ステートメント | 名前 | 用途 |
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// command | JCL コマンド | 入力ストリームを介して MVS™ システム・オペレーター・コマンドを入力します。コマンド・ステートメントは、主にオペレーターが使用します。JCL コマンド・ステートメントの代わりに、COMMAND ステートメントを 使用してください。 |
// COMMAND | コマンド | JCL を変換するときにシステムが出す MVS コマンドまたは JES コマンドを指定しま す。JCL コマンド・ステートメントの代わりに、COMMAND ステートメントを 使用してください。 |
//* comment | コメント | コメントを入れます。コメント・ステートメントは、主にプログラムとそのリソースに関する要件を文書化するときに 使用します。 |
// CNTL | 制御 | 1 つまたは複数のプログラム制御ステートメントの始まりを示します。 |
// DD | データ定義 | データ・セットを識別し、記述します。 |
/* | delimiter | 入力ストリームに置かれたデータの末尾を示します。 注 : 区切り文字として任意の 2 文字を指定することができます。 |
// ENDCNTL | 制御の終わり | 1 つまたは複数のプログラム制御ステートメントの終わりを示します。 |
// EXEC | 実行 | ジョブ・ステップの始まりを示し、ステップに名前を割り当てます。このステップで実行するプログラム、カタログ式プロシージャー、またはストリーム内プロシージャーを識別します。 |
// EXPORT | エクスポート | 特定の JCL シンボルをジョブ・ステップ・プログラムで使用できるようにします。 |
// IF/THEN/ELSE/ENDIF | IF/THEN/ELSE/ |
ジョブ内のジョブ・ステップの条件付き実行を指定します。 |
// INCLUDE | 組み込み | ジョブ・ストリームに組み込む JCL ステートメントが入っている 区分データ・セット (PDS) または拡張区分データ・セット (PDSE) のメンバーを 指定します。 |
// JCLLIB | JCL ライブラリー | システムが探索するライブラリーを識別します。
|
// JOB | ジョブ | ジョブの始まりを示します。そのジョブに名前を割り当てます。 |
// | ヌル | ジョブの終わりを示します。 |
// OUTPUT | 出力 JCL | ジョブ入力サブシステムが SYSOUT データ・セットを印刷するときに使用する 処理オプションを指定します。 |
// PEND | プロシージャーの終わり | ストリーム内プロシージャーまたはカタログ式プロシージャーの終わりを示します。 |
// PROC | プロシージャー | ストリーム内プロシージャーの始まりを示し、カタログ式プロシージャーの 始まりを示す場合もあります。プロシージャーで定義されているパラメーターに デフォルト値を割り当てます。 |
// SCHEDULE | スケジュール | 関連付けられているジョブ・グループなどのジョブのスケジューリング属性、およびそのジョブを実行前に一時の間、保留する必要があるかどうかを指定します。 |
// SET | セット | JCL ステートメントの処理時に記号パラメーターを定義し、初期値を割り当てます。記号パラメーターに割り当てられた値を、変更または無効にします。 |
// XMIT | 伝送 | あるノードから別のノードに入力ストリーム・レコードを伝送します。 |