ファセット・ペア間の相関の識別
「ファセット・ペア」ビューを使用して、異なるファセットに属するファセット値またはサブファセットの高い相関を識別します。
「ファセット・ペア」を使用して、データ・セット内で
1 つのファセットが別のファセットとどのように関連しているかを確認できます。
このタスクについて
「ファセット・ナビゲーション」パネルで 2 つのファセットを選択すると、「ファセット・ペア」ビューに、選択された 2 つのファセットの値の相関が表示されます。 結果は、フラット表、交差セルのグリッド、または鳥瞰ビューとして表示できます。 2 つのファセットの値の交差を分析するときには、頻度カウントと相関値の両方を見ます。 異常を識別してさらに掘り下げて分析できるようにするために、相関値が高いものは、黄色 (異常の可能性が低いことを示す) から、オレンジ、赤へと、可能性が増すにつれて濃い色で表示されます。特に、赤く強調表示された 相関値をさらに調査することが重要です。
比較を行うファセットの ペアを正しく選択するには、経験に基づく推測と直感が必要です。 適切なファセットのペアを選択すると、このビューには非常に興味深い関連が 示されます。成功するためには、さまざまなファセットを繰り返し選択して比較することが 不可欠です。
相関性が高いファセット値のペアを発見したら、「文書」ビューに戻って文書のテキスト・コンテンツを確認し、トレンドまたは洞察が得られないか探します。