IBM® NS1 Connectには、最も広く使用されている一部のInfrastructure as Code(IaC)ツールとの統合機能が組み込まれているため、DevOpsチームは従来のプロセスに煩わされることなく、信頼性が高く安全なデプロイメント変更を行うことができます。IBM NS1 Connectは、サービスの中断を特定・回避するのに役立つさまざまなパフォーマンス監視ツールとも統合されています。 詳細については、以下の統合の全リストをご覧ください。
Terraformは、DevOpsチームが本番環境インフラストラクチャーを安全かつ予測どおりに作成・変更・再現できるようにするIaCソフトウェアです。 IBM NS1 Connect Terraform Providerの統合は、大規模な構成の自動作成と更新をサポートします。
Ansibleは、強力なDevOpsオートメーション・ツールキットです。 NS1 Connect Ansibleモジュールは、フィルター・チェーン構成の完全サポートを含め、ゾーンとレコードの自動管理をサポートします。 IBM NS1 Connectをプロビジョニングやデプロイメント・オートメーション・パイプラインに統合しましょう。
AppDynamicsインフラストラクチャー監視データを使用して、エンドユーザー・エクスペリエンスに影響を与える前に、アプリケーション・トラフィックの潜在的なインフラストラクチャーの問題を回避します。
AWSクラウド・リソースのステータス監視にAWS CloudWatchのデータを使用することで、ダウンしたまたは非推奨のリソースを避けてトラフィックを誘導します。 メトリクスの収集と追跡、カスタマイズされたダッシュボードの作成、アラートの設定を行います。
Catchpointの詳細なDNSパフォーマンス・データを使用して、国または準国レベルでトラフィック・ステアリングの決定を微調整します。
リアルタイムのトラフィック管理用にDatadog可用性アラートをNS1 Connectにプッシュするか、Datadogエージェントを使用してNS1 Connectのパフォーマンスと使用状況のメトリクスをDatadogに送信し、監視と可観測性を実現します。
NS1 golangクライアントを使用して、SDKを介した認証とレート制限でhttp/clientを強化します。 NS1 Connect APIを使用して、DNSリソースとトラフィック・ステアリング構成を自動で管理します。
K8s Cert Managerを使用することで、認証局によるDNS検証の自動化や、SSL/TLS証明書の任意のドメインまたはサブドメインへの適用と管理を容易に行うことができます。 K8s外部DNSを使用すると、動的サービスの検出とDNS更新が自動化できます。
詳細なユーザー体感品質(Quality of Experience、QoE)データに基づいて、DNSトラフィック・ステアリングの決定を通知し、特定のデバイスタイプや、地理的地域その他の要因に基づいてパフォーマンスを向上させます。
NGINXアプライアンスからのテレメトリ・データを使用して、トラフィック・ステアリングの決定を通知し、ネットワーク全体の可用性とパフォーマンスを向上させます。
IaCを使用すると、特に委任が分割されている場合に、複数のDNSプロバイダーにわたるDNSレコードを簡単に管理できます。
Okta認証されたユーザーがNS1 Connectポータルにシームレスにアクセスできるようにすることで、チーム間のDNS管理を簡素化します。
ソフトウェア定義のソリューションを管理して自動化とオーケストレーションを可能にします。 OpenStack向けサービスとしてのマルチテナント DNS(DNSaaS)を指定しましょう。
優先順位付けスケジュールに合わせてDNS監視通知を管理し、アラートを最小限に抑えます。
NS1 Connect APIに直接接続するローコード、ノーコードのプラットフォームを使用して、DNSワークフローを自動化します。
Pingdom監視データを使用して、トラフィック・ステアリングの決定を通知し、サービスの停止や非推奨のリソースを回避して、DNSクエリを自動的にルーティングします。
REST APIラッパーと、ゾーン、レコード、データフィードを管理するための上位レベルのインターフェースを介してNS1 Connectにアクセスします。 同期・非同期転送は、Python v2.7およびv3.3を通じてサポートされます。
カスタマイズされたアラートをチームに直接通知することで、運用上のインシデントが発生した場合の応答時間や解決までの時間を短縮し、プロセスを円滑にします。
ThousandEyesでサービスの中断やユーザー・エクスペリエンスの問題を検知し、NS1 Connectでフェイルオーバー・アクションを自動化することで、ダウンタイムを最小限に抑えられます。