ホーム お客様事例 Avid Solutions International社 IBM watsonx Orchestrateを使用して従業員と顧客の幸福度を向上させる
Avid Solutions社 + IBM
苗を選ぶ作業着姿の2人の生物学者
ビジネス・クリティカルなタスクの拡張

Avid Solutions社は、政府機関が地上と宇宙の両方で自立可能な農業システムを確立できるよう支援することで、食料生産と持続可能な農業に革命を起こすという野心的な使命を持った研究開発会社です。 そのサービスには、初期の作物生育実験の実施、農業システムの規模拡大、サプライチェーンの確立、輸送システムの開発が含まれます。

同社の専門家チームは、地上と宇宙の両方で持続可能な食料生産システムの開発をサポートするソリューションの特定と導入に重点を置いています。しかし、コンサルティング会社を運営する上で、日常的に考慮すべきこともあります。 「お客様のオンボーディング、プロジェクト管理、経費報告は当社のビジネスにとって重要なタスクですが、時間がかかり、間違いが発生しやすいものでもあります」とAvid Solutions社の最高経営責任者、Malcolm Adams博士は説明します。

また、IBM® watsonx Orchestrate による定性的な利点も数多く確認されています。 当社の従業員は、反復的なタスクに悩まされることがなくなったため、自分の仕事にさらに満足するようになりました。また、お客様からの問い合わせに対してより迅速かつ効率的に対応できるようになり、顧客満足度も向上しました。 Malcolm Adams博士 最高経営責任者 Avid Solutions社
効率性の向上とエラーの削減

エラーを減らし、業務上の負担を軽減するために、Adams博士率いるチームは、 IBM® watsonx Orchestrate ソリューションを使用して、顧客サービス担当者、プロジェクト・マネージャー、会計担当者などの従業員が行う反復的なタスクを自動化し始めています。最適化されたワーク・ストリームには、顧客のオンボーディング、プロジェクト管理、経費報告などが含まれます。 watsonx Orchestrateは、ビジネスにとって重要でありながら、時間がかかり、エラーが発生しやすいプロセスの多くのタスクを自動化するのに役立ちます。 「Orchestrateで面倒なワーク・ストリームを自動化することで、従業員がより戦略的な業務と自身の能力開発に集中できるようになり、業務全体の効率も向上します」とAdams博士は言います。

文書送信と文書処理は、Avid Solutions社のAdams博士率いるチームが最初に導入した自動化の一例です。「文書処理のワーク・ストリームでは、watsonxが受信した電子メールを監視しています。 件名や添付書類など、特定の条件を満たした電子メールを探し、クラウドベースのファイリング・システム内の特定のレポジトリーに文書を送信します」とAdams博士は説明します。 このユースケースはほんの始まりに過ぎません。

25%

新規顧客のオンボーディングにかかる時間の短縮

10%

手作業によるプロジェクト管理プロセスによるエラーの削減

従業員と顧客の幸福度を向上

Adams博士率いるチームは、watsonx Orchestrateの導入によりもたらされた素晴らしいメリットを既に確認しています。プロジェクト管理プロセスで発生するエラー数を10%削減しただけでなく、新規顧客のオンボーディングにかかる時間も25%短縮しました。 「また、IBM® watsonx Orchestrate による定性的な利点も数多く確認されています。 当社の従業員は、反復的なタスクに悩まされることがなくなったため、自分の仕事にさらに満足するようになりました。また、お客様からの問い合わせに対してより迅速かつ効率的に対応できるようになり、顧客満足度も向上しました」とAdams博士は説明します。

watsonx Orchestrateの導入によりチームが掲げている将来を見据えた目標は、新規顧客のオンボーディングにかかる時間を50%短縮し、プロジェクト管理プロセスにおけるエラーの数を20%削減し、顧客満足度を10%向上させ、従業員の離職率を5%削減することです。 「私たちはこれらの目標は達成可能だと信じており、その達成に向けてOrchestrateを活用しています」とAdams博士は付け加えます。

Avid Solutions社のロゴ
Avid Solutions社について

Avid Solutions社(ibm.com外部へのリンク)は、政府機関が地上と宇宙の両方で自立可能な農業システムを確立できるよう支援することで、食料生産と持続可能な農業に革命を起こすという野心的な使命を持った研究開発会社です。 このチームは、航空宇宙工学、農業、ロボット工学、持続可能性の幅広い専門家で構成されており、政府機関が手掛ける宇宙での持続可能な食料生産システムの開発と展開を支援できます。

IBM watsonx Orchestrateでチームのワークロードを軽減

重要なことに割ける時間を取り戻します。

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2023年10月。

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引用または説明されているすべての事例は、一部のクライアントがIBMプロダクトを使用し、達成した結果の例として提示されています。実際の環境でのコストや結果の特性は、クライアントごとの構成や条件によって異なります。お客様のシステムおよびご注文のサービス内容によって異なりますので、一般的に期待される結果を提供することはできません。本書の情報は「現状のまま」で提供されるものとし、明示または暗示を問わず、商品性、特定目的への適合性、および非侵害の保証または条件を含むいかなる保証もしないものとします。IBMプロダクトは、IBM所定の契約書の条項に基づき保証されます。