Javaプロファイリング
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Instana AutoProfileは、実稼働環境と開発環境の両方に向けて構築された実稼働グレードのパフォーマンス・プロファイラーです。これにより開発者は、アプリケーション・パフォーマンスを継続的に履歴を追ってコード・レベルで表示して、CPU、メモリー割り当て、I/Oホット・スポットや遅延のボトルネックを特定できます。ランタイム・メトリックとエラー監視が含まれており、広範なパフォーマンス分析のためのプロファイルを補完します。詳細については、InstanaのAutoProfileドキュメンテーションをご覧ください。

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主な機能
  • CPU使用率とロックの継続的なホット・スポット・プロファイリング。
  • CPU、メモリー、ガーベッジ・コレクション、その他のランタイム・メトリックを含む正常性モニタリング。
  • プロファイルの異常に関するアラート。
  • チームアクセス。

    詳細は、プロファイルの分析ドキュメンテーション・ページ(スクリーンショット付き)をご覧ください。
資料プログラム

ドキュメンテーションの全文はこちらで参照してください。

サポート対象環境

Instana Javaプロファイリングは次のJVMで動作します

  • Amazon Corretto
  • Azul Zulu
  • OpenJDK
  • AdoptOpenJDK
  • Oracle HotSpot
  • Sun HotSpot

サポート対象ホット・スポットJVMバージョン:1.8.152 以降

サポート対象オペレーティング・システム:64ビットLinux

はじめに

Instanaアカウントにログインします(アカウントをお持ちでない場合は、 2週間の無料トライアル (リンクはibm.com外)を利用できます)。

Java Autoprofileのインストールおよび構成

エージェント構成ファイルを編集します

<agent_install_dir>/etc/instana/configuration.yaml:







com.instana.plugin.profiling.java: 
   enabled: true
CPUプロファイルとコンテンション・プロファイルの有効化

その他の構成オプションには

cpu-sampler-enabled

オプションが含まれます。これをtrueに設定すると、SPUプロファイリングが有効になります。
さらに、

 contention-sampler-enabled

パラメーターをtrueに設定することで、コンテンション・プロファイリングを有効にできます。

このように、少数ののパラメーターを使用するだけで、Javaコードの継続的な実稼働プロファイリングが可能になります。

プロファイルの分析の詳細については、AutoProfileのドキュメンテーションをご覧ください。

プロファイルの分析