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IBM QRadar スイート

セキュリティ・チームが脅威を回避することに特化した脅威検知・対応スイート

IBM QRadar Suiteの製品画面
クラウドネイティブのセキュリティ情報とイベント管理でセキュリティ成果の加速

高度な脅威検知を実現

自動化とプロセスの標準化により、インシデント対応(IR)を迅速化します

対応の調整と自動化

エンドポイントをサイバー攻撃から保護し、異常な動作を検知し、修正します

ほぼリアルタイムのエンドポイントの保護

AWS上の高速で拡張性の高いクラウドネイティブのログ管理とセキュリティー可観測性ソリューションです。

脅威の調査と対策をより迅速に計画

統制された最新セキュリティー・スイートで脅威に打ち勝つ

IBM Security QRadar Suiteは、セキュリティー・アナリストの体験を統一し、インシデント・ライフサイクル全体のスピードを加速させるために設計、近代化された脅威検出および対応ソリューションです。この製品には、エンタープライズ・グレードのAIと自動化が組み込まれており、アナリストの生産性を大幅に向上し、リソースに制約のあるセキュリティー・チームがコア・テクノロジー全体でより効果的に作業できるよう支援します。

共通のユーザー・インターフェース、共有されたインサイト、接続されたワークフローにより、次の統合された製品を提供します。

脅威の検出と対処に関するニュースを読む
IBM Concertに関するお知らせ

次世代AIのインサイトを利用した業務の制御

X-Force Threat Intelligence Index 2024: 2023年に発生したサイバー攻撃の70%は、重要インフラ事業者を標的にしたものでした。攻撃者の戦術についての理解を深めるには、最新のレポートをご覧ください。

メリット 統一されたアナリスト体験

直感的なユーザー・インターフェースにより、セキュリティー・アナリストは、製品間で共有されたインサイトと自動化されたアクションにより、調査および対応するプロセスを通じて、より迅速かつ効率的に作業できるようになります。独自のエンタープライズ・グレードのAI機能を使用することで、アナリストは自動的に脅威を文脈化し、優先順位をつけることができます。

クラウド・デリバリー、スピードとスケール

AWS上でサービスとして提供されるIBM Security QRadar Suiteは、クラウド環境への展開を簡素化し、パブリック・クラウドやSaaSのログデータとの統合を可能にします。また、大規模なデータの取り込み、1秒以内の検索、迅速な分析に最適化された、新しいクラウドネイティブのセキュリティー可観測性とログ管理が含まれています。

オープン・プラットフォームと事前構築された統合

このスイートは、今日のセキュリティー・オペレーション・センターに必要な中核技術を統合したもので、オープン・プラットフォームと広範なパートナー・エコシステム上に構築された、900 以上の異なるデータ・ソースを統合する機能により、IBM およびサード・パーティー製品の柔軟性と選択肢が提供されます。これには、脅威インテリジェンス、ログ管理、EDR、SIEM、SOAR がはじめから含まれています。

QRadar関連製品
QRadar SIEM 市場をリードするQRadar SIEMでは、AI、ネットワーク、ユーザー行動のアナリティクスに加え、現実的な脅威インテリジェンスを使用してます。より正確で状況に応じたアラートを優先順位付けしてセキュリティー・アナリストに通知します。 QRadar SIEMの詳細はこちら
QRadar SOAR

QRadar SOARは、インターフェースとユーザー体験の分野でRed Dot Design Awardを受賞しており、インシデント対応のワークフローを自動化、組織化し、特定のプロセスが一貫して最適化され、測定可能な方法で実行されるように支援します。

QRadar SOARの詳細はこちら QRadar SOARのデモの予約はこちら
QRadar EDR

オートメーションと数百もの機械学習および行動モデルを活用し、過去に知られていなかったゼロデイ脅威からエンドポイントを保護し、異常を検知し、ほぼリアルタイムで攻撃に対応します。オペレーティング・システムを外部から監視する独自のアプローチで、組織は攻撃者による操作や干渉を回避できます。

QRadar NDRの詳細はこちら QRadar EDRデモの予約はこちら
QRadar Log Insights

QRadar Log Insightsは、データ取り込みの簡素化と迅速な検索、調査、視覚化を実現する、クラウドネイティブのログ管理およびオブザーバビリティー(可観測性)製品です。柔軟なセキュリティー・データレイクを使用することで、アナリストは、テラバイト規模のデータに対して、より高速かつ効率的に分析を実行できます。

QRadar Log Insightsの詳細はこちら Log Insightsを無料で試す
機能 脅威の調査

Threat Investigatorは、Case Managementと連携して、調査が必要なケースを見つけ、自動的に調査を開始します。該当ケースにおけるアーティファクトを取り込み、データマイニングを開始します。データマイニングを完了した後、Threat InvestigatorはMITRE ATT&CKの戦術とテクニックに加え、インシデントのチェーングラフからなるインシデントのタイムラインを生成します。

SaaS on AWSとして提供

SaaS on AWSでの提供により、継続的なアップデートや管理を必要とせず、迅速に運用を開始することができます。重要な脆弱性のパッチ適用や異常事態の確認に集中することができます。

フェデレーテッド・サーチ

クラウドやオンプレミスにあるデータを単一の統一された方法で検索できます。データの移動を必要とせず、データのサイロをなくし、部門横断的なインサイトを引き出すことができます。

データコレクター

データコレクターは、わずか数クリックでテレメトリデータのセットアップとインジェストを可能にします。パッシブ、アクティブを含む多くのプロトコルをサポートしています。パッシブプロトコルは特定のポートにおけるイベントに対応し、アクティブプロトコルはAPIや他の通信手段を使用して、イベントをポーリングする外部のテレメトリーに接続します。

検知・対応センター

検知と対応のユースケースを一元管理することで、複雑さを軽減し効率を向上させ、新しいユースケースの採用を能率化します。クラウドやオンプレミスにわたってルール管理ができ、ルールエディターを使って表示、作成、調整ができます。

統一されたユーザー・エクスペリエンス

EDRとXDR、Log Insights、SIEM、SOARの各製品を横断的に統合することで、より迅速で正確な意思決定を行うことができます。脅威インテリジェンスでアーティファクトを自動的に強化し、ユースケースや推奨対応を作成する機能など、調査および対応ワークフロー全体でインサイトやアクションが自動的に提供されます。

お客様事例 Yunda社

IBMと統合されたセキュリティー・アーキテクチャーを構築した後、セキュリティー・インシデントへの応答時間を6倍高速化することに成功しました。

ANDRITZ社

IBM Securityソフトウェアとサービスを採用し、サイバー脅威の検知、調査、対応の迅速化を実現しました。

Doosan Digital Innovation社

デジタル・トランスフォーメーションのジャーニーの中で、IBM Securityと連携して、グローバルなセキュリティー・アーキテクチャーと監視ソリューションを構築しました。

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QRadarの体験型クイック・デモを通じて当社のエキスパートがご質問やお悩みにお答えします。ご都合の良い日時で開催いたしますので、お気軽にお申し込みください。

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その他の参考情報 調査報告:IBM Security X-Force Threat Intelligence Index 2023 調査報告:データ侵害のコスト 2023 資料 コミュニティー