セキュリティー運用のアウトソーシングを検討する中小・中堅企業(SMB)の動きを受けて、マネージド・セキュリティー・サービスの需要は高まっています。マネージド・セキュリティー・サービス・プロバイダー(MSSP)、クラウド・システム・インテグレーター(SI)の皆様は、AIを活用したIBMセキュリティー・ソフトウェアを使用して、脅威検知、データ・セキュリティー、およびコンプライアンス・サービスを構築することにより、成長市場に参入し、収益を拡大することができます。IBM Securityのサービス・プロバイダー向けプログラムは、価値実現までの時間を短縮する高レベルのサービスと市場参入のサポートを提供し、迅速なコスト削減、アナリストの生産性の向上、顧客体験の向上を支援します。
IBMとの協業が貴社の収益の拡大と運用コストの削減にどのように役立つかをご覧ください。
MSSPが複数の顧客を簡単に管理できるように作成された、単一のダッシュボードをご利用いただけます。
サード・パーティーのASM、EDR、SIEM、SOAR、脅威インテリジェンス、クラウドにまたがる、組み込み型のソリューションやオープン・プラットフォームからなる大規模なパートナー・エコシステムとの協業が可能です。
アナリストの生産性を向上させるために設計された、エンタープライズ・グレードのAIと自動化のテクノロジーを活用できます。
オンボーディングのための高レベルなサポート、開発資金、学習計画で運用の簡素化と迅速化を実現できます。
強力な市場参入戦略の開発をサポートするマーケティング・リソースと営業サポートを提供します。
IBMテクノロジーを使用してサービスを構築する際、月額請求により、シンプルな条件と包括的なコスト管理が可能となります。
サイバー攻撃は増加傾向にあり、データ侵害の平均コストは445万米ドルと過去最高を記録しています1。 IBM Security QRadar SIEMでは、相関分析と脅威インテリジェンスを通して、精度の高いアラートをリアルタイムで優先順位付けし、お客様が適切な脅威の調査と修復に集中できるようにします。IBM Security QRadar EDRは、インテリジェントな自動化とAIを使用して、ランサムウェアやファイルレス攻撃など、お客様の既知および未知のエンドポイントの脅威をほぼリアルタイムで修復することができます。
IBM Security QRadar SIEMとIBM Security QRadar EDRを使用することで、以下が可能になります。
潜在的なセキュリティー・インシデントに対する初期段階の判断が、危機的な状況に陥るか、それともインシデントの発生を阻止するかの明暗を分けることが多いです。IBM Security QRadar SOARのAIおよび自動化機能を使用することで、セキュリティー・オペレーション・センター(SOC)をより効率化することができます。 また、お客様はより迅速かつ正確に対応できるようになり、大きな損害や損失をもたらす攻撃を回避できるようになります。
IBM Security QRadar SOARを使用することで、以下が可能になります。
データの分類、暗号化、アクセス、保護の方法は、潜在的なデータ侵害からの保護に大きな違いをもたらします。IBM Security Guardiumを使用して、オンプレミス環境とクラウド環境にわたり、シャドー・データの検出、データ・アクセスの監視、データの保護をほぼリアルタイムで行うことができます。Guardiumは、一元化された可視性と高度な分析を提供し、お客様のデータ侵害の頻度を減らすのに役立ちます。
Guardiumを使用することで、以下が可能になります。
IBMのパートナーは、お客様の環境を管理したり、お客様が固有のセキュリティー課題に取り組むための適切なソフトウェアの選択の支援をしたりする際に、状況に応じて柔軟に対応することができます。
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IBM Securityのサービス・プロバイダー向けプログラムでは、中小・中堅企業のお客様向けに設計された、AWS上で構築を行うパートナー向けの専用サービスを提供しています。オンボーディング・プロセスを加速し、簡素化するためにAWSビルトインが統合され、主要なデータ・ソースがIBMソフトウェアに自動的に構成されるようにしています。
IBM Securityテクノロジーは、拡大するAWSのネイティブ・サービスのポートフォリオと連携するように設計されています。これらのサービスでは、拡張性、レジリエンス、セキュリティー、俊敏性が重視されています。
AWSとIBMは、高い可用性とセキュリティーを確保するために連携しています。すぐに実現できる連携を通じて、IBMとAWSへの投資の価値を高めます。
AWSビルトイン(ABI)により、主要なデータ・ソースはIBMソフトウェアに自動的に構成されます。
1 2023年「データ侵害のコストに関する調査」に基づく結果