ホーム cloud コンプライアンス EUモデル条項 IBM Cloud®準拠:EUモデル契約条項
プラットホームの上に立っている2人の人物を示すイラスト(1人は地図表示を見、もう1人はセキュリティー・シールドを見ている)
EUモデル条項とは

欧州連合(EU)は、すべてのEU加盟国民に属する個人データの使用と転送を規制しています。継続的な組織のEU法準拠支援のため、欧州委員会(EC)は、同委員会で事前承認された一連の標準契約条項(SCC)を作成しました。

これらの標準契約条項は、EU域外の企業に対し、EUが定める法律と慣行に従うことを義務付けています。契約でこれらを使用すると、EU域外の企業と契約する組織に対し、個人データがEU法に従って処理されることが保証されます。

2021年、ECは新たに一連のSCCを発表し、EUの一般データ保護規則(GDPR)に準拠するよう更新しました。

IBMの見解

IBMは常に、責任ある、効率的かつ透過的なデータ転送をIBM製品およびサービスの中核に据え、信頼できる方法でデータを転送するための主要なメカニズムとしてSCCを使用してきました。IBM CloudサービスのSCCはIBM規約サイトで確認できます。IBMのSCCは、ECが新たに施行した2021 SCCに更新されていますのでご注意ください。

次のステップ

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