算術式
値を計算する式のことで、計算された値は条件ステートメントや算術ステートメントでオペランドとして使用されることがあります。 算術式は、厳密な階層と優先順位に従ってオペランドと演算子から構成されます。
一般に、算術式は以下のものを指します。
- 以下のような基本数字項目
- 数字リテラル (整数または小数)
- 基本数字項目として記述された ID
- 表意定数 ZERO (ZEROS、ZEROES)
- 数字関数
- 括弧で囲まれた算術式
- 単項演算子 (+、-) の後にある算術式
- 2 項算術演算子 (+、-、*、/、**) が間にある 2 つの算術式
算術式の中に現れる ID とリテラルは、算術を行うことのできる基本数字項目または数字リテラルのいずれかを表していなければなりません。