CTE0015W リセットを必要とする従属テキスト保守テーブルが見つかりません。

説明

RESET PENDING コマンドは、全文検索の管理に使用される従属表に対して、SET INTEGRITY ステートメントを実行します。 指定された表の基準と一致する 従属表は見つかりませんでした。

CTE0016W schema-name.table-nameの保全性の設定に失敗しました。

説明

RESET PENDING コマンドは、全文検索の管理に使用される従属表に対して、SET INTEGRITY ステートメントを実行します。 コマンドは正常に完了されませんでした。

ユーザー応答

失敗した表に対し "Set Integrity for <schema>.<table> IMMEDIATE CHECKED" を実行してください。

CTE0017W 従属表の保全性の設定に失敗しました。

説明

RESET PENDING コマンドは、全文検索の管理に使用される従属表に対して、SET INTEGRITY ステートメントを実行します。 コマンドは正常に完了されませんでした。

ユーザー応答

基本表の従属表のうち、まだペンディング・モードであるものに対して、 "Set integrity for <dependent-table> IMMEDIATE CHECKED" を実行してください。

CTE0100E A DB2 操作が失敗しました。 DB2 情報: %2 %4

説明

これ以上の処理ができない DB2 エラーが起きました。

ユーザー応答

この DB2 エラーについて詳しくは、コマンド db2 を使用してください。 SQLxxx。

CTE0101E 検索エンジン操作が失敗しました。 理由コード: %2%3%4%5%6

説明

これ以上の処理ができない検索エンジン・エラーが起きました。

ユーザー応答

詳細情報を得るには、検索エンジンの理由コードの説明を参照してください。

CTE0102E 一般システム機能が失敗しました。 エラー: %2

説明

処理の続行が許可されないシステム・エラーが生じました。

ユーザー応答

追加情報が UNIX の errno.h ヘッダー・ファイルにあります。

CTE0103E 内部エラーが発生しました。 ロケーション: %1%2

説明

これ以上の処理ができない内部処理エラーが起きました。 DB2 同様に、更新サービス、ロック・サービスを開始して、次に停止してみてください。

ユーザー応答

エラーが続く場合は、トレースを開始し、さらに db2diag.log もチェックしてください。

CTE0104E メモリー割り振りエラー (検索エンジン) です。

説明

システムでメモリー不足が発生しました。

ユーザー応答

インスタンス所有者の使用可能メモリー・サイズを増やすか、並行して実行中の他のプロセスを停止してください。

CTE0105E メモリー割り振りエラーです。

説明

システムでメモリー不足が発生しました。

ユーザー応答

ユーザーの使用可能メモリー・サイズを増やすか、並行して実行中の他のプロセスを停止してください。

CTE0106E %1.%2 に主キーがありません。

説明

主キーがない表に索引を作成しようとしました。

ユーザー応答

以下を呼び出します。db2 alter table1 次キーの存在を確認します。 その後、索引の作成を再試行します。

CTE0107E ディレクトリー %1 は存在しません。

説明

存在しないディレクトリーを指定しました。

ユーザー応答

ディレクトリーを作成し、インスタンス所有者のアクセス可能性を確認してください。 その後、そのディレクトリーを再び指定します。 分散 DB2 環境では、各物理ノードにこのディレクトリーが存在している必要があります。

CTE0108E オブジェクト %1.%2 のキー列の内部サイズ %4 が、最大許容サイズ %3を超えています。

説明

キー列の内部表記が最大サイズを超えています。

ユーザー応答

表のレイアウトを変更してから、再度、索引を作成してください。 小さなキー列の使用もまた、パフォーマンスを向上させます。

CTE0109E オブジェクト %1.%2 のキー列 %3 の数が、許容される最大値 %4を超えています。

説明

サポートされるキー列の最大数は、14 です。

ユーザー応答

表のレイアウトを変更してから、再度、索引を作成してください。

CTE0110E オブジェクト %1.%2 の主キーが許可されているより大きくなっています。

説明

主キーの長さが最大サイズを超えています。 主キーの長さ制限は、表で使用される表スペースのページ・サイズに基づきます。

キーの最大長 ページ・サイズ
1007 4K
2031 8K
4079 16K
4094 32K

主キーが複数の列で構成されている場合、追加の列ごとに、ここで示した制限から 2 バイトずつ減少させる必要があります。

ユーザー応答

表のレイアウトを変更してから、再度、索引を作成してください。 小さなキー列の使用もまた、パフォーマンスを向上させます。

CTE0111E ファイル %1 は読み取り可能ではありません。

説明

指定されたファイルを読み取ることができません。

ユーザー応答

ファイルのアクセス権限を確認してください。 ストアード・プロシージャーが、このファイルで作業する権限も必要な 分離ユーザー ID として稼働することを考慮してください。

CTE0112E ファイル %1 を開くことができません。

説明

指定されたファイルをオープンできません。

ユーザー応答

ファイルが正しく指定されているか確認してください。

CTE0113E モデル・ファイル %1 を UTF-8 エンコードに変換中にエラーが発生しました。

説明

指定した CCSID またはデフォルト・データベースの CCSID が、モデル・ファイルの CCSID に一致しません。

ユーザー応答

モデル・ファイルの CCSID の正しい仕様を確認してください。

CTE0114E 文書モデル %1 をファイル %2に登録できません。

説明

モデル・ファイルを使用できませんでした。

ユーザー応答

モデル・ファイル構文が正しく指定されているか確認してください。

CTE0115E ロックの問題が発生しました。 ロック・マネージャー情報: %1 %2

説明

内部ロック問題が発生しました。

ユーザー応答

db2text control コマンドを使用して、現行ロックを確認してください。 同じコマンドを使用して、ペンディング・ロックをクリーンアップしてください。 このアクションでも修正されない場合は、ロックおよび更新サービスを停止してから再始動してください。

CTE0116E 操作が既存のロックと競合しています。

説明

別のコマンドがこの索引で実行中であるため、現在許可されていないコマンドを使用しようとしました。

ユーザー応答

この索引で保留中のロックを調べて、現在実行中のコマンドを確認してください。 他のコマンドが完了するまで待機します。 操作はこれ以上稼働しないけれども、ロックが依然としてアクティブである場合、索引の ロックをクリーンアップしてからやり直してください。

CTE0117E データベースに使用可能なすべてのロック・スペースが使用されます。 構成を変更してください。

説明

ロック・ファイルに構成されているより多くのデータベースで作業しようとしました。

ユーザー応答

ロック構成 db2extlm.cfg で並列して処理したいデータベースの数を変更してください。 db2text stop と db2text start コマンドを使用して、更新およびロック・サービスを再始動してください。

CTE0118E データベースの索引に使用可能なすべてのロック・スペースが使用されます。 構成を変更してください。

説明

1 つのデータベースに対して、ロック・ファイルで構成されているより多くの索引で作業しようとしました。

ユーザー応答

ロック構成ファイル db2extlm.cfg で並列して処理したい索引の数を変更してください。 db2text stop と db2text start コマンドを使用して、更新およびロック・サービスを再始動してください。

CTE0119E 索引のロックに使用可能なすべてのスペースが使用されます。

説明

実行している操作は、ロック構成ファイルで構成されているより多くのロックを 1 つの索引に対して必要とします。

ユーザー応答

ロック構成 db2extlm.cfg で並列して処理したいロックの数を変更してください。 db2text stop と db2text start コマンドを使用して、更新およびロック・サービスを再始動してください。

CTE0120E サービス構成ファイルの更新およびロックのエラーです。

説明

構成ファイル db2extlm.cfg にエラーがあります。

ユーザー応答

db2extlm.cfg ファイルを確認して、エラーを訂正してください。 db2text start コマンドを使用して、更新およびロック・サービスを再始動してください。

CTE0121E 更新およびロック・サービス構成ファイルを開くことができません。

説明

ファイル db2extlm.cfg をオープンできませんでした。

ユーザー応答

ファイルが存在して、アクセス可能であるか確認してください。 ファイルにアクセスできない場合は、db2iupdt を使用してデータベース・マネージャー・インスタンスの更新を試みてください。

CTE0122E 更新およびロック・サービス構成ファイルで構文エラーが検出されました。

説明

更新およびロック・サービス構成ファイル・エラーで構文エラーがあります。

ユーザー応答

エラーに対して、更新およびロック・サービス構成ファイルを確認してください。

CTE0126E 更新およびロック・サービスの入力ファイル %1 が壊れています。

説明

更新およびロック・サービスに必要なファイルが壊れています。

ユーザー応答

ファイルが存在して、アクセス可能であるか確認してください。 ファイルにアクセスできる場合は、そのファイルの名前を変更して、更新およびロック・サービスを再始動してください。 ファイルが再作成されます。 ただし、このファイルは create index (索引作成) に指定された更新頻度をすべて除去します。

CTE0127E 更新およびロック・サービス・エラーが発生しました。 理由コード: %1

説明

更新およびロック・サービス・エリアで内部エラーが発生しました。

ユーザー応答

データベース・マネージャーおよび Net Search Extender を停止して、共有リソースをクリーンアップしてください。 DB2 および Net Search Extender を再始動してください。 これでもエラーが発生する場合は、問題を IBM 担当者に報告してください。

CTE0129E NULL 値をパラメーターとして渡すことはできません。

説明

データベース・マネージャーは、内部ユーザー定義関数に NULL 値を渡しました。

ユーザー応答

まずは、指定された基本表に主キーがあることを確認してください。 この問題を回避するよう、SELECT ステートメントを変更してください。 トレース機能を オンに切り替えて、リターン情報を IBM サービスに渡してください。

CTE0130E 指定された検索引数が最大長を超えています。 現在の検索引数の長さは %1 で、サポートされる最大長は %2 です。

説明

指定された検索引数の長さは %1です。 最大長は %2を超えてはなりません。

ユーザー応答

検索引数の長さを %2 に減らしてください。

CTE0131E ユーザー定義関数 %1.%2 は存在しません。

説明

このデータベースには、指定されたユーザー定義関数が存在しません。

ユーザー応答

このユーザー定義関数に指定した名前を確認するか、使用しているデータベースにこのユーザー定義関数を登録してください。

CTE0132E テキスト索引 %1.%2 は存在しません。

説明

指定したテキスト索引は、このデータベースには存在しません。

ユーザー応答

指定した名前および使用しているデータベースを確認してください。 既存のテキスト索引を表示するには、db2ext.text 列ビューを使用してください。

CTE0133E テキスト索引 %1.%2 は既に存在します。

説明

指定したテキスト索引は、このデータベースに既に存在しています。

ユーザー応答

指定した名前および使用しているデータベースを確認してください。 既存のテキスト索引を表示するには、db2ext.text 列ビューを使用してください。

CTE0135E オブジェクト %1.%2 は存在しません。

説明

このデータベースには、指定されたオブジェクト名が存在しません。

ユーザー応答

指定したオブジェクト名および使用しているデータベースを確認してください。

CTE0136E %1%2.%3に存在しません。

説明

指定された列は存在しません。

処置

指定した列名を確認してください。 使用している表、ビュー、またはデータベースを確認してください。

CTE0137E 表スペース %1 は存在しません。

説明

このデータベースには、指定された表スペースが存在しません。

ユーザー応答

指定した名前および使用しているデータベースを確認してください。

CTE0138E 表スペース %1 は REGULAR ではありません。

説明

指定した表スペースは、REGULAR ではありません。 イベント表は、REGULAR 表スペースでのみ作成可能です。

ユーザー応答

REGULAR 表スペースで、このコマンドを再度使用してください。

CTE0139E 環境変数 %1 が設定されていません。

説明

必要な環境変数が設定されていません。

ユーザー応答

環境を確認して、必要な値を指定してから、このコマンドを再度使用してください。

CTE0140E データベース %1 は既にテキストに対して使用可能になっています。

説明

指定したデータベースが、既にテキストで使用可能になっています。

ユーザー応答

指定した名前を確認してください。 暗黙接続を 暗黙指定する DB2DBDFT 変数も確認してください。

CTE0141E データベース %1 はテキストに対して使用可能になっていません。

説明

指定したデータベースが、テキストで使用可能になっていません。

ユーザー応答

指定したデータベース名と DB2DBDFT 変数を確認してください。 データベース名が 正しい場合、db2text enable database for text コマンドを使用してください。

CTE0142E このコマンドには、 %1.%2 に対する制御権限がユーザー %3に付与されている必要があります。

説明

このコマンドを使用する権限がありません。

ユーザー応答

この表の所有者だけが、このコマンドを使用できるか、または必要な許可を授与することができます。

CTE0143E このコマンドには、ユーザー %1のデータベース管理者権限が必要です。

説明

このコマンドを使用するための必要な権限がありません。

ユーザー応答

このデータベースの所有者だけが、このコマンドを使用できるか、または必要な許可を授与することができます。

CTE0144E データベース %1にアクティブなテキスト索引が少なくとも 1 つあります。

説明

すべてのテキスト索引がドロップされてから、データベースを使用不可にすることができます。

ユーザー応答

既存の索引については、db2ext.text 列ビューを参照してください。 DROP INDEX コマンドを使用して既存の索引をドロップするか、DISABLE DATABASE コマンドに FORCE オプションを指定してください。

CTE0145E CCSID %1 はサポートされていません。

説明

指定した CCSID は、サポートされていません。

ユーザー応答

有効な CCSID を指定してください。

CTE0146E 言語 %1 はサポートされていません。

説明

指定された言語はサポートされていません。

ユーザー応答

有効な言語を指定してください。

CTE0147E 形式 %1 はサポートされていません。

説明

指定された形式はサポートされていません。

ユーザー応答

有効な形式を指定してください。

CTE0148E 指定された形式 %1 は、モデル・ファイルを受け入れません。

説明

フォーマット %1 は、モデル・ファイルをサポートしません。

ユーザー応答

モデル・ファイルを受け入れるフォーマットを使用するか、コマンドからモデル・ファイルを除去してください。

CTE0149E 索引更新頻度に指定されている用語 ( %1で始まる) が多すぎます。

説明

更新頻度の構文が正しくありません。

ユーザー応答

DAY、HOUR、および MINUTE パラメーターの指定は 1 回のみとしてください。

CTE0150E 予期しないコマンドの終了です。 コマンド構文を確認してください。

説明

コマンド構文が正しくないか、パーティション表に索引を作成する際に ADMINISTRATION TABLES IN 節が省略されています。

ユーザー応答

コマンド構文を確認してください。 必須パラメーターが指定されていることを確認してください。 パーティション表に対して索引を作成している場合は、ADMINISTRATION TABLES IN 節を指定してください。

CTE0151E トークン %1 は予期されていません。 コマンド構文を確認してください。

説明

このコマンドの構文が正しくありません。

ユーザー応答

コマンド構文を確認し、使用しているトークンが特定のコマンドで許可されて いることを確認してください。

CTE0152E トークン %1 が長すぎます。

説明

トークンが長すぎます。

ユーザー応答

コマンド構文を確認し、トークンを許容最大サイズまで短くしてください。

CTE0153E トークン %1 が更新頻度で 2 回出現します。

説明

更新頻度に対して誤った構文が指定されました。

ユーザー応答

DAY、HOUR、および MINUTE パラメーターの指定は 1 回のみとしてください。

CTE0154E %2 の値 %1 は範囲外です。 有効な範囲は %3 - %4 です。

説明

不正な値が指定されました。 値は、許容範囲内でなければなりません。

ユーザー応答

コマンドを更新してください。 値を変更して許容範囲内の値になるようにしてください。

CTE0155E 検索ストリングが空です。

説明

空の検索ストリングを指定しました。

ユーザー応答

検索ストリングに有効な英数字が含まれているか確認してください。

CTE0157E %1の近くに構文エラーがあります。

説明

誤った検索ストリングを指定しました。

ユーザー応答

%1の近くの構文を確認してください。 訂正し、再試行してください。

CTE0158E freetext 検索ストリングが欠落しています。

説明

フリー・テキスト・ストリングを指定してください。

ユーザー応答

"is about" の後ろの検索ストリングに、有効な英数字が含まれているかどうかをチェックしてください。

CTE0159E 検索ストリングが、許可されている長さ %1を超えています。

説明

検索ストリングが長すぎます。

ユーザー応答

検索ストリングのサイズを減らしてからやり直してください。

CTE0160E 検索ストリングにセクション名が指定されていません。

説明

有効なセクション名を指定する必要があります。

ユーザー応答

有効なセクション名を追加してから指定をやり直してください。

CTE0162E エスケープ・コマンドを処理できませんでした。

説明

検索ストリングにはマスク文字として使用される特殊文字が含まれすぎています。

ユーザー応答

検索語の特殊文字数を減らすか、escape コマンドを使用しないでください。 特殊文字として使用できるのは次のとおりです。 ! * + , _ . : ; { } ~ | ? [ ] ` = &#xa5;

CTE0163E シソーラス節にシソーラス名が指定されていません。

説明

シソーラス名なしで、シソーラス検索が要求されています。

ユーザー応答

検索引数にシソーラス名を指定してください。

CTE0164E シソーラス関係 %1の構文エラーです。

説明

シソーラス関係に指定された構文が正しくありません。

ユーザー応答

シソーラス関係を構文の仕様に従って更新してください。

CTE0166E Freetext は検索照会の最後のステートメントでなければなりません。

説明

"is about" トークンの後に、さらにオペレーターを置くことはできません。

ユーザー応答

照会ストリングを書き直してください。 最後のオペレーターは "is about" でなければなりません。

CTE0167E フリー・テキスト照会 %1の構文エラーです。

説明

フリー・テキスト・ストリングの構文が正しくありません。

ユーザー応答

フリー・テキスト・ストリングを構文の仕様に従って更新してください。

CTE0168E セクション・ステートメントの左括弧が欠落しています。

説明

セクション・ステートメントの構文が正しくありません。

ユーザー応答

セクション・ステートメントを構文の仕様に従って更新してください。

CTE0169E セクション・ステートメントでコンマまたは右括弧が欠落しています。

説明

セクション・ステートメントの構文が正しくありません。

ユーザー応答

セクション・ステートメントを構文の仕様に従って更新してください。

CTE0170E 右二重引用符がありません。

説明

検索語に指定された構文が正しくありません。

ユーザー応答

検索語を構文の仕様に従って更新してください。

CTE0171E セクション名の左二重引用符がありません。

説明

セクション・ステートメントの構文が正しくありません。

ユーザー応答

セクション・ステートメントを構文の仕様に従って更新してください。

CTE0172E セクション名の右二重引用符が欠落しています。

説明

セクション・ステートメントの構文が正しくありません。

ユーザー応答

セクション・ステートメントを構文の仕様に従って更新してください。

CTE0173E エスケープ節には 1 つのエスケープ文字を定義する必要があります。

説明

エスケープ文節に複数の文字は認められていません。

ユーザー応答

エスケープ文節の追加文字を除去してください。

CTE0174E ブランク文字はエスケープ文字として使用できません。

説明

エスケープ文節で、ブランク文字は認められていません。

ユーザー応答

エスケープ文節を有効な文字を使用した文節に変更してください。

CTE0175E エスケープ文節が定義されていますが、検索句にマスク文字が見つかりません。

説明

マスク文字を使用せずに、エスケープ文節が指定されました。

ユーザー応答

エスケープ文節を除去してください。

CTE0176E 句内のエスケープ文字の後続の文字が、同じ文字でもマスク文字でもありません。

説明

エスケープ文字の後の文字は、マスク文字、またはエスケープ文字自身である必要があります。

ユーザー応答

検索ストリングをエスケープ文字に正しく変更してください。

CTE0177E 数字の値 %1 は無効です。

説明

検索引数に指定された数が無効です。

ユーザー応答

有効範囲に関する文書を参照してください。 検索引数の 値を更新してください。

CTE0178E ファジー・フレーズのマスク文字の前には、エスケープ文字を付ける必要があります。

説明

ファジー検索とマスキングを同時に行うことはできません。

ユーザー応答

検索ストリングをエスケープ文字で更新してください。

CTE0179E シソーラス名 %1 が、許可されている長さ %2を超えています。

説明

60 バイトを超える主キーはサポートされていません。

ユーザー応答

表のレイアウトを変更してから、再度、索引を作成してください。

CTE0180E シソーラス %1 が見つかりません。

説明

指定されたシソーラスが見つかりません。

ユーザー応答

シソーラス・ファイルがシソーラス・ディレクトリーまたは完全修飾ディレクトリーにあるかどうかチェックしてください。

CTE0181E ライブラリー %1 をロードできません。

説明

ライブラリーが見つかりません。

ユーザー応答

ライブラリーがライブラリー・パスにあり、利用可能であることを確認してください。 データベース・マネージャーの開始と停止を実行して、現行設定値が使用されるようにしてください。

CTE0182E 関数 %1 をライブラリー %2からロードできません。

説明

ライブラリーのエントリー・ポイントをロードすることができません。

ユーザー応答

アクセスされたライブラリーが無効のようです。 ライブラリーが一度しか指定されていないかチェックしてください。

CTE0183E 共有システム・リソースの使用中にエラーが発生しました。

説明

共有メモリーまたはセマフォーのような、共有システム・リソースへの要求を履行できません。

ユーザー応答

現行システムの状況と構成を確認してください。 UNIX の場合、ipcs コマンドを使用してリソースを確認します。 データベース・マネージャーや Net Search Extender などの、すべてのアプリケーションを停止してください。 まだリソースがリストされる場合は、ipcrm を使用してクリーンアップします。

CTE0184N DB2TEXT START コマンドは発行されませんでした。

説明

Net Search Extender (NSE) コマンドが呼び出されましたが、これを呼び出すには、NSE インスタンス・サービスが 開始している必要があります。 サービスが開始されていない場合、このメッセージが表示される可能性があります。

複数パーティション・データベース環境の場合:

  • すべてのデータベース・パーティションにおいて NSE インスタンス・サービスが開始している必要があります。
  • 複数パーティション・データベース環境での NSE インスタンス・サービスの開始について詳しくは、 『複数パーティション・データベース環境での Net Search Extender (NSE) インスタンス・サービスの 開始 (Starting Net Search Extender (NSE) instance services in a multiple partitioned database environment)』 というトピックを参照してください。

ユーザー応答

DB2TEXT START コマンドを使用して NSE インスタンス・サービスを開始してください。

CTE0185E Net Search Extender (NSE) インスタンス・サービスは既にアクティブです。

説明

更新およびロック・サービスがすでに実行されているときに db2text start コマンドを呼び出すと、 このメッセージが返される可能性があります。

ユーザー応答

これ以上のアクションは不要です。

CTE0186E 更新およびロック・サービスのエラーが発生しました。詳しくは、 db2diag ログ・ファイルを確認してください。

説明

更新およびロック・サービス構成ファイル・エラーが発生しました。

処置

db2diag ログ・ファイルで詳細を確認するか、共有リソースをクリーンアップします。 CTE0183E も参照してください。

CTE0187E 更新サービスとロック・サービスがまだアクティブです。FORCE オプションを使用してサービスを停止してください。

説明

"db2text stop" コマンドはロック・サービスを停止していません。まだ処理が実行中です。

ユーザー応答

db2text control で、どの処理が実行中であるか確認し、この処理の終了を待機してください。 停止する必要がある場合には FORCE オプションを使用してください。

CTE0188E 更新サービスおよびロック・サービスの使用中に一時的な問題が発生しました。 再試行してください。

説明

"db2text stop" コマンドはロック・サービスを停止していません。 プログラムがまだ実行中であるか、矛盾する状態が見つかりました。

ユーザー応答

db2text control で、どの処理が実行中であるか確認し、この処理の終了を待機してください。 停止するには、FORCE オプションを使用してください。

CTE0189E 実行可能プログラム %1 が見つかりません。

説明

プログラム・ファイルが見つからないか、それにアクセスできません。

ユーザー応答

プログラム・ファイルが次の場所にあるかどうかを確認してください。binまたはadmデータベース・サーバーのディレクトリー。 ファイルが見つからない場合、そのインストール環境は破損しています。

CTE0190E 実行可能プログラム %1 を開始できません。

説明

プログラムを開始できません。

ユーザー応答

プログラムが次の場所にあるかどうかを確認してください。binまたはadmデータベース・サーバーのディレクトリー、および該当するライブラリーがインストールされていること。 詳しい情報を得るには、手動でサーバー上のプログラムを呼び出してください。

CTE0191E 索引のドロップ操作が完了していません。 詳細については db2diag ログ・ファイルを調べてください。

説明

索引のドロップ操作が完了していません。これはおそらく、force オプションが原因です。

ユーザー応答

FORCE オプションを使用すると、エラーの発生に関係なくすべてをドロップします。 保留ファイルの 索引ディレクトリーをチェックして、手動で除去してください。

CTE0192E 索引更新操作でエラーが発生しました。 詳しくは、イベント表 %1.%2 と db2diag ログ・ファイルを確認してください。

説明

索引の更新処理中に、文書エラーがイベント表に書き込まれました。

ユーザー応答

文書エラーについての詳細は、イベント表をチェックしてください。 問題を修正した後、イベント・ログをクリーンアップしてください。

CTE0194E %2 のタイプ %1 はサポートされていません。

説明

サポートされている列のリストにない列を使用しました。

ユーザー応答

キーおよび索引付けで有効な列のリストについて CREATE INDEX を確認してください。 コマンドを適切に変更して再試行してください。

CTE0195E %1 は絶対パスではありません。

説明

サーバー上の絶対パスが必要です。

ユーザー応答

パスをチェックして、コマンドに絶対パスを書き込んでください。

CTE0198E 対応するテキスト索引がありません。

説明

列にテキスト索引がありません。

ユーザー応答

テキスト索引が存在しているかどうかを確認してください。

CTE0199E table-nameの列 column-number に対応するテキスト索引がありません。

説明

有効でアクティブなテキスト検索索引がないため、表列に対するテキスト検索照会が失敗しました。

ユーザー応答

検索している列をチェックするか、列にテキスト索引を作成してください。 無効なテキスト検索索引が表列に存在する場合、そのテキスト索引をドロップして、新しいものを作成してください。

例えば、基礎となる基本表がドロップされてから再作成されると、テキスト検索索引は無効になります。

CTE0200E 少なくとも 1 つのコマンド・オプションを指定する必要があります。

説明

ALTER INDEX コマンドは、update および storage オプションのような索引の特性を変更します。 変更される特性が指定されていません。

ユーザー応答

コマンド・オプションを少なくとも 1 つ指定してください。 指定可能な全オプションについては、コマンド構文を参照してください。

CTE0201E 同じ列の既存のテキスト索引と競合しています。

説明

同じ列に定義されたテキスト索引が、この create index コマンドと違うパラメーターで作成されました。

ユーザー応答

create index コマンド内のパラメーター値を訂正してください。 次のパラメーターに、既存の索引および作成される索引と同じ値が あることを、確認してください。ccsid、language、format、document model、index configuration、column function および attributes。

CTE0202E キー列を指定する場合、オブジェクト %1.%2 はビューでなければなりません。

説明

指定したオブジェクトがビューではありません。 KEY COLUMNS FOR INDEX ON VIEW 文節は、ビューの列に索引付けする場合にのみ使用できます。

ユーザー応答

KEY COLUMNS FOR INDEX ON VIEW(SQL-columname-list) 文節を除去してください。

CTE0203E テキスト索引 %1.%2 は、CACHE TABLE オプションを指定して作成されませんでした。 これはコマンドの実行に必須です。

説明

このコマンドは、指定した索引が CACHE TABLE オプションで作成された場合にのみ実行されます。

ユーザー応答

索引を CACHE TABLE オプションで作成してください。 コマンド構文については、資料を参照してください。

CTE0204E 属性名がありません。 "AS < attribute name>" を属性式に追加してください。

説明

属性式で列式を使用する場合は、必ず属性名を指定する必要があります。 例: (C1+C2 AS myname)

ユーザー応答

"AS < attribute name>" を属性式に追加してください。

CTE0205E CACHE TABLE 式が無効です。

説明

キャッシュ表式内の列リストが無効です。

ユーザー応答

create index コマンドのキャッシュ表列を訂正してください。 指定した表にそれらの列が存在することを確認してください。 列に対して関数を適用する場合は、それが正しく使用されていることを確認してください。

CTE0206E ATTRIBUTE 式が無効です。

説明

属性式の列リストが無効です。

ユーザー応答

create index コマンド内の attribute 列リストを訂正してください。 指定した表にそれらの列が存在することを確認してください。 列に対して関数を適用する場合は、それが正しく使用されていることを確認してください。

CTE0207E ビュー %1.%2の索引の KEY COLUMNS FOR INDEX ON VIEW が指定されていません。

説明

ビューに索引が作成されている場合、KEY COLUMNS FOR INDEX ON VIEW(SQL-columname-list) 文節を指定しなければなりません。 列名のリストは、ビュー内の行を「一意に」識別する列を指定します。

ユーザー応答

create index コマンドに KEY COLUMNS FOR INDEX ON VIEW(SQL-columname-list) 文節を組み込んでください。

CTE0208E INITIAL SEARCH RESULT ORDER 列が無効です。

説明

INITIAL SEARCH RESULT ORDER(SQL-order-by list) 式の列リストが無効です。

ユーザー応答

create index コマンドの order by 列リストを訂正してください。 構文が正しいかどうか、指定した表に列が存在しているかどうかを確認してください。 列に対して関数を適用する場合は、それが正しく使用されていることを確認してください。

CTE0209E 属性列 %2 のタイプ %1 はサポートされていません。タイプ DOUBLE は必須です。

説明

属性列に関してサポートされているデータ・タイプは DOUBLE だけです。

ユーザー応答

索引付けされるテキスト列を持つ表の属性列が、タイプ DOUBLE であることを確認してください。 属性列式に cast 演算子を使用できる場合があります。 DOUBLE にキャスト可能なデータ・タイプについては、「SQL リファレンス」を参照してください。

CTE0210E 索引構成パラメーター %2 の値 %1 が有効ではありません。 有効な値は %3 です。

説明

構成パラメーターに指定された値に誤りがあります。 有効なパラメーター値については、コマンド構文を参照してください。

ユーザー応答

create index コマンド内の索引構成パラメーター値を訂正してください。

CTE0211E %1 は有効な索引構成パラメーターではありません。

説明

索引構成オプションが不明です。

ユーザー応答

create index コマンド構文を確認してください。 有効な構成オプションは、TreatNumbersAsWords および IndexStopWords です。 これらは、例えば index configuration(treatnumberaswords 1, indexstopwords 1) のようにコンマで区切られていなければなりません。

CTE0212E 内部索引構成ファイル %1 を保存できませんでした。

説明

索引の内部構成ファイルを保存できませんでした。

ユーザー応答

インスタンス所有者が、ファイルが保存されるディレクトリーへの書き込み権限を持っていることを確認してください。 その名前のファイルが存在する場合は、 そのファイルに対して、インスタンス所有者が書き込み可能がどうかを確認してください。

CTE0213E 内部索引構成ファイル・テンプレート %1 をロードできませんでした。

説明

内部索引構成ファイル・テンプレートを読み取れませんでした。

ユーザー応答

ファイルが正しいロケーションに存在し、読み取り可能であることを確認してください。

CTE0214E 索引構成ファイルの新規エントリー [%1]、%2=%3 の設定中に内部エラーが発生しました。

説明

索引に対する内部構成ファイルの書き込み中に、内部エラーが発生しました。

ユーザー応答

ファイルが存在する場合は、インスタンス所有者に対して読み取り / 書き込み可能かどうかを確認してください。 ファイルの所在地の装置に、十分なスペースがあるかどうかを確認してください。

CTE0215E 別名 %1での索引作成。%2 はサポートされていません。 基本表 %3.%4 を使用してください。

説明

別名に索引を作成することはできません。

ユーザー応答

基本表と共に、create index コマンドに入力してください。

CTE0217E スケジュール・サービスは既にアクティブです。

説明

サービスは既にアクティブです。開始する必要はありません。

ユーザー応答

アクションは不要です。

CTE0218E 関数 function-name がエラー・コード error-codeで失敗しました。

説明

指定されたエラー・コードで Windows オペレーティング・システム関数が失敗し、処理を続行できません。

ユーザー応答

ここに示された Windows システム・エラー・コードを使用して、詳細なエラー情報を入手してください。

CTE0219E service-name という名前のサービスを開くことができませんでした。 エラー・コード error-code

説明

指定したサービスが Windows オペレーティング・システム上に見つかりません。

このメッセージは、データベース・マネージャーが DB2TEXT START コマンドに応答して Net Search Extender (NSE) サービスを開始しようとしたものの、1 つ以上のデータベース・パーティション 上でこのサービスを開始できなかった場合に返されます。

例えば、データベース・パーティションが配置されている 1 つ以上のコンピューター上に Net Search Extender (NSE) がインストールされていない場合、 データベース・マネージャーは Net Search Extender (NSE) インスタンス・サービスを正常に開始することができません。

ユーザー応答

指定されたサービスが Windows システムにインストールされていることを確認してください。 ここに示された Windows システム・エラー・コードを使用して、詳細なエラー情報を入手してください。

CTE0220E データベース・マネージャー・インスタンス・プロファイル・パスが見つかりませんでした。

説明

データベース・マネージャー・インスタンス・プロファイル・パスを取得するための、内部 DB2 関数が失敗しました。

ユーザー応答

インスタンス・プロファイル・パスの指定のないデータベース・マネージャー・インスタンスを作成して、コマンドをやり直してください。

CTE0221E UpdateFrequency %1 が誤って指定されています。

説明

更新頻度ステートメントの構文が正しくありません。

ユーザー応答

構文の仕様に従って更新頻度ステートメントを修正してください。

CTE0222E スケジュール・サービスの入力ファイル %1 が壊れています。

説明

索引更新情報を含むスケジューラー・ファイルが壊れています。

ユーザー応答

システム・エディターを使用して、問題を訂正してください。 項目が切り捨てられているか、または最後の改行文字が削除されている可能性があります。 これで、ファイルの内容をリストアできない場合は、次のことを行ってみてください。コマンド db2text stop を呼び出し、スケジューラーを停止する。 スケジューラー・サービス・ファイルを削除する。 コマンド db2text start を呼び出し、スケジューラーを開始する。 コマンド db2text alter index ... を使用します。 関係するすべての索引の更新頻度項目を再作成します。

CTE0223E ファイル %1 をクローズできませんでした。

説明

指定されたファイルをクローズできません。

ユーザー応答

ファイルが正しく指定されているか確認してください。

CTE0224E ファイル %1%2にコピーできませんでした。

説明

最初のファイルを 2 番目のファイルにコピーできません。

ユーザー応答

ファイルが正しく指定されているかどうかを確認してください。 2 番目のファイルが存在し、読み取り専用であるか確認してください。 システムに十分なフリー・スペースがあることも確認してください。

CTE0225E ファイル %1 を除去できませんでした。

説明

指定されたファイルをシステムから除去できません。

ユーザー応答

ファイルが正しく指定されているかどうかを確認し、ファイルのアクセス権限を確認してください。

CTE0227E ファイル %1 に対する書き込み操作が失敗しました。

説明

指定されたファイルが書き込み可能ではありません。

ユーザー応答

ファイルが正しく指定されているかどうかを確認し、ファイルのアクセス権限を確認してください。 システムに十分なフリー・スペースがあることも確認してください。

CTE0228E ユーザーのオペレーティング・システム・レベルでのアクセス権限が不十分です。

説明

そのコマンドには、 オペレーティング・システム・レベルでの管理者権限が必要です。

ユーザー応答

オペレーティング・システムの管理者権限があることを確認してください。 管理者グループのメンバーであるかどうかを確認してください。

CTE0231E %1 は、 %2.%3の表スペースと同じノード・グループ (%4) に定義されていません。

説明

管理表の表スペースは、索引付けされるテキスト列を含む表と正確に同じ方法で、別のノードに分散されている必要があります。 これを強制するには、指定した表スペースが同じノード・グループに定義されているかどうか がチェックされます。

ユーザー応答

索引付けされるテキスト列を含む表と同じノード・グループに定義されている表スペースを指定してください。

CTE0232E 指定またはデフォルトの表スペース %1 は単一ノードではありません。 これは、ビューの索引に対して、または CACHE TABLE オプションが指定された場合に必要です。

説明

CACHE TABLE オプションが使用可能になっている索引またはビューは、単一ノード上の表でのみサポートされています。

ユーザー応答

デフォルトの表スペースがこのエラーの原因の場合は、表を単一ノードの表スペースに置いてください。 複数ノードの表スペースを指定した場合は、代わりに他の単一ノードの表スペースを指定してください。

CTE0233E 実行中の管理コマンドが競合しています。 このコマンドをあとからやり直してください。

説明

別の管理コマンドがまだ実行中であるか、コマンド・ロックを解除せずに異常終了しています。

ユーザー応答

ロックしている CONTROL LIST がまだアクティブかどうかを確認してください。 アクティブなロックがあるが、コマンドが実行中でない場合は、CONTROL CLEAR コマンドを使用して、手動でロックをクリアしてください。 ロックを保持する管理コマンドを実行しているユーザーが他にいる可能性があるので注意してください。

CTE0234E テキスト索引に対して競合する管理コマンドが実行されています。 このコマンドをあとでやり直すか、または DISABLE DATABASE コマンドの FORCE オプションを指定してください。

説明

別の管理コマンドがまだ実行中であるか、コマンド・ロックを解除せずに異常終了しています。

ユーザー応答

ロックしている CONTROL LIST がまだアクティブかどうかを確認してください。 アクティブなロックがあるが、コマンドが実行中でない場合は、CONTROL CLEAR コマンドを使用して、手動でロックをクリアしてください。 ロックを保持する管理コマンドを実行しているユーザーが他にいる可能性があるので注意してください。 DISABLE DATABASE コマンドには、データベース上のすべてのその他のコマンドを 停止する FORCE オプションを指定できます。

CTE0235E Net Search Extender の有効なライセンスが見つかりませんでした。

説明

DB2 Net Search Extender には有効なライセンスがありません。

ユーザー応答

ライセンスが db2lic で正しくインストールされていることを確認してください。 既存のインスタンスが、製品のインストール後に更新されることを確認してください。

CTE0236E MPP インスタンスでは Node0 のみがサポートされます。

説明

索引付けされるテキスト列と表が、Node0 にのみ存在する場合、テキスト索引は MPP インスタンス上にのみ作成できます。

ユーザー応答

表が定義されている表スペースのノード・グループを確認してください。

CTE0237E 内部エラー: ログ表 %1.%2 に無効な操作 %3が含まれています。

説明

ログ表は、索引付けされたテキスト列を含む表に対して実行された操作を記録します。 この表に、Net Search Extender が書き込んだものではない項目が含まれているため、壊れている可能性があります。

ユーザー応答

ログ表を確認して、壊れた項目を削除してください。

CTE0238E 内部エラー: 表 %1.%2 の列 %3に誤った構文式が含まれています。

説明

指定されたテキスト列の式リストにエラーがあります。

ユーザー応答

区切り文字 Begin と End の対を確認してください。

CTE0239E 内部エラー: 索引プロパティー %1 の合計長が最大 %2を超えています。

説明

索引プロパティーの最大サイズ (1016 バイト) を超えています。 プロパティーには、その他の情報同様に、インスタンス、索引、および作業ディレクトリーが含まれています。

ユーザー応答

これらのパス名が長すぎないことを確認してください。

CTE0240E 内部エラー: 環境変数 %1 の設定に失敗しました。

説明

指定した環境変数の設定に失敗しました。 環境のセットアップに問題がある可能性があります。

ユーザー応答

OS 特定のガイドラインを確認してください。

CTE0242E パラメーター パラメーター名 の値 が無効です。

説明

ストアード・プロシージャーの検索または、table valued 関数 DB2EXT.TEXTSEARCH が、無効なパラメーターで呼び出されました。

ユーザー応答

検索ストアード・プロシージャーまたは SQL 表値関数のパラメーター値を訂正してください。 有効なパラメーターについては、該当する資料を参照してください。

CTE0243E テキスト索引 %1.%2 のキャッシュがアクティブ化されていません。

説明

Net Search Extender の操作には、アクティブ化されたキャッシュが必要です。 キャッシュは現在アクティブ化されていません。 可能な原因は次のとおりです。最後の DB2TEXT START コマンド後に、キャッシュが一度もアクティブ化されていない。 キャッシュが、DB2TEXT DEACTIVATE CACHE コマンドで明示的に非アクティブ化された。

ユーザー応答

索引に DB2TEXT ACTIVATE CACHE コマンドを実行し、Net Search Extender の操作を再実行してください。

CTE0244E 内部エラー: %1 への呼び出しで rc=%2、SQLCODE=%3が戻されました。

説明

内部関数の呼び出し時に、内部処理エラーが発生しました。

ユーザー応答

エラーが解決しない場合、トレースを開始して db2diag.log を確認してください。 エラーを報告してください。

CTE0245E 要求されたキャッシュ・サイズが、使用可能なキャッシュ・サイズを超えています。 最大キャッシュ・サイズを値> %1 に増やすか、pctfree 値を減らしてください。

説明

すべてのデータをロードするのに必要なキャッシュ・サイズが、索引の MAXIMUM CACHE SIZE 値を超えています。 これは、キャッシュのアクティブ化中 (DB2TEXT ACTIVATE コマンド)、または キャッシュのアクティブ化中の索引更新操作で検出されます。

ユーザー応答

エラーが DB2EXT ACTIVATE コマンドで報告された場合、DB2EXT.MAXIMUM_CACHE_SIZE 関数を使用して、キャッシュの最大値を再計算し、索引の MAXIMUM CACHE SIZE 設定を変更してください。 最後に、PCTFREE 値を減らしてください。 増分更新中に、文書の最大数が超過した場合、コマンド db2 deactivate cache および db2text activate cache recreate を使用してキャッシュを再作成してください。

CTE0246E ファイル %1 は空です。

説明

コマンドに指定された文書モデル・ファイルが空のため、A DB2TEXT CREATE INDEX が 失敗しました。

ユーザー応答

コマンドに有効な文書モデル・ファイルを指定してください。

CTE0247E Net Search Extender ストアード・プロシージャーを作成できませんでした。

説明

DB2TEXT ENABLE DATABASE コマンドが、内部ストアード・プロシージャー DB2EXT.CTESRVSP の 作成に失敗しました。

ユーザー応答

詳細については、CREATE PROCEDURE に関連する、DB2 エラー・メッセージを確認してください。 同じ名前の既存のストアード・プロシージャーを除去しても、エラーを訂正できない場合は、 トレースを開始して、エラーを報告してください。

CTE0248E 生成された検索ストリングが長すぎます。 検索照会の複雑さを削減してください。

説明

Net Search Extender 照会が、基本検索エンジンが処理するには長すぎるか、 または複雑すぎます。 複雑さは、シソーラス拡張、FUZZY FORM OF 式およびマスク文字の使用によって影響されます。

ユーザー応答

照会の複雑さまたは長さを削減してください。

CTE0249E program-name という名前の実行可能プログラムが異常終了しました。

説明

Net Search Extender (NSE) コマンドの実行中に、データベース・マネージャーが指定された実行可能プログラムを実行しました。 そのプログラムは異常終了しました。

ユーザー応答

  1. 実行可能プログラムが、ユーザーの対話で明示的に終了されていないことを確認してください。
  2. ユーザーがそのプログラムを終了していない場合は、失敗したそのコマンドを再実行してください。
  3. 問題が続く場合は、次のようにしてください。
  • 診断情報を収集するために DB2 トレース・ユーティリティーをオンにします。
  • 失敗したコマンドを再実行します。
  • コマンドが再び失敗する場合は、DB2 サポートに連絡して、収集した診断情報を提示します。

CTE0250E 列タイプ変換関数 %2.%3 の戻りの型 %1 はサポートされていません。

説明

DB2TEXT CREATE INDEX コマンドで、列タイプ・トランスフォーメーションが、サポートされないデータ・タイプをリターンするように指定されていました。 サポートされるデータ・タイプは、次のとおりです。CHARACTER、VARCHAR、LONG VARCHAR (非推奨)、CLOB、GRAPHIC、VARGRAPHIC、LONG VARGRAPHIC (非推奨)、DBCLOB、BLOB、XML。

ユーザー応答

別の列タイプ変換関数を選択してください。

CTE0251E 内部エラー: 列タイプ %1 はサポートされていません。

説明

サポートされているタイプのリストにない列タイプを使用しました。

ユーザー応答

キーおよび索引付けで有効な列のリストに対して create index を確認してください。 コマンドを適切に変更して再試行してください。 エラーが続く場合は、トレースを開始し、さらに db2diag.log もチェックしてください。 エラーを IBM サービスに報告してください。

CTE0252E パラメーター %1 がありません。

説明

内部エラー - Net Search Extender コマンドの実行時に、管理実行可能プログラムが、 パラメーター "%1" なしで呼び出されました。

ユーザー応答

問題を避けるためには、Net Search Extender パラメーター・コマンドを変更してください。 エラーが継続する場合は、トレース機能のスイッチをオンにし、エラーを IBM サービスに報告してください。

CTE0253E ログ・ビューにリストされた文書が見つかりませんでした。

説明

ログ・ビューにリストされたテキスト文書の内容が変更され、アクセスできませんでした。

ユーザー応答

文書が存在し、索引に組み込まれるテキスト文書の読み取りおよびアクセス権限を確認してください。

CTE0254E 索引 %1 のキャッシュは既にアクティブ化されています。

説明

索引は既に、ACTIVATE CACHE コマンドでアクティブ化されています。

ユーザー応答

指定した索引名および、使用しているデータベースを確認してください。

CTE0255E キャッシュ結果列の式の列名が欠落しています。 "AS < cache column name>" を式に追加してください。

説明

キャッシュ結果列式には、名前を付けなければなりません。 例: 'C1+C2 AS myresult'

ユーザー応答

"AS < cache column name>" を式に追加してください。

CTE0256E 索引付けするデータを選択するために必要な照会が失敗しました。 属性、キャッシュ表、または初期検索結果順序式の複雑さを削減してください。

説明

Net Search Extender は、データベースから索引付け用のデータを選択するために、コマンドの式から照会を作成します。 照会は複雑すぎるために失敗しました。

ユーザー応答

属性、キャッシュ表または初期検索結果順序式の複雑さを削減してください。

CTE0257E : 共有メモリーの作成中にエラーが発生しました。

説明

直前のエラーまたはアクセス権の問題のため、共有メモリー・リソースを作成できませんでした。

ユーザー応答

db2diag.log で詳細を確認するか、共有リソースをクリーンアップします。 エラー CTE0183E も参照してください。

CTE0258E 共有メモリー・バージョン・エラーです。

説明

共有メモリー・リソースには、壊れているか、バージョン競合があるため、アクセスできませんでした。

ユーザー応答

詳細については db2diag.log を参照してください。 データベースを使用不可にしてから、再び使用可能にして、やり直してください。

CTE0259E グローバル共有メモリーにエントリーを挿入できません。 項目は既に存在します。

説明

グローバル共有メモリーの挿入される項目は、直前のエラーのため、既に存在しています。

ユーザー応答

詳細については db2diag.log を参照してください。 db2text stop と db2text start コマンドを使用して、更新およびロック・サービスを再始動してください。

CTE0260E グローバル共用メモリー内の項目にアクセスできません。 項目が見つかりません。

説明

グローバル共有メモリーから除去される項目は、直前のエラーのため、存在してきません。

ユーザー応答

詳細については db2diag.log を参照してください。 コマンド db2text stop および db2text start を使用して、更新およびロック・サービスを再始動してください。

CTE0261E このインスタンスのテキスト索引に対してアクティブ化されたキャッシュが少なくとも 1 つあります。 DEACTIVATE CACHE コマンドを使用してアクティブ化された索引のキャッシュを非アクティブ化するか、FORCE オプションを使用して停止してください。

説明

db2text stop コマンドは、ACTIVATE CACHE コマンドでアクティブ化されたすべてのテキスト索引に対して、DEACTIVATE CACHE コマンドを実行する場合にのみ使用できます。

ユーザー応答

DEACTIVATE CACHE コマンドを使用してアクティブ化された索引のキャッシュを非アクティブ化するか、FORCE オプションを使用して停止してください。

CTE0262E パラメーター %1 の値が長すぎます。

説明

値が、許可されている最大サイズを超えています。

ユーザー応答

最大サイズを確認してください。

CTE0263E テキスト索引 %1.%2 は、RECREATE INDEX ON UPDATE オプションを指定して作成されました。 このコンテキストでは、UPDATE MINIMUM または COMMITCOUNT FOR UPDATE を指定することはできません。

説明

更新最小値および更新のコミット・カウントは、索引が増加するように更新された場合にのみ、有効です。

ユーザー応答

更新の実行するたびに、索引を再作成したい場合は、UPDATE MINIMUM および COMMITCOUNT FOR UPDATE 設定値を除去してください。 UPDATE MINIMUM および COMMITCOUNT FOR UPDATE を使用したい場合は、RECREATE INDEX ON UPDATE は指定しないでください。

CTE0264E 索引のアクティブ化操作でエラーが発生しました。 詳しくは、イベント・ビュー %1.%2 と db2diag.log を確認してください。

説明

索引のアクティブ化処理中は、エラーはイベント表および db2diag.log ファイルに書き込まれます。

ユーザー応答

文書エラーについての詳細は、イベント表をチェックしてください。 問題を修正した後、イベント・ログをクリーンアップしてください。

CTE0265E ユーザー表または管理表スペース (%1) の表スペースは、ノード 0 で定義されているだけではありません。

説明

テキスト索引が MPP インスタンス上に作成された場合、ユーザー表の表スペースは、Node0 上にのみ常駐しなくてはなりません。

ユーザー応答

表スペースが Node0 上に常駐する表を使用してください。

CTE0266E ValueFrom %1 は、ValueTo %2より小さくなければなりません。

説明

属性検索に指定された値が無効です。 検索構文が 'BETWEEN ValueFrom AND ValueTo' の場合、下の境界 (ValueFrom) は、 上の境界 (ValueTo) よりも小さくなければなりません。

ユーザー応答

'BETWEEN ValueFrom AND ValueTo' 文節の境界を変更してください。

CTE0267E データベース %1 内の Net Search Extender データベース・オブジェクトが矛盾した状態にあります。

説明

少なくとも 1 つの Net Search Extender オブジェクトが欠落しているか、または壊れています。 Net Search Extender 製品の新規バージョンのインストール後にデータベースが移行されていない、またはデータベース・ユーザーが Net Search Extender の内部オブジェクト (複数の場合あり) を変更またはドロップしました。 この場合、すべてのテキスト索引は失われるので、データベースはテキストでの使用を不可にする必要があります。

ユーザー応答

現行バージョンへのデータベースの移行については、Net Search Extender 文書にある移行の説明に従ってください。 または、FORCE オプションを使用して DB2TEXT DISABLE DATABASE コマンドを 発行してください。 その後、DB2TEXT ENABLE DATABASE コマンドを使用することにより、テキストのデータベースを再び使用可能にすることができます。

CTE0270E ログ表 %1.%2 はインクリメンタル更新後に変更できませんでした。 項目は次の UPDATE で処理されます。

説明

インクリメンタル索引更新を開始すると、タイム・スタンプが作成されます。 これは、処理予定の変更レコードのしきい値の役割を果たします。 増分更新に対して同時に発生する変更は、 その後、次の更新で処理されます。 ある特定の状態では、更新の開始時には非コミットされるが、索引の更新の実行中にはコミットされるトランザクションには変更がある場合があります。 これは、潜在的に矛盾につながる可能性があります。

このような矛盾する状態を避けるために、しきい値のタイム・スタンプより前の変更レコードは、部分的に処理されていても、ログ表から削除されません。 次の増分更新で、変更は索引に再度適用されます。

ユーザー応答

次の索引更新で、変更は索引に再度適用されます。 削除操作の場合は、これによって以下のエラーが発生する場合があります。 CTE0101E:ItlEnReasonCode_Docmap_docid_not_found.

この文書は既に削除されているので、このエラーは無視してかまいません。 CTE0270E エラーが頻繁に発生する場合は、索引の増分更新で変更されたタイム・スタンプしきい値のある索引をドロップして再作成することを検討してください。 例: db2text " CREATE INDEX ... 索引構成 (UPDATEDELAY 30) "

これは、増分更新中の処理は、30 秒より古い変更レコードのみを実行し、30 秒未満の並行する変更トランザクションによる妨害を回避します。

CTE0271E キャッシュが使用できません。DEACTIVATE および ACTIVATE 再作成が必要です。

説明

最大キャッシュ・サイズに達したため、キャッシュは矛盾した状態にあります。

ユーザー応答

最大キャッシュ・サイズにまだ余裕があることを確認してください。 その後、db2text コマンド DEACTIVATE CACHE および ACTIVATE CACHE RECREATE を呼び出してください。

CTE0272E キャッシュ・サイズが不十分です。 PCTFREE 値を大きくするか、DEACTIVATE および ACTIVATE [RECREATE] を使用してキャッシュを再作成してください。

説明

キャッシュ用に予約済みのすべてのメモリーが使用されました。

ユーザー応答

db2text コマンドを DEACTIVATE CACHE、ALTER INDEX MAXIMUM CACHE SIZE、 ACTIVATE CACHE RECREATE の順序で使用して、キャッシュを再作成します。

CTE0273E 索引 %1%2 のキャッシュは既にアクティブ化されています。

説明

索引は既に、ACTIVATE CACHE コマンドでアクティブ化されています。

ユーザー応答

指定した索引名および、使用しているデータベースを確認してください。

CTE0274E 接続のターゲット・データベース・システム %1 はサポートされていません。

説明

Net Search Extender がサポートしていないデータベース・システムへの接続で、DB2TEXT コマンドを実行しようとしました。

CTE0275E サーバー %2 のタイプおよびバージョン情報が見つかりませんでした。

説明

サーバーのタイプ情報およびバージョン情報が、DB2 カタログ・ビュー 'SERVERS' に見つかりませんでした。

ユーザー応答

DB2 フェデレーテッド環境が正しくセットアップされていることを確認してください。

CTE0277E キャッシュ・メモリー・セグメントを接続できませんでした。

説明

システムが、ラージ・キャッシュ・セグメントのロードに十分なメモリーを割り振れません。またはキャッシュ・セグメントが事前に削除されているためにオープンできません。

ユーザー応答

システム設定を確認して、ページング・スペースの量を増やし、メモリーを解放してください。 キャッシュ・サイズが大きい場合は、システムの準備が必要な場合が あります。 Net Search Extender 文書を参照してください。 キャッシュを再作成するには、 DEACTIVATE コマンドおよび ACTIVATE [RECREATE] コマンドを使用してください。 問題が解決しない場合は、 db2diag.log の追加情報を確認してください。

CTE0278E AIX 32 ビット・システムでは、ラージ・キャッシュを活動化する前に MAXDATA 設定を変更してください。

説明

AIX 32 ビット・システム上でストアード・プロシージャーの検索を使用する場合は、db2fmp 実行可能ファイルの MAXDATA 設定を変更する必要がある場合があります。

ユーザー応答

MAXDATA 設定の変更についての詳細は、Net Search Extender 文書を参照してください。

CTE0279E キャッシュ・データのサイズがシステムしきい値に達しました。

説明

PCTFREE 値を減らすことにより、キャッシュのアクティブ化中のデータの最大サイズを増やすことができます。 これにより、システムは、キャッシュ内のフリー・スペースの予約を減らすことができます。

ユーザー応答

より低い PCTFREE 値を使用するか、または、キャッシュされるテキスト・データの量を削減してください。 キャッシュを再作成するには、 DEACTIVATE コマンドおよび ACTIVATE [RECREATE] コマンドを使用してください。

CTE0280E 永続キャッシュ・ファイルを書き込むための十分なディスク・スペースがありません。

説明

システムは、キャッシュ・ディレクトリーに、永続キャッシュに十分な大きさのファイルを書き込めません。

ユーザー応答

ALTER INDEX コマンドを使用して、永続キャッシュのディレクトリーを空のファイル・システムに変更してください。 あるいは、PCTFREE 値または MAXIMUM CACHE SIZE 値を減らすか、一時キャッシュを使用して、キャッシュ・サイズを削減してください。

CTE0281E 永続キャッシュ・ファイル %1 の削除が失敗しました。

説明

当該ファイルが存在しないか、またはアクセスできません。

ユーザー応答

このファイルがまだ存在するかどうかを確認して、手動で削除してください。

CTE0282E キャッシュ内の文書の数がシステムしきい値に達しました。

説明

PCTFREE 値を減らすことにより、キャッシュのアクティブ化中にキャッシュされる文書項目の最大数を増やすことができます。 これにより、システムは、キャッシュ内のフリー・スペースの予約を減らすことができます。

ユーザー応答

より低い PCTFREE 値を使用するか、または、キャッシュ内の文書項目の量を削減してください。 キャッシュを再作成するには、 DEACTIVATE コマンドおよび ACTIVATE [RECREATE] コマンドを使用してください。

CTE0283E キャッシュ・メモリー・セグメントを作成できませんでした。

説明

システムは、ラージ・キャッシュ・セグメントをメモリー内にロードするのに十分なメモリーを割り振れません。 PCTFREE 値を減らすことにより、キャッシュ・セグメントのサイズを さらに小さくすることができます。

ユーザー応答

システム設定を確認して、ページング・スペースの量を増やし、メモリーを解放してください。 より低い PCTREE 値を使用することにより、 キャッシュ・サイズを減らすこともできます。 キャッシュ・サイズが大きい場合は、システムの準備が必要な場合が あります。 Net Search Extender 文書を参照してください。 キャッシュを再作成するには、 DEACTIVATE コマンドおよび ACTIVATE [RECREATE] コマンドを使用してください。 問題が解決しない場合は、 db2diag.log の追加情報を確認してください。

CTE0284E テキスト索引はノード %1にありますが、検索関数はノード %2で呼び出されました。

説明

ストアード・プロシージャーの検索または table valued 関数 DB2EXT.TEXTSEARCH が、索引が配置されているノード上で呼び出されませんでした。 この検索関数は、正しいノードへ自動的には配布されません。

ユーザー応答

データベースに接続する前に、 索引が接続されているノードに DB2NODE 環境変数を設定してください。

CTE0285E 検索機能は、複数のノードに分散されているテキスト索引には使用できません。

説明

table valued 関数 DB2EXT.TEXTSEARCH は、正しいノードに自動的には配布されず、コーディネーター・ノード上で実行されるため、複数のノードに分散している索引については呼び出してはなりません。

ユーザー応答

複数ノード環境では CONTAINS、SCORE、または NUMBEROFMATCHES 関数を使用してください。

CTE0286E ソース表 %2.%3 およびキャプチャー変更表 %4.%5の行が %1. "IBMSNAP_REGISTER" に見つかりません。

説明

DB2TEXT CREATE INDEX コマンドで指定されたレプリケーション・キャプチャー表の特性について、IBMSNAP_REGISTER 表に有効な項目が見つかりませんでした。 有効な項目には、索引列 SOURCE_OWNER および SOURCE_NAME (SOURCE_VIEW_QUAL=0) に指定されたソース表と、列 PHYS_CHANGE_OWNER および PHYS_CHANGE_TABLE に指定されたレプリケーション・キャプチャー表が含まれていなければなりません。

指定されたソース表が、レプリケーション・キャプチャー表のレプリケーション・ソースとして登録されていません。

ユーザー応答

ソース表を DB2 レプリケーション用に正しく登録するか、またはそのソース表の正しいレプリケーション・キャプチャー表を指定してください。

CTE0287E ソース表 %4.%5 およびキャプチャー変更表 %6.%7の "%3". "IBMSNAP_REGISTER" の %2 の値 %1 が無効です。

説明

IBMSNAP_REGISTER 表に見つかったレプリケーション設定は許可されません。 考えられる原因: 1.列 CHG_UPD_TO_DEL_INS は、値 'Y' を含んでいない。 2.列 CCD_CONDENSED は値 'Y' を含んでいる。

ユーザー応答

DB2 レプリケーションにソース表を登録するときに、更新操作を、削除操作と挿入操作の対に変換するようにしてください。 加えて、コンデンス・レプリケーション・キャプチャー表は使用しないようにしてください。

CTE0288E ソース表 %1.%2 とキャプチャー変更表 %3.%4 は異なるサーバー上にあります (%5%6)。

説明

指定するソース表とレプリケーション・キャプチャー表は、同じサーバーになければなりません。

CTE0289E ラッパー %1 はサポートされていません。

説明

そのラッパーはサポートされていません。 サポートされるラッパーのリストについては、 Net Search Extender の文書を参照してください。

CTE0290E 別名 %1.%2 はレプリケーション節では許可されません。

説明

レプリケーション節では、ニックネームに対する別名を指定することは許可されていません。

ユーザー応答

別名ではなくニックネームを指定するか、またはそのリモート表に新しいニックネームを作成します。

CTE0291E 指定されたフォーマットは、タイプ XML の列には許可されません。

説明

タイプ XML の列には、「XML」フォーマットのみ許可されます。

ユーザー応答

形式 'XML' を指定するか、何も指定しないでください。

CTE0292E Windows 例外 %1 がキャッチされました。アドレス =%2、フラグ =%3

説明

Windows 例外が発生しました。 例外名、アドレス、およびフラグが示されます。

CTE0293E Windows 例外 %1 がキャッチされました。

説明

Windows 例外が発生しました。

CTE0294E 検索引数の処理に問題があります。

説明

誤った環境のセットアップにより、 検索引数の処理エラーが発生しました。

ユーザー応答

locale charmap の値が DB2 コード・ページと一致しており、 システム上で使用可能であることを確認してください。

CTE0295E 無効な CCSID %1 が非バイナリー・テキスト列に指定されました。

説明

非バイナリー・データ・タイプのテキスト列では、DB2 は常にデータベースの CCSID でエンコードされたデータを保管します。 データベース CCSID のみ、非バイナリー・テキスト列に有効です。

ユーザー応答

CCSID 文節を省略するか、有効な CCSID を指定してください。

CTE0297E データベース %1 は DB2 Text Search に関連付けられています

説明

1 つのデータベースを複数のテキスト検索コンポーネントに関連付けることは許可されていません。

ユーザー応答

データベースで DB2 Text Search を引き続き使用する場合、アクションは必要ありません。 DB2 Net Search Extender を使用する場合は、データベースを DB2 Text Search について使用不可にしてから、このコマンドを再試行してください。

CTE0298E データベース %1 は既に DB2 Text Search に関連付けられています。 このコマンドは実行できません。

説明

1 つのデータベースを複数のテキスト検索コンポーネントに関連付けることは許可されていません。

ユーザー応答

DB2 Net Search Extender を使用しない場合は、DB2TEXT DISABLE DATABASE コマンドを使用してデータベースを使用不可にしてください。 DB2 Net Search Extender を使用する場合は、 データベースを DB2 Text Search について使用不可にしてから、 このコマンドを再試行してください。

CTE0300N ユーザー user-id には、表 schema-name.table-nameに対するテキスト索引を作成する権限がありません。

説明

" 索引の作成 .. FOR TEXT では、以下のいずれかが必要です。

  • DBADM 権限
  • 表に対する CONTROL 特権
  • 表に対する INDEX 特権があり、さらにデータベースに対する IMPLICIT_SCHEMA 特権か、索引スキーマに対する CREATEIN 特権がある。

ユーザー応答

ユーザーにテキスト索引の作成操作を行うための権限があることを確認してください。

CTE0301E インスタンス所有者には、Net Search Extender コマンドを実行する権限がありません。

説明

ユーザーが、適切な権限を持つインスタンス所有者 ID を使用せずにテキスト索引コマンドを実行しようとしました。

DB2 Text Search 索引コマンドごとに、必要なデータベース権限のレベルが異なります。

ユーザー応答

ユーザーが Net Search Extender 操作を行えるように、インスタンス所有者に DBADM 権限と DATAACCESS 権限があることを確認してください。

CTE0302E User user-id には、 index-schema-name.index-nameという名前の DB2 Net Search Extender 索引を更新する権限がありません。

説明

テキスト索引の更新には、以下のいずれかが必要です。

  • DATAACCESS 権限
  • 表に対する CONTROL 特権

ユーザー応答

ユーザーに索引の更新操作を行う許可が与えられていることを確認 してください。

CTE00303N 表の列 column-name.table-name に、有効でアクティブなテキスト索引がありません。

説明

有効でアクティブなテキスト索引がないため、表列に対するテキスト検索 照会が失敗しました。

ユーザー応答

テキスト検索照会を実行する前に、表列に有効でアクティブなテキスト索引があることを確認してください。

表列に無効なテキスト索引がある場合、それを ドロップして新規の索引を作成してください。

例えば、基礎となる 基本表がドロップされてから再作成されると、テキスト索引は無効になります。

CTE0304N 索引 schema-name.index-name は無効であるため、使用できません。

説明

テキスト索引は無効であり、更新も使用することもできません。

ユーザー応答

無効なテキスト索引をドロップしてから再作成してください。

CTE0305E schema-name.table-nameのテキスト保持従属表の取得に失敗しました。

説明

このコマンドは、テキスト索引の管理表から情報を検索する照会を実行します。 テキスト索引の情報の照会に失敗しました。

ユーザー応答

テキスト索引の管理表へのアクセスが可能であることを確認してください。 詳しくは、db2diag.log を参照してください。

CTE0306N REPLICATION CAPTURE TABLE オプションで作成されたテキスト索引に対して、COMMITCOUNT 値を指定することはできません。

説明

REPLICATION CAPTURE TABLE オプションが指定されている場合、索引に対して COMMITCOUNT 値を指定することはできません。

ユーザー応答

REPLICATION CAPTURE TABLE オプションが使用されているため、索引に対して COMMITCOUNT オプションを使用しないでコマンドを再試行してください。

CTE0307N レプリケーション節で指定する表は、ビューであってはなりません。

説明

表名ではなくビュー名がレプリケーション節で指定されました。

ユーザー応答

レプリケーション節についてビュー名を表名に置き換えてコマンドを再試行してください。

CTE0308N REPLICATION CAPTURE TABLE オプションを使用してビューのテキスト索引を作成することはできません。

説明

表名ではなくビュー名がレプリケーション節で指定されました。

ユーザー応答

レプリケーション節についてビュー名を表名に置き換えてコマンドを再試行してください。

CTE0309W 検索結果はマスク制限によって切り捨てられました。

説明

検索の結果セットは、マスク解決の制限のために切り捨てられました。

ユーザー応答

検索照会の結果の完全なセットを取得するには、マスク解決の上限を引き上げてから検索照会を再度実行してください。

CTE0310N Net Search Extender 索引の更新が、データベース database-name内の索引 schema-name.index-name のディスク・スペース不足のために失敗しました。 必要なディスク・スペース: required-disk-space KB。 使用可能なディスク・スペース: available-disk-space KB。

説明

索引の更新のために使用可能なスペースが、必要な見積もりディスク・スペースより小さくなっています。

ユーザー応答

索引および索引の作業ディレクトリーを保持しているファイル・システム上で、使用可能なフリー・スペースを確認してください。

ファイル・システム上で使用可能なスペースを増やしてから、索引の更新を再試行してください。

CTE0311E CREATE INDEX コマンドに、パーティション表の「ADMINISTRATION TABLES IN」節がありません。

説明

コマンド構文が正しくありません。

ユーザー応答

コマンド構文を確認してください。 CREATE INDEX コマンドに、パーティション表に関する ADMINISTRATION TABLE IN 節を指定したことを確認してください。

CTE0312E fenced ユーザーおよびインスタンス所有者の共通 2 次グループが存在しません。

説明

fenced ユーザーおよびインスタンス所有者には共通 2 次グループが必須です。

ユーザー応答

fenced ユーザーおよびインスタンス所有者に対して共通 2 次グループを追加してください。

CTE0360E ディスク・スペースが不足しているため、索引の更新は許可されません。

説明

索引の更新のために使用可能なスペースが、必要な見積もりディスク・スペースより小さいため、索引を更新しないでください。

ユーザー応答

索引および索引の作業ディレクトリーを含んでいるファイル・システムについて、使用可能なフリー・スペースを確認してください。 ファイル・システム上で使用可能なスペースを増やしてから、索引の更新を再試行してください。

CTE0451E 指定された文書フォーマット %1 は、強調表示 UDF によってサポートされていません。

説明

文書フォーマット %1 は、強調表示をサポートしていません。

ユーザー応答

強調表示 UDF がサポートしている文書フォーマットを使用してください。

CTE0452E 強調表示 UDF のオプション %1 の近くに構文エラーがあります。

説明

指定されたオプションの前後に誤った構文を指定しました。

ユーザー応答

オプション %1の近くの構文を確認してください。 訂正し、再試行してください。

CTE0453E 強調表示 UDF の戻りサイズが小さすぎます。

説明

強調表示されている文書の要求された部分が、強調表示 UDF の戻りパラメーターに適合しません。

ユーザー応答

ウィンドウ数、ウィンドウ・サイズ、および/またはヒットを表示するはずのセクション数を減らしてください。 これにより、ユーザーに戻される文書の部分が削減されます。

CTE0454E 強調表示 UDF のパラメーターをコード・ページ %1 からコード・ページ UTF8に変換中にエラーが発生しました。

説明

指定された CCSID (これはデフォルトのデータベース CCSID の場合があります) 内の強調表示 UDF のパラメーターを UTF8 に変換できません。

ユーザー応答

CCSID の正しい指定を確認してください。

CTE0455E データベース・コード・ページ %1 は、強調表示 UDF ではサポートされていません。

説明

そのデータベースには、強調表示 UDF でサポートされていないコード・ページが含まれています。

CTE0456E 強調表示 UDF は、コード・ページ UTF8の文書のみをサポートします。

説明

コード・ページ UTF8 の文書のみが強調表示 UDF をサポートしています。

CTE0457E パラメーター %2 の値 %1 は、強調表示 UDF では無効です。

説明

強調表示されているパラメーターの値が無効です。

ユーザー応答

パラメーターの値を調べて、その値がデータ範囲で許可されていることを確認してください。

CTE0458E 使用法: db2exthl < new size in kilo bytes>.

説明

db2exthl ユーティリティーのパラメーターが正しくありません。

ユーザー応答

1 から 1048576 の間の値を指定してください。

CTE0841E コマンド・オプション %1がありません。

説明

必要なコマンド・オプションが指定されませんでした。

ユーザー応答

指定されたパラメーターを調べて、欠落しているパラメーターを追加してください。

CTE0842E コマンド・オプション %1に値が指定されていません。

説明

コマンド・オプションに必要な値が指定されませんでした。

ユーザー応答

指定されたパラメーターを調べて、欠落しているオプションを追加してください。

CTE0843E コマンド・オプション %1に数値が指定されていません。

説明

数値ではなくストリングが指定されています。

ユーザー応答

指定されたパラメーターを調べて、ストリングを正しい数値に変更してください。

CTE0844E 定義ファイル・パス %1 が長すぎます。

説明

指定されたパスが長すぎて、処理できませんでした。

ユーザー応答

パスを短くして、やり直してください。

CTE0845E 定義ファイルが指定されていません。

説明

定義ファイルを指定する必要があります。

ユーザー応答

有効な定義ファイルを追加して、呼び出しをやり直してください。

CTE0846E 定義ファイル名 %1 が長すぎます。

説明

指定された定義ファイル名が長すぎます。

ユーザー応答

定義ファイル名の長さを許可された長さまで削減してください。

CTE0847E 定義ファイル %1 は存在しません。

説明

指定された定義ファイルが見つかりませんでした。

ユーザー応答

定義ファイルが正しいパスにあり、現行ユーザーがアクセス可能であることを確認してください。

CTE0849E ディクショナリー・ファイル %1 をロックできませんでした。

説明

処理は、ディクショナリー・ファイルをロックできませんでした。 ユーザーに書き込みアクセス権限がないか、または別の処理が、書き込みのためにそのファイルをオープンしています。

ユーザー応答

実行中の処理を調べて、ディクショナリー・ファイルをロックしている処理がないことを確認し、ユーザーのアクセス権限を確認してください。

CTE0850E 出力ファイル %1 は既に存在します。

説明

指定された出力ファイルを上書きできませんでした。

ユーザー応答

指定されたディレクトリーにシソーラスを作成できることを確認してください。

CTE0851E ディクショナリー・ファイル %1 の保全性が失われました。

説明

シソーラス・ディクショナリー・ファイルが壊れています。

ユーザー応答

ディレクトリーをクリーンアップし、定義ファイルをもう一度コンパイルしてください。

CTE0852E ディクショナリー・ファイル %1 のバージョン・エラーです。

説明

ディクショナリー・ファイルが、旧バージョンのシソーラス・コンパイラーで生成されました。

ユーザー応答

現行バージョンのシソーラス・コンパイラーを使用して定義ファイルを再度コンパイルしてください。

CTE0853E 既存の辞書 %1 は上書きできません。

説明

既存のディクショナリーを上書きできません。

ユーザー応答

当該ディクショナリー・ファイル、そのディレクトリー・ロケーション、およびサブディレクトリー・ロケーションに関する書き込みアクセス権限を確認してください。

CTE0855E シソーラス用語が誤って指定されています。

説明

定義ファイルに構文エラーがあります。

ユーザー応答

シソーラス定義ファイルとシソーラス・サポートの作成については、Net Search Extender 文書を調べてください。

CTE0856E 定義ファイル %1 は空です。

説明

空の定義ファイルは許可されていません。

ユーザー応答

シソーラス定義ファイルとシソーラス・サポートの作成については、Net Search Extender 文書を調べてください。

CTE0857E ファイル file-name の行 line-numberにブロック開始行が見つかりませんでした。

説明

シソーラス定義ファイルに構文エラーがあります。

ユーザー応答

ブロックは、':WORDS' で始まる必要があります。 シソーラスの概念については、Net Search Extender 文書を調べてください。

CTE0858E ファイル %1 の行 %2に無効な関係が指定されています。

説明

定義ファイルに構文エラーがあります。

ユーザー応答

「associated-term-definition」を調べる必要があります。 シソーラス定義ファイルの作成については、Net Search Extender 文書を調べてください。

CTE0859E ファイル %1 の行 %2の関係番号が範囲外です。

説明

ユーザー定義の関係は、すべて、連想タイプに基づいています。 これらは、1 から 128 の間のユニークな番号によって識別されます。

ユーザー応答

リレーションシップ番号を確認してください。

CTE0860E ファイル %1 の行 %2に用語が定義されていません。

説明

必要な用語が指定されていません。

ユーザー応答

シソーラス定義ファイルの作成については、Net Search Extender 文書を調べてください。

CTE0861E ファイル %1 の行 %2 のシソーラス用語が長すぎます。

説明

シソーラス用語の長さは、64 バイトに制限されています。

ユーザー応答

シソーラス用語の長さを変更して、やり直してください。

CTE0862E ファイル %1 の行 %2で強度が誤って指定されています。

説明

定義ファイルに構文エラーがあります。

ユーザー応答

シソーラス定義ファイルとシソーラス・サポートの作成については、Net Search Extender 文書を調べてください。

CTE0863E ファイル %1 の行 %2の線種が範囲外です。

説明

強さの値は、1 から 100 までの間で指定する必要があります。

ユーザー応答

強さの値を、1 から 100 までの数値となるように変更してください。

CTE0864E 内部エラー: シソーラス・コンパイラーが理由コード %1で失敗しました。

説明

これ以上の処理ができない内部処理エラーが発生しました。 DB2 同様に、更新サービス、ロック・サービスを開始して、次に停止してみてください。

ユーザー応答

エラーが続く場合は、トレースを開始し、さらに db2diag.log もチェックしてください。

CTE0865E ディレクトリー %1 を作成できませんでした。

説明

指定されたディレクトリーを作成できませんでした。

ユーザー応答

そのディレクトリーが既に存在するかどうか、およびそのディレクトリーのアクセス権を確認してください。

CTE0866E ディレクトリー %1 を除去できませんでした。

説明

当該ディレクトリーを除去できませんでした。

ユーザー応答

指定されたディレクトリーの書き込み権限を持っていることを確認してください。

CTE5251E 次の無効なパラメーターまたは値が指定されたため、checknseindex コマンドは失敗しました: invalid-input

説明

Net Search Extender (NSE) がデータベース内に保管されている文書を対象に検索する効率を上げるには、文書に対して NSE テキスト索引を作成できます。 NSE 索引は、それらの文書から抽出された重要な用語で構成されます。

NSE 索引に関する問題をトラブルシューティングするには、checknseindex ユーティリティーを使用して NSE 索引を妥当性検査できます。

このメッセージは、無効なパラメーターを指定して checknseindex コマンドを呼び出した場合に返されます。 このエラーが発生する原因は複数あります。以下に例を示します。

  • 正しくないパラメーターが指定されました。
  • 1 つのパラメーターが 2 回指定されました。
  • パラメーターが大文字で指定されました。 (checknseindex コマンドのパラメーターは、小文字で指定しなければなりません。)
  • 必須パラメーターが指定されていませんでした。

ユーザー応答

  1. 次のコマンドを発行して、checknseindex コマンド構文を確認してください。
    
    checknseindex -h
    
  2. 有効なパラメーターを指定して、checknseindex コマンドを再度発行してください。

CTE5252E 必須パラメーターが指定されなかったため、checknseindex コマンドが失敗しました。 欠落しているパラメーター: missing-parameter

説明

Net Search Extender (NSE) がデータベース内に保管されている文書を対象に検索する効率を上げるには、文書に対して NSE テキスト索引を作成できます。 NSE 索引は、それらの文書から抽出された重要な用語で構成されます。

NSE 索引に関する問題をトラブルシューティングするには、checknseindex ユーティリティーを使用して NSE 索引を妥当性検査できます。

このメッセージは、1 つ以上の必須パラメーターを指定しないで checknseindex コマンドを呼び出した場合に返されます。

ユーザー応答

  1. 次のコマンドを発行して、checknseindex コマンド構文を確認してください。
    
    checknseindex -h
    
  2. 有効なパラメーターを指定して、checknseindex コマンドを再度発行してください。

CTE5253E 次のパラメーターに値が指定されていないため、checknseindex コマンドは失敗しました: parameter

説明

Net Search Extender (NSE) がデータベース内に保管されている文書を対象に検索する効率を上げるには、文書に対して NSE テキスト索引を作成できます。 NSE 索引は、それらの文書から抽出された重要な用語で構成されます。

NSE 索引に関する問題をトラブルシューティングするには、checknseindex ユーティリティーを使用して NSE 索引を妥当性検査できます。

このメッセージは、値が必要なパラメーターの値を指定しないで checknseindex コマンドを呼び出した場合に返されます。

ユーザー応答

  1. 次のコマンドを発行して、checknseindex コマンド構文を確認してください。
    
    checknseindex -h
    
  2. 値を指定する必要があるすべてのパラメーターの値を指定して、checknseindex コマンドを再度発行してください。

CTE5254E NSE 索引妥当性検査ユーティリティーは、指定されたパスにアクセスできなかったため、指定された索引の妥当性検査に失敗しました。 指定されたパス: specified-path

説明

Net Search Extender (NSE) がデータベース内に保管されている文書を対象に検索する効率を上げるには、文書に対して NSE テキスト索引を作成できます。 NSE 索引は、それらの文書から抽出された重要な用語で構成されます。

NSE 索引に関する問題をトラブルシューティングするには、checknseindex ユーティリティーを使用して NSE 索引を妥当性検査できます。

このメッセージは、-p パラメーターによって指定された NSE 索引ディレクトリー・パスに checknseindex ユーティリティーがアクセスできない場合に戻されます。 このエラーが発生する原因は複数あります。以下に例を示します。

  • 指定されたパスが存在しない。
  • checknseindex ユーティリティーに、指定されたパスに対して必要なアクセス許可がありません。 (checknseindex ユーティリティーは、checknseindex コマンドを呼び出すユーザーと同じ特権で実行されます。)

ユーザー応答

  1. db2ext.textindexes ビューを使用して、現行の NSE 索引 (索引ディレクトリーを含む) に関する情報をリストしてください。
  2. 指定された NSE 索引ディレクトリー・パスが存在することを確認してください。
  3. checknseindex コマンドを実行しているユーザーに、指定された NSE 索引ディレクトリー・パスに対する読み取り許可があることを確認してください。
  4. 有効な NSE 索引ディレクトリー・パスを指定して、checknseindex コマンドを再度発行してください。

CTE5255E 指定されたパスで指定された NSE 索引をユーティリティーが検出できなかったため、NSE 索引妥当性検査ユーティリティーが失敗しました。 指定された NSE 索引: specified-index。 指定されたパス: specified-path

説明

Net Search Extender (NSE) がデータベース内に保管されている文書を対象に検索する効率を上げるには、文書に対して NSE テキスト索引を作成できます。 NSE 索引は、それらの文書から抽出された重要な用語で構成されます。

NSE 索引に関する問題をトラブルシューティングするには、checknseindex ユーティリティーを使用して NSE 索引を妥当性検査できます。

このメッセージは、-p パラメーターによって指定された NSE 索引ディレクトリー・パスを checknseindex ユーティリティーが検出できない場合に戻されます。

ユーザー応答

  1. db2ext.textindexes ビューを使用して、現行の NSE 索引 (索引ディレクトリーを含む) に関する情報をリストしてください。
  2. 有効な NSE 索引と索引ディレクトリー・パスを指定して、checknseindex コマンドを再度発行してください。

CTE5256E NSE 索引妥当性検査ユーティリティーは、NSE マッピング索引を妥当性検査できなかったため、指定された索引の妥当性検査に失敗しました。 理由コード: reason-code。 診断データ: data

説明

Net Search Extender (NSE) がデータベース内に保管されている文書を対象に検索する効率を上げるには、文書に対して NSE テキスト索引を作成できます。 NSE 索引は、それらの文書から抽出された重要な用語で構成されます。

NSE 索引に関する問題をトラブルシューティングするには、checknseindex ユーティリティーを使用して NSE 索引を妥当性検査できます。

checknseindex ユーティリティーは、NSE マッピング索引や NSE 内部索引を含む、指定された NSE 索引の複数の内部構造を調査して、その NSE 索引を妥当性検査します。 このメッセージは、checknseindex ユーティリティーが NSE マッピング索引を調査しようとして、内部未処理エラーを検出した場合に戻されます。

このエラーが発生する原因は複数あります。 checknseindex ユーティリティーが失敗した理由の詳細は、理由コードで示されます。 返される可能性のある理由コードには以下のものがあります。

1

checknseindex ユーティリティーが、内部構造にメモリーを割り振ることができませんでした。

2

checknseindex ユーティリティーが、NSE マッピング索引に関連した内部ファイルをオープンできませんでした。

data ランタイム・トークン内の診断詳細情報は、IBM サポート担当員のみが利用するためのものです。 ランタイム・トークン data は空の場合もあります。

ユーザー応答

checknseindex コマンドを再度実行してください。

このエラーが継続する場合は、IBM サポートに連絡してサポートを要請してください。

CTE5257E NSE 索引妥当性検査ユーティリティーは、NSE マッピング索引が無効であることを検出しました。 理由コード: reason-code。 診断データ: data

説明

Net Search Extender (NSE) がデータベース内に保管されている文書を対象に検索する効率を上げるには、文書に対して NSE テキスト索引を作成できます。 NSE 索引は、それらの文書から抽出された重要な用語で構成されます。

NSE 索引に関する問題をトラブルシューティングするには、checknseindex ユーティリティーを使用して NSE 索引を妥当性検査できます。

checknseindex ユーティリティーは、NSE マッピング索引や NSE 内部索引を含む、指定された NSE 索引の複数の内部構造を調査して、その NSE 索引を妥当性検査します。 このメッセージは、checknseindex ユーティリティーが、NSE マッピング索引が無効であると判別した場合に返されます。

このエラーが発生する原因は複数あります。 NSE マッピング索引が無効になっている理由の詳細は、以下の理由コードで示されます。

1

NSE マッピング索引に関連したファイルが破損しているか、無効な内容が含まれています。

2

データ制御レコードが無効です。

3

索引制御レコードが無効です。

4

逆マッピング・ファイルのサイズが、予想されるファイル・サイズに一致しません。

data ランタイム・トークン内の診断詳細情報は、IBM サポート担当員のみが利用するためのものです。 ランタイム・トークン data は空の場合もあります。

ユーザー応答

このエラーが継続する場合は、索引を再作成するか、IBM サポートに連絡してサポートを要請してください。

CTE5258I NSE 索引妥当性検査ユーティリティーは、NSE マッピング索引が有効であることを検出しました。

説明

Net Search Extender (NSE) がデータベース内に保管されている文書を対象に検索する効率を上げるには、文書に対して NSE テキスト索引を作成できます。 NSE 索引は、それらの文書から抽出された重要な用語で構成されます。

NSE 索引に関する問題をトラブルシューティングするには、checknseindex ユーティリティーを使用して NSE 索引を妥当性検査できます。

checknseindex ユーティリティーは、NSE マッピング索引や NSE 内部索引を含む、指定された NSE 索引の複数の内部構造を調査して、その NSE 索引を妥当性検査します。 このメッセージは、checknseindex ユーティリティーが、NSE マッピング索引が有効であると判別した場合に返されます。

ユーザー応答

ユーザー応答は不要です。

CTE5259E NSE 索引妥当性検査ユーティリティーは、NSE 内部索引を妥当性検査できなかったため、指定された索引の妥当性検査に失敗しました。

説明

Net Search Extender (NSE) がデータベース内に保管されている文書を対象に検索する効率を上げるには、文書に対して NSE テキスト索引を作成できます。 NSE 索引は、それらの文書から抽出された重要な用語で構成されます。

NSE 索引に関する問題をトラブルシューティングするには、checknseindex ユーティリティーを使用して NSE 索引を妥当性検査できます。

checknseindex ユーティリティーは、NSE マッピング索引や NSE 内部索引を含む、指定された NSE 索引の複数の内部構造を調査して、その NSE 索引を妥当性検査します。 このメッセージは、checknseindex ユーティリティーが NSE 内部索引を調査しようとして、内部未処理エラーを検出した場合に戻されます。

ユーザー応答

checknseindex コマンドを再度実行してください。

このエラーが継続する場合は、IBM サポートに連絡してサポートを要請してください。

CTE5260E NSE 索引妥当性検査ユーティリティーは、NSE 内部索引が無効であることを検出しました。

説明

Net Search Extender (NSE) がデータベース内に保管されている文書を対象に検索する効率を上げるには、文書に対して NSE テキスト索引を作成できます。 NSE 索引は、それらの文書から抽出された重要な用語で構成されます。

NSE 索引に関する問題をトラブルシューティングするには、checknseindex ユーティリティーを使用して NSE 索引を妥当性検査できます。

checknseindex ユーティリティーは、NSE マッピング索引や NSE 内部索引を含む、指定された NSE 索引の複数の内部構造を調査して、その NSE 索引を妥当性検査します。 このメッセージは、checknseindex ユーティリティーが、NSE 内部索引が無効であると判別した場合に返されます。

ユーザー応答

このエラーが継続する場合は、索引を再作成するか、IBM サポートに連絡してサポートを要請してください。

CTE5261I NSE 索引妥当性検査ユーティリティーは、NSE 内部索引が有効であることを検出しました。

説明

Net Search Extender (NSE) がデータベース内に保管されている文書を対象に検索する効率を上げるには、文書に対して NSE テキスト索引を作成できます。 NSE 索引は、それらの文書から抽出された重要な用語で構成されます。

NSE 索引に関する問題をトラブルシューティングするには、checknseindex ユーティリティーを使用して NSE 索引を妥当性検査できます。

checknseindex ユーティリティーは、NSE マッピング索引や NSE 内部索引を含む、指定された NSE 索引の複数の内部構造を調査して、その NSE 索引を妥当性検査します。 このメッセージは、checknseindex ユーティリティーが、NSE 内部索引が有効であると判別した場合に返されます。

ユーザー応答

ユーザー応答は不要です。

CTE5262E NSE 索引妥当性検査ユーティリティーは、NSE マッピング索引と NSE 内部索引が整合しているかどうかを確認できなかったため、指定された索引の妥当性検査に失敗しました。

説明

Net Search Extender (NSE) がデータベース内に保管されている文書を対象に検索する効率を上げるには、文書に対して NSE テキスト索引を作成できます。 NSE 索引は、それらの文書から抽出された重要な用語で構成されます。

NSE 索引に関する問題をトラブルシューティングするには、checknseindex ユーティリティーを使用して NSE 索引を妥当性検査できます。

checknseindex ユーティリティーは、NSE マッピング索引や NSE 内部索引を含む、指定された NSE 索引の複数の内部構造を調査して、その NSE 索引を妥当性検査します。 このメッセージは、checknseindex ユーティリティーが NSE マッピング索引と NSE 内部索引を比較しようとして、内部未処理エラーを検出した場合に戻されます。

ユーザー応答

checknseindex コマンドを再度実行してください。

このエラーが継続する場合は、IBM サポートに連絡してサポートを要請してください。

CTE5263E NSE 索引妥当性検査ユーティリティーは、NSE マッピング索引と NSE 内部索引が不整合であることを検出しました。 理由コード: reason-code。 診断データ: data

説明

Net Search Extender (NSE) がデータベース内に保管されている文書を対象に検索する効率を上げるには、文書に対して NSE テキスト索引を作成できます。 NSE 索引は、それらの文書から抽出された重要な用語で構成されます。

NSE 索引に関する問題をトラブルシューティングするには、checknseindex ユーティリティーを使用して NSE 索引を妥当性検査できます。

checknseindex ユーティリティーは、NSE マッピング索引や NSE 内部索引を含む、指定された NSE 索引の複数の内部構造を調査して、その NSE 索引を妥当性検査します。 このメッセージは、checknseindex ユーティリティーが、NSE マッピング索引と NSE 内部索引が相互に整合していないと判別した場合に返されます。

このエラーが発生する原因は複数あります。 NSE マッピング索引と NSE 内部索引が相互に整合していない理由の詳細は、以下の理由コードで示されます。

1

NSE マッピング索引内の文書の総数が、NSE 内部索引内の文書の総数と一致していません。

2

NSE マッピング索引内の最大の文書番号が、NSE 内部索引内の最大の文書番号と一致していません。 最初の索引更新の後に、最大の文書番号の不一致が検出された場合は、理由コード 2 でこのメッセージが返されます。

3

NSE マッピング索引内の最大の文書番号が、NSE 内部索引内の最大の文書番号と一致していません。 インクリメンタル索引更新の後に、最大の文書番号の不一致が検出された場合は、理由コード 3 でこのメッセージが返されます。

data ランタイム・トークン内の診断詳細情報は、IBM サポート担当員のみが利用するためのものです。 ランタイム・トークン data は空の場合もあります。

ユーザー応答

このエラーが継続する場合は、索引を再作成するか、IBM サポートに連絡してサポートを要請してください。

CTE5264I NSE 索引妥当性検査ユーティリティーは、NSE マッピング索引と NSE 内部索引が整合していることを検出しました。

説明

Net Search Extender (NSE) がデータベース内に保管されている文書を対象に検索する効率を上げるには、文書に対して NSE テキスト索引を作成できます。 NSE 索引は、それらの文書から抽出された重要な用語で構成されます。

NSE 索引に関する問題をトラブルシューティングするには、checknseindex ユーティリティーを使用して NSE 索引を妥当性検査できます。

checknseindex ユーティリティーは、NSE マッピング索引や NSE 内部索引を含む、指定された NSE 索引の複数の内部構造を調査して、その NSE 索引を妥当性検査します。 このメッセージは、checknseindex ユーティリティーが、NSE マッピング索引と NSE 内部索引が相互に整合していると判別した場合に返されます。

ユーザー応答

ユーザー応答は不要です。

CTE5265I NSE 索引妥当性検査ユーティリティーは、指定された索引 specified-indexが有効であることを検出しました。

説明

Net Search Extender (NSE) がデータベース内に保管されている文書を対象に検索する効率を上げるには、文書に対して NSE テキスト索引を作成できます。 NSE 索引は、それらの文書から抽出された重要な用語で構成されます。

NSE 索引に関する問題をトラブルシューティングするには、checknseindex ユーティリティーを使用して NSE 索引を妥当性検査できます。

このメッセージは、checknseindex ユーティリティーが、NSE 索引が有効であると判別した場合に返されます。

ユーザー応答

ユーザー応答は不要です。

CTE5266E NSE 索引妥当性検査ユーティリティーは、指定された索引 specified-indexが無効であることを検出しました。

説明

Net Search Extender (NSE) がデータベース内に保管されている文書を対象に検索する効率を上げるには、文書に対して NSE テキスト索引を作成できます。 NSE 索引は、それらの文書から抽出された重要な用語で構成されます。

NSE 索引に関する問題をトラブルシューティングするには、checknseindex ユーティリティーを使用して NSE 索引を妥当性検査できます。

このメッセージは、checknseindex ユーティリティーが、NSE 索引が無効であると判別した場合に返されます。

ユーザー応答

このエラーが継続する場合は、索引を再作成するか、IBM サポートに連絡してサポートを要請してください。

CTE5267E コマンド構文が無効なため、NSE 索引妥当性検査ユーティリティーが索引の妥当性検査に失敗しました。

説明

checknseindex ユーティリティーを使用することによって、Net Search Extender テキスト索引における破損やその他の異常を検出できます。

このメッセージは、checknseindex コマンドが無効なパラメーターを指定して実行された場合に返されます。 例えば、2 つの相互に排他的なパラメーターが指定されたときにこのメッセージが返されることがあります。

ユーザー応答

有効なパラメーターのみを指定して、checknseindex コマンドを再度発行してください。

CTE5268I 同じ列 column_nameに複数の NSE 索引が存在します。

説明

同じスキーマ、データベース、および表の指定された列に対して複数の NSE 索引が作成されています。

checknseindex ユーティリティーは一度に 1 つのみの NSE 索引を妥当性検査できます。

ユーザー応答

  1. NSE 索引を選択します。
  2. その索引に対して checknseindex ユーティリティーを実行します。

CTE5269W 索引 ID index-idの内部キー・リストがいっぱいです。これにより、索引の再編成が失敗する可能性があります。

説明

Net Search Extender 索引は、内部キー・リスト構造を維持しています。そのキー・リスト構造がいっぱいになると、索引再編成は失敗します。

このメッセージは、示された索引のキー・リストがしきい値に達したときに返されます。 索引は引き続き機能し、文書の索引付けを引き続き行います。 しかし、この状態により、索引の再編成が失敗する可能性があります。

ユーザー応答

索引再編成の失敗を防ぐために、この列に対して別の NSE 索引を作成してください。

CTE5270W 索引 ID index-idの NSE 内部索引キー・リストがほぼフルです。 索引再編成の失敗を防ぐために、列に対して別の NSE 索引を作成してください。

説明

NSE 内部索引キー・リストが、しきい値に近い状態になりました。 索引は引き続き機能し、文書の索引付けを引き続き行います。 しかし、この状態により、やがては索引の再編成が失敗するようになる可能性があります。

ユーザー応答

索引再編成の失敗を防ぐために、この列に対して別の NSE 索引を作成してください。