付録 A. RPG IV 制約事項

機能 制約事項
コンパイル時の配列/テーブルの入力レコード長 最大長は 100
文字フィールド長 固定長文字フィールドの最大長は、16773104 です。 可変長文字フィールドの最大長は、16773100 です。
図形フィールドまたは UCS-2 フィールドの長さ 固定長の図形フィールドまたは UCS-2 フィールドの最大長は、8386552 です。 可変長の図形フィールドまたは UCS-2 フィールドの最大長は、8386550 です。
制御フィールド (入力仕様の 63 桁目と 64 桁目) の長さ 最大長は 256
名前のついたデータ構造の長さ 最大 16773104
名前のないデータ構造の長さ 最大 16773104
データ構造のオカレンス数 データ構造当たり最大 16773104、最大合計サイズ 16773104
編集語 最大長 115
配列/テーブルの要素 (定義仕様書の DIM キーワード) 配列当たり最大 16773104、最大合計サイズ 16773104
構造化グループのネスト・レベル 最大 100
式のネスト・レベル 最大 100
先読み 1 つのファイルに 1 回だけ指定できる。 指定できるのは 1 次ファイルと 2 次ファイルだけである。
名前付き定数またはリテラル 文字リテラルまたは 16 進リテラルの場合は、最大長 16380 文字。 図形リテラルの場合は、最大長 16379 文字 (DBCS)。 UCS-2 リテラルの場合は、最大長 8190 文字 (UCS-2)。 数値リテラルの場合は、最大長 63 桁と小数点以下の桁数 63。
オーバーフロー標識 1 つの印刷出力ファイルについて固有のオーバーフロー標識を 1 つだけ 指定することができる。
プログラムに対するパラメーター 最大 255
プロシージャーに対するパラメーター 最大 399
1 次ファイル (ファイル仕様書の 18 桁目に P) 1 つのプログラムにつき最大 1 つ
変更の始まりグローバル・プリンター・ファイル (メイン・ソース・セクションに定義される)変更の終わり 変更の始まり1 つのプログラムにつき最大 8変更の終わり
1 ページ当たりの印刷行数 最小 2、最大 255
プログラム状況データ構造 1 つのプログラムにつき 1 つだけ
レコード・アドレス・ファイル (ファイル仕様書の 18 桁目に R) 1 つのプログラムにつき 1 つだけ
ファイルのレコード長 最大長は 999991
構造化グループ (ネストのレベルを参照)  
記憶域の割り振り 最大長は 167767042
記号名 最大長は 4096
注:
  1. 装置レコード・サイズの制約があれば、それがこの値に優先します。
  2. 実際の最大値は、普通これよりかなり小さくなります。