Showroomとは
Showroomでは、ISEのトップ技術者たちが業界/業務の知見に基づきユースケースを題材にしたソリューションデモや、最新のIBMテクノロジーを体験いただけるテクノロジーデモの紹介・展示を行います。
5/28 Update!! - Showroom サポートツール 「AI Area Advisor ~ARIA~ 」
今年もたくさんのShowroomデモをご紹介していますが、一方で「どのデモから見たら良い?」「目的にあったデモが見つからない」といったお悩みはありませんか?
AI Area Advisor(通称ARIA)は、Showroomの各種デモについて質問形式で問い合わせすると、推奨するデモやデモの詳細をナビゲーションしてくれるWebツールです。
開催期間中いつでもご利用いただけます。利用希望の方はShowroom申し込みと合わせて申し込みください。
Showroom一覧
各業界の経費処理部門/社員の経費申請の判定処理/社員の経費申請の判定処理、年次改訂ルールロジックの自動生成/経費精算システム入力データと領収書データを突合させ、正誤判定を生成AIを用いて生成します。
加藤 浩介、瀧本 達也
watsonx Orchestrateを利用した文書構造理解
watsonx Orchestrateにおいて、PDFなどの社内文書からIBMのAI技術を用いて文書構造を理解し要求される情報を抽出する例をご紹介する予定です。製品開発チームからの出展です。
IBM 西川 紘史
研究開発部門における新商品の配合を蓄積された自社他社データを学習したAIによって支援します。業務の効率化、初学者の支援、人にはないアイディア創出などを実現しました。
張 貴光
「どんな提案ができる?」「交渉が難航している、次に何をしたらよい?」「どうしたらご成約いただける?」等々、現在の状況を入力することで、AIによって営業履歴を検索し、スムーズな交渉とより良い提案のためのアドバイスを提供するデモを実施します。
山口 亜希子、村田 博明、高地 修平
watsonxの3つの製品watsonx.ai/.data/.governanceを連携したSmartAnswer(社内技術QA情報)の検索システムをご紹介します。生成AIのRAGパターンを活用した会話文による情報検索とそれをモニタリングしてガバナンスを実現するシステムとなっています。
水野 雅裕
日々貯めているけれど、目を通せていないデータはありませんか?月10万件を超える「お客様の声(VoC)」を生成AI+データサイエンススキルによって要約・可視化し、某小売業のお客様の店舗業務を改善した事例から得た知見を結集して開発したデモを実施します。
赤間 文三、水谷 好伸、村田 博明、陸 真唯
生成AIによって、複雑で時間のかかるデータ分析作業を簡略化するデモを実施します。データサイエンスの技術を学習させた生成AIを業務データが格納されたデータベースと接続することによって、質問をするとデータ抽出やデータ分析方針・仮説立案等ができるチャットボットを開発しました。このソリューションによってデータ分析のリテラシーが低い方でも効率的にデータ分析を実施できるようになります。
赤間 文三、水谷 好伸、若林 勇人、松本 千裕
生成AIを用いた紙媒体見積書からのデータ構造化を行うデモをご紹介します。 「社内の資産管理をデジタル化するために紙媒体で保管されてきた様々なフォーマットの見積書をデータベース化したいが、手作業での登録は人的コストが大きすぎる」という課題に対してOCRによるデジタル化・生成AIによる構造化によってデータベース化を行い、データ利活用の基盤を構築します。 本デモはみずほリース株式会社様との協業で開発したものです。
東 幸宏
プロンプトや仕様書からプログラムを自動生成する技術のデモです。 自然言語での要件定義からコードの自動生成や、ユースケースに応じた自動化スクリプトの生成などコードの自動生成によって開発プロセスの効率化や開発スキルの標準化を実現します。
米田 達也
企業は自社の社員に生成AIの活用を広めたい一方で、ChatGPTのようにWebで一般公開されている生成AIサービスはセキュリティーの観点で利用しづらいという課題があります。本デモではChatGPTのような生成AIサービスをAzure OpenAI環境でよりセキュアに提供可能なサービスを紹介します。
矢野 周作
複数の生成AIユースケースの展示を行います。
稟議書生成AI・検索&クエリー ReAct QA Agent・コールセンターソリューション。
安田 遼平、伊藤 尚人
昨今、様々な空間や場所においてAI技術で人物を捉えてデータ化し、分析、活用する取り組みが増えています。 カメラ映像から3次元空間における人物の位置や姿勢、行動、動線をリアルタイムに認識する技術をご紹介します。
橋本 裕樹
カタログファーストアプローチは、最初にデータカタログを整備し、データを利用できる状態を迅速に用意することで、データマネジメント業務に関する人手不足の問題を解決し、幅広いユーザーによるデータの利活用を促進します。一方で、カタログの整備は非常に手間のかかる作業であり、なかなか進められていないのが実情です。当デモでは、カタログファーストアプローチの実現に向け、生成AIを積極的に利用した「データカタログの整備の支援」と「自然言語での問い合わせによるデータ活用の促進」の具体例をご覧いただけます。
川向 智之
プロジェクトを遂行する上で作成した成果物や発生した問題に対する解決方法、Tips等を自動で収集・蓄積して、他の類似プロジェクトを進める上でジャストインタイムで必要な情報にアクセス可能とするナレッジベースを構築しました。 蓄積した情報についてはAIを用いて体系的な読み物としてまとめ、ジュニアの自律的な学習を可能とし、効率的なスキルアップとシニアメンバーの作業負担軽減を目指します。
工藤 光弘、川向 智之、山田 航平、徳竹 康成、申 ユンソプ、山本 宙、伊藤 杏夏
人手不足や世代交代により、日々の業務の細かな知識の移転が難しくなっています。また、業務の複雑化により一人が扱うシステムや業務プロセスの数も増えています。このデモではwatsonx Orchestrateが提供するチャットベースのインターフェースを使って日々の業務の効率化を目指す方法についてご紹介します。
西岡 亜矢子、張 貴光、タム カヨウ エイドリアン、殷 康琴、坂 翔汰郎
Ansibleによるインフラ構築・運用自動化の開発においてコード生成AIにより、生産性を向上します。本デモではWebサーバー構築のコード生成AI活用や、コード生成のサンプルを複数お見せします。
牛黄蓍 知代子、滝澤 直也、佐々木 新幸、芝﨑 丈男、山本 宙、武市 佳奈、金田 亜美
製造計画立案をサポートするIBM GIView Planner DBEditorとワークフローを定義・実行できるIBM Business Automation Manager Open Editionを利用した、 製造計画立案から計画内容の承認までの流れのデモをご紹介します。
康田 駿太郎、宮田 学、西岡 亜矢子
農業支援AIが草丈・分げつ数等を自動判定し、生育ステージや生育状況を自動監視します。 生育ステージ毎の水位レシピに基づいて農業支援SaaSが水田の水門バルブを自動開閉をし生育ステージ毎の最適な水位を無人で維持します。 IoT技術を駆使して作物の生育環境をリアルタイムに監視し、感知した自然リスクの発生を最少化するためSNSで栽培管理者に警告や助言をします。 SaaSが毎日生育画像付きの栽培記録を自動作成し高機能な自動トレーサビリティにより栽培作物の付加価値を創造します。
植井 健太朗
このブースでは、最先端のロボティクスとAIを組み合わせたソリューション群を展示します。
①4足歩行ロボットSpot x AIによるソリューション(設備点検 / 警備業務)
②マルチモーダル生成AIによる混雑分散誘導システム
③ドローンによる点検業務の自動化と連携
④ロボット位置情報の可視化ダッシュボード
青木 悟大
EdgeAIカメラを活用した作業進捗管理のデモを実施します。製造業における効率性と正確性を向上させるためEdgeAIカメラとMaximoを組み合わせることで、作業の進捗状況を更新し、管理者が作業進捗を正確に把握することが可能になり、管理者は必要に応じて迅速に対応策を講じることができるようになります。Maximoの管理システムに事前に入力された作業スケジュールを基に、特定の製造エリアでの実際の作業開始状況を検知するEdgeAIカメラを導入するソリューションをご紹介します。
坪山 春希、佐々木 ラファエル
近年さまざまなデータ破壊に対して迅速にデータを復旧する能力(データ・レジリエンス)の重要性が高まっています。データ・レジリエンスのためのソリューションStorage Defenderが提供するデータ保護機能やサイバー・セキュリティ対策について紹介します。
小林 規将、今井 慶太郎、能政 周平、葉 沐希
OpenShift Dev Spaces(WebIDE)、OpenShift Pipeline、OpenShift GitOps等を含む包括的なDevOpsソリューションをご紹介します。開発者がWeb IDEでコードをコミットすると自動的に単体テストや静的解析が実行され、新しいバージョンのアプリがデプロイされる様子をご紹介します。また、ArgoRolloutsを使用した高度なリリース戦略の実現についてもご紹介します。
田中 陽子
次世代金融サービス向けデジタルサービス・プラットフォーム(DSP)のアセットに生成AI拡張機能を展開するソリューションが2024年3月に発表されました。 昨今お客様が強い関心を持たれている生成AI活用のPoCを迅速に進めるためのスターターキットとして、マルチクラウド・マルチ基盤モデルの中でもAzure OpenAIをベースに、次世代DSPのハイライトの1つである Infrastructure as Codeを全面的に採用した、柔軟かつ短時間で高品質な生成AI基盤をトータルで作り上げる模様をご覧いただきます。 様々なユースケースにおいて、素早く生成AIの適用領域を検証できるようになります。
林 亮
Wazi as a Service(Wazi aaS)は、IBM Cloud上に構築できるz/OS仮想サーバーで、従来のオンプレミス環境と比較して手軽に利用できる開発・テスト環境として注目されています。 当デモでは、Wazi aaS環境構築を効率的に行うための自動化ノウハウをご紹介します。
駒場 美恵子、芝﨑 丈男、田口 智大、佐々木 源、大森 泰弘、澤田 遼太郎
z/OSのシステム最新化において、AIを活用することで負荷を軽減する事例をデモでご紹介します。IBM Zのスキルを学習済みのAIが相談相手となることで、IBM Zのスキルを持つエンジニアの不足をカバーし、バージョンアップ・プロジェクトの短縮を目指します。
澤田 遼太郎、木村 茂樹、長谷川 陵子、近藤 玲央男
事前設計されたグリーン水素工場のパッケージによる工場操業のオペレーションセンターのデモを実施します。 操業状況のモニターだけでなく、予測や効率化を行うことができます。
宮田 学、尾島 陽子
形状最適化や感度解析など従来の数値シミュレーション手法では多大な時間とコストがかかる業務を想定して、数値シミュレーションを代替する機械学習モデルの推論や、機械学習により高速化された数値シミュレーションを実行するデモです。製造業(自動車、船舶、航空機、風力)や建設業における、自動車や船体、航空機、建築物の空力評価や設計最適化といったユースケースを想定しています。
鵜沢 憲
数理最適化を用いて、機械学習による需要予測を使って生産計画・配送計画のコスト最適化を実現し、急な需要の変動に対して頑健な生産・配送計画を立てるデモを実施します。
橋本 剛、滝澤 直也、白石 歩、村田 博明、森 太志
建設業界で使用される3Dモデル(BIM)の項目とWBSの項目との連携により、設計情報を利用した施工の計画と管理を支援します。BIMのビューに対して、対応するWBS項目の状況に応じた可視化を施します。
川崎 菜実
複数のサプライヤーから受け取る、フォーマットの異なる見積書から共通要素を抜き出し、サプライヤー間比較、目標金額納期比較を生成AIを活用することで半自動化し、見積担当者の負荷を軽減します。
山口 崇、岡元 朋子、陳 施佳、陳 太潤
撮影した売り場の画像を使って生成AIで現場課題を解決するデモです。 欠品検知、チラシ解析、棚割り計画支援という3つのサブソリューションを通じて業務の効率化を目指します。 開発にあたっては、IBM Garageの手法を用いて、店員様へのインタビューに基づく、ユーザー視点のユースケースを策定しました。 生成AI活用することで、店舗の売り場の未来がどのように広がる可能性があるかお伝えします。
岩嵜 奈緒、鄭 ギョウン、菊池 賀子、呉 中洲
コラボ商品の企画は時間がかかったり、アイディアが浮かばなかったり、結局は安易なコラボ商品を出してしまうといった課題があります。生成AIを活用することによってコラボ企画に必要な情報を選択式、または自然言語による対話形式でインプットすることにより、短時間で効率的にコラボ企画を作成することが可能です。
鄭 ギョウン、矢野 周作、呉 中洲
精選されたコーザルデータと最新のAIを活用した需要予測モデルをクラウド上に実施し、アセットとして提供するソリューションです。お客様データをDBへ導入すれば、あとは自動で需要予測モデルを作成し、精度の高い予測結果を得ることができます。HW手配やSW導入も不要なため、スピーディーに需要予測システムを利用することが可能です。需要予測結果を使った自動発注も可能です。
矢野 周作
設備向けIoTセンサー等から機器の稼働状況をモニタリングし稼働状況から故障予測を行うことにより保全作業の最適化を実現します。
林 徹之、菊地 玲、岩田 裕介、永易 武
設備保全における修理・メンテナンス作業の過去の作業履歴をAIに学習させ発生した故障状況から、作業担当者の選定し交換作業手順を作業担当者に提示することにより効率化を実現します。
林 徹之、菊地 玲、岩田 裕介、永易 武
サステナ担当者がESGレポートのために作成した回答ドラフトをレビュー分析、フレームワークが定める規定に沿った内容で あるかを評価し、不足な情報・改善点があれば指摘してくれるAIアドバイザーです。また他社回答があれば比較し、回答ドラ フトとの差分を提示します。watsonx.aiの「生成」を特に活用するソリューションです。
中条 真璃子、本田 華歩、田中 純、本永 貴人
Enviziの「バリュー・チェーン・サーベイ・アセスメント」を利用し、サプライヤから収集・蓄積したサーベイ回答データから、 watsonxを使って任意の条件に合致したサプライヤを分析・選定します。 データストアからの効率的な「抽出」に焦点を当てたソリューションです。
中条 真璃子、本田 華歩、田中 純、本永 貴人
サプライチェーンインテリジェンス(SCI)を利用したデータ収集およびデータ連携による GHGスコープ3データの管理と精度向上について最新のデモをご紹介します。
菅原 健次、平野 聡美、関 根仁、田中純、吉田 美輝
電力・電機(エレキ)・自動車業界を対象に、エネルギー管理システム (EMS) の制御を最適化するデモをご紹介します。 数理最適化モデルの入力には、気象予報データ・電力履歴データを用いた予測モデルを使用しています。
村田 博明、本永 貴人、森 太志
近年環境に配慮したモノづくりが求められています。製造業の方が購入した材料の量と製造したモノの量を記録し、製造したモノのカーボンフットプリントを可視化するソリューションをご紹介します。
平野 聡美
誰もが一度は病院の長い診察待ちの経験があると思います。 患者にとって待ち時間の見通しが立たないことはストレスになり、一方、病院の受付担当者にとっても長時間労働が課題である中でクレーム対応が負担となっています。 このデモは、大病院の診察の流れを参考に、かわいいキャラクターを使って診察の待ち行列を再現することで、待ち時間を見える化するとともに患者に癒やしを提供します。 病院以外でも薬局やレストラン、美容院、レジャー施設等の利用者の待ちが発生する施設の受付業務でも同じ仕組みを活用することが可能です。
力山 奈生子、中条 真璃子、松下 桃子、中田 順子、福地 文彦、山野井 匠、呉 倩、劉 禕、富島 み登り
株式会社オリジン様が展開する、EV車の電欠時に別のEV車から給電を行うための可搬型EV充放電製品「POCHA V2V」。来たるEV社会における当該製品普及を目指しDesign Thinkingを活用したユーザー体験向上のITソリューションデモを開発しました。 本デモはオリジン様とISEの協業出展です。
木村 亮、元英 彬、水谷 陸、佐藤 亮
新たなコンピューティングパワーとして、注目されている量子コンピューター。当展示では、最新の量子コンピューターである”IBM Quantum System Two”の内部構造を、まるでそこに実物があるかのような3D映像でご覧いただけます。また、3D空間上の量子コンピューターを自在に動かしながらの解説や、活用が期待されているさまざまな業界でのユースケースについても紹介します。
IBM Think Lab 古谷 直之
AR技術を活かし、オフィスや工場での作業をよりスムーズに行えるようにするため、散在していた社内ツールの入口や情報、什器・設備の説明やサイネージ、役立つ情報を一元化します。これにより、予約や施設利用の操作の簡素化、情報の理解や活用の効率化を実現します。
陶 涛、岡本 茂久、河村 崇弘、朱 世輝
IBM Spatial Platformは、お客様が必要とする様々なビジネス・ユースケースのうち最も汎用的な用途に則した機能を提供しています。カンファレンス、ミーティングなどの各種イベントにメタバースを活用したらどうなるか・・・ぜひメタバースならではの洗練された空間を体験いただき、新しい体験やビジネスの可能性を広げてみませんか?
北島 夏実
AR技術を利用して点検箇所にデジタルメモを配置し、従来の文字や写真だけでは表現が難しい空間情報を直感的かつ視覚的に提供することができます。また、点検レポートの自動生成機能により、点検業務の効率を向上させ、時間とコストの削減に貢献します。 管理画面で、お客様の設備、インシデント、点検履歴、などの管理を一元化します。
小宮 和貴、河村 崇弘、朱 世輝
XR(VR・AR)においては、リッチな没入体験を得るにはHMD(ヘッドマウントディスプレイ)が最適ですが、装着に抵抗がある状況も多く、第三者は行われていることの体験・共有や介入が難しい点があります。このデモでは、異なるデバイス間での3D体験を通してHMD装着者と連携・意思疎通を行い、HDMを装着しなくても自然に共有体験に巻き込む可能性を探ります。
岡本 茂久, ⾦⾕ 友寛