IBM Cloud Pak for Integrationは、クローズド・ループのAI自動化の機能を適用して、複数のスタイルの統合をサポートするハイブリッドな統合プラットフォームです。このプラットフォームは、単一の統一された使用環境内で包括的な一連の統合ツールを提供し、あらゆるクラウドまたはオンプレミス環境にわたってアプリケーションとデータをつなぎます。
Cloud Pak for Integrationの統合ソフトウェアは、ビジネス・データのサイロと資産をAPIとして使用可能にし、クラウド・アプリケーションとオンプレミス・アプリケーションをつなぎ、エンタープライズ・メッセージングで転送中のデータの整合性を保護します。また、リアルタイムのイベント・インタラクションの提供、あらゆるクラウド間でのデータ転送、クラウドネイティブ・アーキテクチャーによる導入と拡張、基本サービスの共有、これらすべてをエンドツーエンドの企業レベルのセキュリティーと暗号化機能で実現します。
コード不要の統合ツール、最も一般的なビジネス・アプリケーション用に事前構築されたテンプレートとコネクター、時間のかかる複雑なタスクを自動的に実行するAIにより、フローを簡単に構築できます。
単一の統一された使用環境内で、APIを作成、保護、管理、ソーシャル化します。自動化されたテストから得られる新たな洞察を活用して、APIのライフサイクルを加速し、品質を向上させます。
世の中の変化に敏感に反応できるようになります。手作業のワークフローを、内部または外部のイベントにトリガーする一連の自動化されたアクションに置き換え、顧客のニーズにリアルタイムで対応します。
停止を防ぎ、重要なデータを一度だけ確実に配信することで、データの整合性を維持します。データ転送の中断や、アプリケーションの機能への影響などを回避して、洞察をさらに深めることができます。
オンプレミスのデータセンターと主要なクラウド間でデータを移行する際に、高速転送を実現します。あらゆるサイズのデータと実質的に無制限のビットレートの動画を、ほぼ待ち時間なしで配信できます。
あらゆるクラウド・プロバイダーの統合や、クラウドネイティブ・アーキテクチャーを使用した展開および拡張を、すべてエンドツーエンドの企業レベルのセキュリティーと暗号化機能で実現します。