入力すると、アップロード完了後にアップロード完了通知メールが送付されます。

上記の例を Case number に入れた場合、以下のような画面になります。

5. "Click to Select Files" をクリックしてファイルを選択するか、"Or Drop Files Here" エリアにファイルをドラッグ＆ドロップします。

6. IBM サポートに送付するファイルに間違いがないか確認し、"Upload" ボタンをクリックします (ファイル名の先頭にお問い合わせ番号を付加する必要はありません)。


7. 以下の画面で "Overall Progress" が 100% になったら、アップロード完了です。
アップロードが完了したら、 STSC へお電話またはメールなどで送付完了をご連絡ください。


8. (オプション) 手順 2 でメールアドレスを指定した場合、 Subject が TS で始まるメールが送信されます。
[メールの例]

 資料収集ガイド Index へ戻る