ホーム ストレージ FlashSystem 7300 IBM Storage FlashSystem 7300
第4世代FlashCoreモジュール(FCM4)の提供を開始しました。ランサムウェアの脅威を迅速に検知し、サイバー・レジリエンス、パフォーマンス、電力効率性を向上します。
構成と料金体系はこちら 対話式デモはこちら
IBM Storage FlashSystem 7300製品
ミッドレンジ・ワークロードの堅牢なパフォーマンス

IBM Storage FlashSystem 7300は、パフォーマンスを加速し、インフラストラクチャーをシームレスにモダナイズするコスト効率の高いストレージです。FlashSystemの製品ファミリーである7300は、IBM FlashCoreモジュールとNVMeテクノロジーを搭載しています。IBM Storage Virtualizeソフトウェア上に構築された、シンプルでスマート、かつセキュアで驚異的なパフォーマンスを実現する、現代企業向けのストレージです。

オンプレミスで利用可能な無料評価版(国の一覧を参照)

IBMストレージで、データセンターの限界を再定義できます。バーチャル・イベントを見る

IBM FlashSystemによりストレージ・コストが40%~90%削減。ESGレポートを読む

製品ツアーはこちら
機能 高性能の冗長性

3つのサイトにわたるネットワークベースのレプリケーションを備えた2Uストレージ・エンクロージャー・ドロワー内の最大24台のNVMe高可用性フラッシュ・デバイスにより、単一故障点が防止されます。

あらゆる規模の環境に対応する拡張性

スマートで自己最適化可能なコンテナ化ソリューションは管理が容易なため、組織の成長に伴うストレージの課題を克服できます。

手頃な価格で価値の高いソリューション

手頃なパッケージの高密度フラッシュ・ストレージには、圧縮やAIを活用した予測分析が含まれています。

アジャイル・インテグレーション

完全に統合されたシステム管理、アプリケーションに対応したデータ・サービス、AES暗号化やインライン・ハードウェア圧縮などの高付加価値機能により、データを移行します。

ハイブリッドクラウド対応

ハイブリッドクラウド・ストレージ機能のメリットを活用して、ビジネスの俊敏性を向上させます。

徹底的なサイバー・レジリエンス

FlashCore Module 4(FCM4)がもたらす新しいテクノロジーは、機械学習モデルを使用して、すべてのI/Oから収集された統計情報を継続的に監視し、ランサムウェアなどの異常を1分以内に検知するように設計されています1

レビュー
仕様
  1. 10 Gb RJ45 オンボード・イーサネット
  2. 2つのコントローラー・モジュール
  3. RJ45管理ポート
  4. 32 Gbおよび16 Gb FC、25 Gb イーサネット、10 Gb イーサネット・ポートは、FCやiSCSI接続に利用可能で、ホスト接続機構や拡張エンクロージャー接続用の12 Gb SASポートも利用可能です。

最大帯域幅 (読み取り): 50 GB/秒
応答時間 (読み取り):  <50マイクロ秒
単一エンクロージャー内有効最大容量*: 3.8 PBe (2Uエンクロージャー)
プロセッサー/PCIe世代:  Intel Cascade Lake、第3世代PCIe
フロント・エンド・ホスト・ポート最大数:  24
サポート対象のFlashCoreモジュール容量:  4.8、9.6、19.2、38.4 TB
サポート対象のストレージ・クラスのメモリー・ドライブ容量:  1.6 TB

ユースケース:

  • SAP
  • Oracle
  • サーバーとデスクトップの仮想化
  • 実働データベース
  • コンテナ
  • ワークロードの統合
迅速かつスマートで手頃な価格のハイブリッドクラウド対応ストレージ・ソリューション エンタープライズ品質の組み込みソフトウェアとOSを活用して、既存のストレージ・システムに新たな命を吹き込み、間近に迫るサイバー攻撃から保護します。スペースに制約のあるエッジ・ロケーション向けのコンパクトな設計で、オンプレミスとハイブリッド向けの堅実な機能を備えています。エッジストレージ、仮想環境、コンテナ環境に最適です。 構成と料金体系はこちら 高可用性のハイブリッドクラウド・ストレージ・ソリューションを作成する


ミッドレンジのワークロード向けのIBM Storage FlashSystem 7300ハイブリッドクラウド対応エンタープライズ・フラッシュ・アレイで、両方の利点を最大限に活かすことができます。新規プロジェクトでも進行中のプロジェクトでも、環境に合わせて拡張可能な、このスマートで自己最適化されたストレージ・ソリューションは、簡単に管理することができます。

  • 最大170TB の実効容量(@2:1のデータ削減)
  • Intel Cascade Lake、第3世代PCIe
  • 高速(遅延は50マイクロ秒)
料金体系と構成はこちら
高性能で安全なデータ・ストレージ

 

お客様のデータは安全です。お客様のビジネスは保護されています。お客様の会社は将来への備えができています。 IBM Storage FlashSystem 7300は、ビジネスの継続に必要なストレージ・ソリューションです。

 

  • 最大380TBの実効容量(@2:1のデータ削減)
  • Intel Cascade Lake、第3世代PCIe
  • 高速(遅延は50マイクロ秒)
料金体系と構成はこちら
超スケーラブルなハイブリッドクラウド・ストレージ

 

ビジネスはストレージの制約に悩まされるべきではありません。IBM Storage FlashSystem 7300は、小規模なものから大規模なものまで、あらゆるストレージ・ニーズに対応できます。
 

 

  • 最大765TBの実効容量(@2:1のデータ削減)
  • Intel Cascade Lake、第3世代PCIe
  • 高速(遅延は50マイクロ秒)
料金体系と構成はこちら
お客様事例 Evolution Systems

Evolution Systemsは、IBM Storage FlashSystemテクノロジーを使用してパフォーマンスを向上させ、顧客のニーズに合わせてストレージを柔軟に調整します。

お客様事例はこちら
Data Action社

Data Action社は、ハイパフォーマンスなIBM Storage FlashSystemを導入して、IBM QRadar SIEMソリューションをホストしています。この導入は、セキュリティー・オペレーション・センター(SOC)のセキュリティー脅威分析機能に大きな影響を与えました。

お客様事例はこちら
Micro Strategies社

Micro Strategies社は、IBM Storageのポートフォリオを使用して、クライアントがサイバー攻撃を素早く特定し、復旧するのに役立つマネージド・セキュリティー・サービス、DataVaultを開発しました。

お客様事例はこちら
IBM Storage FlashSystemオプションの比較

代表的なフラッシュ・ストレージ製品の機能とユースケースをご紹介します。

IBM Storage FlashSystemの詳細はこちら

製品仕様

IBM Storage FlashSystem 5300

IBM Storage FlashSystem 7300

IBM Storage FlashSystem 9500

最大帯域幅(読み取り)

28.6 GB/秒

50 GB/秒

100 GB/秒

応答時間(読み取り)

50マイクロ秒未満

50マイクロ秒未満

50マイクロ秒未満

単一エンクロージャー内の有効最大容量*

1.8 PBe (1Uエンクロージャー)

3.8PBe(2Uエンクロージャー)

7.9 PBe(4Uエンクロージャー)

プロセッサー/PCIe世代

Intel Ice Lake、第4世代PCIe

Intel Cascade Lake、第3世代PCIe

Intel Ice Lake、第4世代PCIe

フロントエンド・ホストの最大ポート数

16

24

48

サポートされているFlashCoreモジュールの容量

4.8、9.6、19.2、38.4 TB

4.8、9.6、19.2、38.4 TB

4.8、9.6、19.2、38.4 TB

ユースケース

- SAP
- Oracle
- サーバーとデスクトップのバーチャリゼーション
- 実動データベース
- コンテナ
- ワークロード統合

- SAP
- Oracle
- サーバーとデスクトップのバーチャリゼーション
- 実動データベース
- コンテナ
- メモリー内のデータベース

- SAP
- Oracle
- サーバーとデスクトップのバーチャリゼーション
- 実動データベース
- コンテナ
- メモリー内のデータベース

IBM Storage FlashSystem 5300はこちら IBM Storage FlashSystem 9500の詳細はこちら

* 5:1のデータ削減率を想定

さらに、すべてのFlashSystem製品は、業界標準のNVMeモジュールとSAS接続された従来のHDDをサポートしています。

次のステップ

お客様のビジネス・ニーズに最適なIBM Storage FlashSystemを構成する際に支援が必要な場合は、IBMのエキスパートにお問い合わせください。

構成と料金体系はこちら
FlashSystem 7300に関するその他の参考情報 IBM FlashSystemファミリー・データ・シート フラッシュ・ストレージおよびオールフラッシュ・ストレージとは Redbooks 今すぐ購入またはアップグレード 相互運用性に関するドキュメンテーション サポート 資料 北米を拠点とするIBMビジネス・パートナーの詳細はこちら
脚注

IBM Researchによる内部実験では、ランサムウェアが暗号化プロセスを開始してから1分以内にランサムウェアを検知することが実証されています。この実験は、4.1ファームウェアをロードした6つのFCMを搭載したFlashSystem 5200で行われました。5200には8.6.3GAレベルのソフトウェアがロードされていました。5200に接続されているホストでは、XFSファイルシステムを使用してLinux®が実行されていました。この特定のケースでは、WannaLaughと呼ばれるIBMランサムウェア・シミュレーターが使用されました。取得した結果を受け取るには、基盤となるシステムがFCM4.1と互換性があり、バージョン8.6.3のGAレベルのソフトウェアとの互換性が必要です。