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Tape Manager for z/VM
IBM® Tape Manager for z/VM® は、テープリソースに関する情報をテープカタログに編成します。複数の IBM z/VM システム全体でテープを管理し、テープボリュームの 1 つのカタログを維持できるようにします。テープリソースを監視し、テープリソースが少なくなったとき、またはテープカタログのディスク領域が容量に近づいたときに通知します。Tape Manager for z/VM は、標準ラベル (SL) テープと非ラベル (NL) テープをサポートします。さらに、IBM、Oracle® StorageTek、EMC®、Luminex の手動テープデバイスと物理および仮想テープライブラリーのサポートも提供します。
z/VM 上のリソースアクセス制御機能 (RACF) またはその他の外部セキュリティマネージャー (ESM)、またはその内部セキュリティマネージャーを通じてテープリソースを保護します。
他の z/VM システムおよび非 z/VM システムとのテープデバイスの動的共有を使用します。
ユーティリティを使用して、データのセキュリティ消去、テープカタログの検証、および ATL コンテンツの検証を実行します。
許可されたユーザーがテープマウントを要求できるようにし、オプションでNo Label (NL) およびバイパスラベル処理 (BLP) マウント要求をサポートします。
製品のインストール、設定、使用方法について説明します。
RACF FACILITY クラスを有効にして、IBM Tape Manager for z/VM 機能へのアクセスを制御する方法を学びます。
TS7700 テープグリッド環境で z/VM および DFSMSRMS z/VM 用のテープマネージャーを構成する方法を学習します。
IBM TS7700 仮想テープ環境でスクラッチボリュームをより適切に管理するために、Tape Manager for z/VM を構成する方法を学びます。
IBM Tape Manager for z/VM を z/VM システムに初めてインストールするためのヒント
複数の z/VM システム間でテープカタログを共有する方法など、Tape Manager for z/VM の機能とアーキテクチャについて詳しく説明します。
IBM の柔軟な支払いプランは、インフラストラクチャーへの投資をワークロードのニーズに合わせるのに役立ちます。