Cabify社は、IBM Cloudantのオープンネスと柔軟性を活用して、CouchDBデータをシームレスに転送し、Cloudantを中央データ層として活用しました。
Cabify社は当初、CloudantのベースとなるオープンソースデータベースApache CouchDBを使用してアプリを構築しました。しかし、スケーラビリティーとパフォーマンスがボトルネックになりました。このことは、当時、ビジネスを大幅に拡大しようとしており、ユーザー数の増加や新しいテリトリーの追加に合わせて拡張できるデータベース・ソリューションが必要だったため、事態を悪化させました。
クラウド用に構築されたNoSQL Database as a ServiceプラットフォームであるIBM® Cloudant®に移行することにより、Cabify社は、成長意欲をサポートする柔軟で非常にスケーラブルなデータ管理レイヤーを獲得しました。
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