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Service Management Unite
IBM Service Management Uniteは次のソリューションと併用可能な無料コンポーネントです。
IBM Z Service Management Suite
IBM Z Service Automation Suite
IBM Z System Automation V4以降
IBM Z NetView V6.3以降
IBM Z Monitoring Suite
このカスタマイズ可能なダッシュボードでは、異種のソースから収集されたメインフレーム管理情報とタスクを1つの環境にまとめることができます。例外イベントの監視と自動化がまとめて表示されるため、単一インターフェースからあらゆる関連データを使用して問題を分析、選別、および診断できます。別のコンソールに移動せずに、システムと直接対話してコマンドを発行し、結果を表示することもできます。
システムの健全性ステータスがまとめて表示されるため、問題の特定と選別が迅速になります。
制御を一点に集中させることでオートメーションとサービス管理が簡素になり、効率が高まります。
チーム間のコラボレーションを改善し、Slack、Microsoft® Teams™、またはMattermost®に統合されたChatOpsツールを有効にすることで、問題解決時間を短縮します。
事前構築されたカスタマイズ可能なダッシュボード・コンポーネントは、新機能を提供し、IBM Service Management Uniteダッシュボードを強化するために継続的に更新されます。
コマンドの発行や問題修復に使用可能な統合操作用コンソールで、インサイトと生産性の改善を図ることができます。
Service Management Uniteのデプロイには分散サーバーは必要ありません。z/OS Containers Extentionsを利用して、z/OS上で直接実行できます。
z/OSシステムの概況とz/OSシステムとの対話の概況がサービス管理ダッシュボードに表示され、システムの稼働状況がわかります。別の画面にログオンしなくても、例外ステータスにあるリソースの主要業績評価指標と自動化ステータスにアクセスできます。ダッシュボード・モニターで問題の分析と診断を実行できます。 オンライン・アプリケーションの全体的なステータスを確認するにはモバイル・デバイスを使用します。
複数の管理ドメインにまたがるすべてのメインフレーム・システムと関連するz/OS以外のシステムを単一制御点から操作します。自動化、監視、ネットワーク管理、スケジューリング環境から情報とタスクにアクセスします。グラフィカル・ビューを使用して、自動化されたアプリケーションとジョブの関係をわかりやすく提示します。z/OSシステム・ログと例外メッセージを表示します。 自動化機能をトリガーして、別の画面を開いてログオンすることなく、z/OS環境とz/OS以外の環境で実行されているコンポーネントを開始、停止、リサイクル、または移動します。
ChatOpsは、人、ツール、プロセスをコラボレーションプラットフォームに統合するモデルであり、チームが効率的にコミュニケーションを取り、作業の流れを簡単に管理できるようにします。IBM Z ChatOpsは、ユーザーがIBM z Systems管理ツールからの情報にSlack、Microsoft Teams、またはMattermostに直接アクセスできるチャットボットを含めることで、IBM Z環境をサポートします。IBM ZアプリケーションからのアラートについてIT運用チームに簡単に通知できます。また、ChatOpsは、IBM Zデータに広範にアクセスできるようにIBM Service Management Uniteと統合し、チャット・ユーザーが追加情報を含むWebベースのダッシュボードにドリルダウンできるようにします。IBM Z ChatOpsを使用すると、インシデントの解決が加速し、次世代のIBM Zオペレーターのオンボーディングを迅速化できます。
イベントがトリガーされると通知を受けるため、別の画面を開いてログオンしなくても、影響を受けたシステム・リソースがわかります。オペレーターは、別の画面を開いてログオンする手間をかけずに、コマンドを入力して問題を修復したり、準備ができたジョブ手順を送信したり、MVSコマンドを使用したりできます。IBM Zシステムや分散プラットフォームで異種のビジネス・アプリケーションを開始・停止するなど、複雑なタスクをより効果的に実行できます。
Jazz for Service ManagementおよびIBM Dashboard Application Services Hubが提供するダッシュボード・テクノロジーを利用して、システムに関するインサイトを得ることができます。さまざまなソースからのカスタム・データとアクションを表示する独自のダッシュボードを作成できます。必要に応じて、ダッシュボードを適切なユーザー・ロールに割り当てることも可能です。
Service Management Uniteダッシュボードはモバイルに対応するため、スマートフォンやタブレットといったモバイル・デバイスからアクセスして、環境を監視し、操作できます。独自のダッシュボードを作成してデータと機能を統合するだけで、モビリティが簡単に拡張します。
z/OS Container Extensionsを使用して、Service Management Uniteイメージをz/OSに直接デプロイします。
メインフレーム環境の監視および操作用ダッシュボードとなるカスタマイズ可能なサービス管理ユーザー・インターフェースについて説明しています。
IBM Service Management Uniteの機能と使用例の詳細については、IBM MediaCenterにある関連ビデオをご覧ください。
Enterprise Editionとダウンロード可能な場所の詳細を説明しています。
z/OSエンタープライズを、監視、制御、自動化などで包括的に管理します。
IBM Zシステム向けの可用性の高い、自動化ソフトウェア・ソリューションです。
Zシステムネットワーク上で最高レベルの可用性を維持します。
シスプレックスを構成する企業のハードウェアとソフトウェアの両方のリソースにわたって、システム要素を広範囲に可視化、制御、自動化できます。
さまざまなIBM Z監視ツールを1つの統合ソリューションにまとめます。
組織が複雑なシステムのワークロードの処理を自動化、計画、制御できるようにします。