ネットワーク・オートメーション統合パートナー向けのIBM Cloud Pak
ソリューション・プロバイダーの堅牢なエコシステムにアクセスして、IBM Cloud Pak for Network Automationの機能を拡張します
強力なネットワーク・オートメーション機能を解き放つ
IBM Cloud Pak for Network Automationの能力を最大限に発揮

IBMは、幅広いパートナーと協力して、IBM Cloud Pak® for Network Automationの機能を拡張し、このクラス最高のプラットフォームの機能を強化するカスタマイズされたソリューションを共創します。この成長するエコシステムのテクノロジー企業とシステム・インテグレーターは、クラウドとAIを活用したオートメーションによるゼロタッチ・ネットワーク運用を実現するためにネットワークをトランフォーメーションする上で重要な役割を果たしています。

ユースケース・カテゴリー(通信ネットワーク機能、ネットワーク・アクセス、エンタープライズ接続)ごとにエコシステム・パートナーとソリューション・プロバイダーを参照します。

通信ネットワーク機能パートナー

Casa Systems社は、モバイル、固定、有線、および統合サービス・プロバイダー向けの高度なウルトラブロードバンド5Gソリューションの先駆者です。Casa社のWebスケールの高性能コアおよびアクセス・ソリューションのスイートは、5Gに必要なサービスの俊敏性とネットワーク効率の達成に役立ちます。

機能と利点:

  • コア・ネットワーク機能仮想化(NFV)を最適化
  • 柔軟なNFV実装が可能
  • コアVNFの垂直および水平スケーリングをサポート
  • クラウドネイティブのマイクロサービス・ベースのアーキテクチャーを使用
  • キャリアクラスの信頼性とレジリエンスを促進


導入範囲:

  • アクセスおよびモビリティ管理機能(AMF)、セッション管理機能(SMF)、ネットワーク機能リポジトリー機能(NRF)、ネットワーク・スライス選択機能(NSSF)、ユーザー・プレーン機能(UPF)は、Red Hat® OpenShift® Container Platform(RHOCP)4.6上で動作します
  • IBM Cloud Pak for Network Automation 2.2を介してオンボードおよびデプロイされています
  • Spirent Landslide UE/gNBエミュレーターを使用した自動テスト
  • リモートOpenShiftワーカー・ノードにデプロイされた追加UPF
  • UPFワークロード用のOpenShiftリモート・ワーカー・ノードの自動デプロイメント


資格情報:

  • IBM Cloud Pak for Network Automationラボの検証済み

 

その他の参考情報:

Altiostar社は、オープン・インターフェースをサポートし、無線アクセス・ベースバンド機能を仮想化して、分離されたマルチベンダー、Webスケール、クラウドを活用したモバイル・ネットワークを構築する4Gおよび5GオープンvRANソフトウェアを提供します。

機能と利点:

  • 俊敏性:オープンvRANソリューションでは、ソフトウェアの新機能導入のサイクル・タイムが短縮され、CI/CDおよびアジャイル・ソフトウェア開発を通じて市場投入までの時間が短縮されます。
  • セキュリティー:オープンで標準化されたインターフェースにより、独自の実装に伴う脆弱性やリスクが排除されます。透明性により、オペレーターはクラウド環境とネットワーク全体を完全に可視化し、制御できるようになります。
  • プログラム可能性:5G向けの新しいオープンvRANアーキテクチャー上の標準化されたアプリケーション・プログラミング・インターフェース(API)は、準リアルタイムのRANインテリジェント・コントローラー(RIC)の導入により有効になります。オープンAPIにより、ワイヤレス・ネットワークに新たなイノベーションの波が生まれます
  • スケーラビリティー:標準化されたハードウェアを複数のワークロード間で共有できるため、統計多重利得の利点によって利用効率が向上します。これにより、CapExが大幅に削減され、ネットワークの規模が拡大します。
  • レジリエンス:オープンvRANでは、単一セル・サイトのアプリケーションの負荷を複数のVNFに分散できるため、復元力が大幅に向上し、単一のCNFに障害が発生した場合の影響のフットプリントが小さくなります。
  • オートメーション:Red Hat OpenShiftなどのオープンソース・クラウド・プラットフォームをNFVのオープンAPIとともに使用すると、高度な運用オートメーションが実現し、その結果としてOpExが削減されます。ベースバンド機能がCNFとして展開されると、新しいセルサイトの統合(自動コミッショニング)、障害の検出と自動回復(自己修復)など、さまざまな運用タスクのオートメーションが可能になり、OpExをさらに最小限に抑えることができます。


導入範囲:

  • サーバー(BIOS、ファームウェア)のオートメーション
  • vRANオートメーション
  • Cephオートメーション
  • Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes(RHACM)によるvCU/vDUオンボーディングのサポート(LLS-C3のみ、Disaggregated Cell Site Gateway(DSCG)スイッチ・オートメーションなし)
  • RHOCP 4.8単一ノードOpenShift(SNO)デプロイメント
  • サイトプランナーでモデル化された5Gコア
  • サイトプランナーでモデル化された5G RAN


資格情報:

  • IBM Cloud Pak for Network Automationラボの検証済み

 

その他の参考情報:

Samsung 5GコアCNFは、Cloud Native Computing Foundation(CNCF)準拠のオープンソース・ツールセットで完全にコンテナ化されています。これらはステートレスおよびマイクロサービス・アーキテクチャーに基づいており、インフラストラクチャーに依存しない俊敏なクラウドネイティブのコア・ソリューションを提供します。Samsung 5Gコアは、オートメーション・プラットフォームを中心にRAN、コア、MECを統合することでエンドツーエンドのネットワーク・オペレーションを自動化し、5Gネットワークのあらゆる変化に対応して運用効率性を高めます。

機能と利点:

  • AMFは、5Gコアシステム内の端末のモビリティー管理を実行し、コア・システム内のNFと端末装置/基地局の間で制御メッセージを通信する機能を実行します。
  • SMFおよび組み込みGW-C機能は、4G/5G PDUセッションの接続の確立/変更/削除を実行し、請求データを収集し、QoS情報をUPF SelectionおよびUPFに転送します。
  • UPFおよび組み込みGW-U機能は、G/5G PDU Session Management and Policy Enforcing、Packet Handling、Transfer Functions、DPI Functionsを実行します。
  • NRFはService Discoveryを処理し、SBAベースの5Gコア・シグナリング・プレーン上で利用可能なNFインスタンスとサポートされているサービスを管理します。
  • NSSFは、5G UEに適切なネットワーク・スライスを選択して、提供します


導入範囲:

  • RHOCP 4.8で実行されるSamsung 5Gモビリティー管理エンティティー(MME)、AMF、SMF、NRF、NSSF、UPF
  • IBM Cloud Pak for Network Automation 2.2を介してオンボードおよびデプロイされています
  • 自動化されたネットワーク5Gコア構成
  • 自動化されたRAN CU、RAN DU構成
  • コアCNFのCNFレベルの自動スケーリング
  • 障害発生時ロールバック・オートメーション
  • 初期展開後のサービス検証テスト・ツール
  • ゼロタッチ・プロビジョニング


資格情報:

  • IBM Cloud Pak for Network Automationラボの検証済み

 

その他の参考情報:

HPEのオープンなクラウドネイティブ・ソリューションは、エンタープライズ・エッジ、通信ネットワーク、および複数のクラウドにまたがります。HPEはパートナーと協力して、電気通信会社によるオペレーションのオートメーション、効率性の向上、ビジネスのトランフォーメーションを支援します。HPEを利用することで、5Gとエッジを活用した新たな差別化されたサービスの創出、スケーラブルで最適化されたインフラストラクチャーに基づくオープンなマルチベンダー・ソリューションによるネットワークの分離、消費ベース・モデル利用による新規市場への参入リスクの低減、AI/MLベースのオートメーションによるオペレーションにおける複雑性の管理が可能になります。

機能と利点:

  • 認証サーバー機能(AUSF)は、リクエスター・ネットワーク機能(NF)に対してユーザー機器(UE)を認証します。リクエスターNFのキー情報を提供します。認証サービス操作により、リクエスターNFはUE IDとサービング・ネットワーク名を提供することでUEの認証を開始できます。
  • ポリシー・コントロール機能(PCF)は、ビジネス・サポート・システム/オペレーション・サポート・システム(BSS/OSS)ドメイン、コア・ネットワーク・ドメイン、およびコンテンツ・アプリケーション・ドメインにまたがるネットワーク・サービス・プロバイダー向けに、収束型ポリシー管理とリアルタイム・ポリシー決定ソリューションを実装するために使用されるキャリアグレードのソフトウェア・ソリューションです。
  • 統合データ管理(UDM)は、特にクラウド・ネイティブになるように設計されており、3rd Generation Partnership Project(3GPP)サービスベースのアーキテクチャーに基づいており、ベンダー・ロックインの回避に役立ちます。HPE 5G NFは自己修復性、スケーラビリティー、モジュラー性、オートーメーションを兼ね備えており、より高速なネットワーク更新の実現に役立ちます。
  • 統合データ・リポジトリー(UDR)は、3GPP標準に従って、5G NFに公開できる構造化データ・ストレージ・サービスを提供します。特にオープン、セキュア、クラウド・ネイティブになるように設計されており、3GPPサービスベースのアーキテクチャーを使用しているため、ベンダー・ロックインの回避に役立ちます。HPE 5G UDRはACIDに準拠しており、高可用性、地理的冗長性、ハイブリッド・ストレージ、共通プロビジョニング・ゲートウェイを提供します
  • 非構造化データ・ストレージ(UDSF)は、3GPP標準に従って、5GコアNFの非構造化データの保存と取得のためのサービスを提供します。


導入範囲:

  • HPE 5G UDM/UDR/AUSF/PCF/UDSF/統合ホーム・サブスクライバー・サーバー(iHSS)/RHOCP 4.8で実行されるIgnite
  • IBM Cloud Pak for Network Automation 2.2を介してオンボードおよびデプロイされています
  • 自動化されたネットワーク5Gコア構成
  • 自動化されたRAN CU、RAN DU構成
  • コアCNFのCNFレベルの自動スケーリング
  • 障害発生時ロールバック・オートメーション
  • 初期展開後のサービス検証テスト・ツール
  • ゼロタッチ・プロビジョニング


資格情報:

  • IBM Cloud Pak for Network Automationラボの検証済み

 

その他の参考情報:

Eneaの5G MicroCoreはユニークなプライベート5Gソリューションであり、完全であり、すぐにデプロイできます。このサービスには、サブスクライバー統合、サブスクリプション・プロビジョニング、市場投入までの時間を短縮するためのSIMカードの有効化が含まれます。端的に言えば、プライベート5Gを検討しているすべての業種にとって、ビジネスにすぐに使えるデータ管理ソリューションです。5G MicroCoreには、UDR、UDM、AUSF、ミニホーム・サブスクライバー・サーバー(HSS)が含まれます。Eneaの5G MicroCoreは、すべての5Gコアおよびエッジ機能にわたってデータを保存・管理し、4G/5Gインターワーキングをサポートし、世界中の複数の商用デプロイメントで実証済みの技術に基づいています。

機能と利点:

  • ビジネス指向:製品は自己管理機能を使用したゼロタッチ・オペレーションを備えており、ビジネス・ロジックの迅速な適応が可能です。
  • コンテナ化およびクラウドネイティブ:5G MicroCoreは、エンタープライズ・エッジ・アーキテクチャーにシームレスに統合するように設計されたコンテナ化およびモジュール化されたアーキテクチャーを利用しています。
  • SaaS価格モデル:このソリューションは、あらゆるインダストリー4.0のユースケースに対応できるよう設計・開発されており、ネットワーク経済性の向上を通じて、実行可能なエッジ5Gエンティティーを創出します
  • 高度な相互運用性
  • 自動化されたデプロイメント
  • 包括的な俊敏性:企業は、Eneaのデータおよびトラフィック管理機能を活用する完全なソリューションの恩恵を受けることができます。


導入範囲:

  • RHOCP 4.6 上で実行されるUDM、AUSF、PCF
  • Cloud Pak for Network Automation 2.2
  • Casa Systems 5Gコアと統合して、完全な5Gコアコンポーネントを実現


資格情報:

  • IBM Cloud Pak for Network Automationラボの検証済み

 

その他の参考情報:

Red Hat OpenShift Container Platformによって、IT組織は、速度、安定性、スケールを備えた真に柔軟なクラウド・エクスペリエンスを実現できます。OpenShift Container Platformは、Java、JavaScript、Python、Ruby、PHPなど、幅広いプログラミング言語とフレームワークをサポートしています。Red Hat Enterprise Linux(RHEL)とKubernetes上に構築されたOpenShift Container Platformは、現在のエンタープライズクラス・アプリケーションに、より安全でスケーラブルなマルチテナント・オペレーティング・システムを提供します。

機能と利点:

  • アプリケーションの可用性の向上
  • 運用コストの削減
  • 開発から実稼働環境への加速
  • 準拠の容易さ
  • 統合されたマルチクラスター管理
  • 自動集中管理

 

導入範囲:

  • OCP 4.9.9 / 4.10.10
  • CP4NA 2.2
  • RHACM 2.4.1 / 2.4.2
  • RH OpenShift GitOps 1.3.2 / 1.4.5
  • Dell Firmware iDRAC - 5.00.10.00, BIOS - 2.12.2
  • Provisioner RHEL 8.4/8.5
  • Python 3.6.8
  • Ansible 2.9.27
  • DNS MASq 2.79

 

資格情報―

  • IBM CP4NA Lab Validated

 

その他の参考情報―

Mavenir社のクラウドネイティブなアプローチにより、自動化されたネットワークが将来のユースケースに対応できるようになります。Mavenir社のOpenRANアーキテクチャーにより、顧客は自動運転車からスマート・ファクトリー、ロボット医療に至るまで、新たなモバイル・テクノロジーの恩恵を受けることができます。OpenRANソリューションでは、1つのアーキテクチャーでレガシー・ネットワークと5Gの両方に対応できます。Mavenir社のアプリケーションは、AIと機械学習を使用してサービス・コンテキスト、ローカル・コンテンツ、ローカル・アクセス・ネットワークの状態に関するリアルタイム情報を活用し、ネットワークを完全に最適化します。このアプローチは、複数の展開シナリオもサポートしています。

機能と利点:

  • ネットワークの弾力性
  • 柔軟性
  • クラス最高のオートメーション
  • スケーラブルで効率的なモジュール式無線を統合し、成長とネットワークの需要に対応します
  • 住宅から企業、地方の用途まで、あらゆる屋内および屋外のスモール・セル

 

導入範囲:

  • OpenShiftバージョン4.9
  • CP4NA v2.2.5

 

資格情報:

  • IBM CP4NA Lab Validated

 

その他の参考情報:

ネットワーク・アクセス・パートナー

F5® BIG-IP® Local Traffic Manager™(LTM)は、信頼性が高く、安全で、最適化された方法でアプリケーションをユーザーに配信します。クラウド、仮想、物理インフラストラクチャーの管理に必要なプログラム可能性を備えたアプリケーション・サービスの拡張性と柔軟性が得られます。BIG-IP LTMを使用すると、アプリケーション・サービスをより迅速かつ予測可能な常体に拡張、オートメーション、カスタマイズできます。F5 Container Ingress Services(CIS)は、コンテナ・オーケストレーション環境と統合して、F5 BIG-IPシステム上にL4/L7サービスを動的に作成し、サービス全体でネットワーク・トラフィックの負荷を分散します。

機能と利点:

1) F5 BIG-IP IP LTM:

  • アプリケーションを迅速かつ確実に拡張
  • プログラム可能なインフラストラクチャーによるオートメーションとカスタマイズ
  • 仮想環境とクラウド環境へ移行
  • アプリの展開と管理を簡素化
  • 重要なアプリケーションを保護

 

2) F5 BIG-IP IP CIS

  • BIG-IPオブジェクトを動的に作成および管理
  • NodePortまたはClusterIP経由でBIG-IPデバイスからKubernetesクラスターにトラフィックを転送
  • F5 AS3 Extension宣言をサポート


導入範囲:

  • Big IPバージョン17.0.0-0.0.22
  • CP4NA 2.2.5
  • OpenShift 4.8


資格情報:

  • IBM CP4NA Lab Validated

 

その他の参考情報:

Big IP Local Traffic Manager(PDF、1.4MB) Container Ingress Services

Juniper vSRXは、仮想化されたプライベート・クラウドまたはパブリック・クラウド環境の境界またはエッジでセキュリティーおよびネットワーキング・サービスを提供する仮想セキュリティー・アプライアンスです。vSRXは、標準のx86サーバー上で仮想マシン(VM)として実行されます。vSRXはJunosオペレーティング・システム(Junos OS)上に構築されており、SRXシリーズ・サービス・ゲートウェイのソフトウェア・リリースで利用できるものと同様のネットワーク機能とセキュリティー機能を提供します。標準のx86サーバー上のvSRXを使用すると、新しいサービスを迅速に導入し、カスタマイズされたサービスを顧客に提供し、動的なニーズに基づいてセキュリティー・サービスを拡張できます。vSRXは、パブリック、プライベート、ハイブリッド・クラウド環境に最適です。

機能と利点:

  • テナント・エッジでのステートフル・ファイアウォール保護
  • 新しいサイトへの仮想ファイアウォールの迅速な展開
  • さまざまなハイパーバイザーおよびパブリック・クラウド・インフラストラクチャー上で実行する機能
  • 完全なルーティング、VPN、コア・セキュリティー、ネットワーキング機能
  • アプリケーション・セキュリティー機能(IPSおよびApp-Secureを含む)
  • コンテンツ・セキュリティー機能(ウイルス対策、Webフィルタリング、スパム対策、コンテンツ・フィルタリングを含む)
  • Junos Space Security Directorによる集中管理とJ-Web Interfaceによるローカル管理
  • Juniper Networks Sky Advanced Threat Prevention(Sky ATP)統合


導入範囲:

  • Juniper-vSRX-3.19
  • ALM 2.2 /TNC 1.2
  • LMCTL 2.6.3
  • OpenStack 4.0.0 /Nova 13.1.4


資格情報:

  • IBM Cloud Pak for Network Automationラボの検証済み

 

その他の参考情報:

Juniper Networks cSRX Container Firewallは、コンテナ・フォーム・ファクターで完全なファイアウォール・ソリューションを提供し、コンテナ・ワークロード環境向けに、アプリケーション・セキュリティー、IP、自動ライフサイクル、ポリシー管理機能など、次世代ファイアウォール機能を提供します。cSRXを使用すると、セキュリティー専門家は、非常に動的なコンテナ環境でファイアウォールと高度なセキュリティー検出および防止をデプロイおよび拡張できます。

機能と利点:

  • コンテナおよびKubernetesワークロード向けのNGFW
  • API、netconf、または管理インターフェースを通じた簡単な管理
  • Kubernetesオーケストレーションによる簡単なデプロイメント
  • 柔軟で拡張可能なライセンス
  • 統合ポリシー管理

 

導入範囲:

  • Juniper cSRX 21.1R3.11.
  • CP4NA 2.2.5
  • LMCTL 3.2.3.dev0
  • OpenShift v4.8

 

資格情報―

  • IBM CP4NA Lab Validated

 

その他の参考情報―

Juniper Networks社のCloud-Native Router(CNR)は、OpenRAN環境のコスト効率の高いCOTSハードウェアで高度なルーティングを提供します。CNRは、5G分散型無線アクセスネットワーク(D-RAN)およびハイパースケーラー・クラウド環境でホストされる5Gコア・データ・・センターの重要なコンポーネントです。このルーターは、コントロール・プレーンとしてcRPDを使用し、転送プレーンとしてContrail DPDK vRouterを使用する、Juniper社の業界をリードするルーティング・スタックを組み合わせています。CNRは、セル・サイトのKubernetesクラスター内のO-DUと統合されます。

機能と利点:

  • 実証済みのJunos OSルーティング
  • パフォーマンスの高い転送プレーン
  • Kubernetes CNIに準拠
  • 軽いフットプリント
  • 高度なサービス統合
  • 高速パケット処理
  • デプロイメントの簡易性

 

導入範囲:

  • Juniper jcnr-vrouter 21.4-181
  • CP4NA 2.2.5
  • OpenShift v4.8

 

資格情報―

  • IBM CP4NA Lab Validated

 

その他の参考情報―

エンタープライズ接続性パートナー

Turnium社は、サービス・プロバイダーがuCPE、エッジ・コンピューティング・デバイス、IoTアプライアンス、車両およびオフィスへの存続可能なソフトウェア定義のネットワーク接続をデプロイおよび管理できるようにする認定CNFワークロードです。

機能と利点:

  • 地理的に分散したSD-WANアーキテクチャーを実現
  • 複数の接続をサポート—Turnium SD-WANは、ブロードバンド、専用インターネット・アクセス(DIA)、イーサネット、MPLS、固定無線およびLTE、4Gおよび5G接続などを使用して独自のSD-WANトンネルを構築できます。
  • ハイブリッド・ネットワークの作成とサポートを支援
  • ネットワーク上で優先帯域幅を必要とする音声またはその他のアプリケーションを優先するサービス品質(QoS)を提供します。
  • WatchGuardが提供するクラウド・セキュリティー機能をバンドル・オプションとして提供します


導入範囲:

  • Turnium SD-WAN
  • IBM Cloud Pak for Network Automation 2.2
  • RHOCP 4.6リモート・ワーカー・ノード


資格情報:

  • IBM Cloud Pak for Network Automationラボの検証済み

その他の参考情報:

Aruba EdgeConnect Enterpriseの物理または仮想SD-WAN装置(一般的なハイパーバイザーおよびパブリック・クラウドをサポート)をブランチ・オフィスに導入して、安全な仮想ネットワーク・オーバーレイを作成できます。これにより、お客様は、サイトごとでも、MPLSとブロードバンド・インターネット接続を活用したハイブリッドWANアプローチ経由でも、自分のペースでブロードバンドWANに移行できます。Aruba EdgeConnect Enterpriseは、ゼロ・トラストおよびSASEフレームワークに安全なネットワーク基盤を提供します。

機能と利点:

  • ビジネス・インテント・オーバーレイ
  • パス・コンディショニング
  • トンネル・ボンディング
  • 最初のパケットiQアプリケーションの分類
  • セキュアなインターネット・ブレークアウト
  • 最高クラスのSASE
  • 次世代ファイアウォール
  • 侵入検知と防止
  • きめ細かいセグメンテーション
  • DDoS防御
  • ルーティング
  • 高可用性
  • ゼロタッチ・プロビジョニング
  • WANハードニング

 

導入範囲:

  • ECV-9.1.1.3_91760
  • CP4NA 2.2.5
  • OpenShift v4.8

 

資格情報―

  • IBM CP4NA認定

 

その他の参考情報―