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環境への影響

IBMは、天然資源を保全し、汚染を減らし、気候関連リスクを最小限に抑えるためのよりよい道筋を生み出しています

2023年IBM Impactレポートを読む
IBMの目的意識

IBMのサステナビリティーの取り組みは、エネルギー節約と廃棄物管理に関して正式な目標を初めて設定した1970年代に遡ります。

それ以来IBMは、最先端の研究とテクノロジーのおかげで、気候変動との闘いや温室効果ガス排出量の削減、保全と汚染防止の促進に最新のデジタル・ソリューションを適用する特別な立場にあります。

最も重要な目標は、地球への悪影響を減らし、すべての生き物にとってより安全な場所にするための、よりよい道筋を作ることです。

2023年IBM Impactレポートで、IBM従業員がどのようにテクノロジーを活用しているかをご確認ください。

IBMの約束
エネルギーと気候変動
  • 2021年から2025年までに、275,000メガワット時(MWh)のエネルギー消費削減のため、最低3,000件の省エネプロジェクトを実施
  • IBMが全世界で消費する電力のうち、2025年までに75%を、2030年までに90%を再生可能エネルギーから調達
  • IBMの事業活動による温室効果ガス排出量を2025年までに基準年2010年比で65%削減(買収・売却を調整後)
  • 2030年までに業務上の温室効果ガス排出量ネットゼロを達成
保全と生物多様性
  • 水不足地域の大規模IBM拠点で、取水量を毎年削減1
  • 原料紙と紙/木材ベースのパッケージは、持続可能な方法で管理される認定森林からIBMが直接調達
  • 生物多様性を支えるために、2023年末までに世界中のIBMの拠点に50のポリネーター・ガーデンを作成

1これらの場所で取水される水の約85%は、職場での生活消費や建物の暖房・換気・空調に使用されます。

汚染防止と廃棄物管理
  • 2025年までに、IBMの非有害廃棄物全体の90%(重量)を埋め立てや焼却から再利用、リサイクル、堆肥化、廃棄物からのエネルギー回収プロセスに転用
  • 廃棄物からのエネルギー回収プロセスを使用するのは、転用された廃棄物の 10%(重量)以下
  • 2025年までに、世界中のIBMが管理するカフェテリアの運営から、不要不急の使い捨てプラスチック製品(カップ、ストロー、カトラリー、皿、キャリーバッグ、食品容器など)を排除
サステナビリティーのためのソリューション
  • 2025年までに、IBMソリューションによって環境面でのメリットが実証された顧客エンゲージメントまたは研究プロジェクトを100件文書化

レポート

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