ホーム cloud コンプライアンス ISO 20243 IBM Cloud®準拠:ISO 20243
コンピューターのインターフェースを操作する人の周りに、セキュリティ・シールドと台座上の地球儀が描かれているイラスト
ISO 20243とは

ISO/IEC 20243-1:2018とは、ハードウェアとソフトウェア製品の保全性を保証し、悪質な脅威や偽造行為のリスクからこれら製品を保護するのに役立つ指針、条件、および勧告を一式にまとめたものです。

この規格は国際標準化機構(ISO)によって発行されますが、当初はthe Open Groupが「Open Trusted Technology Provider Standard (O-TTPS)」として作成し、今でもこの名称で呼ばれることがあります。

ISO 20243では、設計、ソーシング、ビルド、履行、配布、維持管理、処分といった製品ライフサイクルのあらゆるフェーズにおけるセキュリティーに関する最良実施例を定めています。O-TTPS認証を取得した製品は、ISO 20243のすべてのセキュリティー指針を厳守していると実証したことになります。

レポートおよびその他のドキュメンテーション

ISO 20243 – IBMセルフ・アセスメント証明 - Open Trusted Technology Provider™ Standard (O-TTPS)

IBMの見解

IBMのソフトウェア製品(標準化・共有される複数のテナントIBMクラウド製品およびIBMシステム・ハードウェア製品) は、O-TTPSおよびISO/IEC 20243:2018について、the Open Groupが運営するO-TTPS証明プログラムのセルフ・アセスメント層ですべて認定されています。これは、IBM製品にはライフサイクル全体で次の3ファミリーのコントロール条件を実装済みであることを証明するものです。(1)製品開発(2)セキュアなエンジニアリング(3)サプライチェーンのセキュリティー。IBM ISO 20243の認証は公開され、一般に入手可能です。

次のステップ

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