Question & Answer
Question
[1変量]および[反復測定]の[共変量]を設定した共分散分析で、「その後の多重比較」を実施することを考えています。 [分析]→[一般線型モデル]→[1変量] および [分析]→[一般線型モデル]→[反復測定] ともに [共変量]に変数を設定した場合、[その後の検定]ボタンがグレーアウト表示となりクリックすることができません。 共分散分析で多重比較を実施する方法を教えてください。
Answer
[共変量]を設定した場合、[その後の検定]ボタンはグレーアウト表示され、クリックすることはできません。
[共変量]を設定した共分散分析で多重比較を行う場合は、[オプション]ボタンをクリックし、[オプション]ダイアログの[推定周辺平均]枠内で[平均値の表示]、[主効果の比較]、[信頼区間の調整]を設定してください。
以下は手順です。
(1) [分析]→[一般線型モデル]→[1変量]または[分析]→[一般線型モデル]→[反復測定]で、ダイアログにて[共変量]も含めて一般線型モデルの変数を設定してください。
(2) ダイアログにある[オプション]ボタンをクリックし、[因子と交互作用]から[平均値の表示]へ因子などを移動し、[主効果の比較]にチェックをして、[信頼区間の調整]で多重比較の手法を選択して、[続行]をクリックしてください。
(3) [OK]ボタンで実行いたしますと、一般線型モデルの出力とともに、共分散に対して調整されました多重比較も出力いたします。
[共変量]を設定した共分散分析で多重比較を行う場合は、[オプション]ボタンをクリックし、[オプション]ダイアログの[推定周辺平均]枠内で[平均値の表示]、[主効果の比較]、[信頼区間の調整]を設定してください。
以下は手順です。
(1) [分析]→[一般線型モデル]→[1変量]または[分析]→[一般線型モデル]→[反復測定]で、ダイアログにて[共変量]も含めて一般線型モデルの変数を設定してください。
(2) ダイアログにある[オプション]ボタンをクリックし、[因子と交互作用]から[平均値の表示]へ因子などを移動し、[主効果の比較]にチェックをして、[信頼区間の調整]で多重比較の手法を選択して、[続行]をクリックしてください。
(3) [OK]ボタンで実行いたしますと、一般線型モデルの出力とともに、共分散に対して調整されました多重比較も出力いたします。
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Document Information
Modified date:
04 October 2019
UID
swg21574162