Azure Kubernetes Service(AKS)は、クラスターの構築、デプロイ、アップグレードを容易にするマネージドKubernetesサービスです。また、AKSクラスターの基本的なビューも提供します。AKSリソースを管理するIBM Turbonomicソフトウェアを使用すると、AKS上で実行されるアプリケーションのパフォーマンスを確保でき、Amazon EKS、Google GKE、Red Hat OpenShift、その他のKubernetesのアップストリーム・バージョンなど、AKSクラスターを他のディストリビューションと並べて表示できます。
IBM Turbonomicソフトウェアは、Kubernetesコンテナ、ポッド、ノード、名前空間の可視性をアプリケーション・スタックに組み込みます。IBM TurbonomicソフトウェアはAppDynamicsやDynatraceと統合でき、Kubernetesプラットフォームがサポートするビジネス・アプリケーションやトランザクション、アプリケーションとインフラストラクチャーの関係を可視化することで、リソース関係の意思決定をさらにスマートにすることができます。同様に、オンプレミスのハイパーバイザーであってもクラウドであっても、基盤となるインフラストラクチャーにKubernetesをつなぎ合わせることで、需要の増加への対応に十分なキャパシティーを確保し、自信を持ってスケール・アウトやスケール・アップができます。
エンティティー
メトリクス
生成されるアクション
サポート対象バージョン
Azure Kubernetes Service統合は、IBM Turbonomicプラットフォームで利用できるコンテナ・プラットフォーム統合の1つです。コンテナ・プラットフォームに接続して、継続的なパフォーマンスのために意思決定を自動化することにより、アプリケーション駆動型フルスタック管理を実現します。
意思決定を自動化することで、パフォーマンスの確保、コスト削減、コンプライアンス遵守を同時に実現します。
意思決定を自動化し、EKS クラスターを他のディストリビューションと並べて表示することで、アプリケーション駆動型フルスタック管理を展開し、継続的なパフォーマンスを実現します。
自動化されたアクションにより、継続的なパフォーマンスと伸縮性を確保します。
アプリケーションスタックのすべての層でリソースを継続的かつ自動的に管理し、最適なパフォーマンスを確保します。