イベントの制御
イベントのタイプに応じて、キュー・マネージャー属性またはキュー属性、あるいはその両方に適切な値を指定することにより、イベントを有効にしたり無効にしたりします。
生成したい各観測イベントを有効にする必要があります。
例えば、キュー満杯イベントの実行条件は以下のとおりです。
- キュー満杯イベントが、指定されたキューについて有効である。かつ
- アプリケーションが、そのキューにメッセージを書き込むために MQPUT 要求を発行するが、キューが満杯であるため、その要求が失敗する。
以下のいずれかの方法で、イベントを有効または無効にします。
- IBM® WebSphere® MQスクリプト・コマンド (MQSC)。
- 対応する IBM WebSphere MQ PCF コマンド。
- IBM WebSphere MQエクスプローラー。
注: キューとキュー・マネージャーの両方のイベントに関連する属性は、コマンドによってのみ設定できます。
MQI 呼び出し MQSET では、イベント関連の属性をサポートしていません。