ホーム 分析 Databand データ系列と影響分析
デモの予約 Gartner社のレポートを読む
IBM Databandのデータ・リネージュと影響分析機能の主要な要素を示した図

IBM® Databandは、上流と下流で影響を受けるデータ・プロセスを迅速に特定する、エンドツーエンドのデータ・リネージュと影響分析機能を提供します。

データの問題が単独のインシデントとして発生することは、ほとんどありません。依存関係のあるパイプライン、データ・セット、相互接続された運用へと悪影響が広がっていきます。グラフの見栄えがよくても、アクションが伴わなければ役に立ちません。また、データ・リネージュを手作業で追跡するのはあまりに時間がかかり、複雑なプロセスになる可能性があります。

IBM Databandのエンドツーエンドのデータ・リネージュと影響分析機能では、移動するデータの全体像を把握できます。データ・スタックの接続部を表示して、上流と下流のデータ・フローに対するデータ・インシデントの影響を素早く理解できます。

メリット デバッグ時間の短縮

Databandがインシデントの影響を受けたプロセスを自動的に把握し、エンジニアの時間を解放し、優先度の高いタスクに集中できるようにします。

インシデントの優先順位付けを改善

下流で特に多くのデータ破損を引き起こしているのがどの問題であるかを把握したうえで、データ・インシデントの優先順位付けを改善します。

データの信頼性の向上

データのソースや、移動と変更の経緯に関する明確な情報を提供し、データの使用方法や使用場所に対する信頼性を向上できます。

含まれる機能
データ・リネージュのフロー図 問題が生じているデータ・パイプラインとその依存関係を明示したフロー図を通じて、運用への影響や問題の重大度を把握できます。

視覚的な影響分析 影響を受けたパイプラインをわかりやすく視覚化できます。影響を受けた下流の資産は赤で強調表示されます。

根本原因分析 影響を受けるタスクをクリックすると、その依存関係と影響を確認できます。問題の根本原因の特定と解決が明確になります。
統合

Databandは、データ・パイプラインとの統合や、すでに利用されているApache AirflowやIBM DataStageなどの統合ツールとの連携を通じて、お客様のデータ・ファブリックと最新のデータ・スタック全体に対する継続的なデータ可観測性を提供します。

統合の詳細はこちら
詳細情報はこちら

IBM Databand を使用してプロアクティブなデータ可観測性を今すぐ実装して、データの健全性の問題が発生したことをユーザーよりも前に知ることができます。

デモの予約
その他の参考情報 資料 ブログ デモ一覧 参考情報