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学習と能力開発

IBMの従業員は、多様で広範囲にわたるキャリアを積むことができます。テクノロジー産業の変化の速さは目を見張るものがあり、私たちは常にスキルアップのための投資を続けています。IBMの従業員は定期的にキャリアについて話し合い、キャリア・アップとキャリア・モビリティーをサポートする膨大なリソースにアクセスすることができます。

IBMの従業員のパフォーマンスは、Checkpointと呼ばれるツールによって年2回評価されます。これは「パフォーマンス・リフレクション」と呼ばれ、IBMの従業員が自分の業績を振り返り、今後取り組むべき分野の計画を立てることを奨励します。パフォーマンスは、事業成果とスキルの2つの側面から評価されます。この結果は、上司がチームのボーナスや報酬を決定する際の判断材料として使用されます。

入社後は、メンタリング、コース、チャレンジングな機会、認定資格の取得など、キャリア・アップに必要なスキルを知るための包括的なプログラムを利用することができます。それに加えて、IBMにはオンライン学習アカデミーとクラスがあり、思いつくことはほぼすべて学ぶことができます。実際、IBMの従業員は毎年40時間の学習を奨励されています。それをThink40と呼んでいます。この学習は、自分の職務に関連したものでも、自分が興味深いと感じ、もっと知りたいと思ったことであっても構いません。IBMでは、特定の学習を完了したIBMの従業員に仮想バッジを与えることもあります。

ダイバーシティーとインクルージョン

IBMは多様性に富んだ環境づくりに取り組んでおり、機会均等雇用者であることを誇りに思っています。資格のあるすべての応募者は、人種、肌の色、宗教、性別、性自認または性表現、性的指向、国籍、遺伝、妊娠、障害、年齢、退役軍人の地位、またはその他の特徴に関係なく、雇用の機会が考慮されます。

 

ニーズに応じて、仕事に必要なものはすべて提供します。詳細については、「Be Equal」ページを参照してください。

ダイバーシティーとインクルージョンはIBMのDNAの一部です。IBMは、誰であっても自身が受け入れられ、大切にされていると実感できるようにし、従業員一人一人が自分らしさを職場で発揮できるよう、応援しています。

単にチームに加わるだけでありません。それは、開放性、コラボレーション、信頼、そして成功すること、発言すること、活躍すること、IBMの未来を創造する一員であることへの招待と期待を意味しています。IBMでは、すべての業務において、ダイバーシティーの考え方や経験を尊重しています。共に刺激し、革新し、世界を変える存在となります。

IBMでは、ダイバーシティーを推進し、可視性、イクルージョン、エクイティーを育むコミュニティーの一員になることができます。こうした従業員主導のグループは会社の支援を受けながら自律的に運営され、社内では多様性を認め、受け入れ、活かす環境を提供し、社外では影響力のある取り組みを行っています。

IBMは、最高の人材を確保する取り組みの一環として、積極的かつ継続的に現役軍人と退役軍人を雇用しています。詳細については、「IBM Military and Veteran」のページを参照してください。

労働施策総合推進法に基づく中途採用比率は2020年度 36%、2021年度 53%、2022年度 49%です。(2023年12月20日時点)

応募に関するヒント

私たちは、あなたの経験や個性、やる気、ご自身が今後成し遂げたいことなど、「本当の姿」を知りたいと考えています。ですから、自分らしくいることを恐れないでください。あなたが組織にどのような価値をもたらすことができるかを示すことで、必要な人材と見なされます。IBMの従業員が書いたブログは、必要な人材となり、採用のチャンスを増やすための参考にしていただくことができます。

8 Common Résumé-Writing Mistakes That Keep You From Getting Your Dream Job

Best Practices to Help Maximize Your Strengths During Interviews

3 Things Recruiters Wish They Could Tell You

IBMは、職務に合わせたスキルを求めています。これは時に非常に専門的なものになることもあります。この情報はすべての職務記述書に記載されています。また、もし仮に100%要求された条件を満たしていなかったとしても、優れた経歴を有し、ご自身の専門分野に自信があり、日々新しいスキルを磨き、成長することに貪欲であれば、ぜひチャレンジください。なお、さらにスキルを身につけたい方向けのさまざまコースやトレーニングを用意しています。ぜひチェックしてください。

IBM トレーニング

IBM開発者

CourseraでのIBMコース (ibm.com外部へのリンク)

edXでのIBMコース (ibm.com外部へのリンク)

IBMでは、仕事のニーズに応じて、IBM全体でさまざまなプログラミング言語、オペレーティング・システム、フレームワークを使用しています。その中には、Java、C、C++、Perl、Bash、Javascript、Python、Go、Ruby、Swift、PL/Xなどがあります。

 

さらに、アジャイル手法、クラウド、新しいフレームワークなど、仕事のために新しい言語やスキルを学ぶ必要があるかもしれません。状況は常に変化しており、お客様にとって何が新しく、何がベストなのかに適応しています。そのため、成長マインドセットを持つことが、この環境での成功につながります。

 

さらに詳しく知りたい方は、100以上のオープンソース・プログラム、知識リソースのライブラリー、開発者を支援するアドボケイトへのアクセスが可能な開発者コミュニティーをご確認ください。

働き方

リモートワークが可能かどうかは、担当する仕事やチームの構成によって異なります。世界各地に分散しているチームもあれば、プロジェクトの性質上、現場で仕事をしなければならないチームもあります。

IBMの従業員としての出張の頻度について一般的なガイドラインはありません。ただし、研修や会議、プロジェクトなどによって、出張の多い職務もあります。完全な出張サポートがあり、必要に応じて上司がすべての事業計画について協力する体制が整っています。

Linux、Windows、Macなど、使用するワークステーションは、仕事をする上で必要なもの、または好みに応じて異なります。さらに、IBMのオフィスには、モニターやiPadなど、必要なツールがすべて揃っています。その上、ノートPCやその他の機器を個人使用のために専用料金で購入できるプログラムも充実しています。

IBMでは、他の大手テクノロジー企業と同様、最もよく使われているコラボレーション・ツールを活用しています。Slack、Mural、TrelloからBox、Jira、GitHubなど、常に新しいツールを試し、私たちの生活をより楽にしてくれるツールを探しています。

はい。
原則としては勤務場所の変更範囲は本社および全国の事業所です。
原則としては職位の変更範囲はバンド(職級)の範囲内の業務全般です。

 

応募プロセス

あなたのスキルと能力を評価するために、「構造化面接」または「行動面接」と呼ばれるものを用いています。職務において成功するために必要な技術的スキルと、行動・振る舞いに関する内容を中心に質問させていただきます。ただし、一人一人の職務や経験の程度によって、具体的な質問が異なるのは言うまでもありません。

このタイプの面接に向けて準備を進める際は、職務に関するご自身のスキルや、行動がわかる具体例について考えてみることが効果的ですが、結果について考えることは特に有意義です。つまり、何を成し遂げたのか、成功はどう評価されたのか、その実現に自分はどのような役割を果たしたか、などです。

また、短期、中期、長期を見据えたキャリア目標についてもお聞きすることがあります。

技術職の場合は、LeetCode(ibm.com外部へのリンク)、Pramp (ibm.com外部へのリンク)、HackerRank (ibm.com外部へのリンク)などのサイトを使用して、できるだけ多くの模擬テストを受けてください。これは、技術コーディング・アセスメントや技術面接の準備に役立ちます。

応募職種、履歴書提出後の具体的な質問に対する返答の速さ、採用担当者が受け取る応募書類の量など、さまざまな要素によって変わります。

採用担当者は、できるだけ早く応募書類の審査を進めるよう取り組んでいることをご承知おきください。

IBMでは、IBMの従業員が友人や家族、同僚にIBMでの仕事のチャンスを紹介するための充実した従業員紹介制度を用意しています。IBMで働く知人がいる場合は、IBM Referral Platformを通じてあなたを紹介してもらい、その知人があなた向けに作成した個別の応募リンクから、ぜひご応募ください。

選考を通過すると、採用通知書が届きます。IBMへの入社をご承諾いただいた方を入社予定者向けのサイトにご招待します。ここには、入社初日を迎える上で必要なもの、つまり、ツールや学習教材などがすべてそろっています。また、あなたと同じようにもうすぐIBMの従業員になる人たちとつながることもできます。

入社初日を迎えると「Start at IBM」というウェルカム・セッションへご参加いただきます。IBM、IBMの価値観や、現在のビジネスの中核について理解を深めていただけます。また、あなたが将来に向けて思い描くIBMでのキャリアがどのようなものになるのか、探ってみる機会もあります。

必要なことをすべて学び、活躍できるよう、最初の数週間は上司や同僚から特に手厚いガイドがあります。従業員による任意参加の各種グループ(BRGと呼ばれます)もありますので、ぜひチェックしてみてください。あなたに関連するかもしれないと思ったグループを見つけた場合は、迷わずご参加ください。

応募書類の提出

希望する仕事を、IBMの採用サイトで検索してください。役職、スキル、あるいは都市名で検索を絞り込むことができます。また、職種や経験で絞り込むこともできます。希望する職種が見つかりましたら、応募フォームに必要事項を記入し、ご応募ください。

IBMは、世界170カ国以上で事業を展開し、28万人以上の従業員を擁する世界最大規模のテクノロジー、およびコンサルティング企業です。本社はニューヨーク州アーモンクにあります。IBM Planetwideで世界各国の現地法人の所在地等を確認することができます。

もちろん、人材ネットワークにご登録いただくことをご検討ください。ご登録いただいた方には、スキルやご関心をお持ちの領域に関する最新の採用情報をお知らせします。

報酬と福利厚生

IBMでは、従業員とそのご家族の身体的、精神的、社会的、経済的な健康など、健全性についてあらゆる面でサポートするために、さまざまな福利厚生制度を用意しています。福利厚生は国ごとに異なります。応募する国の詳細については、職務記述書を確認するか、現地の採用担当チームにご確認ください。

IBMは業界内で競争力のある報酬パッケージを提供しています。給与をはじめとする待遇の具体的な内容は、福利厚生と同様、職務や地域によって異なることがあります。詳しくは、選考プロセスの際に採用担当者からご説明します。

文化

IBMの企業文化は私たちの原動力です。私たちは、一人一人が職場にもたらす固有の価値とスキルを認識しています。そのため、私たちの企業文化は「考える」ことです。それが期待され、そして間違いなく報われます。私たちは手伝いを頼まれたら、喜んで応じます。というのも、私たちはフレンドリーで協力的な集団であり、新しいことに挑戦し、新しい人たちと仕事をするのが大好きな人たちで構成されているからです。そのようにして、チームは互いを認め、お客様、同僚、そして世界に大きな影響を与えています。

IBMでは、快適な服装を奨励しているため、正式な服装規定はありません。国や仕事により異なりますが、職務や仕事の状況に応じて適切な服装をすることが期待されています。重要なのは、あなたが個人として組織に何をもたらすかということです。

IBMでは、柔軟な職場ポリシーと包括的なワークライフ・プログラムに取り組んでおり、成果を達成しながらバランスが取れた働き方ができるように従業員を支援しています。休暇、フレックス・タイム、育児手当など、さまざまな福利厚生やプログラムを利用できます。

IBMが支援するプログラムは、国をまたぐものから、国や地域に根ざしたものまで、さまざまなレベルで展開されています。その内容は、従業員による社会貢献プログラム、退役軍人病院、学校プログラム、フード・シェルターへの支援といった地域活動まで多岐に渡ります。IBMの現地法人ごとにチームがあり、ネットワークづくりやコミュニティー・サービスのサポートに取り組んでいます。また、企業の社会的責任(CSR)を果たす機会も用意されています。あなたが優秀な成績を収め、そして迎え入れられることが条件となりますが、一部のプログラムでは、有給休暇をとって途上国向けにプロボノ活動で無償の社会貢献を行うこともできます。

IBMの従業員とのつながり

IBMの従業員は自分の仕事に熱心に励んでおり、その経験を他の従業員と共有したいと思っています。LinkedInでつながることにオープンなIBMの従業員が大勢います。LinkedInを利用して、入社に興味がある企業や業界のプロフェッショナルを見つけましょう。また、LinkedInの「キャリア・アドバイス」機能を使えば、キャリア・パスに関するアドバイスを求めているユーザー同士を結び付け、業界への知見を入手し、現在取り組んでいるプロジェクトのベスト・プラクティスを共有することもできます。

通常、最初にいずれかの求人に応募していただく必要があります。これは、IBMでのあらゆる機会を法的に検討するために必要です。採用担当チームが多数の候補者を評価する中、あなたが次の選考段階へと進むことが検討されていれば、採用担当者から直接ご連絡します。

選考状況の最新状況を知りたい場合、応募した場所と同じ、つまり、応募ポータルからご確認いただけます。IBMでは、採用担当者が早急に応募書類を処理しています。選考プロセスが進んでいる方には、採用担当者から直接ご連絡します。応募に関する具体的な問題がある場合には、遠慮なく当社のソーシャル・メディア・アカウントを通じてご連絡ください。全力でサポートいたします。

ビザおよび転勤

ビザ取得における手続きは、求人の条件によって異なります。私たちはあらゆる国や背景の人々を雇用し、それぞれのケースを1つ1つ処理して適格性を判断します。

転勤手当については、それぞれのケースで取り扱いが異なるため、決まったルールはありません。選考プロセスの際に採用担当チームが説明します。

応募ツール

初めての応募の際に、ユーザー名とパスワードを設定するよう求められます。ユーザー名やパスワードを忘れた方は、「サインイン」ボックスの「パスワードをお忘れの方へ」をクリックしてください。ブラウザーにポップアップが表示され、パスワード復旧手順が表示されます。

 

注: IBMでは、犯罪者が企業ブランドを悪用して偽の求人情報を掲載し、不正に内定を出すという事案があることを確認しました。詳細は以下をお読みください。

 

求人広告を装ったフィッシング詐欺

外部の応募者は、候補者ポータルに登録いただくと、オンライン応募書類の作成、履歴書のアップロード、および選考状況の確認ができます。登録時にお時間をいただく形になりますが、それ以降、応募書類のデータ入力等が簡素化されます。また、世界中の募集ポジションの閲覧や応募、連絡先の変更、ご自身のソーシャル・ネットワークを通じた友人紹介もできるようになります。候補者ポータルは、モバイル端末からもアクセスいただけます。

いいえ。各求人情報には個別の条件があるため、一度に応募できる職種は1つのみです。希望職種には自由にご応募いただけますが、個別に求人応募書類を作成する必要があります。なお、応募時に入力した情報は、次回の応募時にも引き継がれますが、その都度、見直して編集することもできます。

いいえ。応募できる求人数(回数)に上限はありません。

はい。候補者ポータルでは、最新の履歴書、応募職種の選考状況の確認、さらにはオファーの状況確認が行えます。応募したゲートウェイからアカウントにログインするだけで、ランディング・ページに、選考プロセスに関連する情報を確認するためのいくつかのオプションが表示されます。

選考状況は常に把握いただけます。候補者ポータルからアカウントにログインし、ランディング・ページで「Job Submission Status」のリンクをクリックしてください。「Search Openings」画面が表示されている場合は、まずホーム画面に戻り、「Job Submission Status」のリンクを表示する必要があります。このページでは、選考状況を確認することができます。応募した職務に採用されなかった場合は、その都度、ステータスが更新されます。

IBMでは、障がい者雇用にコミットしています。「IBM assessment」に、障害のために配慮や調整をリクエストする方法について記載がありますので、そちらをご覧ください。IBM Selection and Assessment Teamは、配慮や調整が必要な候補者一人一人に個別に対応します。

応募を辞退された場合には、その求人への応募は無効となります。他の応募者の選考が進んでいなければ、後日、再び応募することもできます。

不採用の通知を受け取った場合、あなたの応募は求人要件に照らして審査・検討されたものであることをご理解ください。そのポジションは不採用となりましたが、スキルに適合するIBMの別のポジションについて、引き続きご検討いただけましたら幸いです。応募書類をご用意いただく際は、細心の注意を払い、必要な質問にはすべて正確かつ不備がないよう、ご回答ください。

候補者ポータルのアカウントにログインすると、ランディング・ページに「プロフィールの編集」オプションが表示されます。こちらをクリックすれば、パスワード、連絡先、学歴、職歴を変更できるようになります。

上記のよくある質問に記載されていないログインの問題や技術的な問題については、Eメールでibmopps@us.ibm.comまでお問い合わせください。メールの件名に応募元の国を明記してください。このメール・アドレスでは、ログインの問題や技術的な問題に関連しないお問い合わせを受け付けておりませんので、その点をご了承ください。

IBMは、New York City Local Law 144 of 2021(「NYC LL144」)の対象となる自動雇用決定ツールを使用していません。IBMは、NYC LL144の要件に準拠し続けるために、この点に関する決定を定期的に再評価します。

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