ホーム セキュリティー MaaS360 統合エンドポイント管理(UEM)ソリューション
UEMであらゆるデバイスを保護、管理するために、オープン・クラウドとAIをソリューションに適用します。
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スマートフォン、ノートPC、タブレット、VRヘッドセットが円形に接続されているイラスト
UEMの概要

デバイス管理は複雑である必要はありません。まず、ITチームは、別々のエンドポイント管理用のソフトウェア製品からモバイル・デバイスを管理して、サイバーセキュリティーを担保する必要がなくなりました。今日の従業員は、デジタル・ワークスペースにて、個人のスマートフォンや、共有のタブレット、Chrome OSを搭載した会社貸与のデバイスを使用する場合があります。また、IoT(モノのインターネット)デバイスやキオスクを利用してトランザクションを完了するなど、非標準エンドポイントを使用することもあります。いずれの場合も、単一の統合エンドポイント管理(UEM)ソリューションでデバイスを管理できるため、安全なアクセスと、脆弱性に対するリスクの軽減、満足度の高いユーザー・エクスペリエンスを実現し、IT部門がゼロトラスト戦略を構築するのに役立ちます。

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KuppingerColeリーダーシップ・コンパス・レポート - 統合エンドポイント管理(UEM)2023レポートを読む

Forrester社の2021 Total Economic Impact調査では、IBM Security MaaS360 Watsonの採用でROIが183%増加すると予測しています。レポートを読む

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メリット さまざまなオペレーティングシステムでの統合エンドポイント管理(UEM) Microsoft Windowsでのエクスペリエンス

IBM MaaS360の中央統合エンドポイント管理(UEM)製品を活用して、Windows 10搭載のノートPCとデスクトップ、HoloLensデバイスおよびSurface Hubデバイスを保護しましょう。最新のMDM-APIベースのポリシー機能を通じて、デバイスを管理・構成できます。サイバーセキュリティー・アプリケーションとそのステータスを特定・表示し、レポートを作成できます。サービスへのリアルタイム・アクションを通じて、リモート・ヘルプデスクをサポートします。きめ細かなパッチ配布とパッチ管理ならびに導入機能により、モバイル・デバイス管理とクライアント管理機能を組み合わせましょう。アプリケーション・カタログを通じて、すべてのデバイスで共通のワークフローをユーザーに提供しましょう。MaaS360は、 Microsoft Windows 10およびWindows 11エディションを管理します。

ノートPC管理のデータ・シートを読む
Androidの管理

IBM Security MaaS360統合エンドポイント管理(UEM)ソフトウェアは、Android Enterpriseのゴールド・パートナーとして、Googleによって検証および推奨されており、高度なAndroidエンタープライズ管理機能を通じて、信頼性の高いガイダンスとエンタープライズ・サポートを提供します。IBM MaaS360は、標準的な統合エンドポイント管理(UEM)ツールよりも優れた高度な自動化や組み込み済みのアプリケーション管理、ネイティブなベンダー管理を通じて、データ・セキュリティーを担保し、Androidデバイスをサイバー脅威から保護および管理する統合ベンダー管理(UEM)ソリューションです。 オンボーディングおよびプロビジョニングの登録は、ユーザー・フレンドリーなプロセスです。

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あらゆるApple製品に対応

iOS、iPad OS、macOSをサポートするMaaS360は、個人所有デバイスの業務使用(bring-your-own-devices:BYOD)のためのユーザー登録や企業アプリケーション用のカスタムなどでApple製品の最新機能を活用できます。UEMソフトウェアによって、ITチームはmacOSパッチの適用とアプリケーションの配布ができます。きめ細かなポリシー、自動化されたコンプライアンス・アクション、ネイティブID機能など、高度な機能であらゆるApple製品(iOS、iPadOS、およびMac)の実装に対応します。

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対応デバイス
AIを活用した統合エンドポイント管理(UEM)で、複数のプラットフォームを管理する方法を紹介します。 MaaS360のプランの診断はこちら 資料はこちら
ユースケース
あらゆるエンドポイントのユースケースに対応するUEMプラットフォーム IBM MaaS360は、クライアント管理ツールなどの導入済みエンドポイント・ツールとの共存だけでなく、最終的にはすべてのデバイスを単一のコンソールに統合できるように、最新のフル管理への移行をサポートします。AIと分析、脅威防御、IDおよびアクセス管理、多要素認証、ネイティブ・パッチとアップデート、データ損失防止、リモートアクセス機能などを通じて、管理とエンドポイント・セキュリティーの中心にエンドユーザーを据えることができます。IT管理者は、デバイスの種類、業界のベスト・プラクティスおよび標準に応じて、既に定義済みのセキュリティー・ポリシーを選択することも、独自のセキュリティー・ポリシーを作成することもできます。
UEMソリューション モバイル・デバイス管理(MDM)

あらゆる統合エンドポイント管理(UEM)を導入するうえで、基本となるのがモバイル・デバイス管理(MDM)です。UEMソリューションは、豊富なサイバーセキュリティー機能と生産性向上のためのツールを提供しますが、デバイス自体が基本的なレベルで登録・管理されていなければ、これらのツールは意味をなしません。IBM MaaS360のMDM機能は、APIベースのポリシーやオートメーション、すべてのオペレーティング・システムのサポート、コンプライアンス・ルール、アプリケーションの配信など、あらゆるモバイル・デバイス管理プラットフォームの基盤となる機能を提供します。IBM MaaS360は、iOS、Android、iPadOS、ChromeOSなどのモバイル・オペレーティング・システムを管理します。

個人所有デバイスの業務使用(BYOD)

BYOD(個人所有デバイスの業務使用)は、従業員がモバイル・デバイスをより効果的に活用し、世界中どこにいても、各自がいる環境をオフィスに変換してデジタル・ワークスペースを強化できる企業ポリシーです。簡単に言えば、BYODは個人のデバイス(スマートフォン、タブレット、ノートPC、ウェアラブル)を使用して、どこにいても企業のデータにアクセスすることを推進します。ネイティブ・コンテナからユーザー登録やAndroid Enterpriseなどの開発者向け機能まで、IBM MaaS360は幅広いBYOD、デプロイメント、リモート制御をサポートし、IT管理の生産性を高めます。

モバイル・セキュリティー

CIO(最高情報責任者)とCISO(最高情報セキュリティー責任者)には、アプリやコンテンツ、リソースをあらゆるデバイスでプロビジョニングし、迅速に修復し、柔軟に配信できるツールと技術が必要です。また、リーダーとして自社の戦略の範囲内に収まるモバイル・セキュリティーのオプションも必要です。AIがリスクに関する実用的なインサイトをほぼリアルタイムに提供します。ネイティブのマルウェア検知機能が疑わしいアプリケーションを監視し、モバイル脅威防御がネットワーク、ユーザー、デバイス、アプリケーション、データ・レベルの脅威が発生する前に対応します。IBM MaaS360は、標準的なUEMツールでは実現できないレベルのセキュリティーとエンドポイント管理を単一のコンソールで実現します。

現場の従業員

IBM MaaS360 の統合エンドポイント管理(UEM)ツールは、サイバーセキュリティーと迅速なアクセス制御を確保しながら、IT部門が最前線の従業員が使用するスマートフォンやタブレット、IoTデバイス、堅牢なデバイス、キオスク、さまざまなプロバイダーが製造した専用デバイスを管理するのに役立ちます。 最前線の従業員は、場所を問わず特定のアプリに簡単にアクセスでき、IT管理者は特定のモバイル・アプリケーション管理ルールとセキュリティー・ポリシーが確実に適用されるようにすることができます。 組織内のあらゆるエンドポイントに1つの統合セキュリティ管理(UEM)ソリューションと単一のコンソールを使用することで、IT部門は企業のデータを保護し、強力なサイバーセキュリティー体制を確保し、ITオペレーションの円滑なワークフローを促進できます。

Mobility Success Services

IBM Mobility Success Services Security Expert Labsは厳選された製品とカスタム・エンゲージメントを通して、UEMライフサイクルのあらゆる段階でMaas 360ヘの投資を最大限に活用できるように設計されています。

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お客様事例
Independent Health社 Independent Health社は、いつでもどこでも作業リソースにアクセスするというモバイル・ユーザーの要求に応えながら、ヘルスケア会員の個人の健康情報(PHI)を安全に保つ方法を必要としていました。そこで同社は、IBM Security MaaS360のUEMツールを採用し、仕事と個人データの分離、個々のロールとグループに対するセキュリティー・ポリシーのカスタマイズ、移動中のデバイスに対するローミング制限の適用を実現しました。 動画を見る(2:10)

世界的な製薬会社 Fortune 100にも選出されている世界的な製薬会社は、モノのインターネット(IoT)、ウェアラブル、事業部門で導入されているその他の非標準デバイスのために、ITサポートの効率化を目指していました。同社のITチームは、IBM Security MaaS360のUEMツールを使用して、企業全体の生産性とイノベーションを推進し、間接費を最小限に抑えることに成功しました。 お客様事例はこちら
次のステップ

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