Microsoft SQL Serverモニタリングは、Instanaの自動化されたマイクロサービス・アプリケーション・モニタリング・ソリューション （リンクはibm.com外）の一部です。

InstanaエージェントがMicrosoft SQL Serverを含むインフラストラクチャーにデプロイされると、エージェントが自動的にテクノロジーを検出し、構成データやパフォーマンス・メトリックと共にMicrosoft SQL Serverをモニタリングするように構成されます。必要なのは、資格情報を提供し、Microsoft SQL Serverモニタリング情報にアクセスするためのDBアクセス権を設定することだけです。

Instanaは、Microsoft SQL Serverモニタリングを自動的に展開した後、すぐにMicrosoft SQL Serverのインフラストラクチャーをマッピングします。Instanaエージェントは、収集したすべてのモニタリング・データを保存してコンテキスト化する動的グラフ・モデル （リンクはibm.com外）にすべてのデータを送り返します。収集される一般的な構成データは以下のとおりです。

• インスタンス名
• バージョン
• プロセスID
• 開始時刻

収集されるメトリックの例として、以下のようなものがあります。

• ユーザー接続数
• サーバー上の待ち時間
• 読み取り数と書き込み数
• トランザクション
• エラー数
• ロック数
• など

Instanaは、SQL Server、個々のデータベース、および上位のクエリに関する情報を収集します。完全なリストについては、InstanaのMicrosoft SQL Serverモニタリングに関するドキュメントをご覧ください。