Db2 コンテナー化デプロイメント

IBM®数多くのDb2小規模からエンタープライズ規模のコンテナ環境向けの ベースのソリューション。

単一コンテナー・デプロイメント

単一コンテナー・デプロイメントでは、データベース・ソフトウェアとそのすべてのコンポーネント・パーツが 1 つのコンテナーの中に格納されます。 コンテナーは 1 つのシステムに配置され、リソースはコンテナー化されたすべてのコンポーネントによって共有されます。 単一コンテナー・デプロイメントの例として、 Db2 Community Edition for Dockerがあります。 このバージョンは、非実動での使用を目的としています。

コンテナー・マイクロサービス・デプロイメント

マイクロサービス構成では、各コンポーネントはサービスに分離され、1 つ以上のコンテナーで実行されます。 これらのコンテナーは、1 つ以上のマスター・ノードによって管理されるワーカー・ノードにデプロイされます。 これらのマスター・ノードは、すべてのコンポーネント・パーツが 1 つのシステムとして動作するようにオーケストレーションを行う役割を担います。

コンテナー化サービスを分離する利点の 1 つは、1 つのマイクロサービスに障害が発生してもアプリケーションの大部分は影響を受けないため、障害分離が容易になるという点です。 また、プロビジョニング、スケーリング、および冗長性はマスター・ノードで自動的に管理されるため、デプロイが容易な構成となっています。

Db2のためにRed Hat® OpenShift®そしてKubernetesそしてIBM Cloud Pak for Dataの例Db2コンテナ化されたマイクロサービスの展開用に設計された製品。