z/OS UNIX 理由コード
値 | 説明 |
---|---|
0000 | JROK 戻りコードの値がエラーを説明しています。 アクション:エラーに関する情報については、戻りコードを参照してください。 |
0011 | JRNotKey8 タスクが PSW キー 8 にありません。 アクション:この機能では、呼び出し元が PSW キー 8 に入っている必要があります。 また、TCBPKF フィールドの値は 8でなければなりません。 これらの条件が満たされていないため、要求を処理できません。 問題を訂正してから、ジョブを再実行してください。 |
0012 | JRMaxChild このユーザー ID について、プロセスの最大数を超えました。 アクション:BPXPRMxx parmlib メンバーの MAXPROCUSER パラメーターを大きくするように、システム・プログラマーまたはシステム管理者に依頼してください。 |
0013 | JRMaxUID OpenMVS ユーザー ID の最大数を超えました。 アクション:BPXPRMxx parmlib メンバーの MAXUIDS パラメーターを大きくするように、システム・プログラマーまたはシステム管理者に依頼してください。 |
0014 | JRAppcErrAlloc APPC/MVS 会話割り振りエラーが発生しました。 アクション:APPC 割り振り会話の呼び出し時に、fork 内にエラーが発生しました。 会話は割り振られませんでした。 エラーの原因は次のうちのいずれかまたは複数の理由によるものです。
以下の事がらをオペレーターに依頼します。
オペレーターが問題を解決できない場合は、システム・プログラマーに連絡してください。 |
0015 | JRAppcErrSend APPC/MVS Send_Data エラーが発生しました。 アクション:APPC Send_Data 呼び出し時に、fork 内にエラーが発生しました。 データは送信されませんでした。 エラーの原因は次のうちのいずれかまたは複数の理由によるものです。
以下の事がらをオペレーターに依頼します。
オペレーターが問題を解決できない場合は、システム・プログラマーに連絡してください。 |
0016 | JRAppcErrRecv APPC/MVS Receive_and_Wait エラーが発生しました。 アクション:APPC Receive_and_Wait 呼び出し時に、fork 内にエラーが発生しました。 データは受信されませんでした。 エラーの原因は次のうちのいずれかまたは複数の理由によるものです。
以下の事がらをオペレーターに依頼します。
オペレーターが問題を解決できない場合は、システム・プログラマーに連絡してください。 |
0017 | JRAppcErrAccept APPC/MVS Accept_Conversation エラーが発生しました。 アクション:APPC Accept_Conversation 呼び出し時に、fork 内にエラーが発生しました。 会話は作成されませんでした。 エラーの原因は次のうちのいずれかまたは複数の理由によるものです。
以下の事がらをオペレーターに依頼します。
オペレーターが問題を解決できない場合は、システム・プログラマーに連絡してください。 |
0019 | JRAleservErr ALESERV マクロが失敗しました。 アクション: IBM® サービス担当員にお問い合わせください。 |
001A | JRStgInUse 要求されたストレージ域は、すでに割り振られています (明示的 STORAGE 要求)。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
001B | JRInitPgmErr 初期設定 (INIT) プログラムが失敗しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
001C | JRSyseventErr SYSEVENT DONTSWAP/OKSWAP 障害が発生しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
001D | JREstaeErr ESTAE マクロが失敗しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
001E | JRForkExitRcParentNoRoom 親 fork 出口用の十分なワークスペースがありません。 アクション:fork サービスの親プロセスに十分な内部作業スペースがありません。 fork サービスを実行できません。 fork は、内部ワークスペースを使用し
て、次のような fork 親データを保持します。
ジョブを再実行する前に、プログラムのストレージ所要量を減らしてください。 以下の可能性を検討してください。
問題が解決しない場合は、IBM に要件を提示して、ワークスペースの制限値を増やすようシステム・プログラマーに連絡してください。 |
001F | JRForkExitRcChildNoStorage システムが、子プロセスに必要なストレージを取得できませんでした。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0020 | JRForkExitRcParentBadEnv fork は、現行の親の環境ではサポートされていません。 この理由による EAGAIN の失敗は、fork 要求を再発行することで解決する可能性のある、一時的な状態が原因の場合があります。 アクション:fork サービスは、 PSW セキュリティー・キー 8 で実行されているプログラムのみをサポートします。 以下の条件は、このエラーが報告される原因となる可能性のある親プロセスの条件です。
この EAGAIN の失敗は、fork 要求を再発行することで解決できる、単なる一時的な条件が原因である可能性もあります。 エラー状態を訂正し、ジョブを再実行依頼してください。 |
0021 | JRForkExitRcMiscProblem 各種の問題により、fork 出口障害が発生しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0022 | JRForkVsmListError VSMLIST マクロが失敗しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0023 | JRForkVsmListTooLarge VSMLIST 出力を保持するには、ストレージが不十分です。 アクション:fork サービスの親プロセスに十分な内部作業スペースがありません。 fork サービスは実行されません。.sp fork は、fork 親アドレス・スペース内のすべてのタスクの VSMLIST 出力を保持するために、内部 ワークスペースを使用します。 この fork 要求用のワークスペースが十分ではありません。 ジョブを再実行する前に、プログラムのストレージ所要量を減らしてください。 例えば、fork 親と同じアドレス・スペースにあるタスクの数を減らしてください。 問題が解決しない場合は、IBM に要件を提示して、ワークスペースの制限値を増やすようシステム・プログラマーに連絡してください。 |
0024 | JRForkRsmCopyError fork 実記憶管理プログラム (RSM) の copy サービスが失敗しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0025 | JRUnexpectedErr 予期しないエラーが発生しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0026 | JRKernelReady システムは作動可能状態になっていません。 アクション:OMVS が初期設定を完了できるようになった後で再試行します。 |
0028 | JRMaxProc 最大プロセス数を超えました。 アクション:一部のプロセスが終了した後で再試行するか、許可される最大処理数を変更してください。 |
0029 | JRPidBad プロセス ID (PID) は、内部エラーを示しています。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
002A | JRPidNotFound 検出、削除、または移動が行われませんでした。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
002B | JRNoSecurityProduct セキュリティー製品がインストールされていません。 アクション:セキュリティー製品(RACF®など)が必要です。 |
002C | JRBldlErr BLDL マクロが失敗しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
002D | JRCsvQueryErr CSVQUERY マクロが失敗しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
002E | JRFilesysNotThere 指定されたファイル・システムが存在していません。 アクション:サービスで指定されたファイル・システムが見つかりませんでした。 |
002F | JRFilesysWasReset 指定されたファイル・システムは、別のユーザーによってリセットされました。 アクション:ドレーンを指定したアンマウント要求が、別のユーザーによってリセットされました。 再びアンマウント要求を試みてください。 |
0030 | JRNegativeValueInvalid パラメーターの 1 つに負の数を指定することはできません。 アクション:無効なパラメーターを有効な値に変更した後に、再度呼び出しを開始してください。 |
0032 | JrUnlMountRO リンク解除コールが、読み取り専用ファイル・システムに対して行われました。 アクション:ファイルをリンク解除するには、ファイル・システムが読み取り/書き込みモードでマウントされている必要があります。 |
0033 | JRRFileWrOnly コールが、書き込み専用としてオープンされたファイルを読み取ろうとしました。 アクション:ファイルを読み取りまたは読み取り/書き込みアクセス用に再オープンします。 |
0034 | JRWFileRdOnly コールが、読み取り専用としてオープンされたファイルに書き込もうとしました。 アクション:ファイルを書き込み、または読み取り/書き込みアクセス用に再オープンします。 |
0036 | JRNegFileDes 負のファイル・ディスクリプターが要求されました。 アクション:負数以外のファイル・ディスクリプターを使用して要求を再発行してください。 |
0037 | JRFileDesNotInUse 要求されたファイル・ディスクリプターは使用中ではありません。 アクション:オープン・ファイル・ディスクリプターを使用して要求を再発行してください。 |
0038 | JRMkDirExist 要求されたファイル・ディレクトリーはすでに存在します。 アクション:この名前のディレクトリーが存在します。 MKDIR 要求を処理できません。 名前を訂正し、操作を再試行してください。 |
0039 | JRPathTooLong パス名が長すぎます。 アクション:パス名が、PATH_MAX(1023)よりも大きくなっていることが検出されました。 指定された名前が長すぎたか、または記号リンクを使用した結果、生成された名前が長すぎ たかのどちらかです。 名前を訂正し、操作を再試行してください。 |
003A | JRNullInPath パス名またはファイル名にヌルが含まれていました。 アクション:指定したパス名を確認し、埋め込み NULL を見つけて削除してください。 要求が記号リンクに対するものである場合は、記号リンクの内容にヌルが含ま れていてはなりません。 |
003B | JRNotSysRoot 相対パス名は、プロセスの場合にのみ許可されます。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
003C | JRCompNotDir パス名内のノードがディレクトリーではありません。 アクション:パス名のコンポーネントの 1 つがディレクトリーでないことが検出されました。 パス名の最終コンポーネントを除くすべてのコンポーネントはディレクトリーでなけ ればなりません。 パス名を訂正し、操作を再試行してください。 |
003D | JRDirNotFound パス名内のディレクトリーが検出されませんでした。 アクション:指定されたディレクトリーの 1 つが見つかりませんでした。 指定した名前のスペルが正しいことを確認してください。 |
003E | JRCompNameTooLong パス名内のコンポーネントが長すぎました。 アクション:パス名のコンポーネントの 1 つが、NAME_MAX(255)よりも大きいことが検出されました。 パス名を訂正し、操作を再試行してください。 |
003F | JRInvOpenFlags オープン・コールが、誤ったオープン・フラグを検出しました。 アクション:OPEN 要求を処理できません。 オープン・フラグを訂正し、操作を再試行してください。 |
0041 | JRTrNotRegFile 切り捨ては正規ファイルにおいてのみ有効です。 アクション:ファイルを切り捨てるには、ディレクトリー、FIFO、またはソケットではなく、ファイルの File_descriptor またはパス名を指定する必要があります。 |
0042 | JRClNeedClose closedir コールは、オープン・コールによりオープンされたファイルに対するものでした。 アクション:CLOSEを使用して要求を再試行してください。 |
0043 | JRPfsDead このファイルを所有するファイル・システムは、もはやアクティブではありません。 アクション:別のファイル・システムからのファイルを使用して要求を再試行してください。 これが不可能な場合は、ファイル・システムを再びアクティブにするために、再 IPL するか、または SETOMVS RESET= を使用する必要があります。 |
0044 | JRMkDir mkdir サービスは、このファイル・システムではサポートされていません。 アクション: 操作をサポートしている物理ファイル・システムで操作が実行されたことを確認してください。 |
0045 | JRClose vnode 処理 CLOSE は、このファイル・システムではサポートされていません。 アクション: 操作をサポートしている物理ファイル・システムで操作が実行されたことを確認してください。 |
0046 | JRRdwr vnode 処理 RDWR はこのファイル・システムではサポートされていません。 アクション: 操作をサポートしている物理ファイル・システムで操作が実行されたことを確認してください。 |
0047 | JRLookup Lookup は、このファイル・システムではサポートされていません。 アクション: 操作をサポートしている物理ファイル・システムで操作が実行されたことを確認してください。 |
0048 | JRForkChildErr fork 子プロセスがエラー・コードを戻しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0049 | JRVnodGet vnode に対するセル・プールの獲得が失敗しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
004A | JRAppcCheckState APPC/MVS 状況を検査していたときに、APPC/MVS 受信エラーが発生しました。 アクション:APPC Receive_and_Wait 呼び出し時に fork 内にエラーが発生しました。このエラーは、すべてのデータが受信された後であるが、APPCによって送信許可が付与される前に発行されました。 エラーの原因は次のうちのいずれかまたは複数の理由によるものです。
以下の事がらをオペレーターに依頼します。
オペレーターが問題を解決できない場合は、システム・プログラマーに連絡してください。 |
004B | JROpen ファイル・システムがローカルでマウントされていないため、open サービスはサポートされません。 アクション:ファイル・システムの所有システムを訂正してください。 |
004C | JRCreate create サービスは、このファイル・システムではサポートされていません。 アクション: 操作をサポートしている物理ファイル・システムで操作が実行されたことを確認してください。 |
004D | JRNoPath パス長が 0 より大きくありません。 アクション:パス名の長さには正の長さが渡されなければなりません。 |
004E | JRNotActive OpenMVS カーネルがアクティブではありません。 アクション:OpenMVS が開始されない原因となった問題を修正し、システムを再 IPL して開始します。 |
004F | JRChdNotDir chdir、fchdir、または chroot サービスは、ディレクトリー・ファイルに対してのみ有効で す。 アクション:ディレクトリー・ファイルを指定してサービスを再発行してください。 |
0050 | JRChdNoEnt chdir または chroot サービスが、存在しないファイルの名前で呼び出されました。 アクション:既存のディレクトリー・ファイルの名前を指定して、サービスを再発行してください。 |
0051 | JRInvalidName ファイル・システム名の文字は 40 (16 進数) より大きく FF (16 進数) より小さくなければ なりません。 アクション:印刷可能文字で構成されているファイル・システム名を指定して、要求を再発行してください。 |
0055 | JRMkDirROnly 読み取り専用ファイル・システムでディレクトリーを作成することはできません。 アクション:ファイル・システムは読取専用でマウントされました。 mkdir サービス要求を処理できません。 |
0056 | JRLnkDir ディレクトリー・ファイルに対してハードリンクを作成することはできません。 アクション:symlink サービスを使用して、目的のディレクトリーへのシンボリック・リンクを作成します。 |
0057 | JRLskOnPipe lseek サービスは、パイプまたはソケットに対して実行することはできません。 アクション:lseek サービスは、通常のファイルまたはディレクトリーのいずれかで実行する必要があります。 |
0058 | JRLskOffsetIsInvalid lseek サービス用に与えられたオフセットが誤っています。 アクション:lseek コール上の最終カーソル値を負の数値にすることはできません。 Reference_point で |
0059 | JRLskWhenceIsInvalid lseek サービス用に与えられた whence が誤っています。 アクション:lseek 操作では、 |
005A | JRFSNotStart 指定されたファイル・システムは開始されませんでした。 アクション:指定された File_system_type は、BPXPRMxx parmlib メンバー内の FILESYSTYPE ステートメントの 1 つと一致していなければなりません。 |
005B | JRIsMounted ファイル・システムはすでにマウントされています。 アクション:D OMVS,F を発行して、ローカルにマウント済みのファイル・システムを参照します。 ファイル・システムが 検出されず、これが共用ファイル・システム構成である場合は、F BPXOINIT,FILESYS=DISPLAY,ALL を発行 して、ファイル・システムが共用階層にマウントされているかを判別してください。 ファイル・システムを、指定したマウント・ポイントでマウントす る必要がある場合は、まずファイル・システムをアンマウントしてから、この要求を再 度出してください。 |
005C | JRMountPt 指定されたマウント・ポイントに関して、問題が検出されました。 アクション:検出された問題は、この理由コードと共に受け取っられる戻りコードによって異なります。
|
005D | JRUnlNoEnt リンク解除されるファイルが存在しません。 アクション:ファイルは、既にリンク解除されているか、存在しませんでした。 パス名が正しかったことを確認してください。 |
005E | JRUnlDir リンク解除サービスがディレクトリー・ファイルで要求されました。 アクション:ディレクトリーを削除するには、rmdir サービスを使用します。 |
005F | JROutOfOfteCells システムは、OFTE セル・プールからセルを取得できませんでした。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0060 | JRReadOnlyFileSetWriteReq 読み取り専用でマウントされたファイル・システムに対して、書き込み用のオープン要求が入 力されました。 アクション:オープン・サービス要求を処理できません。 ファイル・システムを読み取り/書き込みアクセス用にマウントし、オープン要求を再度出し てください。 |
0061 | JRReadOnlyFileSetCreatReq 読み取り専用ファイル・システムでは、ファイルを作成できません。 アクション:ファイル・システムは読取専用でマウントされました。 オープン作成サービス要求を処理できません。 |
0062 | JRNoFileNoCreatFlag サービスが、O_CREAT を指定せずに、存在しないファイルをオープンしようとしました。 アクション:オープン・サービス要求を処理できません。 名前またはオープン・フラグを訂正し、操作を再試行してください。 |
0063 | JRFileExistsExclFlagSet ファイルは存在しますが、O_EXCL がオープン・コールで指定されています。 アクション:オープン・サービス要求を処理できません。 名前またはオープン・フラグを訂正し、操作を再試行してください。 |
0064 | JRDirWriteRequest サービスが、ディレクトリーを書き込みアクセス用にオープンしようとしました。 アクション:オープン・サービス要求を処理できません。 名前またはオープン・フラグを訂正し、操作を再試行してください。 |
0065 | JROpenFlagConflict コールが、O_RDONLY および O_TRUNC を指定してファイルをオープンしようとしました。 アクション:オープン・サービス要求を処理できません。 オープン・フラグを訂正し、操作を再試行してください。 |
0067 | JRParmTooLong マウントで、1024 より長いパラメーター・フィールドが指定されました。 アクション:パラメーター長を 500 バイト未満に指定してください。 |
0068 | JRRemove Vn_Remove は、物理ファイル・システムではサポートされていません。 アクション: 操作をサポートしている物理ファイル・システムで操作が実行されたことを確認してください。 |
0069 | JRBothMode マウント・サービスで、読み取りおよび読み取り/書き込みの両方が指定されました。 アクション:マウント・サービス上の Mount_mode では、読み取り/書き込みと読み取り専用の両方を指定することはできません。 |
006A | JRNeitherMode マウント・サービスで、読み取りおよび読み取り/書き込みのいずれも指定されませんでし た。 アクション:マウント・サービス上の Mount_mode は、読み取り/書き込みまたは読み取り専用のいずれかを指定する必要があります。 |
006B | JRBuffTooSmall 戻り情報を入れるためのバッファーが小さすぎます。 アクション:サービスで指定されたバッファーの長さが、戻されるデータを収容するのに十分な大きさではありませんでした。 |
006C | JRFileNotThere 要求ファイルが存在しません。 アクション:指定されたファイルが存在しない限り、サービスを実行できません。 |
006D | JRReadDir readdir サービス vnode 処理はサポートされていません。 アクション: 操作をサポートしている物理ファイル・システムで操作が実行されたことを確認してください。 |
006E | JRGetAttr GetAttr は、このファイル・システムではサポートされていません。 アクション: 操作をサポートしている物理ファイル・システムで操作が実行されたことを確認してください。 |
006F | JROutOfVFSCells システムは VFS セル・プールからセルを取得できません。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0070 | JRRddFileNotDir readdir サービス要求は、ディレクトリーとしてオープンされていないファイルに対するも のでした。 アクション:opendir サービスを使用して、ディレクトリーを開いてください。 |
0071 | JRTargetNotDir opendir サービスはディレクトリーを指定しませんでした。 アクション:opendir サービス要求を処理できません。 名前を訂正し、操作を再試行してください。 |
0072 | JROpenDirNotFound opendir サービスで指定されたディレクトリーは存在しません。 アクション:opendir サービス要求を処理できません。 名前を訂正し、操作を再試行してください。 |
0073 | JRNotPRB 現行要求ブロックは、プログラム要求ブロックではありません。 アクション:プログラム要求ブロック(PRB)からサービスを発行します。 |
0075 | JRSpFileExists mknod サービスで指定されたファイルはすでに存在します。 アクション:この名前のファイルが存在します。 mknod サービス要求を 処理できません。 名前を訂正し、操作を再試行してください。 |
0076 | JRReadOnlyFileSetMknodReq 読み取り専用ファイル・システムで特殊ファイルを作成することはできません。 アクション:別のファイル・システムを指定するか、アンマウントしてから、現行ファイル・システムを再マウントしてください。 |
0077 | JRRmDir rmdir サービス vnode 処理はサポートされていません。 アクション: 操作をサポートしている物理ファイル・システムで操作が実行されたことを確認してください。 |
0078 | JRPathNotDir パス名がディレクトリーを指定していません。 アクション:要求されたサービスにはディレクトリーが必要ですが、渡されたパス名がディレクトリー用ではありません。 |
0079 | JRReadOnlyFS この処理は、読み取り専用ファイル・システムでは機能しません。 アクション:サービスは、読み取り専用でマウントされたファイル・システムに対して要求されました。 サービスは、ファイル・システムが読み取り / 書き込みで マウントされていることを必要とします。 |
007A | JRDirInUse 要求されたディレクトリーは使用中です。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
007B | JRDiffFileSets 名前変更サービスは、複数のファイル・システムにまたがってサポートされません。 アクション:名前変更サービスは、ファイル・システム間で実行できません。 同じファイル・システム内で新しい名前を指定して、ファイルを名前変更してくだ さい。 |
007C | JRNewNotDir 名前変更サービスで指定された新しい名前は、ディレクトリーではありません。 アクション:ディレクトリーを既存のファイル名に名前変更する場合は、そのファイル名がディレクトリー・ファイルを参照する必要があります。 |
007D | JRNewIsDir 名前変更サービスで指定された新しい名前は、ディレクトリーです。 アクション:ディレクトリー以外を既存のファイル名に名前変更する場合は、そのファイル名がディレクトリー・ファイルを参照する必要があります。 |
007E | JROldNoExist 名前変更サービスで指定された古い名前は、存在しません。 アクション:名前を変更するファイルは存在しません。 既存のファイル名を指定して、要求を再度出してください。 |
007F | JRIsFSRoot 指定された名前は、ファイル・システムのルートとして使用中です。 アクション:この機能は、ファイル・システムのルートに対しては実行できません。 アンマウント・ドレーンは、ルートに対して実行できません。 |
0080 | JRRename 名前変更サービス vnode 処理は、サポートされていません。 アクション: 操作をサポートしている物理ファイル・システムで操作が実行されたことを確認してください。 |
0081 | JRTermReq 終了要求が、PPRP または PPRT を指していません。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0082 | JRDotOrDotDot 要求された関数は、ドット (.) やドット・ドット (..) に対して実行できません。 アクション:この操作にはドット (.) もドット・ドット (..) も指定できません。 |
0083 | JRKernelDown このサービスの途中でカーネルが終了しました。 アクション:z/OS UNIX はこのサービス中に終了しました。 オペレーターに依頼して、OpenMVS を開始するコマンドを入力してもらってください。 その後、失敗したサービスを再度出してください。 |
0084 | JRInternalError 内部エラーが検出された。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0086 | JRBadEntryCode 誤ったエントリー・コードが、この要求で指定されました。 アクション:要求に指定されたコマンド・コードまたは入力コードが正しくありません。 有効なコマンド・コードを使用して、コマンドを再度出してくださ い。 |
0088 | JRFdAllocErr ファイル・ディスクリプター・ページを割り振ろうとしていたときに、エラーが 発生しました。 アクション:不要になったファイル・ディスクリプターを閉じてください。 |
008A | JRBytes2RWZero 読み取りまたは書き込みのために要求されたバイト数が、負の数です。 アクション:読み取りまたは書き込みを行うバイト数には正の数値を指定します。 |
008B | JRRwdFileNotDir rewinddir サービスが、ディレクトリーでないファイルに対するものでした。 アクション:rewinddir サービスでは、入力時に渡されたファイル・ディスクリプターがディレクトリーを参照している必要があります。 |
008C | JRRootNode 要求された処理は、ルートで行うことはできません。 アクション:この機能はファイル・システム・ルートに対して要求されましたが、ルート上では実行できません。 |
008D | JRInvalidSignal 指定されたシグナル番号が誤っています。 アクション:有効なシグナル番号を指定して、要求を再発行してください。 |
008E | JRInvalidSigAct 処置が、指定されたシグナルに対して誤っています。 アクション:有効なシグナル・アクションを指定して、要求を再発行してください。 |
008F | JRInvalidSigHow 指定された how オペランドが誤っています。 アクション:有効な how オペランドを指定して、要求を再発行してください。 |
0090 | JRNotForDir システムは、要求された関数をディレクトリーに対して実行することはできません。 アクション:問題の原因は以下のとおりです。
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0091 | JROldPartOfNew 名前変更サービスで指定された古い名前は、新しい名前の一部です。 アクション:名前の変更要求を再発行し、古い名前を含まない新しい名前を指定してください。 |
0092 | JRParmBadSyntax parmlib パラメーターに構文エラーがあります。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0093 | JRParmLibIOError parmlib の読み取り中に入出力エラーが発生しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0094 | JRParmLibOpenFailure parmlib データ・セットをオープンできませんでした。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0095 | JRParmLibNotFound parmlib メンバーを検出できませんでした。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0096 | JRParmLibBadData parmlib メンバーに、誤ったデータが含まれています。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0097 | JRParmLibNoAccess 現在、parmlib データ・セットにアクセスできません。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0098 | JRParmBufNoStorage パラメーター・バッファー用のストレージを取得することができませんでした。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
009A | JRPgserError ページ・サービス (PGSER) が失敗しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
009C | JRTrOpenedRO ftruncate サービスが、読み取り専用モードでオープンされたファイル用でした。 アクション:ファイルを切り捨てられるようにするには、ファイルを書き込み用に開きます。 |
009D | JRTrMountedRO ftruncate サービスが、読み取り専用モードでマウントされたファイル・システム上のファイ ル用でした。 アクション:読み取り専用モードでマウントされているファイル・システム上にあるファイルを切り捨てることはできません。 |
009F | JRTrNegOffset ファイル切り捨てサービスに対して、負のオフセットが与えられました。 アクション:ファイルを切り捨てるには、負の数値ではない File_lengthを指定します。 |
00A0 | JROutOfLocks ファイル・システムがロックを使い果しました。 アクション:ファイル・システムのロックが要求されたとき、システムにはもうロックが残っていませんでした。 あとで再試行してください。 |
00A1 | JRMount マウント・サービス VFS 処理はサポートされていません。 アクション: 操作をサポートしている物理ファイル・システムで操作が実行されたことを確認してください。 |
00A2 | JRUMount アンマウント・サービス VFS 操作はサポートされていません。 アクション: 操作をサポートしている物理ファイル・システムで操作が実行されたことを確認してください。 |
00A3 | JRSync Sync VFS 処理はサポートされていません。 アクション: 操作をサポートしている物理ファイル・システムで操作が実行されたことを確認してください。 |
00A4 | JRRoot Root VFS 処理はサポートされていません。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
00A5 | JRStatFS StatFS VFS 処理はサポートされていません。 アクション: 操作をサポートしている物理ファイル・システムで操作が実行されたことを確認してください。 |
00A6 | JRFID Get Fid VFS 処理はサポートされていません。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
00A7 | JRVget VGet VFS 処理はサポートされていません。 アクション: 操作をサポートしている物理ファイル・システムで操作が実行されたことを確認してください。 |
00A8 | JRInvalidVnode 戻された vnode が無効です。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
00A9 | JRInvalidParms 誤ったパラメーターの組み合わせが指定されました。 アクション:実際の問題はサービスによって異なります。
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00AA | JRFsParentF このファイル・システムでは、複数のファイル・システムがマウントされています。 アクション:アンマウント要求は、要求されたファイル・システム上の任意の場所にファイル・システムがマウントされていない場合にのみ受け入れられます。 ファイル共用システム構成用の F BPXOINIT,FILESYS=DISPLAY,ALL コマンド、または非共用ファイル・システム構成の D OMVS,FILE コマンドを使用して、どのファイル・システムが、要求されたファイル・システム上にマウントされているかを判別してください。 それらをアンマウントしてから、この要求を 再試行してください。 また、最初にマウントされたファイル・システムの検出を識別する メッセージ BPXF271I をシステム・ログで確認してください。 |
00AB | JRFsUnmountInProgress アンマウント・サービスはすでに進行中です。 アクション:指定されたファイル・システムはアンマウントされています。 |
00AC | JRFsMustReset アンマウント・サービスは、すでに取り外し中の場合には、リセットを指定する必要が あります。 アクション:即時にアンマウントするには、ドレーンを使用した以前のアンマウントをリセットする必要があります。 |
00AD | JRFsForceUmount ファイル・システムが強制的にアンマウントされるときに、リセットが失敗しました。 アクション:アンマウントのリセットを要求すると、ドレーン・オプションを指定してアンマウントされたファイル・システムのみがリセットされます。 |
00AE | JRAudit 監査 vnode 処理はサポートされていません。 アクション: 操作をサポートしている物理ファイル・システムで操作が実行されたことを確認してください。 |
00AF | JRLockErr ファイル・システムでロック・エラーが発生しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
00B0 | JRUserNotPrivileged サービスの要求者に特権が与えられていません。 アクション:要求されたサービスには特権ユーザーが必要です。 該当するサービスの資料を調べて、必要な特権を確認して ください。 |
00B1 | JRUnexpectedError 予期しない戻り値が受信されました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
00B2 | JRMustUmountImmed 即時アンマウントが、強制アンマウントに先行しなければなりません。 アクション:アンマウントを強制実行する前に、即時アンマウントを試行してください。 強制アンマウントによってデータが失われる可能性があります。 |
00B3 | JRNotQuiesced 静止サービスが、静止解除に先行しなければなりません。 アクション:以前に静止されていなかったファイル・システムに対して、静止解除要求を受け取りました。 |
00B4 | JRQuiesced 前の静止要求がまだ残っています。 アクション:現行の機能に必要なファイル・システムが静止されました。 ファイル・システムが静止解除されてから、このサービスを再試行してください。 |
00B5 | JRInvalidRequester 関数の要求者は、要求を行うことができません。 アクション:Unquiesce_Parms で強制が指定されていない場合は、静止を発行したのと同じプロセスで静止解除も発行する必要があります。 |
00B6 | JRPfsSuspend PFS は、再始動待ちの状態です。 アクション:オペレータ―・コンソールに WTOR プロンプトが表示されている場合は、応答が発行された時点で PFS が再始動されます。 その他の場合は、PFS はその固有のプロシージャーにより再始動されます。 PFS がアクティブになった後で、 ソケットまたはファイル・ディスクリプターをクローズしてから再オープンし、要求を再試行してください。 構成に問題があってアドレス・スペースが正しい PFS に接続されていない場合にも、この値が返されることがあります。 |
00B7 | JRPfsAbend 物理ファイル・システムが異常終了しました。 アクション:ファイルを所有しているファイル・システムが、最後の要求で異常終了しました。 この問題をサポート担当者に報告してください。 再び要求を試みるか、別のシステム上のファイルを使用して要求を試みてください。 |
00B8 | JRNoStorage ユーザー・パラメーターをコピーするには、ストレージが不十分です。 アクション:渡されたユーザー・パラメーターをコピーするためのストレージを取得できません。 原因は次のいずれかである可能性があります。
このサービスに渡された入力パラメーターに誤りがないか、検査してください。 パラメーターが正しい場合は、ユーザー REGION サイズを大きくすることを考慮してください。 |
00B9 | JRActiveProcess アドレス・スペースに複数のプロセスがあるため、ジョブ・ステップ・プロセスを終了することが できません。 アクション:BPX1MPC サービスがジョブ・ステップ・スレッドから呼び出されましたが、アドレス・スペース内で他のプロセスがアクティブでした。 要求を満たすことができませんでした。 呼び出し元は、ジョブ・ステップ・スレッドから BPX1MPC を呼び出す前に、このアドレス・スペース内の他のプロセスをすべて終了させるか、クリーンアップする必要があります。 |
00BA | JRPfsctl Pfsctl 処理はサポートされていません。 アクション: 操作をサポートしている物理ファイル・システムで操作が実行されたことを確認してください。 |
00BB | JRPfsInitFailed ファイル・システムが初期設定されませんでした。 アクション:PFS が初期化できなかった理由を判別してから、再始動してください。 |
00BC | JRSpawnNoCommonStg 要求を完了させるための十分な共通ストレージがないので、spawn は完了できません。 アクション:システムでは、おそらく一般的なストレージ不足が発生しているため、不足が訂正されるまで要求を満たすことができません。 |
00BD | JRSpawnArgsTooBig 発信者によって指定された引数の合計長が、システムに課せられた限界の 1 000 000 バイトを超えているため、spawn を完了できません。 アクション:spawn サービスは、発信者によって指定された引数リストの長さが、システムで指定された最大 1 000 000 バイトを超えていることを検出しました。 引数の長さを訂正し、ジョブを再実行依頼してください。 |
00BE | JRFuncUndefined 指定された Function_code が未定義なので、oe_env_np (BPX1ENV) サービスは完了できません。 アクション:定義された Function_code を使用してサービスを再発行します。 |
00BF | JRBadArgCount 入力引数または出力引数の数が、指定された Function_code に対して誤っているの で、oe_env_np (BPX1ENV) サービスは完了できません。 アクション:Function_codeに適切な数の入力引数および出力引数を指定して、サービスを再発行してください。 |
00C0 | JRBadInputValue 入力引数に未定義値が含まれているので、oe_env_np (BPX1ENV) サービスは完了できません。 アクション:指定された Function_codeに定義された入力値を使用してサービスを再発行します。 |
00C1 | JRNoUserExit oe_env_np (BPX1ENV) サービスにユーザー出口が登録されていないの で、pthread_quiesce (BPX1PTQ) サービス FREEZE_EXIT 要求は完了できません。 アクション:静止タイプ FREEZE_EXIT で pthread_quiesce サービスを使用する前に、oe_env_np(BPX1ENV)サービス、Freeze_Exit の機能コードを使用してユーザー出口を登録します。 |
00C2 | JRProcessNotFrozen プロセスが凍結されていないので、pthread_quiesce (BPX1PTQ) サービス FREEZE_EXIT 要求 は完了できません。 アクション:静止タイプの FREEZE_EXIT を指定して pthread_quiesce サービスを使用する前に、静止タイプの Freeze を指定した pthread_quiesce サービスを使用してください。 |
00C3 | JRFreezeExitTooSlow ユーザー出口ルーチンが、予期された時刻に戻らなかったの で、pthread_quiesce (BPX1PTQ) サービス FREEZE_EXIT 要求は完了できません。 アクション:ユーザー出口を調べて、停止している理由を判別してください。 ユーザー出口がシスコールや待機命令を発行中であってはなりません。 |
00C4 | JRResrPortSpecified Socket Bind 要求時に、予約ポートが誤って指定されました。 アクション:Socket Bind 要求で要求されたポートを、予約されていないポートに変更してください。 予約済みポートは、BPXPRMxx メンバー内 の NETWORK parmlib ステートメントの中にあります。 |
00C5 | JRResrPortNotAvail ポート 0、INADDR_ANY、予約済みポートはすべて使用中です。 アクション:システム・プログラマーは、BPXPRMxx メンバー内の NETWORK parmlib ステートメントの INADDRANYCOUNT パラメーターにより大きい数値を指定し、各トランスポート・プロバイダーに適切なパラメーターを指定することによって、使用可能なポート数を増やす必要があります。 IPL が必要になります。 |
00C6 | JRResrPortUsed OMVS と Transport Provider の間で、ソケット・ポート割り当ての競合が発生しています。 アクション:システム・プログラマーは、 BPXPRMxx メンバー内の NETWORK parmlib ステートメントの INADDRANYPORT および INADDRANYCOUNT パラメーターで指定された同じポート番号が、OMVS に接続されたトランスポート・プロバイダーに指定されているポート番号と一致することを確認する必要があります。 何らかの変更を加えた場合は、IPL が必要です。 |
00C7 | JRTLSRequestInvalid 無効な要求が、Task Level Security に渡されました。 アクション:渡された値は、BPXYCONSで定義されている TLS_CREATE_THREAD_SEC# または TLS_DELETE_THREAD_SEC# のいずれかでなければなりません。 |
00C8 | JRNoReservedPorts ポートが予約されていなかったので、ポート番号ゼロおよび IP アドレス INADDR_ANY を指 定した bind() syscall が失敗しました。 アクション:NETWORK parmlib ステートメントに INADDRANYPORT および INADDRANYCOUNT パラメーターを使用して、これらのポートを予約します。 何らかの変更を加えた場合は、IPL が必要です。 |
00C9 | JRTLSIDTypeInvalid 無効な ID タイプが、タスク・レベル・セキュリティーに渡されました。 アクション:渡された値は、BPXYCONS で定義されている有効な ID タイプを指示している必要があります。 |
00CA | JRTLSIDLengthInvalid 無効な ID 長が、タスク・レベル・セキュリティーに渡されました。 アクション:渡された値は、フィールド・タイプに適した範囲内になければなりません。 |
00CB | JRTLSAddressLengthInvalid 無効なアドレス長が、タスク・レベル・セキュリティーに渡されました。 アクション:渡された値は、フィールド・タイプに適した範囲内になければなりません。 |
00CC | JRTLSCallerIsIPT 呼び出しタスクは IPT です。 アクション:タスク・レベルのセキュリティー要求は無視されます。 |
00CD | JRTLSNotDoneByOE タスク・レベル・セキュリティーは、すでに存在しますが、pthread_security_np に対する 直前の呼び出しによって作成されませんでした。 アクション:タスク・レベルのセキュリティー要求は無視されます。 |
00CE | JRNoPtraceTaskSec Ptrace は呼び出し側のアドレス・スペースでアクティブです。タスク・レベル・セキュリティーは、Ptrace と同時には許可されません。 アクション:呼び出し元がタスク・レベル・セキュリティーの作成または削除を要求しました。 |
00CF | JRSAFResourceUndefined 呼び出し側によって指定されたリソースが、RACF に定義されていません。 アクション:指定されたリソースを RACF に定義するか、リソース名を訂正して再試行してください。 |
00D0 | JRSAFParmListErr SAF がパラメーター・リスト内でエラーを検出したので、SAF サービスが失敗しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
00D1 | JRSAFNoUUIDtoUser 指定された DCE UUID の RACF ユーザー ID へのマッピングはありません。 アクション:DCE UUID を RACF に定義して、サービスを再試行してください。 |
00D2 | JRSAFNoUsertoUUID DCE UUID の指定された RACF ユーザー ID へのマッピングはありません。 アクション:RACF ユーザー ID の DCE UUID を定義して、サービスを再試行してください。 |
00D3 | JRSAFNoDCEClass RACF DCEUUIDS クラスがアクティブではありません。 アクション:RACF SETROPTS コマンドを使用して、 DCEUUIDS クラスをアクティブ化します。 |
00D4 | JRSAFNoCellUUID この RACF ユーザー ID の DCE UUID 変換要求に対して、ローカル・セル UUID を判別できませんでした。 アクション:指定された RACF ユーザー ID のローカル・セル UUID を定義してください。 |
00D5 | JRClassLenErr RACF エンティティー名の長さが、1 から 8 の許容範囲外を超えています。 アクション:クラス名の長さを訂正して再試行してください |
00D6 | JREntityLenErr RACF エンティティー名の長さが、1 から 246 の許容範囲外を超えています。 アクション:エンティティー名の長さを訂正して再試行してください |
00D7 | JRAccessUndefined 指定されたアクセス・タイプは、未定義です。 アクション:アクセス・タイプを訂正して再試行してください。 |
00D8 | JRNotServerAuthorized 呼び出し元アドレス・スペースが BPX.SERVER 機能クラスに対して許可されていないか、 または、BPX.SERVER 機能クラスが未定義で、かつ 呼び出し元がスーパーユーザー (UID=0) では ありません。 アクション:呼び出し側のプロセスを BPX.SERVER 機能クラスに対して許可するか、呼び出し元をスーパーユーザー(UID=0)にします。 |
00D9 | JRNoResourceAccess 呼び出し元が指定したユーザーは、リソースに対して指定されたアクセス権を持っていません。 アクション:ユーザーがリソースへのアクセスを必要とする場合は、権限のあるユーザーにユーザー・アクセス許可を付与してください。 |
00DA | JRSurrogateUndefined RACF SURROGAT クラスが活動化されていないか、クライアントに対して SURROGAT クラス・プロファイルが定義されていません。 アクション:RACF SURROGAT クラスをアクティブにして、非パスワードのクライアントに必要な RACF 定義を実行します。 参照 |
00DB | JRNoSurrogatePerm サーバーは、クライアント用に定義された SURROGAT クラス・プロファイルに対して、許可 されていません。 アクション:クライアント用に定義された SURROGAT クラス・プロファイルをサーバーに許可します。 詳細は、z/OS UNIX System Services 計画を参照してください。 |
00DC | JRSAFNotAuthorized 起呼アドレス・スペースは、このサービスの使用を許可されていません。 アクション:このサービスの資料を参照して、その認証条件に注意してください。 処置は、次のうちのどのサービスが呼び出されたかによって異なります。
|
00DD | JRNoBufStorage 入出力バッファー用のストレージを獲得できませんでした。 アクション:操作により多くのストレージを割り振ります。 |
00F6 | JRNoVsmList 親プロセスが通常より早く終了したので、fork は完了できません。 アクション:親プロセスが終了する原因となった状態を訂正して、fork を再試行してください。 |
00F7 | JRForkNoResource リソース不足のため、fork を処理できません。 アクション:fork サービスは、システム・リソースが不足しているため、子プロセスを作成できませんでした。 一番可能性の高い原因は、補助ストレージ、ページング可能ストレージ、または仮想ストレージが不足していることです。 これら特定の条件を反映しているメッセージ (IRA100E、IRA200E、IRA400E、または IEA602I など) を、syslog から検索することができます。 |
00F8 | JRSWAREQ SWAREQ マクロが失敗しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
00F9 | JRSAFNoUser ユーザー ID がセキュリティー製品に対して定義されていません。 アクション:セキュリティー製品に対してユーザー ID を定義します。 |
00FA | JRSAFGroupNoOMVS 現行グループは、OMVS セグメント内に定義された GID を持っていません。 アクション:GID を持つ OMVS セグメントを作成します。 |
00FB | JRSAFUserNoOMVS このユーザー ID は、OMVS の使用を許可されていません。 アクション:UID を持つ OMVS セグメントを作成します。 |
00FC | JRSAFNoUID ユーザー ID は、UID を持っていません。 アクション:UID を持つ OMVS セグメントを作成します。 |
00FD | JRSAFNoGID ユーザー ID は、GID を持たないグループに属しています。 アクション:OMVS セグメントを作成し、そのグループに GID を割り当てます。 |
00FE | JRSAFInternal セキュリティー製品内で内部エラーが発生しました。 アクション:セキュリティー製品の内部エラーを報告するための地域の手順に従ってください。 |
00FF | JRStatusPosted 停止されたか、または終了したプロセスに対するスレッドをダビングする要求が受信されま した。 アクション:オペレーティング・システムに戻り、プロセスがクリーンアップされるようにします。 |
0100 | JRTrunc vnode 処理 trunc は、このファイル・システムではサポートされていません。 アクション: 操作をサポートしている物理ファイル・システムで操作が実行されたことを確認してください。 |
0101 | JRFsync vnode 処理 fsync は、このファイル・システムではサポートされていません。 アクション: 操作をサポートしている物理ファイル・システムで操作が実行されたことを確認してください。 |
0102 | JRSetAttr vnode 処理 setattr は、このファイル・システムではサポートされていません。 アクション: 操作をサポートしている物理ファイル・システムで操作が実行されたことを確認してください。 |
0103 | JRSymFileAlreadyExists 記号リンクとして作成を要求されたファイルは、すでに存在します。 アクション:symlink サービス要求に指定されたリンク名は、既存のファイル名です。 まだ存在しないリンク名を指定して、要求を再度出してください。 |
0104 | JRSymlink 記号リンク vnode 処理は、サポートされていません。 アクション: 操作をサポートしている物理ファイル・システムで操作が実行されたことを確認してください。 |
0105 | JRFileNotSymLink readlink サービス用に要求されたファイルは、記号リンクではありません。 アクション:シンボリック・リンクを指定して、readlink サービス要求を再発行してください。 |
0106 | JRReadlink readlink vnode 処理は、サポートされていません。 アクション: 操作をサポートしている物理ファイル・システムで操作が実行されたことを確認してください。 |
0107 | JRMknodInvalidType mknod サービスが、誤ったファイル・タイプ・パラメーターで呼び出されました。 アクション:mknod サービスで指定されたタイプはサポートされていません。 サービスは、処理できません。 mknod サービスは、FT_CHARSPEC および FT_FIFO のみ を受け入れます。 BPXYFTYP を参照してください。 パラメーターを訂正し、操作を再試行して ください。 |
0108 | JREndingSlashMknod mknod サービスに対するパス名が斜線で終了しました。 アクション:mknod サービス要求に指定されたパス名がスラッシュで終了しました。 サービス要求を処理できません。 名前を訂正し、操作を再試行してください。 |
0109 | JREndingSlashOCreat オープン・サービス (O_CREAT オプションを指定) におけるパス名が、斜線で終了しました。 アクション:オープン・サービス要求を処理できません。 名前を訂正し、操作を再試行してください。 |
010A | JRLnkNoEnt サービスは、存在しないファイルにリンクしようとしました。 アクション:オープン・サービスを使用して、ファイルを作成するか、既存のファイル名を指定して要求を再発行してください。 |
010B | JRLnkNewPathExists サービスは、名前がすでに存在するリンクを追加しようとしました。 アクション:まだ存在していない新しいパス名を指定して、要求を再発行してください。 |
010C | JRLnkAcrossFilesets サービスは、複数のファイル・システムにまたがってリンクしようとしました。 アクション:既存のパス名と同じファイル・システム内に新しいパス名を指定して、要求を再発行してください。 |
010D | JRLnkROFileset サービスは、読み取り専用ファイル・システム上に、ディレクトリー項目を追加しようとしま した。 アクション:既存のパス名へのリンクを作成するには、ファイル・システムが読み取り/書き込みモードでマウントされている必要があります。 |
010E | JRLink Vn_Link は、この物理ファイル・システムではサポートされていません。 アクション: 操作をサポートしている物理ファイル・システムで操作が実行されたことを確認してください。 |
010F | JRExecNmLenZero 渡された実行可能名の長さがゼロでした。 アクション:実行するプログラム名の長さを指定するパラメーターにゼロが含まれていました。 プログラム名の長さを訂正し、ジョブを再実行依頼してください。 |
0111 | JRParmlibSuffixTooLong parmlib メンバー名サフィックスが 2 文字を超えています。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0112 | JRFsFailStorage ダビングまたは fork は、ファイル・システム・ストレージが使用不可のために失敗しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0113 | JRFsFailQuiesce ダビングまたは fork は、作業ディレクトリーがアンマウントされているので、完了できま せん。 アクション:初期作業ディレクトリーは、アンマウントされる準備として静止されているファイル・システムに存在します。 別の初期作業ディレクトリーを選択するか、また はファイル・システムが再度マウントされた後で、要求を再度出してください。 |
0114 | JRNotPermitted ユーザーは、指定されたプロセス ID (PID) にシグナルを送信することを許可されていませ ん。 アクション:シグナルの送信を許可されている PID を指定して要求を再度出すか、スーパーユーザー IDから要求を再度出してください。 |
0115 | JRBuffLenInvalid バッファー長がゼロ以下か、最小の長さより短くなっています。 アクション:この要求に対して指定されたバッファー長が、負の数値、ゼロ、または長さの最小値を下回っていました。 有効なバッファー長パラメーターを指定して、要求を再試行してください。 |
0117 | JRNotRegistered このコールは、シグナル用に登録されていません。 アクション:BPX1MSS サービスを使用してシグナル用のタスクを登録した後で、要求を出し直してください。 |
0119 | JRNotSupportedForFileType 要求されたサービスは、このファイル・タイプ用にサポートされていません。 アクション:要求に対して正しいタイプのファイルを指定して、要求を出し直してください。 |
011A | JRInvalidSymLinkLen 記号リンク用に指定された内容には誤った長さがあります。 アクション:ゼロより大きく 1023 以下のパスの長さを指定して、symlink 要求を出し直してください。 |
011B | JRInvalidSymLinkComp 記号リンク用に指定された内容には誤ったコンポーネントがあります。 アクション:シンボリック・リンクの中身は、長さが 255 文字を超えないコンポーネントで構成する必要があります。 |
011C | JRFileNotOpen ファイルが開いていません。 アクション:オープン・ファイル・ディスクリプターを指定して要求を出し直してください。 |
011D | JRTooManySymlinks あまりに多くの記号リンクがパス名内で検出されました。 アクション:入力パス名を変更しようとしているときに、100 を超えるシンボリック・リンクが検出されました。 |
011E | JRMVSArgTooBig execMVS 引数ストリングが長すぎます。 アクション:execMVS サービスは、発信者によって指定された引数リストの長さが、システムで指定された最大 4096 バイトを超えていることを検出しました。 引数の長さを訂正し、ジョブを再実行依頼してください。 |
011F | JRExecNotRegFile exec で指定されたファイル名は、正規ファイルではありません。 アクション:exec サービスは、パス名引数によって指定されたファイル名が正規の型のファイルではないことを検出しました。 パス名引数を訂正し、ジョブを再実行依頼してください。 |
0120 | JRAppcErrRecvIncomp APPC/MVS Receive_and_Wait エラーが発生しました。 データは不完全です。 アクション:APPC Receive_and_Wait 呼び出し時に、fork 内にエラーが発生しました。 不完全なデータが受信されました。 問題が再発する場合は、システム・プログラマーに連絡してください。 |
0121 | JRForkNoAccess このコールは、fork 子トランザクション・プログラムに無許可アクセスしようとしました。 アクション:fork の子プロセスが、恐らくプログラムへの無許可アクセスのため、fork の子トランザクション・プログラムが正しく呼び出されませんでした。 fork 子のトランザクション・プログラム名 は 30F0F7F8 です。 |
0122 | JRInactive vnode 処理 inactive は、このファイル・システムではサポートされていません。 アクション: 操作をサポートしている物理ファイル・システムで操作が実行されたことを確認してください。 |
0123 | JRInvalidMajorNumber 文字特殊ファイル・システムが、誤った装置メジャー番号を検出しました。 アクション:この文字特殊ファイルは、このシステムにインストールされているどのデバイス・ドライバーでもサポートされていません。 この要求は処理できません。 パス名を訂正し、要求を再試行してください。 |
0124 | JROutofPnodeCells 使用可能な pnode/pnwt セルはありません。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0125 | JRRdandWRTforPipe パイプに対するオープン・コールは読み取り / 書き込み用でした。 アクション: 要求を処理できない。 オープン・フラグを訂正し、要求を再試行してください。 |
0126 | JRQueueManPutFailed キュー管理プログラムが、誤った戻りコードを戻しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0127 | JRQueueManGetFailed キュー管理プログラムが、誤った戻りコードを戻しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0128 | JROpenforWriteNoReaders 書き込み用オープンが行われましたが、その前に読み取り用オープンがまったく行われてい ませんでした。 アクション:ファイル・フラグが O_NONBLOCK を示し、かつ読み取り用のオープンが行われる前に、書き込み用オープンが要求されました。 この要求は処理できません。 読み取り用オープン要求が、書き込み用オープン要求に先行しなければなりません。 |
0129 | JRNoReaders サービスは書き込もうとしましたが、その前に読み取り用オープンがまったく行われてい ませんでした。 アクション:読み取りのオープンを実行する必要があります。 |
012A | JRInvParmLength パラメーター長が誤っているか、または負の数です。 アクション:サービスに渡された正しくない入力パラメーターを確認してください。 次のいずれかの状態が生じた可能性があります。
|
012B | JRForkAbend fork モジュールでプログラムが異常終了しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
012C | JRForkExitAbend fork 出口で異常終了が起こりました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
012D | JRSyscallAbend システム・コールで異常終了が起こりました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
012E | JRBadAddress システムがデータにアクセスしようとしたときに、誤ったアドレスが検出されました。 アクション:システムがユーザー・データにアクセスしているときにエラーが発生しました。 システム・コールに渡された入力パラメーターが誤っていないか検査 してください。 |
012F | JRL16Jump ロード 16 およびジャンプにおいて、予期しないエラーが発生しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0130 | JRSigDuringWait 待機中にシグナルが発生しました。 アクション:サービスが待機している間に、それを中断するためのシグナルが受信されました。 |
0131 | JRQueueManOpenFailed キュー管理プログラムは、キューを作成できませんでした。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0132 | JRQueueManCloseFailed キュー管理プログラムは、クローズ・サービスにゼロ以外の戻りコードを戻しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0133 | JRRdnorWRTforPipe パイプに対するオープン・サービスは、読み取り用でも書き込み用でもありませんでした。 アクション: 要求を処理できない。 オープン・フラグを訂正し、サービスを再試行してください。 |
0134 | JROutofVnodeCells 使用可能な vnode セルはありません。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0135 | JRNoData このパイプにはデータはありません。 アクション:後ほどこのサービスを再試行してください。 |
0136 | JRUserNotAuthorized ユーザーは、要求されたファイル・ディスクリプターに対して許可されていません。 アクション:指定されたファイル・ディスクリプターがオープンされたときに、ユーザーは権限のある状態で実行していました。 しかし、ユーザーはもはやこのファイル・ディスクリプターの使用を許 可されていません。 ユーザーが権限をもっているファイル・ディスクリプターを指定して、要求を再度出して ください。 |
0138 | JRFileIsBlocked ファイルがブロックされています。 アクション: 要求を処理できない。 あとで再試行してください。 |
0139 | JRIoctl ioctl サービスは、このファイル・システムではサポートされていません。 アクション: 操作をサポートしている物理ファイル・システムで操作が実行されたことを確認してください。 |
013A | JRInvalidPid プロセス ID (PID) が検出されなかったので、シグナルは送信されませんでした。 アクション:ターゲット PID が終了したか、ターゲット PID が存在しませんでした。 既存の PID を指定して、関数を再試行してください。 |
013B | JRVfsIoctl Vfsioctl サービスは、このファイル・システムではサポートされていません。 アクション: 操作をサポートしている物理ファイル・システムで操作が実行されたことを確認してください。 |
013C | JRInvRbState 呼び出し可能サービスはネストできません。 アクション:システムは、ネストされた呼び出し可能サービスを検出しました。 つまり、STIMER 出口において要求ブロック (RB) が呼び出し可能サービスを 発行し、割り込み要求ブロック (IRB) によって割り込まれました。 RB が発行しようとする追加の呼び出し可能サービスはすべて検出され、エラーとしてフラグさ れます。 問題を訂正し、ジョブを再実行依頼してください。 このエラーは、リカバリー処理からの異常終了が繰り返し起こったことが原因で発生した可能性もあります。 z/OS UNIX がリソースを正常に消去できない場合は、タスクでさらに syscalls を許可することはできません。 |
013D | JRWrongInstance このプロセスは、現行カーネル・インスタンスで認識されません。 アクション:カーネルが更新されました。 つまり、 OpenMVS が停止され、再始動されています。 BPX1MPC(MVS™ プロセス・クリーンアップ)への呼び出しを発行して、別のサービス要求が出される前にプロセスを消去するか、またはジョブを終了してください。 |
013E | JRVfsInact InAct VFS 処理は、サポートされていません。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
013F | JRInvTermStat 誤ったプロセス終了状況が BPX1MPC に渡されました。 アクション:構成 BPXYWAST は、有効な終了状況を記述します。 |
0140 | JRActiveThreads プロセス内で複数のスレッドがまだ実行中であるため、プロセスを終了できませんでした。 アクション:BPX1MPC サービスが初期スレッドから呼び出されましたが、他のスレッドがプロセス内でアクティブでした。 要求は満たすことができませんでした。 呼び出し元は、イニシアル・スレッドから BPX1MPC をコールする前に、他のスレッドをすべ て終了させるか、クリーンアップする必要があります。 |
0141 | JRBadExitStatusAddr 誤った出口状況アドレスが待機コールに渡されました。 アクション:呼び出し元がアクセスできる出口状況のリターン領域アドレスを指定して、待機サービス (BPX1WAT)への呼び出しを出し直します。 |
0142 | JRWaitError 待機サービスにおいて、予期しないエラーが発生しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0143 | JRProcessEnding 現行のプロセスは終了中です。 アクション:新規サービスは、この終了が完了するまで発行できません。 |
0144 | JRSignalsNotBlocked シグナルがブロックされていないので、サービスは完了しませんでした。 アクション:このサービスは、すべてのシグナルがブロックされている場合のみ実行できます。 |
0145 | JRFdTooBig 要求されたファイル・ディスクリプターは、Open_max の限度を超えています。 アクション: Open_max の制限を超えないファイル・ディスクリプターを指定して、要求を再発行してください。 |
0146 | JROpenMax このプロセスに対するオープン・ファイルの最大数に到達しました。 アクション:不要になったファイル・ディスクリプターを閉じてください。 |
0147 | JRBadUidtSlot BPXPRCHK に渡されたスロットは、UIDT テーブルにとって有効なインデックスではありませ ん。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0148 | JRResMgr RESMGR マクロが負の状況を戻しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0149 | JRIOBufLengthInvalid 入力引数バッファー長が誤っていました。 アクション: この要求に対して指定された引数の長さが、負数であるか、または 51200より大きい値でした。 要求を再度出し、有効な引数長パラメーターを指定 してください。 |
014A | JRInvalidAmode アクセス・サービスに対して、誤ったアクセス・モードが指定されました。 アクション: アクセス・サービスで指定されたアクセス・モードは、サポートされていないビットをオンにしました。 要求を再度出し、有効なアクセス・モードを指定してください。 |
014B | JRAccess アクセス vnode 処理はサポートされていません。 アクション: 操作をサポートしている物理ファイル・システムで操作が実行されたことを確認してください。 |
014C | JRUIDchanged BPXPRCHK に渡されたスロットは、指定された UID にとって有効ではありません。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
014D | JRFsFailChdir 初期ホーム・ディレクトリーのエラーにより、ダビングは失敗しました。 アクション: 初期ホーム・ディレクトリーに問題があります。 初期ホー ム・ディレクトリーが存在すること、そしてユーザーがそれに対する許可を持っていること を確認してください。 |
014E | JRFsFailLock 必要なファイル・システム・ロックの獲得エラーにより、ダビングは失敗しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
014F | JRUpdateUidtFailure BPXPRCHK 内の UIDT に対する更新が失敗しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0150 | JRBadAuditOption 誤ったオプションのコードが chaudit サービスに対して指定されました。 アクション: 要求を出し直し、有効な監査オプション・コードを指定してください。 |
0151 | JRExecFileTooBig 指定されたファイルのサイズが、呼び出し元の私用領域を超えています。 アクション: 実行可能ファイルのサイズが、呼び出し元の私用領域のサイズを超えていることを、exec サービスが検出しました。 |
0152 | JRInvalidCursor w_getmntent コールに渡されたカーソル値は誤っています。 アクション: 最初の w_getmntent への呼び出しの前に、バッファーのヘッダー領域はゼロでなければならず、呼び出し元は、ヘッダー領域の内容をこの呼び出し可能サービスの呼び出しの間に変更することはできません。 |
0153 | JRPtySlaveOpened マスター疑似 TTY のオープンが失敗しました。関連したスレーブ疑似 TTY がまだオープン しているからです。 アクション:これは一般的なシステム状態である可能性があります。 直前の疑似 TTY 接続からの 1 つまたは複数のプロセスが処理中であり、スレーブ 疑似 TTY ファイルを使用中です。 プロセスをすべてクローズしたときに、マスター / スレーブ疑似 TTY ペアは再び使用可能になります。 別の疑似 TTY ファイル・ペアを選択してください。 あるいは、スレーブ疑似 TTY ファイル を使用しているプロセスをすべて kill し、再びオープン・サービスを試みてください。 |
0154 | JRPtyMinorInvalid 装置マイナー番号が、BPXPRMxx メンバー内の MAXPTYS パラメーターより大き くなっています。 アクション: システム・プログラマーまたはシステム管理者に連絡して、マスターとスレーブの疑似 TTY ファイル・ペアリングを再定義して、BPXPRMxx parmlib メンバーの MAXPTYS パラメーター以下の端末マイナー番号を指定するか、MAXPTYSの値を大きくしてもらってください。 |
0155 | JRPtyAlreadyActive 装置マイナー番号はすでにアクティブです。 アクション:これは一般的なシステム状態である可能性があります。 このエラーは、一般に、指定されたマスター疑似 TTY ファイルが別のプロセスによって使用さ れていることを示しています。 別のマスター疑似 TTY ファイルを選択してください。 |
0156 | JRSignalReceived 呼び出しにシグナルが割り込みました。 アクション: この呼び出し可能サービスのブロック中に、シグナルが受信されました。 必要に応じて、サービスを再試行してください。 |
0157 | JRPtyDifferentUID プロセス UID が、マスター疑似 TTY をオープンしたプロセスの UID とは異なります。 アクション: スレーブ疑似 TTY ファイルをオープンする最初のプロセス UID は、対応するマスター疑似 TTY ファイルをオープンしたプロセスの有効 UID と同じである必要があります。 アプリケーションをコーディングし直して、スレーブ疑似 TTY ファイルのオープンが、対応 するマスター疑似 TTY ファイルをオープンするプロセスと同じ有効 UID を持つプロセスか ら行われるようにしてください。 |
0158 | JRPtyMasterClosed 対応するマスター疑似 TTY ファイル・オープンがありません。 アクション: アプリケーションは、対応するスレーブ疑似 TTY ファイルの前に、マスター疑似 TTY がオープンされるようにコーディングする必要があります。 .sp これは、一時的なシステム状態の 結果である可能性もあります。疑似 TTY 接続が確立され、疑似 TTY 接続が 切断された (マスター疑似 TTY ファイルがクローズされるために) 後に、スレーブ疑似 TTY の オープンが発生しました。 この場合、スレーブ疑似 TTY に関連したすべてのファイル・ディスクリプターをクローズしないうちは、この装置マイナー番号に対するマスター / スレーブ疑似 TTY ファイルを再使用できません。 |
0159 | JRPtyDifferentFile このマイナー番号に対する、異なったファイル名のスレーブ疑似 TTY ファイルが、すでにオ ープンされています。 アクション: この端末のマイナー番号には、スレーブ疑似 TTY ファイルを 1 つだけ定義する必要があります。 システム管理者またはシステム・プログラマーに連絡 して、このファイルの定義を訂正してもらってください。 |
015B | JRPtySlaveNotInit スレーブ疑似 TTY サポートが正常に完了しませんでした。 アクション: システム管理者またはシステム・プログラマーに連絡して、スレーブ疑似 TTY サポートが正しく初期設定されなかった理由を判別してください。 |
015C | JRPtyInputStopped 入力が停止されたために、非ブロック書き込みが失敗しました。 アクション: 入力は、tcflow サービスによって停止されました。 tcflow を発行して入力バックアップを開始し、読み取りを再度出してください。 |
015E | JREOFAlreadySent すべてのスレーブがクローズされ、HUPCL がセットされたので、マスター疑似 TTY への書き込み が失敗しました。 アクション: すべての従属ファイル・ディスクリプターがクローズされ、HUPCL が設定された後で、マスター上の一部のデータを送信しようとしました。 |
0160 | JRPtyOrphanedWrite 書き込みサービスは、バックグラウンドの孤立プロセス・グループにおいて処理中です。 アクション: この状態は、セッション・リーダー(通常はシェル)から fork されたプロセスが、セッション・リーダー・プロセスの終了後に疑似 TTY 端末への書き込みを試行したときに発生する可能性が最も高くなります。 セッション・リーダー・プロセスが終了すると、プロセスは、端末から読み取ることも 端末に書き込むこともできません。 この疑似 TTY セッションは、もう使用できません。 別のセッションからアプリケーションを再始動してください。 |
0161 | JRPtyOutputStopped 出力が停止されたために、書き込みは処理できません。 アクション: 出力は、tcflow サービスまたは STOP 文字の入力によって停止されました。 tcflow を発行するか START 文字を入力して出力バックアップを開始し、読み取りを再度出 してください。 |
0163 | JRPtyNoData キューで、データまたは空間がありません。 アクション: 入力の場合、キューには使用可能なデータがありません。 出力の場合は、キュー上に使用可能な空間がありません。 マスター疑似 TTY への書き 込みの場合は、エコーがアクティブであるときに出力キューがいっぱいである場合を 含みます。 後で要求を再度出してください。 |
0164 | JRPtyOrphanedRead 読み取りサービスは、バックグラウンドの孤立プロセス・グループにおいて処理中です。 アクション: この状態は、セッション・リーダー(通常はシェル)から fork されたプロセスが、セッション・リーダー・プロセスの終了後に疑似 TTY 端末からの読み取りを試行したときに発生する可能性が最も高くなります。 セッション・リーダー・プロセスが終了すると、プロセスは、端末から読み取ることも 端末に書き込むこともできません。 このコマンドを再発行するか、または別のセッションからこのアプリケーションを再始動してく ださい。 |
0165 | JRPtySIGTTINBlocked プロセスはバックグラウンド・プロセス・グループにあり、SIGTTIN がブロックされたか無視さ れました。 アクション: SIGTTIN シグナルがブロックまたは無視される場合、読み取りサービスはフォアグラウンド・プロセス・グループで実行されているプロセスからのみ発行できます。 |
0166 | JRPtyNoBufStorage 疑似 TTY バッファー用のストレージが使用可能ではありません。 アクション: オープン要求を再試行してください。 この状態が継続する場合は、システム・プログラマーに連絡してください。 |
0167 | JRFuncNotSupported この機能は、装置ドライバーによってサポートされていません。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0168 | JRConv2TicksFailed 時刻値が大きすぎて、正しい値に変換できません。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0169 | JRPtAttemptedCRStore ptrace は制御レジスターに格納しようとしました。 アクション: ptraceを使用してデバッガー・プログラムが制御レジスターに格納しようとしました。 デバッガー・プログラムは、制御レジスターから読み取 ることはできますが、制御レジスターに書き込むことはできません。 |
016A | JRPtAttemptedPSW0Store ptrace は PSW の左半分に格納しようとしました。 アクション: デバッガー・プログラムは、ptrace を使用して PSW のワード 0(左半分)に格納しようとしました。 デバッガー・プログラムが変更できるのは、PSW のワード 1 (右半分) だけです。 |
016B | JRPtCellNotAvail ptrace 用の十分なストレージがありません。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
016C | JRPtDbdEqualsDbr ptrace デバッガー・プロセス ID (PID) が、デバッグ PID と同じです。 アクション: デバッガー・プログラムが、独自のプロセス ID(PID)をターゲットとしてデバッグ・セッションを開始しようとしました。 デバッガー・プログラムはそれ自体をデバッグすることはできません。 |
016D | JRPtDbdParentTerm ptrace デバッグ親 (デバッガー) が終了しました。 アクション: デバッグするプロセスで、ptrace を使用してデバッグ・セッションを開始しようとしました。 以下の 2 つの場合があります。
いずれの場合も、デバッグ・セッションを開始しようとするプロセスの親は終了しました。 これは、デバッガー・プログラムが終了したこと、または新しく fork された子プロセスの 親が終了したことを意味します。 デバッガー・プログラムを再始動し、デバッグ・セッションを再確立してください。 |
016E | JRPtDbdPidNotFound ptrace ターゲット・デバッグ・プロセス ID (PID) が誤っています。 アクション: デバッガー・プログラムが ptrace 要求を出しましたが、ターゲット・プロセス ID(PID)が無効です。 ptrace 要求がデバッグ・セッションを開始しようとしていた場合は、ターゲット PID が有 効であることを確認してください。 デバッグ・セッションがすでに確立されていた場合は、ターゲット・プロセスが予期に反して終了した可能性があります。 ターゲット・プロセスと 共に、デバッグ・セッションを再び確立してください。 |
016F | JRPtDbrPidNotFound ptrace デバッガーは終了しました。 アクション: ptrace を使用してデバッグ・セッションを開始しようとしましたが、デバッガー・プログラムが終了し、そのプロセス ID(PID)が有効ではなくなりました。 デバッガー・プログラムを再始動し、デバッグ・セッションを再確立してください。 |
0170 | JRPtDbrZombie ptrace デバッガーは終了中です。 アクション: ptrace を使用してデバッグ・セッションを開始しようとしましたが、デバッガー・プログラムは終了しようとしています。 デバッガー・プログラムを再始動し、デバッグ・セッションを再確立してください。 |
0171 | JRPtInvCallingMode ptrace 呼び出し元モードが誤っています。 アクション: 8以外の PSW キーで実行されている呼び出し元によって ptrace 要求が発行されましたが、ptrace はキー 8 の呼び出し元のみをサポートします。 |
0172 | JRPtInvDbdAddress デバッグ・プロセスに対して、誤ったアドレスが提供されました。 アクション: デバッガー・プログラムは、デバッグ・プロセス内のストレージの読み取りまたは書き込みを試みましたが、システムに提供されたストレージ・アドレスが無効です。 有効なストレージ・アドレスまたはアドレス範囲が ptrace 要求で提供されていることを確認し てください。 |
0173 | JRPtInvDbrAddress デバッガー・プロセスに対して、誤ったアドレスが提供されました。 アクション: デバッガー・プログラムは、デバッグされたプロセス情報を読み込むバッファー、またはデバッグ・プロセスに書き込まれる情報のソースを提供しました。 バッファー・アドレスが無効です。 有効なバッファー・アドレスまたはアドレス範囲が ptrace 要求で提供されていることを確 認してください。 |
0174 | JRPtInvFPRNumber ptrace コールは誤った浮動小数点レジスター番号を持っています。 アクション: デバッガー・プログラムが浮動小数点レジスターの読み取りまたは書き込みを行おうとしましたが、提供された浮動小数点レジスター番号は無効です。 有効な浮動小数点レジスター番号が ptrace 要求で提供されていることを確認してください。 レジスター番号は、BPXYPTRC マクロに定義されています。 |
0175 | JRPtInvGPRNumber ptrace コールの汎用レジスター番号が誤っています。 アクション: デバッガー・プログラムが一般レジスターまたはマシン制御レジスターの読み取りまたは書き込みを試みましたが、正しくないレジスター番号を提供しました。 ptrace 要求で 有効なレジスター番号が指定されていることを確認してください。 レジスター番号は、BPXYPTRC マクロに定義されています。 |
0176 | JRPtInvLength ptrace 長が誤っています。 アクション: デバッガー・プログラムは、デバッグされたプロセス情報を読み込むバッファー、またはデバッグ・プロセスに書き込まれる情報のソースを提供しました。 バッファーに関連した長さが長すぎます。 最大許容長は、BPXYPTRC マクロで定義されています。 |
0177 | JRPtInvNumberThreads ptrace ターゲット・プロセスには、スレッドがありません。 アクション: デバッガー・プログラムが、スレッドを含まないプロセスを使用してデバッグ・セッションを開始しようとしました。 ダビングされたプロセスだけがデバッグ可能です。 |
0178 | JRPtInvPtraceState ターゲット・プロセスの ptrace モードが誤っています。 アクション: ptrace を使用したターゲット・プロセスによりデバッグ・セッションを開始しようとしました。 ターゲット・プロセスの ptrace モード (アクティブまたは非アクティブ) が、ptrace 開始
要求のタイプと矛盾します。 以下の場合が考えられます。
デバッグの目的でプロセスに接続または再接続を試みていた場合は、 正しいプロセス ID (PID) が指定されていることを確認 してください。 そうでない場合は、システム・プログラマーに連絡して ターゲット・プロセスの問題を判別してください。 |
0179 | JRPtInvRequest ptrace 要求が無効でした。 アクション: ptrace 要求が発行されましたが、要求タイプが無効です。 有効な要求タイプを指定して、ptrace 要求を再度出してください。 |
017A | JRPtInvSignalNumber ptrace サービスは有効なシグナル番号を持っていません。 アクション: デバッガー・プログラムは、デバッグ・プロセスを続行または切り離そうとしましたが、誤ったシグナル番号を提供しました。 有効なシグナル番号が ptrace 要求で提供されていることを確認してください。 シグナル番号は、BPXYSIGH マクロに定義されています。 |
017B | JRPtInvUareaOffset ptrace サービスは有効なユーザー域オフセットを持っていません。 アクション: デバッガー・プログラムは、デバッグ・プロセスのユーザー域を読み取ろうとしましたが、誤ったユーザー域オフセットを提供しました。 有効なユーザー域オフセットが ptrace 要求で提供されていることを確認してください。 ユーザー域オフセットは、BPXYPTRC マクロで定義されています。 |
017C | JRPtOldDbrPidNotFound ptrace オリジナル・デバッガーは終了しました。 アクション: デバッガー・プログラムは、デバッグ・セッションを再確立するために、デバッグ・プロセスに再接続しようとしました。 このデバッグ・プロセスに関連した直前の (元の) デバッガー・プログラムは終了しました。 これは、元のデバッガー・プログラムが終了しようとしていたのと同じときに、新しいデバ ッガー・プログラムが再接続を試みていたことを意味する場合があります。 デバッガー・プログラムを再始動し、所要のデバッグ・セッションを再確立してくだ さい。 |
017D | JRPtStateError ptrace サービスが内部状態エラーを検出しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
017E | JRPtProcessNotPtraced ptrace ターゲット・プロセスは、ptrace モードではありません。 アクション: デバッガー・プログラムが ptrace 要求を出しましたが、ターゲット・プロセスがデバッグされていません。 正しいプロセス ID (PID) を指定し て、ptrace 要求を再度出してください。 |
017F | JRPtProcessNotStopped ptrace ターゲット・プロセスは、ptrace 用に停止されていません。 アクション: デバッガー・プログラムが ptrace 要求を発行しましたが、ターゲット・プロセスが現在停止状態になっていません。 ptrace サービス要求を発行できるのは、ターゲット・プロセスが停止状態にあるときだけで す。 |
0180 | JRPtProcessTerm ptrace ターゲット・プロセスは終了しました。 アクション: デバッガー・プログラムが ptrace 要求を発行しましたが、ターゲット・プロセスが予期せずに終了しました。 デバッガー・プログラムを再始動し、デバッグ・セッションを再確立してください。 |
0181 | JRPtRecoveryEntered ptrace エラー・リカバリーに入りました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0182 | JRPtRestrictedProcess ptrace ターゲット・プロセスは、デバッグが制限されています。 アクション: デバッガー・プログラムが、デバッグ対象として制限されているプロセスを使用してデバッグ・セッションを開始しようとしました。 以下のタイプのプロセスが制限されています。
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0183 | JRPtSigInterrupt ptrace 要求が、デバッガーに対するシグナルによって割り込まれました。 アクション: デバッガー・プログラムが ptrace 要求を出しましたが、デバッガー・プログラムによってキャッチされているか、または終了しようとしているシグナルが ptrace 要求を中断しました。 |
0184 | JRTIMUnexpectedErr times コールにおいてエラーが発生しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0185 | JRExecUnexpectedErr exec および execmvs サービスにおいてエラーが発生しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0186 | JRExecParmErr exec サービスに渡されたパラメーターをコピーしていたときに、エラーが発生しました。 アクション: exec サービスの呼び出し元によって指定されたパラメーターをコピー中にエラーが発生しました。 考えられる原因は、次のとおりです。
呼び出し元によって指定されたパラメーター・データにおけるエラー状態をすべて訂正し、ジョブを再実行依頼してください。 |
0187 | JRChowntoPipe fchown サービスがパイプに対して発行されました。 アクション: この要求をパイプに対して実行することはできません。 非パイプ・ファイルを参照するファイル・ディスクリプターを選択し、要求を再度出してください。 |
0188 | JRChaudtoPipe fchaudit サービスがパイプに対して発行されました。 アクション: この要求をパイプに対して実行することはできません。 非パイプ・ファイルを参照するファイル・ディスクリプターを選択し、要求を再度出してください。 |
0189 | JRExecKernErr exec コールにおいてエラーが発生しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
018A | JRBadRBState 呼び出し元の要求ブロック状態が 誤っていました。 アクション: 関数が要求されましたが、そのユーザーは、そのスレッドが作成された、またはシグナル・セットアップ・サービス(BPX1MSS)を発行したのと同じ要求ブロックの下で実行している必要があります。 この状態は、リンクが行われた後で要求ブロックの影響を受けるサービスを発行した結果で あると考えられます。 |
018B | JRSignalError シグナル・エラーが発生しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
018C | JRInvalidSigProc マスク・アドレスが誤っています。 アクション: この関数に渡されたシグナル・マスクのアドレスが無効でした。 シグナル・マスクを指す有効なアドレスを指定して、関数を再試行してください。 |
018D | JRBadAlet 誤った ALET が入力として与えられました。 アクション: 1 の ALET は指定しないでください。 2 次アドレス・スペースとホーム・アドレス・スペースが同じでないかぎり、ALET 0 を指定しないでください。 |
018E | JRRMGUnexpectedErr リソース・コールにおいて、エラーが発生しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
018F | JRQuiescing 呼び出しは完了しませんでした。 ファイル・システムはアクティブ状態ではありません。 これは、一時的な状態である可能性があります。 以下の条件のいずれかが適用されます。(1)ファイル・システムがアンマウント処理中であるか、アンマウントされている。(2)ファイル・システムをアンマウントしようとしたが、失敗した。 ファイル・システムが、IMMEDIATE UNMOUNT ATTEMPTED 状態になっている。(3)ファイル・システムが再マウント処理中である。(4)ファイル・システムの所有権が、別のシステムに移動する処理中である。(5)ファイル・システムが NOT ACTIVE または UNOWNEDである。 アクション: D OMVS,FILE,NAME= システム・コマンドを使用して、ファイル・システムの状況を判別します。 ファイル・システムの状態に応じて、以下の処置を実行してください。
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0190 | JRPtyInvalidAction アクション・コードが誤っています。 アクション: 誤ったアクション・コードが指定されました。 プログラムを訂正し、再実行してください。 |
0191 | JRPtyInvalidCcflag c_cflag ビットが誤っています。 アクション: 未定義ビットが termios の c_cflag フィールドに設定されました。 tcsetattr 要求で使用する termios 構造は、それ以前の tcgetattr 要求から取得した ものでなければならず、c_cflag フィールド内の定義済みビットだけを変更しなければなりません。 プログラムを訂正し、再実行してください。 |
0192 | JRPtyInvalidClflag c_lflag ビットが誤っています。 アクション: 未定義ビットが termios の c_lflag フィールドに設定されました。 tcsetattr 要求で使用する termios 構造は、それ以前の tcgetattr 要求から取得した ものでなければならず、c_lflag フィールド内の定義済みビットだけを変更しなければなりません。 プログラムを訂正し、再実行してください。 |
0193 | JRPtyInvalidCiflag c_iflag ビットが誤っています。 アクション: 未定義ビットが termios の c_iflag フィールドに設定されました。 tcsetattr 要求で使用する termios 構造は、それ以前の tcgetattr 要求から取得したものでなければならず、 c_iflag フィールド内の定義済みビットだけを変更しなければなりません。 プログラムを訂正し、再実行してください。 |
0194 | JRPtyInvalidCoflag c_oflag ビットが誤っています。 アクション: 未定義のビットが、termios の c_oflag フィールドに設定されました。 tcsetattr 要求で使用する termios 構造は、それ以前の tcgetattr 要求から取得した ものでなければならず、c_oflag フィールド内の定義済みビットだけを変更しなければなりません。 プログラムを訂正し、再実行してください。 |
0195 | JRPtyInvalidOutBaud 出力ボー・レートが誤っています。 アクション: 誤った出力ボー・レートが設定されました。 tcsetattr 要求において使用される termios 構造は、それ以前の tcgetattr 要求から得ら れたものでなければならず、出力ボー・レートは、cfsetospeed 関数を使用してのみセットされなければなりません。 プログラムを訂正し、再実行してください。 |
0196 | JRPtyInvalidInBaud 入力ボー・レートが誤っています。 アクション: 誤った入力ボー・レートが設定されました。 tcsetattr 要求において使用される termios 構造は、それ以前の tcgetattr 要求から得ら れたものでなければならず、入力ボー・レートは、cfsetispeed サービスを使用してのみ セットされなければなりません。 プログラムを訂正し、再実行してください。 |
0197 | JRPtyBgCall これはバックグラウンド・プロセスです。 アクション:要求されたサービスはバックグラウンドで許可されていません 。 フォアグラウンドでプログラムを再実行してください。 |
0198 | JRInvIoctlCmd 入力コマンド値が誤っています。 アクション: コマンドはサポートされていません。 プログラムを訂正し、再実行してください。 |
0199 | JRPtyNoCntlTerm 呼び出し元は制御端末を持っていません。 アクション: 呼び出し元に制御端末がありません。 プログラムを 訂正するか、または、この端末が制御端末である環境でプログラムを再実行してください。 |
019A | JRPtyDiffSession これは呼び出し元の制御端末ではありません。 アクション: 指定されたファイル・ディスクリプターは、呼び出し元の制御端末用ではありません。 プログラムを訂正するか、または、このファイルが制御端末用である環境で プログラムを再実行してください。 |
019B | JRecoveryInvoked リカバリー・コードが呼び出されました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
019C | JRPtKillFailed ptrace kill シグナルが失敗しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
019E | JRPtPtrbNotAvail ptrace サービスは、同期エラーのために要求を完了できません。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
019F | JRPtBadEnvironment ptrace 要求ハンドラー環境が無効です。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
01A0 | JRPtEdIsAuthorized ptrace デバッグ・プロセスは、監視プログラム状態で実行中です。 アクション: デバッガー・プログラムが ptrace 要求を発行しましたが、ターゲット・プロセスが監視 PSW 状態になっていません。 デバッグ・プロセスが監視プログラム状態で実行している間は、ptrace 要求を発行しないで ください。 |
01A1 | JRPtCsvinfoFailed ptrace が CSVINFO からエラーを受信しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
01A2 | JRPtLDBufferTooSmall ptrace ローダー情報要求バッファーが小さすぎます。 アクション: デバッガー・プログラムが、デバッグ・プロセスから提供されたバッファーにローダー情報を読み取ろうとしましたが、バッファーが小さすぎて、すべてのローダー情報を保持できませんでした。 より大きなバッファーを指定して、ptrace 要求を再度出してください。 バッファーの最大長は、BPXYPTRC マクロで定義されています。 |
01A3 | JRPtLDRMODE64LoadMod RMODE64 ロード・モジュールが検出されましたが、欠けている情報があります。 アクション: PT_LDINFO を使用してデバッグ・プロセスから情報を読み取るときに、デバッガー・プログラムが RMODE64 モジュールを検出しました。 結果のバッファーは、 RMODE64 モジュールに関する情報が脱落することになりますが、その他の場合は完了します。 ロードされたすべてのモジュールでの完全な情報には、PT_LD64INFO を実行します。 |
01A4 | JRPtDbrParentEqualsDbd ptrace デバッガー親 PID が、デバッグ PID と同じです。 アクション: デバッガー・プログラムが、その親プロセスをターゲットとしてデバッグ・セッションを開始しようとしました。 デバッガー・プログラムは親をデバッグすることはできません。 |
01A5 | JRPtyNotPGLeader このプロセスは、プロセス・グループ・リーダーではありません。 アクション: 指定されたプロセス・グループ ID がプロセス・グループ・リーダーを表していません。 プログラムを訂正するか、または、このプロセスがプロセス ・グループ・リーダーである環境でプログラムを再実行してください。 |
01A6 | JRPtyNotSlave マスター TTY に対してサポートされていない関数です。 アクション: 要求された機能は、マスター疑似 TTY に対して許可されていません。 プログラムを訂正し、再実行してください。 |
01A7 | JRPtyBadQueSel キュー・セレクターが無効です。 アクション: キュー・セレクターが無効です。 プログラムを訂正し、再実行してください。 |
01A8 | JRPtyNoSessLeader システムはセッション・リーダーを見付けることができません。 アクション: 要求された機能を実行するためには、セッション・リーダーが配置されている必要がありましたが、システムはセッション・リーダーを検出できませんでした。 この問題が繰り返し起こる場合は、システム・プログラマーに連絡してください。 |
01A9 | JRNoCTTY このプロセス用の制御端末がありません。 アクション:オープン要求を処理できません。 |
01AA | JRPtyHupclClose スレーブ疑似 TTY ファイルは以前にクローズされ、termios HUPCL フラグがセットされました。 アクション: この装置マイナー番号のスレーブ疑似 TTY ファイルは、以前にオープンされてクローズされました。 スレーブ疑似 TTY ファイルの最終クローズ時に、termios HUPCL フラグはオンでした。 その結果、この装置マイナー番号に対する以降のスレーブ疑似 TTY ファイルのオープンは、疑似 TTY 接続が完全に終了するまではリジェクトされます (つまり、マスター疑似 TTY ファ イルもクローズされています)。 この時点でスレーブ疑似 TTY ファイルをオープンしたい場合は、アプリケーションは、最 終のスレーブ疑似 TTY ファイル・クローズ前に、tcsetattr サービスを使用して HUPCL フ ラグをクリアしなければなりません。 |
01AB | JRFsInUse 要求されたファイル・システムはまだ使用中です。 アクション: ファイル・システムに対して通常のアンマウントが要求されました。 そのファイル・システムをまだ使用中のプロセスが少なくとも 1 つはあるので、アンマウント要求は認められません。 |
01AC | JRPtyInvalidPgid 要求されたプロセス・グループ ID が無効です。 アクション: 指定されたプロセス・グループ ID は、有効な OpenMVS プロセス・グループ ID ではありません。 プログラムを訂正し、再実行してください。 |
01AD | JRPtyNotInSession このプロセス・グループ ID (PGID) は、呼び出し元のセッション にありません。 アクション: 呼び出し元のセッションに、指定されたプロセス・グループ ID を持つプロセス・グループがありません。 呼び出し元が知らないうちにプロセス・グループが完了した可能性があります。 プログラムを訂正し、再実行してください。 |
01AE | JRBrlmNotActive バイト範囲ロック・マネージャーがアクティブではありません。 アクション: バイト範囲ロック・マネージャーが再生しようとしています。 再生が完了した後で要求を再度出してください。 |
01AF | JRBrlmFileLockRecycling ファイル・ロックは再生中です。 ファイルがすべてのユーザーによってクローズされるま で、使用しないでください。 アクション: 要求されたファイルは、バイト範囲ロックには使用できなくなりました。 ファイルは、再生されるまでロックできません。 ファイルを再生す るためには、このファイル用にオープンしているすべてのファイル・ディスクリプターをクローズしてく ださい。 すべてのユーザーがこのファイルをクローズした後で、ファイルは再生されます。 これは、このファイルに対するすべてのオープン・ファイル・ディスクリプターがクローズされる前の、いずれかの時点である可能性があります。 |
01B0 | JRBrlmBadFileType バイト範囲ロックは、正規ファイルに対してのみ実行できます。 アクション: 要求を出し直し、通常のファイルのファイル・ディスクリプターを指定します。 |
01B1 | JRBrlmNoReadAccess 共用バイト範囲ロックは、読み取り用にオープンしているファイル専用です。 アクション: ファイルに読み取りロックを設定するには、読み取りアクセスを使用してオープンする必要があります。 要求を再度出し、ファイルに読み取りアクセスできるファイル・ディスクリプターを指定してください。 |
01B2 | JRBrlmNoWriteAccess 排他的バイト範囲ロックは、書き込み用にオープンしているファイル専用です。 アクション: ファイルに書き込みロックを設定するには、書き込みアクセスを使用してファイルをオープンする必要があります。 要求を再度出し、ファイルに書き込みアクセスできるファイル・ディスクリプターを指定してください。 |
01B3 | JRBrlmBadL_Type バイト範囲ロック要求は、無効な l_type を指定しました。 アクション: l_type に指定する値は、BPXYBRLKで検出された以下のいずれかでなければなりません。
|
01B4 | JRBrlmInvalidRange バイト範囲ロックが、ファイルの先頭より前まで広がっています。 アクション: l_start、l_whence、および l_len によって指定される範囲は、ファイルの先頭を超えてはなりません。 要求を再度出し、有効な範囲を指定してください。 |
01B5 | JRBrlmBadL_Whence バイト範囲ロック要求は、無効な l_whence を指定しました。 アクション: l_whence に指定された値は、BPXYSEEK内で検出された以下のいずれかでなければなりません。
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01B6 | JRSecurityInternalError セキュリティー製品内の内部エラー。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
01B7 | JRBrlmRangeNotAvailable 要求された範囲の全体または一部が、別のユーザーによって保持されています。 アクション: すべての現行ユーザーおよび待機者が解放されたときに、要求されたロックを取得するために待機要求を指定して設定ロックを発行します。 |
01B8 | JRBrlmDeadLockDetected 指定された範囲に対する待機によって、デッドロックが発生します。 アクション: デッドロックを回避するには、保持されているロックを解放してから新しい範囲を要求してください。 ロック階層を維持し、デッドロックを避けるためには、すべてのユーザーが同じ順序でロッ クを取得しなければなりません。 |
01B9 | JRBrlmSignalPosted プロセスがバイト範囲ロックを待機していたときに、シグナルがポストされました。 アクション: ロックの取得を再試行してください。 シグナルがプロセスに割り込むのを防ぐために、シグナル・ハンドラーをセットアップするこ とができます。 |
01BB | JRPtSigactionFailed ptrace sigaction が失敗しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
01BC | JRPtSigprocmaskFailed ptrace sigprocmask が失敗しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
01BD | JRBrlmBadL_Len バイト範囲ロック要求は、誤った l_len を指定しました。 アクション: l_len の値をゼロより小さくすることはできません。 要求を再度出し、ゼロ以上の l_len を指定してください。 |
01BF | JRReadUserStorageFailed サービスに渡されたユーザー・データ域に関して読み取りエラーが発生しました。 アクション: 渡されたユーザー・データ域がアドレス可能ではありませんでした。 渡されるアドレスが有効であることを確認し、要求を再度出してください。 |
01C0 | JRWriteUserStorageFailed サービスに渡されたユーザー・データ域に関して書き込みエラーが発生しました。 アクション: 渡されたユーザー・データ域がアドレス可能ではありませんでした。 渡されるアドレスが有効であることを確認し、要求を再度出してください。 |
01C2 | JRBrlmAlreadyWaiting 要求には、すでに待機されている範囲が含まれています。 アクション: プロセスは、要求された範囲と交差するバイト範囲ロックをすでに待機しています。 最初の要求が受け入れられるまで待機してから、別の要求を発行してください。 |
01C3 | JRBrlmPromotePending 別のユーザーが、要求された範囲をプロモートするために待機中です。 アクション: 別のユーザーが既に要求された範囲のプロモーションを要求しています。 このプロモーションは、他のすべてのユーザーがこの範囲の共用ロックをアンロックする まで認可されません。 競合中の範囲をアンロックし、所要の排他ロックに 対して set-lock-wait (ロック設定および待機) 要求を発行してください。 |
01C4 | JRPtyNoPtyrStorage カーネル・アドレス・スペースに十分なストレージがありません。 アクション: これは一時的な状態でなければなりません。 サービスを再度出してください。 問題が継続する場合は、システム・プログラマーまたはシ ステム管理者に連絡して、カーネル・アドレス・スペース内のストレージ使用状況を診断してもらって ください。 |
01C5 | JRBrlmProcessBroken このプロセスは、バイト・ロック中止としてマークされました。 アクション: このプロセスは、バイト範囲ロック要求をこれ以上発行できません。 |
01C6 | JRPtyConnectionInop 疑似 TTY 接続が作動不能です。 アクション: 内部エラーが発生したため、この疑似 TTY 接続は操作不能としてマークされました。 このエラー状態を解消するには、この装置マイナー番号に関連する すべてのファイル・ディスクリプターをクローズしなければなりません。 |
01C8 | JRDtuErr プロセス・シグナル初期設定中に、エラーが発生しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
01C9 | JRBrlmUnlockWhileWait 交差するロックをプロセスが待機している間、アンロック・サービスは無効です。 アクション: プロセスは現在ロックを待機しています。 待機されている範囲と交差する範囲では、アンロック要求は受け入れられません。 |
01CA | JRBrlmObjAndProcBroken このオブジェクトおよびプロセスは、バイト・ロック中止としてマークされました。 アクション: このプロセスは、バイト範囲ロック要求を発行できなくなりました。 |
01CB | JROutOfCells 拡張不能セル・プール・セル外。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
01CC | JRBadTree セッション・ツリーまたはグループ・ツリーが破壊されています。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
01CD | JRFd2TooSmall 2 番目のファイル・ディスクリプターは、1 番目より小さくすることはできません。 アクション: 指定された要求では、2 番目のファイル・ディスクリプターが最初のファイル・ディスクリプター以上である必要があります。 |
01CE | JRPtCreateError BPX1PTC サービスにおいて、予期しないエラーが発生しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
01CF | JRNotAuthorized 許可環境における、BPX1PTC の無許可呼び出し元。 アクション: BPX1PTC の呼び出し側は、問題プログラム状態、キー 8、非ジョブ・ステップ許可呼び出し元です。 現行の環境では、呼び出し元が監視プログラム状態、キー 0 ~ 7、またはジョブ・ステップ を許可されていることのいずれかが必要です。 正しい許可で、BPX1PTC 呼び出し可能サービ スを再度出してください。 |
01D0 | JRPtExitError BPXPTEXT サービスにおいて、予期しないエラーが発生しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
01D1 | JRPtCancelError BPX1PTB サービスにおいて、予期しないエラーが発生しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
01D2 | JRPtDetachError BPX1PTD サービスにおいて、予期しないエラーが発生しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
01D3 | JRPtatEye pthread 属性域に、誤った目印が含まれています。 アクション: 目印値は BPXYPTAT でなければなりません。 目印値を訂正し、BPX1PTC 呼び出し可能サービスを再度出してください。 |
01D4 | JRPtatAddrError pthread 属性域アドレスが誤っています。 アクション: BPX1PTC の呼び出し元がアクセスできる pthread 属性域アドレスを指定して、BPX1PTC サービスへの呼び出しを再度出してください。 |
01D5 | JRPTCNotSupp BPX1PTC は呼び出しタスクからサポートされていません。 アクション: BPX1PTC 呼び出し可能サービスは、プロセス内またはその娘タスクのいずれかから BPX1PTC を最初に呼び出したタスクからのみ発行できます。 この呼び出しをサポートできるタスクから、BPX1PTC 呼び出し可能サービスを再度出してくださ い。 |
01D6 | JRAllFilesNotClosed 要求されたファイルのすべてがクローズされたわけではありません。 アクション: 指定された範囲内のファイル・ディスクリプターに、開いたままのものがあります。 closedir を使用して、ディレクトリー・ファイル・ディスクリプターをすべてクローズし てください。 オープンしたままの他のファイル・ディスクリプターは、プロセスが許可状態で実行されていた間にオープンされた可能性があり、プロセスはもはやこれらのファイル・ディスクリプターの使用を 許可されていない可能性があります。 |
01D7 | JRExitRtnError exec によってコールされたユーザー出口でエラーが発生しました。 アクション: BPX1EXC または BPX1EXM 呼び出し可能サービスが、呼び出し元によって指定された出口ルーチン・ロケーションに制御を渡した後で、エラーが発生しました。 このエラーの場合、考えられる原因が 2 つあります。
ユーザー出口ルーチンのロケーションを確認し、ルーチンがプログラム・チェックを引き起 こさないことを確認してください。 |
01D8 | JRThreadTerm 要求スレッドが終了中なので、サービスはリジェクトされました。 アクション: BPX1PTX 呼び出し可能サービスを発行して、スレッドの終了を完了させ、処理する新規スレッドを取得する必要があります。 スレッドがこの状態にある間は、他の OpenMVS 呼び出し可能サービスは サポートされません。 |
01DA | JRLightWeightThid 指定されたスレッドは軽量スレッドです。 アクション: 呼び出し元によって指定されたスレッドは、軽量スレッド用です。 軽量スレッドは OpenMVS によって管理されません。 |
01DB | JRAlreadyDetached 指定されたスレッドはすでに切り離されています。 アクション: 呼び出し元によって指定されたスレッドは既に切り離されています。 要求されたサービスは、切り離されたスレッドに対して実行することはでき ません。 |
01DC | JRThreadNotFound 指定されたスレッドは検出されませんでした。 アクション: 呼び出し元によって指定されたスレッドは、現行プロセス内のスレッドではありません。 |
01DE | JRHeavyWeight 新しいスレッドは開始されていませんでした。既存のスレッドは重量スレッドです。 アクション: 既存のタスクは重量スレッドであり、PTGetNewThread オプションを介して再利用することはできません。 |
01DF | JRGetFirst 最初のコールは PTGetNewThread を指定しませんでした。 アクション: 新規に作成されたスレッドからこのサービスを最初に呼び出すには、 PTGetNewThread オプションを指定する必要があります。 |
01E0 | JRAlreadyJoined 指定されたスレッドは、すでに別のスレッドによって結合されています。 アクション: pthread_join サービスの呼び出し元によって指定されたスレッドは、現在、別のスレッドによって結合されています。 pthread_join のターゲット・スレッドを 1 時点で結合できるのは、1 つのスレッドだけで す。 |
01E1 | JRPTJoinError BPX1PTJ サービスにおいてエラーが発生しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
01E2 | JRJoinExitStatPtr 出口状況パラメーターのアドレスが誤っています。 アクション: スレッドの出口状況が、 pthread_join サービスの呼び出し元によって指定されたロケーションにコピーされている間にエラーが発生しました。 pthread_join サービスの呼び出し元によって指定された出口状況ロケーションを検査 して、ロケーションが誤っていないかどうか調べてください。 |
01E3 | JRJoinToSelf スレッドがそれ自身に結合しようとしました。 アクション: 呼び出し元によって指定されたスレッドと、pthread_join サービスを呼び出すスレッドが同じです。 スレッドがそれ自身に結合することは許されていません。 |
01E4 | JRJoinLoop もし接続すると、スレッドがそれ自身を待つことになります。 アクション: pthread_join サービスの呼び出し元によって指定されたスレッドは、結合されたスレッドのループを作成します。 スレッドがスレッドまたは結合スレッド・チェーンに結合することによってそれ自身へ戻るループ になるような結合は、許されていません。 |
01E5 | JRJoinIPTExited IPT がすでに終了した後で、スレッドは IPT に接続しようとしました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
01E6 | JRJoinAsyncNoFreeTasks 接続は非同期スレッドと共に終了し、使用できるタスクはありません。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
01E7 | JRAlreadyPtexited 呼び出しスレッドは、BPX1PTX サービスに対するコールを通じてすでに終了しました。 アクション: 呼び出しスレッドは終了状態になりました。呼び出しプログラムは、オペレーティング・システムに戻って、タスクを終了させる必要があります。 |
01E8 | JRAlreadyTerminated 指定されたスレッドはすでに終了しています。 アクション: pthread_cancel サービスの呼び出し元によって指定されたスレッドは、既にキャンセルされているか、終了されており、終了処理中です。 |
01E9 | JRCallRtmErr CALLRTM マクロはエラーと共に戻りコードを戻しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
01EA | JRBrokenBrlmRecycling バイト範囲ロック・マネージャーは中断され、現在再生中です。 アクション: バイト範囲ロック・マネージャーが再生しようとしています。 再生が完了した後で要求を再度出してください。 |
01EB | JRPtatSysOff pthread 属性域内のシステム・オフセット値が誤っています。 アクション: システム・オフセット値は、 BPXYPTAT マッピングで提供される値、PTATSYSOFFVAL に設定する必要があります。 訂正されたシステム・オフセット値を使用して、BPX1PTC 呼び出し可能サービスを再度出し てください。 |
01EC | JRPtatSysLen pthread 属性域内のシステム長の値が誤っています。 アクション: システム・オフセット値は、 BPXYPTAT マッピングで提供される値、PTATSYSLENVAL に設定する必要があります。 訂正されたシステム長の値を使用して、BPX1PTC 呼び出し可能サービスを再度出してくださ い。 |
01ED | JRPtatLen pthread 属性域内の全長の値が誤っています。 アクション: 合計の長さ値は、PTAT#LENGTH と PTATUSERLENGTH の合計に設定される必要があります。 BPXYPTAT マッピングを使用して、このエラーを訂正してください。 訂正された全長の値を使用して、BPX1PTC 呼び出し可能サービスを再度出してください。 |
01EE | JRRMGWrongDataLen リソース・データ域長は、このリリースでは正しくありません。 アクション: リソース呼び出し可能サービスに渡された Data_Area_Length フィールドが、戻されるストレージ域の長さと一致していません。 戻されたデータの誤った解釈を避けるために、このサービスは失敗します。 コーディング・エラーのために Data_Area_Length フィールドが正しくない可能性が あります。 または、必要な長さ値は、ご使用のシステムが新しいリリースにマイグレーションしたときに変更され た可能性があります。 値を訂正し、プログラムを再コンパイルしてください。 |
01EF | JRInvOption BPX1PTX へのコールで、誤ったオプションが指定されました。 アクション: 指定されたオプションは、サポートされていないオプションであるか、サポートされているオプションであるが、サポートされていない環境で指定されたものです。 後者のエラーの例として、以下のものがあります。
訂正されたオプション値を使用して、BPX1PTX 呼び出し可能サービスを再度出してください。 |
01F0 | JRInitRtn この初期設定ルーチンは、現行環境では無効です。 アクション: BPX1PTC 呼び出しで指定された初期化ルーチン・アドレスが、現在の環境でサポートされている初期化ルーチン・アドレスと一致しません。 現行プロセス・イメージ内の BPX1PTC に対する初期コールが、異なるアドレスを指定しまし た。 1 つのプロセス・イメージでサポートされる初期設定ルーチンは 1 つだけです。 現行プロセス・イメージにおいてサポートされている初期設定ルーチンを指定し て、BPX1PTC 呼び出し可能サービスを再度出してください。 |
01F1 | JRPtatWeight pthread 属性域に、誤った重み値が含まれています。 アクション: pthread の重み属性値は、 PTATHEAVY または PTATMEDIUM に設定する必要があります。 この値を定義するには、BPXYPTAT マッピングを使用してください。 訂正された pthread 重み属性値を使用して、BPX1PTC 呼び出し可能サービスを再度出してくださ い。 |
01F2 | JRPtatSyncType pthread 属性域に、誤った Sync Type 値が含まれています。 アクション: pthread 同期タイプの属性値は、PTATSYNCHRONOUS に設定する必要があります。 この値を定義するには、BPXYPTAT マッピングを使用してください。 訂正された sync type 属性値を使用して、BPX1PTC 呼び出し可能サービスを再度出してく ださい。 |
01F3 | JRPtatDetachState pthread 属性域に、誤った切り離し状態値が含まれています。 アクション: pthread 切り離し状態属性値は、 PTATUNDETACHED または PTATDETACHED に設定する必要があります。 これらの値を定義するには、BPXYPTAT マッピ ングを使用してください。 訂正された pthread 切り離し状態属性値を使用して、BPX1PTC 呼び出 し可能サービスを再度出してください。 |
01F4 | JRNoSuchPid このプロセス ID は誤っています。 アクション: 有効なプロセス ID を選択してください。 |
01F5 | JRPidEQSessLeader このプロセス ID はセッション・リーダーです。 アクション: セッション・グループ・リーダーではないプロセス ID を選択してください。 |
01F6 | JRTooMany 指定されたイベント・リストには、複数のイベントが含まれています。 アクション: BPX1CPO 呼び出し可能サービスに指定されたイベント・リストに、複数のイベントが含まれていました。 1 つのイベントだけを含んでいるイベ ント・リストを指定して、BPX1CPO 呼び出し可能サービスを再度出してください。 |
01F7 | JRPidDifferentSession このプロセス ID は、呼び出し元とは異なるセッション内にあります。 アクション: 呼び出し元と同じセッション内にあるプロセス ID を選択してください。 |
01F8 | JRExecAfterFork このプロセス ID は、fork サービスの後、exec サービスによってコールされました。 アクション: fork フ後に exec で開始されたプロセスに属していないプロセス ID を選択してください。 |
01F9 | JRTimeOutNotAuth BPX1CPO サービスの呼び出し元は、CW_TIMEOUT イベントを指定しましたが、許可され ていません。 アクション: BPX1CPO サービスの呼び出し元が CW_TIMEOUT イベントを指定しましたが、許可されていません。 CW_TIMEOUT イベントを指定するには、呼び出し元は 許可されていなければなりません。 別の有効なイベントを指定して、BPX1CPO サービス・コ ールを再度出してください。 |
01FA | JRNotDescendant このプロセス ID は、呼び出し元の直接の子孫ではありません。 アクション: 呼び出し元の直接の子孫であるプロセス ID を選択します(つまり、子であって、子の子ではありません)4。 |
01FB | JRPgidDifferentSession プロセス・グループ ID は、呼び出し元とは異なるセッション内にあります。 アクション: 呼び出し元と同じセッション内にあるプロセス ID を選択してください。 |
01FC | JRCallerIsPgLeader 呼び出し元が、プロセス・グループ・リーダーです。 アクション: まだプロセス・グループ・リーダーではないプロセス ID を選択してください。 |
01FD | JRNullMask 呼び出し元は、ヌル・シグナル・マスクを指定しました。 アクション: シグナル・マスクには、少なくとも 1 つの有効なシグナルを指定する必要があります。 |
01FE | JRRdlBuffLenInvalid バッファー長がゼロ未満です。 アクション: readlink サービスは、指定されたバッファー長がゼロ以上であることを必要とします。 |
0200 | JRPswKeyNotValid 呼び出し元の PSW キーが、有効なキーではありません。 アクション: 呼び出し元を必要とするサービスが要求されましたが、そのサービスはプロセスがダブされたのと同じキーになっています。 |
0201 | JRAlreadySigSetUp BPX1MSS は、プロセスがすでにシグナル用にセットアップされていることを検出しました。 アクション: 信号に対して一度に設定できるタスクは1つだけです。 最後にセットアップされたタスクにシグナル設定解除 (BPX1MSD) サービス を発行した後で、このサービスを再度出してください。 |
0202 | JRNotSigSetUp サービスは、現行タスクがシグナル用にセットアップされていないことを検出しました。 アクション: シグナル・セットアップ・サービス BPX1MSS を発行してから、このサービスを再発行してください。 |
0203 | JREndingSlashSymlink symlink サービスに対するパス名が斜線で終了しました。 アクション: symlink 要求に指定されたリンク名の末尾に斜線が含まれていました。 要求を再度出し、後書き斜線を削除してください。 |
0204 | JRUndefEvents 指定されたイベント・リストには、未定義のイベントが含まれています。 アクション: BPX1CSE、 BPX1CWA、または BPX1CTW の呼び出し可能サービスに対して、 BPXYCW で定義されたイベントのみを指定してください。 BPX1CPO サービスの場合は、指定できるイベントは CW_CONDVAR だけです。 |
0205 | JRNoEvents 指定されたイベント・リストはゼロです。 アクション: BPX1CSE、 BPX1CWA、または BPX1CTW 呼び出し可能サービスの BPXYCW に定義されている 1 つ以上のイベントを指定します。 BPX1CPO サービスの場合は、CW_CONDVAR イベントを指定してください。 |
0206 | JRIPTCannotLeave 呼び出し元にはドーター・タスクがあります。 終了は拒否されました。 アクション: BPX1EXI で終了します。 BPX1MPC へのコールは拒否されます。 |
0207 | JRNotSetup スレッドは、cond_wait または cond_timed_wait 用にセットアップされていません。 アクション: BPX1CWA または BPX1CTW 呼び出し可能サービスに対して BPXYCW に定義されている 1 つ以上のイベントを指定するか、BPX1CWA または BPX1CTW の前に BPX1CSE 呼び出し可能サービスを使用してください。 |
0208 | JRAlreadySetup スレッドは、すでに cond_setup、cond_wait または cond_timed_wait 用にセットアップさ れています。 アクション: 新しい条件 wait を設定する前に、BPX1CCA 呼び出し可能サービスを使用して、条件 wait を取り消してください。 |
0209 | JROutOfRange パラメーター用に指定された値は、許容範囲を超えています。 アクション: 引数値を文書化された制限と比較して、許容できないものを検出します。 |
0210 | JRNanoSecondsTooBig ナノ秒に対して指定された値は、許容範囲を超えています。 アクション: ナノ秒単位で指定された値を、 1 000 000 000 (1,000 百万)未満に変更してください。 |
0211 | JRTimeOut サービスの待ち時間が満了しました。 アクション: プロセスがシグナルまたは条件の発生を待機している間に、指定された待ち時間が時間切れになりました。 |
0212 | JRDup2Error 要求されたファイル・ディスクリプターに関して、問題が発生しました。 アクション: 後で要求を再試行してください。 |
0213 | JRAccept vnode 処理 accept は、このファイル・システムではサポートされていません。 アクション: 操作をサポートしている物理ファイル・システムで操作が実行されたことを確認してください。 |
0214 | JRBind vnode 処理 bind は、このファイル・システムではサポートされていません。 アクション: 操作をサポートしている物理ファイル・システムで操作が実行されたことを確認してください。 |
0215 | JRConnect vnode 処理 connect は、このファイル・システムではサポートされていません。 アクション: 操作をサポートしている物理ファイル・システムで操作が実行されたことを確認してください。 |
0216 | JRGetHost vnode 処理 gethost は、このファイル・システムではサポートされていません。 アクション: 操作をサポートしている物理ファイル・システムで操作が実行されたことを確認してください。 |
0217 | JRGetName vnode 処理 getname は、このファイル・システムではサポートされていません。 アクション: 操作をサポートしている物理ファイル・システムで操作が実行されたことを確認してください。 |
0218 | JRSockOpt vnode 処理 sockopt は、このファイル・システムではサポートされていません。 アクション: 操作をサポートしている物理ファイル・システムで操作が実行されたことを確認してください。 |
0219 | JRListen vnode 処理 listen は、このファイル・システムではサポートされていません。 アクション: 操作をサポートしている物理ファイル・システムで操作が実行されたことを確認してください。 |
021A | JRReadWriteV vnode 処理 readwritev は、このファイル・システムではサポートされていません。 アクション: 操作をサポートしている物理ファイル・システムで操作が実行されたことを確認してください。 |
021B | JRSndRcv vnode 処理 sndrcv は、このファイル・システムではサポートされていません。 アクション: 操作をサポートしている物理ファイル・システムで操作が実行されたことを確認してください。 |
021C | JRSndToRcvFm vnode 処理 sndtorcvfm は、このファイル・システムではサポートされていません。 アクション: 操作をサポートしている物理ファイル・システムで操作が実行されたことを確認してください。 |
021D | JRSrMsg vnode 処理 srmsg は、このファイル・システムではサポートされていません。 アクション: 操作をサポートしている物理ファイル・システムで操作が実行されたことを確認してください。 |
021E | JRSelect vnode 処理 select は、このファイル・システムではサポートされていません。 アクション: 操作をサポートしている物理ファイル・システムで操作が実行されたことを確認してください。 |
021F | JRSetPeer vnode 処理 setpeer は、このファイル・システムではサポートされていません。 アクション: 操作をサポートしている物理ファイル・システムで操作が実行されたことを確認してください。 |
0220 | JRShutdown vnode 処理 shutdown は、このファイル・システムではサポートされていません。 アクション: 操作をサポートしている物理ファイル・システムで操作が実行されたことを確認してください。 |
0221 | JRSocket VFS 処理 socket は、このファイル・システムではサポートされていません。 アクション: 操作をサポートしている物理ファイル・システムで操作が実行されたことを確認してください。 |
0222 | JRNoSocket 要求された処理は、ソケット・ファイル・ディスクリプターに対して実行することはできません。 アクション: ソケットを参照しないファイル・ディスクリプターを指定してください。 |
0223 | JRMustBeSocket 要求された処理は、ソケット・ファイル・ディスクリプターに対してのみ有効です。 アクション: ソケットを参照するファイル・ディスクリプターを指定してください。 |
0224 | JRTargetEnding ターゲット・プロセスは終了中です。 アクション: setpgid は、ターゲット・プロセスがゾンビ(終了中)であるために許可されません。 |
0225 | JRQuiesceTypeInvalid 呼び出し元によって指定された quiescetype は無効です。 アクション: 訂正された静止タイプを使用して、静止スレッド・サービスを出し直してください。 |
0226 | JRQuiesceInProgress プロセス内の別のスレッドがすでに、すべてのスレッドの静止を要求しています。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0227 | JRLastThread 最後の pthread が終了中に、PTFAILIFLASTTHREAD オプションが指定されました。 アクション: このオプションを指定せずに BPX1PTX 呼び出しを出し直して、スレッドを終了させます。 |
0228 | JRDomainNotSupported 要求されたドメインはサポートされていません。 アクション: 指定されたドメインは存在しません。 既存のドメインを指 定してください。 |
0229 | JRNetwork Vfs オペレーション・ネットワークは、このファイル・システムではサポートされていません。 アクション: 操作をサポートしている物理ファイル・システムで操作が実行されたことを確認してください。 |
022A | JROutofVdeCells すべての Vde セルが割り振られています。 アクション: 未使用の vnode トークンを解放してから再試行してください。 |
022B | JRTokenMax Vnode トークンの最大数が、このプロセスに対して割り振られています。 アクション: 次のサーバー登録時に、最大数の vnode トークンを指定してください。 |
022C | JRVTokenFreed Vnode トークンはすでに解放されています。 アクション: 正しい vNode トークンが提供されていることを確認してください。 |
022D | JRWrongPID プロセスはこの Vde を所有していません。 アクション: 正しい vNode トークンが提供されていることを確認してください。 |
022E | JRStaleVnodeTok Vnode トークンは失効しています。 アクション: 正しい vNode トークンが提供されていることを確認してください。 |
022F | JRInvalidVnodeTok Vnode トークンは Vde を指していません。 アクション: 正しい vNode トークンが提供されていることを確認してください。 |
0230 | JRNotRegisteredServer プロセスは登録済みサーバーではありません。 アクション: v_reg 要求を発行してサーバーとして登録し、要求を出し直してください。 |
0231 | JRInvalidRegType NRegSType に提供されたサーバー・タイプは無効です。 アクション: NRegSType で指定された値が正しいことを確認してください。 |
0232 | JRNameTooLong 提供された名前は、許可された最大値より長くなっています。 アクション: 指定された長さの値を訂正して、要求を出し直してください。 |
0233 | JRAlreadyRegistered プロセスはすでにサーバーとして登録されています。 アクション: v_reg サービスを発行する必要はありません。 Vnode インターフェース・サービスは、すでにこのプロセスで使用可能です。 |
0234 | JRInvalidNReg 誤った NReg パラメーター・リストが渡されました。 アクション: NRegID および NRegLen に提供されている値が正しいことを確認してください。 |
0235 | JRNoLeadingSlash パス名が / で始まっていません。 アクション: 要求に指定されたパス名パラメーターが絶対パス名であることを確認してください。 |
0236 | JRStaleVfsTok VFS トークンは失効しています。 アクション: v_rpn を介して新規 VFS トークンを取得します。 |
0237 | JRSmallAttr Attr 長さパラメーターは小さすぎました。 アクション: Attr パラメーターが長さ Attr#Len の構造を指していること、および AttrLen パラメーターがこの長さを指定していることを確認してください。 |
0238 | JRSmallMnte Mnte 長さパラメーターは小さすぎました。 アクション: Mnte パラメーターが、MnteH と 1 つの Mnte を収容するのに十分な大きさの構造を指していることを確認してください。 また、MnteLength パラメーターがこの長さを指定していることも確認してください。 |
0239 | JRRwNotRegFile rdwr コールは、正規ファイルに対してのみ有効です。 アクション: ファイルの読み取りまたは書き込みができるようにするには、ディレクトリーまたは FIFOではなく、ファイルに対して vNode トークンを指定する必要があります。 |
0240 | JRDubSetting BPX1SDD サービス・コールで指定されたダビング設定値は誤っています。 アクション: ダブ設定値は、DUBTHREAD または DUBPROCESS に設定する必要があります。 これらの値を定義するには、BPXYCONS マクロを使用してください。 訂正されたダビング設定値を使用して、BPX1SDD 呼び出し可能サービスを再度出して ください。 |
0241 | JRInvalidAtt BPX1CHR または BPX1FCR に対して渡された Attribute 構造は無効でした。 アクション: 渡される長さは現行バージョンと同じでなければなりません。また、ATTID および ATTVERSION は、BPXYATT で定義された定数に初期設定されていなければなりません。 |
0242 | JRInvalidOSS OSS は無効です。 アクション: OSS を訂正して、サービスを再度呼び出してください。 |
0243 | JRSmallFSAttr FSAttr 長さパラメーターは小さすぎました。 アクション: FSAttr パラメーターが長さ SSTF#Len の構造体を指していること、および FSAttrLen パラメーターがこの長さを指定していることを確認してください。 |
0244 | JRAPFAuthChange 許可状態で実行しているローカル・プロセスの exec またはローカルの spawn が、無許可プログラムをロードおよび実行しようとしました。 アクション: Attach_exec またはローカル spawn が試行され、許可されていないプログラムが APF 許可アドレス・スペースから実行される可能性があります。 許可状態での無許可プログラムの実行が可能であるため、これは許可されません。 |
0245 | JRIDChange ローカル・プロセス exec は、UID / GID を変更しようとしました。 アクション: アドレス・スペースの UID / GID 許可を変更する Attach_exec が試行されました。 これは実行できません。 |
0246 | JROtherProcesses exec が試みられましたが、これは、アドレス・スペース内の他のプロセスを終了させることになり ます。 アクション: 複数のプロセスが含まれているアドレス・スペースでは、 exec は許可されません。 |
0247 | JRPtRequestDenied この ptrace 要求は、現行デバッグ・プログラム環境では許可されていません。 アクション: デバッガー・プログラムは、デバッグ・プログラムが実行されている現在の環境のため、現時点では許可されない ptrace 要求を出しました。 |
0248 | JRInvalidFUio 誤った FUio 域が渡されました。 アクション: FUioID および FUioLen で提供された値が正しいこと、また有効なオプションが指定されていることを確認してください。 |
0249 | JRTokDir VNODE トークンは、ディレクトリーを指定しています。 アクション: 要求されたサービスは、ディレクトリーには適用されません。渡された vNode トークンはディレクトリー用です。 |
024A | JRTokNotDir VNODE トークンは、ディレクトリーを指定していません。 アクション:要求されたサービスにはディレクトリーが必要ですが、渡された vNode トークンがディレクトリー用ではありません。 |
024B | JRInvalidAttr 提供された Attribute 構造は無効でした。 アクション: NRegID および NRegLen に提供されている値が正しいことを確認してください。 |
024C | JRMaxTasks
アクション:
|
024D | JRMaxSockets アクティブなソケットの数が、MAXSOCKETS parmlib ステートメントで指定された値に等 しくなっています。 アクション: 一部のソケットがクローズされた後で再試行してください。 AF_INET または AF_INET6 ドメイン・ソケットの場合は、SETOMVS RESET= または SET OMVS= システム・コマンドを使用して MAXSOCKETS 値を動的に変更できます。 AF_UNIX ドメイン・ソケットの場合は、parmlib 内の MAXSOCKETS 値を変更し、再 IPL してください。 |
024E | JROutofLatches ソケット・ラッチ設定プール内のすべてのラッチが、Snode に割り当てられています。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
024F | JROutofSocketCells システムは、ソケット・セル・プールからセルを取得できませんでした。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0250 | JRNotDir 名前はディレクトリーを指定していません。 アクション:要求されたサービスにはディレクトリーが必要ですが、指定された名前がディレクトリー用ではありません。 |
0251 | JROutofSocketsNodeCells システムは、ソケット・ノード・セル・プールからセルを取得できませんでした。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0252 | JRExternalLink 外部記号リンクが検出されましたがサポートされていません。 アクション: 外部シンボリック・リンクの名前は指定しないでください。 |
0253 | JRSocketNotFound 要求されたソケットは検出されなかったか、またはアクティブではありません。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0254 | JRSocketNamed 以前に指定されたソケットに対して、Bind 要求が受信されました。 アクション: 名前付きソケットには Bind を指定しないでください。 |
0255 | JRInvalidCallingState 呼び出し元は、監視プログラム状態およびキー 0 ではありません。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0256 | JRPidIsCaller pid は、呼び出しプロセスの PID を指定しています。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0257 | JRPidNoLatch PID 用のラッチを取得できません。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0258 | JROutofSocketDataCells システムは、ソケット・データ・バッファー・セル・プールからセルを取得できませんでし た。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0259 | JRSocaNwkBitOn 重複した NETWORK parmlib ステートメントが存在します。 アクション: 重複する NETWORK ステートメントを parmlib メンバーから除外し、再 IPL してください。 |
025A | JRISGLCRTFailed ラッチ設定サービス ISGLCRT が失敗しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
025B | JRListenNotAccepted バインドされていないソケット、すでにサーバーであるソケット、またはすでに接続された ソケットに対して、listen syscall が発行されました。 アクション: アプリケーション・プログラムが適切な時点で listen を発行していることを確認してください。 |
025C | JRSocketClosed クローズされているソケットに対して読み取り、書き込み、または接続が試みられました。 アクション: クローズされていない UNIX ドメイン・ソケットに対して要求を出し直してください。 |
025D | JRTooManyThds 別のスレッドを作成しようとしましたが、すでに pthreads に対するプロセス限度に到達し ていました。 アクション: つかのスレッドが終了して切り離された後で要求を再試行するか、プロセス・スレッド制限を大きくしてください。 |
025E | JRSocketCallParmError socket syscall には、誤ったパラメーターが含まれています。 アクション: パラメーターを確認して、要求が指定されたソケットに対して有効であることを確認してください。 |
025F | JRRecovery リカバリー VFS 処理はサポートされていません。 アクション: 操作をサポートしている物理ファイル・システムで操作が実行されたことを確認してください。 |
0260 | JRInvalidRoutine 誤ったルーチン・アドレスが渡されました。 アクション: BPX1IPT サービスを再発行し、ゼロ以外のルーチン・アドレスを指定してください。 |
0261 | JRRoutineError ユーザー提供ルーチンが制御下にある間に、エラーが発生しました。 アクション: 提供されている診断情報(ユーザー SYSxDUMP)を参照して、問題を解決してください。 |
0262 | JRNoLists 読み取りリスト、書き込みリスト、例外リストのどれも指定せずに Select 要求が発行され ました。 アクション: 要求を出し直し、検査するファイル・ディスクリプターのリストを少なくとも 1 つ指定してください。 |
0263 | JRListTooLong 読み取りリスト、書き込みリスト、または例外リストが長すぎます。 アクション: 要求を出し直し、読み取り、書き込み、または例外リスト (8192 バイト以下)を指定してください。 |
0264 | JRListTooShort 読み取りリスト、書き込みリスト、または例外リストが短すぎて、指定された数のファイル・ディスクリプターとメッセージ・キュー ID を含むことができません。 アクション: 要求を再発行し、指定された数のファイル・ディスクリプターとメッセージ・キュー ID を入れるのに十分な大きさの読み取り、書き込み、または例外リストを指定してください。 |
0265 | JRMSOutOfRange マイクロ秒に対して指定された値は、許容範囲を超えています。 アクション: 要求を出し直し、0 から 1 000 000(1 秒)までの範囲のマイクロ秒の値を指定してください。 |
0266 | JRSecOutOfRange 秒に対して指定された値は、許容範囲を超えています。 アクション: 0 から 2678 400(31 日)の範囲内の秒数の値を指定して、要求を出し直してください。 |
0267 | JRNoFds 読み取りリスト、書き込みリスト、または例外リストがファイル・ディスクリプターをまったく含んでい ないか、または Number_FDs パラメーターが 0 より大きくありませんでした。 アクション: 読み取り、書き込み、または例外リストに少なくとも 1 つのファイル・ディスクリプターを指定して要求を出し直し、Number_FDs パラメーターに、最大の指定済み FD が含まれていることを確認してください。 |
0268 | JRPtQuiesceFailed ptrace 静止が失敗しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0269 | JRIncorrectSocketType ソケット・タイプは、要求に対して誤っています。 アクション: 要求を出し直し、正しいタイプのソケットを参照するソケット・ディスクリプターを指定してください。 |
026A | JRWouldBlock O_NONBLOCK フラグがセットされていて、この要求はブロックされます。 アクション:後で要求を出し直してください。 |
026B | JRExceedsBackLogCount この接続要求は、Listen 要求で指定された接続バックログ・カウントを超えています。 アクション:後で要求を出し直してください。 |
026C | JRLevelNotSupp Level に対して指定された値は、この物理ファイル・システムではサポートされていません。 アクション: 要求を出し直し、ソケット・レベル での操作に対応する Level の値を指定してください。 |
026D | JRSetNotSupp UNIX ドメイン・ソケット・ファイル・システムは、ソケット・オプションの設定をサポートしていません。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
026E | JRInvOpOpt 指定された Option 名は無効です。 アクション: 要求を出し直し、有効なソケット・オプションを指定してください。 |
026F | JRBuff 戻り情報を入れるためのバッファーが小さすぎます。 アクション:サービスで指定されたバッファーの長さが、戻されるデータを収容するのに十分な大きさではありませんでした。 |
0270 | JROPtNotSupp 指定された Option 名はサポートされていません。 アクション: 要求に応じてエラーを訂正してください。
|
0271 | JRPtAsyncThread ターゲット・スレッドが非同期のために、この ptrace 要求は許可されません。 アクション: デバッガー・プログラムが、非同期状態のターゲット・スレッドに対して ptrace 要求を出しました。 |
0272 | JRSocketNotCon 要求したソケットが接続されていません。 アクション: 接続要求が正常に完了した後で、要求を出し直してください。 この値は、非同期接続が進行中である場合にも戻されます。 |
0273 | JRPtyNoPtysStorage カーネル・アドレス・スペース内のストレージが不十分です。 アクション: これは一時的な状態でなければなりません。 サービスを再度出してください。 問題が継続する場合は、システム・プログラマーまたはシ ステム管理者に連絡して、カーネル・アドレス・スペース内のストレージ使用状況を診断してもらって ください。 |
0274 | JRUnknownKPRC kernpost が無効な戻りコードを戻しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0275 | JRSockRdwrSignal ソケット読み取りまたは書き込み処理中のシグナル割り込み。 アクション: ソケットをクローズします。 ソケットのもう一方の末端はクローズされていて、もはや、読み取りや書き込みは行われていません。 |
0276 | JRSockkBufMax ソケット・メッセージ用のストレージが十分にありません。 アクション: メッセージを 2 つ以上の小さなパーツに分割します。 |
0277 | JRInvalidMsgH ソケット・メッセージ・ヘッダーが正しくありません。 アクション: メッセージ・ヘッダーを訂正してください。 |
0278 | JRSockNoName 要求にはソケット名構造が必要です。 アクション: ソケット名を指定してください。 |
0279 | JRInvalidServerNameLen NRegSNameLen で提供されたサーバー名長は、長すぎるか、または負の値です。 アクション: NRegSNameLen で指定された値を訂正して、要求を出し直してください。 |
027A | JRNoOOBDataAvail MSG_OOB フラグがセットされていますが、使用可能な OOB データがないか、または OOB デー タがインラインです。 アクション: MSG_OOB フラグを設定せずに、要求を出し直してください。 |
027B | JRIncorrectTypeForFlag MSG_OOB フラグがセットされていますが、ソケットがストリーム・ソケットではありません。 アクション: MSG_OOB フラグを設定せずに、要求を出し直してください。 |
027C | JRSockShutDown ソケットはシャットダウンされました。 アクション: 要求はこのソケット上で完了できません。 |
027D | JRMSGHInvalid msg_controllen または cmsg_len の長さが誤っています。 アクション: 有効な msg_controllen および cmsg_len 値を指定してください。 |
027E | JRNoAddrSpace 呼び出し元のアドレス・スペース名を 判別できません。 アクション: 要求を完了できません。 |
0280 | JRNoName 名前の長さがゼロです。 アクション: 名前の長さには正の値を指定してください。 |
0281 | JRListLenBad 入力ビット・リストの 1 つまたはすべての長さが、4 の倍数でないか、256 バイトを超えていません。 アクション: 4 の倍数であるリストの長さを指定して、要求を出し直してください。 要求がファイル・ディスクリプターとメッセージ・キューの両方を指定した場合 は、リストの長さが 256 バイトを超えていることも確認してください。 |
0282 | JrInvUserOp User Option 用に指定された値が、0 でも 1 でもありませんでした。 アクション: 要求を出し直し、0 または 1を指定してください。 |
0283 | JRSocketProtocolInvalid socket または socketpair syscall 上のプロトコル引数が 0 ではありませんでした。 物理ファイル・システムは、プロトコルとして 0 の値だけをサポートしています。 アクション: 要求を出し直し、プロトコル引数に 0 を指定してください。 |
0284 | JRSteplibAllocateBad STEPLIB 連結を構築しようとしていたときに、データ・セットに対する動的割り振りが失敗しまし た。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0285 | JRSteplibConcatBad STEPLIB 連結を構築しようとしていたときに、動的連結が失敗しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0286 | JRSteplibOpenBad STEPLIB 連結を構築しようとしていたときに、steplib dd のオープンが失敗しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0287 | JRSteplibDcbObtainBad STEPLIB 連結を構築しようとしていたときに、STEPLIB dcb 用のストレージを取得できませんでした。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0288 | JRNameExists 要求で指定された名前はすでに使用中です。 アクション: 名前を確認してください。正しい場合は、名前をリンク解除して再試行してください。 |
0289 | JRListenNotDone ソケットは接続を受け入れる準備ができていません。 アクション: listen 要求を出してから、受け入れ要求を出し直してください。 |
028A | JRSteplibDSORGBad STEPLIB 連結内で、非区分データ・セットが指定されました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
028B | JRSteplibTooBig STEPLIB 連結で、255 を超えるデータ・セットが指定されました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
028C | JRListenNotStream ストリーム・ソケットではないソケットに対して、listen syscall が発行されました。 listen はストリーム・ソケットに対してのみ有効です。 アクション: アプリケーション・プログラムを訂正してください。 |
028D | JRListenAlreadyDone listen 要求はすでに完了しています。 アクション: 受け入れ要求を出して、接続の受け入れを開始します。 |
028E | JRSTLActionInvalid アクション・パラメーター用に指定された値は無効です。 アクション: 有効なアクションを指定して、再試行してください。 |
028F | JRSTLTasksInvalid タスク制限用に指定された値は無効です。 アクション: 許容範囲でタスク制限を指定して、操作を再試行してください。 |
0290 | JRSTLThreadsInvalid スレッド制限用に指定された値は無効です。 アクション: 許容範囲でスレッド制限を指定して、操作を再試行してください。 |
0291 | JrTcpError TCP は、戻りコードによって識別されるエラーを戻しました。 アクション: 戻りコードによって報告されたエラーを訂正してください。 |
0292 | JRNoSpace ユーザー・アドレス・スペースのストレージが使用不可だったため、pthread_create は失敗しました。 アクション: ユーザー・アドレス・スペース・ストレージの消費量を削減し、操作を再試行してください。 |
0293 | JRMaxTcpPathIds TCP/IP パス ID の最大数を超えました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0294 | JRPtNotXtdEvent ターゲット・プロセスは拡張イベント用に停止されていないので、ptrace 要求は許可されません。 アクション: デバッガー・プログラムが拡張イベントのターゲット・プロセスの停止を要求する ptrace 要求を発行しましたが、プロセスは停止されません。 |
0295 | JRPtTooManyEvents ptrace PT_EVENTS 要求は、指定された最大値より多くのイベントを追加しようとしました。 アクション: デバッガー・プログラムが、新しい拡張イベント ID を追加するための ptrace PT_EVENTS 要求を発行しました。 このイベントを追加すると、要求で 指定されたイベントの最大数を超えることになります。 |
0296 | JRTcpNotActive アクティブになっている AF_INET ソケット・プロバイダーがありません。 アクション: parmlib で指定した AF_INET ソケット・プロバイダーを開始し、このソケット要求を再試行してください。 |
0297 | JRMaxInetSockets アクティブな INET ソケットの数が、MAXSOCKETS parmlib ステートメントで指定された値 に等しくなっています。 アクション: いくつかのソケットがクローズされた後で再試行するか、parmlib の MAXSOCKETS 値を変更して、再 IPL してください。 |
0298 | JRECBerror ECB ポインターのリスト内の最後の ECB ポインターには、リスト内の最後の ECB ポインターであることを示す高位ビット('80000000'x)が設定されていません。 アクション: ユーザー・プログラミングの誤りの可能性があります。 正しい ECB ポインター数を指定してサービスをコールしたこと、および最後の ECB ポイン ターの高位ビットをオンにセットしていることを確認してください。 |
0299 | JRECBListBad MVSpauseInit サービスへのコール時に ECB ポインター・リストにアクセスしていた ときに、エラーが発生しました。 アクション: ECB リストが呼び出し元のキーでアクセス可能であること、および ECB リスト用のストレージが取得されていることを確認してください。 |
029A | JRECBstateBad MVSpauseInit または MVSpause サービスへのコール時に 1 つまたは複数の入力 ECB に アクセスしていたときに、エラーが発生しました。 アクション: ECB が呼び出し元のキーでアクセス可能であること、および ECB 用のストレージが取得されていることを確認してください。 |
029B | JRECBListNotSetup MVSpause サービスはコールされましたが、MVSpause の準備をするための MVSpauseInit サ ービスは1 度もコールされませんでした。 アクション: MVSpauseInit サービスを起動して、MVSpause 操作の準備をします。 MVSpauseInit が正常に完了すれば、MVSpause サービスを呼び出 すことができます。 |
029C | JRSocketTypeNotSupported 要求されたソケット・タイプはサポートされていません。 アクション: このエラーは、以下のいずれかになります。
|
029D | JREcbWaitBitOn 指定されたイベント制御ブロック (ECB) で、待機ビット (高位ビット) がオンになっていました。 アクション: ECB をゼロに初期設定してから、要求を出し直してください。 |
029E | JRInvalidVlok 提供された VLock 構造は無効でした。 アクション: VLock 構造に指定された値が正しいことを確認してください。 次の問題の 1 つが検出されました。(1)Vlock 構造が短すぎる。(2)Vlock の長さフィールドが長さパラメーターと等しくない。(3)Vlock Id フィールドが「VLOK」と等しくない。(4)パージ・マスクを指定したパージのパージ・マスクの長さフィールドが短すぎた。(5)無許可の呼び出し元からの UnLoadLocks に指定されたサブプールが 1 から 127 の間でなかった。(6)出力ブロックロックが要求されましたが、対応するブロック・ロックの長さフィールドの値が小さすぎる。(7)vNode トークンが渡されたが、Vlok に指定されているオブジェクトと一致しない。 |
029F | JRInvalidServerPID 提供された VLokServerPID 値は無効でした。 アクション: VlokServerPID フィールドに指定された値が有効なプロセス ID であることを確認してください。 |
02A0 | JRNoLockerToken Vlock 構造において、Locker トークンが指定されませんでした。 アクション: VlokLockerTok フィールドに指定されている値が、Locker が登録されたときに戻された値であることを確認してください。 |
02A1 | JRBrlmObjectMissing Vlock 構造において、Object が指定されませんでした。 アクション: v_lockctl 要求の VlokObject フィールドに値が提供されていることを確認してください。 |
02A2 | JRBrlmWrongLevel バイト範囲ロック・マネージャーは、この要求をサポートしていません。 アクション: インストール済みのバイト範囲ロック・マネージャーが v_lockctl 要求をサポートしていることを確認してください。 |
02A3 | JRBrlmLockerNotRegistered Vlock 構造において指定された Locker トークンは登録されていません。 アクション: v_lockctl RegLocker を使用して Locker ServerPID および ClientPID を登録し、戻された LockerTok を後続の v_lockctl 要求に使用します。 |
02A4 | JRMultiProc 指定された関数は、複数のプロセスを実行中のアドレス・スペースではサポートされません。 アクション: 複数のプロセスを実行するアドレス・スペースから、指定された関数を呼び出さないでください。 |
02A5 | JRTaskAcee 指定された関数は、呼び出しタスクのタスク・レベル ACEE がアクティブであるときはサポー トされません。 アクション: 指定された関数を、タスク・レベル ACEE がアクティブになっているタスクから呼び出さないでください。 |
02A6 | JRUserNameLenError ユーザー名の長さの値が誤っています。 アクション: ユーザー名の長さが 1 から 8 の間であることを確認してください。 |
02A7 | JRPasswordLenError パス長の値が 誤っています。 アクション: パスの長さは、パスワードおよびパスチケットの場合は 1 から 8 の間、パスワード・フレーズには 9 から 100 の間であることを確認してください。 |
02A8 | JRNewPasswordLenError 新しいパス長の値が 誤っています。 アクション: 新しいパスの長さが、パスワードには 1 から 8 の間、パスワード・フレーズには 9 から 100 の間であることを確認してください。 |
02A9 | JRMixedSecurityEnv 指定された関数は、seteuid が呼び出し元のセキュリティー環境を変更した後はサポートされません。 アクション: セキュリティー環境を変更するために、seteuid を発行したプロセスから指定された関数を呼び出さないでください。 |
02AA | JRQuiesceTerm pthread_quiesce(term) はすでに、呼び出し元のプロセス内の 別のスレッドで進行中 です。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
02AB | JRQuiesceForce pthread_quiesce(force) はすでに、呼び出し元のプロセス内の 別のスレッドで進行中 です。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
02AC | JRQuiesceFreeze pthread_quiesce(freeze) はすでに、呼び出し元のプロセス内の 別のスレッドで進行中 です。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
02AD | JRQuiesceFreezeForce pthread_quiesce(freeze_force) はすでに、呼び出し元のプロセス内の 別のスレッドで進行中 です。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
02AE | JRTso 指定された関数は、マルチプロセスを実行中の TSO スペースではサポートされません。 アクション: 複数のプロセスを実行するアドレス・スペースから、指定された関数を呼び出さないでください。 |
02AF | JREnvDirty 指定された関数は、プログラム制御されていないロードが行われたアドレス・スペースではサポートされません。 アクション: このアドレス・スペースにロードされているプログラムが、制御済みプログラムとして指定されていることを確認してください。 |
0302 | JRIpcBadID この ID は、無効であるか、またはシステムから削除されました。 アクション: 要求に指定された無効な IPC メンバー ID が正しくありません。 既存の IPC メンバー ID を使用して、コマンドを再度出してください。 |
0303 | JRIpcDenied 呼び出し元が正しい許可を持っていないために、アクセスは拒否されました。 アクション: 呼び出し元に、所有権、読み取り許可、または変更許可がありません。 |
0304 | JRIpcExists 呼び出し元が CREATE, EXCL を発行しましたが、キーはすでにプロセス間通信に対して定義 されています。 アクション: shmget、semget、および msgget で指定されたキーに IPC メンバー ID が割り当てられていないこと、または IPC_EXCL が指定されていないことを確認してください。 |
0305 | JRIpcMaxIDs ID の数がシステム制限を超えているので、作成は失敗します。 アクション: シェル・コマンド ipcrm を使用してシステムから未使用の ID を除去するか、システム制限値を変更してください。 このシステム制限値は、BPXPRMxx parmlib メンバー内の パラメーター IPCMSGNIDS、IPCSHMNIDS、および IPCSEMNIDS によってセットされています。 ipcs -x シェル・コマンドを使用して、これらの値を表示することができます。 |
0306 | JRIpcNoExist 呼び出し元は、指定されたキーに対するメンバーを見付けようとしましたが、存在しません。 アクション: IPC GET に Ipc_CREAT を指定してください。 |
0307 | JRIpcRetry NOWAIT が指定されましたが、処理を即時に実行することができませんでした。 アクション:後で要求を出し直してください。 |
0308 | JRIpcSignaled IPC 待機がシグナルによって割り込まれました。 アクション: シグナルを処理します。 |
0309 | JRIpcBadFlags フラグ・ワード・パラメーターまたはモード・フラグ・ビット・フィールドで、無関係のビットがセットされていました。 アクション: システム・コール呼び出しを訂正してください。 |
030A | JRMsqBadType メッセージ・タイプは、ゼロより大きくなければなりません。 アクション: システム・コール呼び出しを訂正してください。 |
030B | JRMsqBadSize メッセージ長が、システム制限値を超えているか、またはゼロ未満です。 アクション: システム・コール呼び出しを訂正してください。 |
030C | JRMsqNoMsg 要求されたタイプのメッセージが検出されませんでした。 アクション: 要求されたタイプのメッセージがメッセージ・キューにあるか、または IPC_NOWAIT が指定されていない場合、システム・コール を呼び出します。 |
030D | JRMsq2Big 受信されるメッセージが、バッファーにとって大きすぎました。MSG_NOERROR は指定されま せんでした。 アクション: バッファー・サイズを増やすか、MSG_NOERROR を指定してください。 |
030E | JRSema4BadAdj 指定された値は、semadj に対するシステム制限値を超えています。 アクション: セマフォー操作では UNDO フラグを使用しないでください。UNDO 値をリセットする場合は semctl を使用し、使用方法でユーザー・エラーを確認してください。 |
030F | JRSema4BadNOps セマフォー処理の数が、システム制限値を超えています。 アクション: より小さい数値のセマフォー操作を指定するか、システム管理者にこのシステム制限値を変更するように依頼してください。 このシステム制限値は、BPXPRMxx parmlib メンバー内の IPCSEMNOPS パラメーターによって セットされています。 ipcs -x シェル・コマンドを使用して、この値を表示する ことができます。 |
0310 | JRSema4BadNSems セマフォー ID は KEY に対してすでに存在しますが、セマフォー数が、要求された数より 少なくなっています。 アクション: 要求されたセマフォーの数値を変更するか、要求に別の ID を指定してください。 |
0311 | JRTypeNotPID msgrcv または msgsnd が、それのプロセス ID をタイプとして持っていませんでした。 アクション: Msgget フラグには、TYPE オペランドを使用したプロセス ID が必要です。 |
0312 | JRSema4BadSemN セマフォー数が無効です。 アクション: 0 からセマフォー数 - 1までのセマフォー数値を選択してください。 |
0313 | JRSema4BadValue 指定された値は、システム制限値を超えています。 アクション: 32 767 以下の値を指定してください。 |
0314 | JRSema4BigNSems セマフォー数がシステム最大値を超えています。 アクション: より小さい数値のセマフォーを指定するか、システム管理者にこのシステム制限値を変更するように依頼してください。 このシステム制限値は、BPXPRMxx parmlib メンバー内の IPCSEMNSEMS パラメーターによっ てセットされています。 ipcs -x シェル・コマンドを使用して、この値を表示する ことができます。 |
0315 | JRSema4ZeroNSems 指定されたセマフォー数はゼロで、セマフォーは存在しません。 アクション: セマフォー数がゼロの場合は、Ipc_CREAT を指定しないでください。 |
0316 | JRShmBadSize 共用メモリー・セグメント・サイズが、誤っているか、またはシステムで定義されている 有効セグメント・サイズの範囲内にありません。 アクション: システム定義の最大値より小さいセグメント・サイズを指定してください。 共用メモリー ID がこのキーに対してすでに存在する場合は、このセグメントを作成し た shmget で指定したセグメント・サイズより小さいセグメント・サイズを指定してくださ い。 共用メモリー ID がこのキーに対して存在しない場合は、ゼロより大きい共用メモリー・サイズを指定してください。 また、システム管理者に依頼して、最大共用メモリー・セグメント・サイズを大きくするた めに parmlib 値を変更してもらうこともできます。 このシステム制限値は、BPXPRMxx parmlib メンバー内の IpcShmNSegs パラメータ ーによってセットされています。 ipcs -x シェル・コマンドを使用して、この値を表示する ことができます。 |
0317 | JRShmMaxAttach 現行プロセスの共用メモリー接続の数が、システムで定義された最大値を超えています。 アクション: プロセスによって使用されていない共有メモリセグメントを切り離してから、操作を再試行してください。 問題が続く場合は、システム管理者に依頼して、このシステム制限値を変更してもらってく ださい。 このシステム制限値は、BPXPRMxx parmlib メンバー内の IPCSHMNSEGS パラメータ ーによってセットされています。 ipcs -x シェル・コマンドを使用して、この値を表示する ことができます。 |
0318 | JRIpcRemoved 待機中に、IPC メンバー ID がシステムから削除されました。 アクション: IPC メモリー ID の使用を停止します。この ID は削除されました。 |
0319 | JRMsqQBytes メッセージ・キュー・バイト数を増やすことも、スーパーユーザーがシステム制限値を超える メッセージ・キュー・バイト数をセットしようとすることも、許可されていません。 アクション: スーパーユーザーでない場合は、メッセージ・キューのバイト数を増やそうとしないでください。 スーパーユーザーの場合は、システム制限値を超えてメッセージ・キュー・バイト数を増やそう としたり、システムがセットした最大値を変更しようとしないでください。 このシステム最大値は、BPXPRMxx parmlib メンバー内の IPCMSGQBYTES パラメーターでセットされています。 ipcs -x シェル・コマンドを使用して、この値を表示する ことができます。 |
031A | JRBadPerfGroup 指定された優先順位またはナイス値は、使用できなかったパフォーマンス・グループを示し ています。 アクション: システム管理者に連絡してください。 |
031B | JRBadServクラス 指定された優先順位またはナイス値は、使用できなかったサービス・クラスを示しています。 アクション: システム管理者に連絡してください。 |
031C | JRMsqQueueFullMessages IPC_NOWAIT が指定されましたが、処理は実行されませんでした。これは、メッセージ・キューのメッセージ数のために、メッセージ・キューに空きがなかったからです。 アクション: メッセージ・キューごとのメッセージ数のシステム制限値を増やすか、メッセージ・キューにスペースがある場合操作を再試行するか、IPC_NOWAIT を指定しないでください。 |
031D | JRMsqQueueFullBytes IPC_NOWAIT が指定されましたが、処理は実行されませんでした。これは、メッセージ・キューのバイト数のために、メッセージ・キューに空きがなかったからです。 アクション: メッセージ・キューごとのメッセージ数のシステム制限値を増やすか、メッセージ・キューにスペースがある場合操作を再試行するか、IPC_NOWAIT を指定しないでください。 |
031E | JRRFileNoRead コールが、読み取りアクセス用にオープンされたのではないファイルを読み取ろうとしました。 アクション:ファイルを読み取りまたは読み取り/書き込みアクセス用に再オープンします。 |
031F | JRSemStorageLimit セマフォーのストレージ制限に到達したので、semget または semop が失敗しました。 アクション: セマフォー・セットが多すぎるか、UNDO 構造が多すぎる、あるいはその両方です。 |
0320 | JRInheEye 継承域に、誤った目印値が含まれています。 アクション: 目印値は INHE でなければなりません。 正しい目印値を指定して、BPX1SPN 呼び出し可能サービスを再度出してください。 |
0321 | JRInheLength 継承域に対して指定された長さに、誤った値が含まれています。 アクション: 長さの値は、定数値 Inhe#len に等しくなければなりません。 正しい長さの値を指定して、BPX1SPN 呼び出し可能サービスを再度出してください。 |
0322 | JRInheVersion 継承域に、誤ったバージョン番号が含まれています。 アクション: バージョン番号の値は、定数 Inhe#Ver と等しくなければなりません。 正しいバージョン番号の値を指定して、BPX1SPN 呼び出し可能サービスを再度 出してください。 |
0323 | JRSpawnTooManyFds 指定されたファイル・ディスクリプター・カウントは、システムでサポートされる最大値より大きい値です。 アクション: ファイル・ディスクリプター・カウントは、定数値 OPENMAX より小さい値でなければなりません。 正しいファイル・ディスクリプター・カウントを指定して、BPX1SPN 呼び出し可能サ ービスを再度出してください。 |
0324 | JRSmNoStorage 割り振りに使用できるストレージがありません。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0325 | JRSmDspservErr DSPSERV マクロが失敗しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0326 | JRSmInvalidDsID データ・スペースのグループ ID が無効です。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0327 | JRSmInvalidDsSToken データ・スペース SToken が無効です。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0328 | JRSmOutOfMasterCells マスター・セル・プールがエクステント記憶セル不足です。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0329 | JRShmMaxSpages 共用メモリー・セグメント・ページに対するシステム制限値を超えたため、処理は行われ ませんでした。 アクション: あとで再試行してください。 問題が続く場合は、システム管理者に依頼して、このシステム制限値を変更してもらってく ださい。 このシステム制限値は、BPXPRMxx parmlib メンバー内の IPCSHMSPAGES パラメー ターによってセットされています。 ipcs -x シェル・コマンドを使用して、この値を表示する ことができます。 |
032A | JRNoAccess 呼び出し元は、関数に対するアクセス権を持っていません。 アクション: これは内部システム呼び出しです。 ユーザーは、この関数へのアクセスを許可されていません。 |
032B | JRSmInvalidLength 要求されたストレージの長さが最大値を超えています。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
032C | JRFdListTooBig ファイル・ディスクリプター・リストのサイズが、現在サポートできるサイズよりも大きくなっています。 アクション: ファイル・ディスクリプター・リストは、呼び出し元の私的用域内の使用可能なストレージ・スペースを超えてはなりません。 より小さいファイル・ディスクリプター・リストを指定して、 呼び出し可能サービスを再度出してください。 |
032D | JRBadFdList BPX1SPN へのコールで指定されたファイル・ディスクリプター・リストは、呼び出し元にとってアクセス不 能です。 アクション: ファイル・ディスクリプターリストは、BPX1SPN の呼び出し元がアクセス可能なストレージ内になければなりません。 指定したファイル・ディスクリプター・リストが置かれているストレージを調べてください。 |
032E | JRNotMapped 指定された 1 つまたは複数のページがマップされていません。 アクション: mprotect、msync、または munmap 呼び出し可能サービスの間に、エラーが検出されました。 指定されたアドレス範囲における 1 つまたは複数のストレージ・ページが、既存のメモリー・ マッピングの一部ではありません。 既存のマッピングに対してのみ、処理することができ ます。 |
032F | JRClnyASCREFailed コロニー・アドレス・スペースを開始するために発行された ASCRE マクロが、失敗を示す戻りコード を戻しました。 アクション: BPXPRMxx メンバー内の FILESYSTYPE parmlib ステートメントに指定されたアドレス・スペース名が正しいことを確認するか、ASCRE サービスのドキュメントを参照してください。 |
0330 | JRClnyStartFailed コロニー・アドレス・スペースを初期設定できませんでした。 アクション: BPXPRMxx メンバー内の FILESYSTYPE parmlib ステートメントの ASName オペランドに、有効なプロシージャー名が指定されていることを確認してください。 |
0331 | JRClnyNotStopped コロニー・アドレス・スペースを停止できませんでした。 アクション: コロニー・アドレス・スペースで PFSes が実行されていないことを確認し、要求を出し直してください。 |
0332 | JRClnyNoCommonStorage システムは、コロニー・アドレス・スペースを表す制御ブロックのための共通ストレージを 取得できませんでした。 アクション:システムでは、おそらく一般的なストレージ不足が発生しているため、不足が訂正されるまで要求を満たすことができません。 |
0333 | JRPfsNotDubbed OSI サービスをコールしている PFS タスクは、ダビングされていません。 アクション: PFS アドレス・スペースは、そのアドレス・スペース内の独立したタスクが OSI サービス要求の大部分を行う前に、ダブされる必要があります。 ダブを行うために、PFS は getpid またはほとんどすべての z/OS UNIX サービスを呼び出すことができます。 |
0334 | JRClnyNotStarted コロニー・アドレス・スペース内で、PFS を開始しようとしました。 コロニーは、完全に初期設定 されていなかったか、または終了中でした。 アクション: コロニーが完全に初期化されていることを確認し、要求を再試行してください |
0335 | JRPtyChgFromSlave スレーブ pty から termios フラグを変更しようとしました。これは、マスターからの場合に のみ許可されています。 アクション: 変更するには、マスター ptyに対して tcsetattr を発行してください。 |
0336 | JRClnyPfsNotStarted 以前に開始されなかったコロニー PFS を停止またはクリーンアップしようとしました。 アクション: 以前に開始されたコロニー PFS に対して、停止要求を出します。 |
0337 | JRClnyPfsNotDone 完全に終了していないコロニー PFS をクリーンアップしようとしました。 アクション: コロニー PFS が完全に終了していることを確認し、要求を出し直してください。 |
0338 | JRCpbNotFound Cpb チェーンで、このコロニー PFS を表す Cpb は検出されませんでした。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0339 | JRDevConfigTypeError 定義されていない装置ドライバーを構成しようとしました。 アクション: デバイス・タイプのスペルが正しいことを確認して、要求を再試行してください。 |
033A | JRPtyNeedPKT3270 3270 パケット・モードを設定せずに、3270 パススルー・モードをセットしようとしました。 アクション: 3270 パススルー・モードは、3270 パケット・モードで作動する pty 接続でのみ使用します。 3270 パケット・モードは、マスター pty からのみ設定できます。 |
033B | JRMmapOverEOF 拡張ファイルは、その EOF ポイントを超えてマップすることはできません。 アクション: メモリー・マップ・ファイルは拡張され、その後元の EOF ポイントを超えてマップされましたが、元の EOF ポイントを含む既存のメモリー・マップが未解決でした。 ファイルが拡張された (おそらく書き込み呼び出し可能 サービスを介して) 後、同じファイルのメモリー・マップが元の EOF ポイントを含んでいる場 合は、そのメモリー・マップをマップ解除し、再度マップすることをお勧めします。 |
033C | JrRaiseHardLimit スーパーユーザー権限なしに、ハード制限を引き上げようとしました。 アクション: スーパーユーザー権限がない場合は、ハード制限を引き上げることはできません。 |
033D | JrInvalidResource 入力リソース値が無効です。 アクション: 有効なリソース値を指定して要求を再試行してください。 |
033E | JrSoftExceedsHard ソフト制限をハード制限より上に引き上げようとしました。 アクション: ソフト・リミットをハード・リミット以上に引き上げることはできません。 |
033F | JrSoftBelowUsage ソフト制限を、リソースに対する現行の使用率より下に引き下げようとしました。 アクション: リソースの現在の使用量より低い値にソフト制限を下げることはできません。 |
0340 | JrInvalidWho 入力 who 値は無効です。 アクション: 有効な who 値を指定して要求を再試行してください。 |
0341 | JrCPUTimeObtainFailed CPU 時間使用率の取得に失敗しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0342 | JrVsmListError VSMLIST マクロが失敗しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0343 | JRPtyMutuallyExclusive 相互に排他的な複数のビットをセットしようとしました。 アクション: termios内の相互に排他的なビットを 1 つのみ選択してください。 |
0344 | JRMmapStgExceeded メモリー・マップ域によって使用されたメモリーの量が、システム制限値を超過しました。 アクション: あとで再試行してください。 問題が継続する場合は、メモリー・マッピング要求のサイズを縮小するか、システム管理者 に依頼して BPXPRMxx parmlib メンバーの MAXMMAPAREA パラメーターを増やしてもらってく ださい。 |
0345 | JRPathconf Vnode 処理 pathconf は、このファイル・システムではサポートされていません。 アクション: 操作をサポートしている物理ファイル・システムで操作が実行されたことを確認してください。 |
0346 | JRNotPage 指定または生成された位置は、ページ境界上にありません。 アクション: ページ倍数でアドレスまたは長さ(あるいはその両方)を指定してください。 |
0347 | JRMmapBadType map_type の値が無効です。 アクション: mmap に指定された map_type が無効です。 |
0348 | JRHardware 使用不可のハードウェアに対して要求が行われました。 アクション: このプロセッサー上で使用できないハードウェアを必要とする機能が要求されました。 |
0349 | JRAddressNotAvailable ストレージ・アドレスについての要求を満たせませんでした。 アクション: アドレス・パラメーターが無効であったか、1 つ以上のパラメーターによって生成されたアドレスが無効でした。 |
034A | JRProcMaxMmap プロセスが mmap の最大数を超えました。 アクション: プロセスによって使用される mmap の数を削減します。 |
034B | JRMmapFileAddress file_offset + map_length が、ファイル・サイズを超えました。 fstat を使用 アクション: mmap の前に fstat を使用してファイル・サイズを判別してください。 |
034C | JRIarvServ IARVSERV サービスの呼び出しが失敗しました。 アクション: 後ほど操作を再試行してください。 |
034D | JRPtyPendingControlInfo 制御情報が保留中に、3270 パケット・モードでマスター pty に書き込もうとしました。 アクション: 制御情報を取得するには、マスター pty に対して読み取りを出します。 この後で、書き込みを再度出してください。 |
034E | JRZeroOrNegative 入力パラメーターは、ゼロより大きくなければなりません。 アクション: パラメーターを訂正してください。 |
034F | JRNoUserStorage サービスは、ユーザー・アドレス・スペースに十分なストレージを取得できませんでした。 アクション: ユーザー・アドレス・スペースのストレージを解放し、サービスを再試行してください。 |
0350 | JRAsynchMount ファイル・システムのマウント要求は非同期に完了します。 システムは、このファイル・システムに対するすべての vnode (ファイル) 操作をリジェクトします。 アクション: w_getmntent を使用して、マウントがいつ完了するかを判別します。 |
0351 | JRPfsOpNotSupported pfsctl コマンドは、この PFS ではサポートされていません。 アクション: 操作をサポートしている物理ファイル・システムで操作が実行されたことを確認してください。 |
0352 | JRPfsOpNotPermitted この pfsctl 操作を実行する権限がありません。 アクション: この要求は、権限のあるユーザーが行う必要があります。 |
0353 | JRPfsArgLenBad この引数の長さは、この pfsctl 処理では無効です。 アクション: この引数に有効な長さを指定してください。 |
0354 | JRDdBadConfigOpt CONFIGURE 処理は、この装置ドライバーではサポートされていません。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0355 | JRDdConfigInbuf2Big CONFIGURE 入力バッファーが大きすぎます。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0356 | JRDdConfigOutbuf2Big CONFIGURE 出力バッファーが大きすぎます。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0357 | JRDdBadDdType 装置ドライバー TYPE は、システムで認識されていません。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0358 | JRDdNoDddConfigure 装置ドライバー TYPE は、dd_configure ルーチンをサポートしていません。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0359 | JRDdwtTaskTerm 装置ドライバー作業スレッドが終了したために、処理は完了できませんでした。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
035A | JRDdConfigAbend dd_config 処理中に、異常終了が発生しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
035B | JRCaptureFailure メモリー・キャプチャー (IARVSERV) が失敗しました。 アクション: CTrace レコードが戻りコードで書き込まれました。 |
035C | JRHotCCreateFailure 物理ファイル・システムに対して Hot C 環境を作成しようとしましたが、失敗しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
035D | JRVdacError Vdac マクロが失敗しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
035E | JRBadSiginfoAddr 誤った siginfo_t アドレスが、waitid コールに渡されました。 アクション: 呼び出し元がアクセスできる siginfo_t リターン領域アドレスを指定して、待機サービス (BPX1WTE)への呼び出しを出し直します。 |
035F | JRBadRUsageAddr 誤った再使用アドレスが、wait3 コールに渡されました。 アクション: 呼び出し元がアクセスできる rusage リターン領域アドレスを指定して、待機サービス (BPX1WTE)への呼び出しを出し直します。 |
0360 | JRPtyNoTRTStorage 疑似 TTY スキャン・テーブル用のストレージが使用不可です。 処置: 要求を再試行してください。 この状態が継続する場合は、システム・プログラマーに連絡してください。 |
0361 | JRBadStDev osi_mountstatus に対して指定された装置番号は、マウントされているファイル・システム を参照していません。 アクション: w_getmntent を使用して、正しいデバイス番号(MNTENTFSDEV)を判別してください。 |
0362 | JRDdNoDdwt 装置ドライバー・タスクは、アクティブではありません。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0363 | JRBadInputBufAddr 入力バッファー・アドレスが誤っています。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0364 | JrOpenFileLimitMax Open ファイル制限は、524287 を超えることができません。 アクション: 物理システムの最大値より小さいハード制限値を選択してください。 |
0365 | JrFdOpenAboveLimit ファイル・ディスクリプターが、要求された制限を超えてオープンされています。 アクション: オープン・ファイル・ディスクリプターの最大値より大きい制限値を選択してください。 |
0366 | JrWriteBeyondLimit ファイル・サイズ制限を超えて書き込むことはできません。 アクション: プロセスのファイル・サイズ制限値を増やすか、ファイルへの書き込みデータを減らします。 |
0367 | JrSyscallFailAll ソケットに対して syscall を処理しようとしましたが、このソケットをサポートするすべてのト ランスポート・プロバイダーで失敗しました。 アクション: ソケットをクローズします。 障害に関する詳細については、戻りコードを参照してください。 |
0368 | JrSyscallFailOne ソケットに対して syscall を処理しようとしましたが、このソケットをサポートするトランスポ ート・プロバイダーのうちの 1 つで失敗しました。 アクション: ソケットをクローズします。 障害に関する詳細については、戻りコードを参照してください。 |
0369 | JrSyscallFailSome ソケットに対して syscall を処理しようとしましたが、このソケットをサポートするトランスポ ート・プロバイダーのうちのいくつかで失敗しました。 アクション: ソケットをクローズします。 障害に関する詳細については、戻りコードを参照してください。 |
036A | JrSetSockOptFailAll ソケット・オプションをセットしようとしましたが、このソケットをサポートするすべてのトラン スポート・プロバイダーで失敗しました。 アクション: ソケット・オプションがサポートされていない場合は、正しいオプションを指定してシステム・コールを出し直してください。 障害に関する詳細については、戻りコードを参照してください。 |
036B | JrSetSockOptFailOne ソケット・オプションをセットしようとしましたが、このソケットをサポートするトランスポ ート・プロバイダーのうちの 1 つで失敗しました。 アクション: 現在、トランスポートプロバイダーごとに異なるソケットオプションが有効になっています。 特定のオプションが必要な場合は、そのオプションをサポートする特定の IP アドレスにバ インドする必要があります。 すべてのトランスポート・プロバイダーを同じソケット・オプションで作動させるには、こ のソケットをクローズし、その後、ソケット syscall を使用してこのソケットを再オープン してください。 障害に関する詳細については、戻りコードを参照してください。 |
036C | JrSetSockOptFailSome ソケット・オプションをセットしようとしましたが、このソケットをサポートするトランスポート ・プロバイダーのうちのいくつかで失敗しました。 アクション: 現在、トランスポートプロバイダーごとに異なるソケットオプションが有効になっています。 特定のオプションが必要な場合は、そのオプションをサポートする特定の IP アドレスにバ インドする必要があります。 すべてのトランスポート・プロバイダーを同じソケット・オプションで作動させるには、こ のソケットをクローズし、その後、ソケット syscall を使用してこのソケットを再オープン してください。 障害に関する詳細については、戻りコードを参照してください。 |
036D | JrRlimitCantCreate RLIMIT_FSIZE が 0 のときは、ファイルを作成できません。 アクション: プロセス・ファイルのサイズ制限を大きくして、再度作成してください。 |
036E | JRBadOutputBufAddr 出力バッファー・アドレスが誤っています。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
036F | JRNotStdFile 標準ファイルのみが、mmap できます。 アクション: 標準ファイルのファイル・ディスクリプターを使用します。 |
0370 | JRBadIDType 無効な ID タイプが渡されました。 アクション: 有効な ID タイプを指定して呼び出しを出し直してください。 |
0371 | JRBadOptions オプション・パラメーターに対して、誤ったオプションが渡されました。 アクション: 有効なオプションを指定して呼び出しを出し直してください。 |
0372 | JRCdstAlreadyAdded 文字特殊サービス・ルーチンは、すでに完了した CDST エントリーに対する ADD 要求を検出 しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0373 | JrDdConfigNoResource 廃止されました - 使用しないでください。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0374 | JrDdNotConfigured 廃止されました - 使用しないでください。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0375 | JrDdConfigBadOpt 廃止されました - 使用しないでください。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0376 | JrTbmStorageFailure 廃止されました - 使用しないでください。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0377 | JrTbmAttachFailure 廃止されました - 使用しないでください。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0378 | JrTbmLatchSetFailure 廃止されました - 使用しないでください。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0379 | JrOcsNotConfigured 廃止されました - 使用しないでください。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
037A | JrOcsDevNotConfigured 廃止されました - 使用しないでください。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
037B | JrDevUnfigPnd 廃止されました - 使用しないでください。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
037C | JrRtyDevConfigChange 廃止されました - 使用しないでください。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
037D | JRPtyNotCntlTerm 装置は制御端末に関連付けられていません。 アクション: 指定された端末は制御端末に関連付けられていません。 プログラムを訂正するか、または装置が制御端末である環境でプログラムを再実行してくだ さい。 |
037E | JrOcsAdminBufferExceeded 廃止されました - 使用しないでください。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
037F | JrRtyBadMultiByteCodePageName 廃止されました - 使用しないでください。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0380 | JrOcsRtyOutBufferExceeded 廃止されました - 使用しないでください。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0381 | JRPrevSockError 直前のエラーによって、このソケットが使用不可になりました。 アクション: ソケットをクローズします。 |
0382 | JrOcsNotConnected 廃止されました - 使用しないでください。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0383 | JrRtyDifferentFIle 廃止されました - 使用しないでください。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0384 | JRBadOsi 渡された Osi 構造が無効です。 アクション: OSI ルーチンに渡された Osi 構造が、この操作で LFS から受信された Osi 構造であることを確認してください。 |
0385 | JRBadPfsId OsiPfsId フィールドの値が無効です。 アクション: OSI ルーチンに渡された Osi 構造が、この操作で LFS から受信された Osi 構造であることを確認してください。 |
0386 | JRFRRActive FRR が確立されています。 アクション: シグナルによって中断される可能性のあるサービスを呼び出す前に、機能リカバリー・ルーチン (FRR)を確立しないでください。 |
0387 | JRPtyQueueChange termios オプションを変更するには、さらに書き込む前に、すべての出力の読み取りまたは フラッシュが必要です。 アクション: マスター pty からすべての出力が読み取られた後、スレーブ pty 書き込みを再試行してください。 |
0388 | JRIntervalTypeInvalid IntervalType が無効です。 アクション: BPXYITIM 内の ITIMER_.. 定数を参照するか、詳細についてはz/OS UNIX System Services プログラミング: アセンブラー呼び出し可能サービス 解説書を参照してください。 |
0389 | JrRtyNoResource 廃止されました - 使用しないでください。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
038A | JrRtyTermSyscall 廃止されました - 使用しないでください。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
038B | JrRtyNoReply 廃止されました - 使用しないでください。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
038C | JrOcsErrno 廃止されました - 使用しないでください。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
038D | JRPtyOrphaned syscall は、孤立プロセス・グループで処理中です。 アクション: この状態は、セッション・リーダー(通常はシェル)から fork されたプロセスが、セッション・リーダー・プロセスの終了後に疑似 TTY 端末へのシステム・コールを出したときに発生する可能性が最も高くなります。 セッション・リーダー・プロセスが終了したあとは、プロセスは端末にアクセスできません。 この疑似 TTY セッションは、もう使用できません。 別のセッションからアプリケーションを再始動してください。 |
038E | JRTransportDriverNotAccessible 指定されたトランスポート・ドライバーは、指定されたソケットによって使用されていません。 アクション: 指定したアドレスがこのソケットに適切であることを確認してください。 |
038F | JRInvSignalForProcess 指定されたシグナル番号が誤っています。 アクション: 指定されたシグナル番号はスレッド・スコープになっており、pthread_killでのみサポートされます。 この番号を、raise、kill、killpg、または sigqueue などのプロセス対象のコマンドに使用することはできません。 正しいシグナル番号で要求を再度発行するか、同じシグナルを使う場合は pthread_kill でシグナルを再発行してください。 |
0390 | JRUserNameBad ユーザー名が有効な MVS ユーザー名ではありません。 アクション: ユーザー名に MVS ユーザー名のすべての有効な文字が含まれていることを確認してください。 |
039E | JRTooManyFds あまりに多くの Fd が指定されました。 アクション: 指定された Fds の数を、システム・コールによってサポートされている数に減らします。 |
039F | JRMicroSecondsTooBig マイクロ秒に対して指定された値は、許容範囲を超えています。 アクション: ナノ秒単位で指定された値を、1 000 000 000 (百万)未満に変更してください。 |
03A0 | JrSockPrerouterErr 共通 Inet ソケット事前ルーターが、エラーを戻しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
03A1 | JROsiAbend オペレーティング・システム・インターフェース・ルーチンで異常終了が起こりました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
03A2 | JRSTIMERMMax 32E システム異常終了が、syscall によって代行受信されました。 該当する MVS システム・コード・マニュアルを参照してください。 アクション: アクティブな STIMERM の数を減らしてください。 |
03A3 | JRNoClnyThreadSppt コロニー・スレッド・サポートが構築されていません。 アクション: 初期設定時に、コロニー・スレッド・サポートが PFS によって要求されたことを確認してください。 |
03A4 | JRSHSPMASK この共用サブプール・マスクは、現行環境では無効です。 アクション: BPX1PTC 呼び出しで指定された共用サブプール・マスクが、現行プロセス・イメージ内の BPX1PTC の最初の呼び出しで指定されたマスクと一致しません。 1 つのプロセス・イメージでサポートされる共用サブプール・マスクは 1 つだけです。 最初の BPX1PTC 呼び出しで指定された共用サブプール・マスクを使用して、BPX1PTC 呼び出し可能サービスを出し直してください。 |
03A5 | JrOWaitSetupErr OsiWait セットアップを行おうとして、エラーが発生しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
03A6 | JrBadOptnFlags オプション・フラグ・パラメーターで、無関係のビットがセットされました。 アクション: パラメーターを訂正してください。 |
03A7 | JrNegFileSizeLimit 指定されたファイル・サイズ制限のうちの 1 つが負の数です。 アクション: ゼロ以上でファイル・サイズ制限値を指定してください。 |
03A8 | JrNoSAFsupport インストールされたセキュリティー製品は、この関数をサポートしていません。 アクション: この関数をサポートしているセキュリティー製品をインストールしてください。 |
03A9 | JRPtNoStorage ptrace 用の十分なストレージがありません。 アクション: Pt_Capture 要求が、十分なバッファー・ストレージを取得できません。 |
03AA | JRPtBufNotFound Pt_Uncapture ptrace 要求が特定のバッファーに対して発行されましたが、このバッファーは 以前に Pt_Capture 要求によって獲得されていませんでした。 アクション: 特定のバッファーに対してPt_Uncapture を使用する前に、Pt_Capture 要求を使用してください。 |
03AB | JRPtTso 指定された ptrace 関数は、TSO アドレス・スペースではサポートされていません。 アクション: TSO アドレス・スペース内のプログラムについて、指定の ptrace 要求を使用しようとしないでください。 |
03AC | JRAuthCaller このサービスの呼び出し元は許可されています。 許可された呼び出し元は、NOSETUID パラメーターでマウントされたファイル・システムに存在する無許可プログラ ムをロードしたり呼び出したりすることはできません。 アクション: システム・キー、監視プログラム状態、または APF 許可の呼び出し元は、無許可プログラムをロードまたは呼び出しできません。 APF 属性が指定されたプログラムは、NOSETUID パラメーターを指定してマウントされたファイル・システムに存在している場合は、無許可プログラムと見なされます。 |
03AD | JrSingleTDReqd 共通 Inet ソケット ioctl コマンドは、単一トランスポート・ドライバーがソケットに接続 されていることを必要とします。 アクション: ioctl Ioctl#TcCN コマンドまたはバインド・サービスを使用して、失敗した ioctl コマンドを発行する前に単一のトランスポート・ドライバーに接続します。 |
03AE | JRBatSel バッチ・セレクト VFS 処理は、サポートされていません。 アクション: 操作をサポートしている物理ファイル・システムで操作が実行されたことを確認してください。 |
03AF | JRRealPageNotSupported 実ページ・アドレスを含んでいる Fuio 域が渡されました。 アクション: 提供された Fuio には仮想ページ・アドレスのみが含まれていること、および FuioRealPage フラグ・インディケーターがオフであることを確認してください。 |
03B0 | JRBadMVSPgmName exec または loadHFS サービス呼び出しで、無効な MVS プログラム名に変更するファイルが指定されました。 アクション: 指定されたファイルの外部リンクが、有効な MVS プログラム名であることを確認してください。 |
03B1 | JRMVSLoadFailure loadHFS サービスを呼び出すと、MVS ロード・サービスでエラーが発生しました。 アクション: 指定されたファイルが、呼び出し元によってロード可能な MVS プログラムを指していることを確認してください。 |
03B2 | JRMVSPgmNotFound exec または loadHFS サービス呼び出しで、存在しない MVS プログラムに変更するファイルが指定されました。 アクション: 指定されたファイルが、呼び出し元の MVS プログラム検索配列内に存在する MVS プログラムを指していることを確認してください。 |
03B3 | JRNoConsoleBuffers /dev/console への書き込みが完了できません。 アクション: 別の時点で要求を試行してください。 |
03B4 | JRPtMaxCapture ptrace キャプチャー要求は、最大許容限度を超えることになります。 アクション: Pt_Capture 要求は、許可されるキャプチャー済みストレージの最大量を超えています。 |
03B5 | JRCPCNnotEnabled コード・ページ変更通知が使用可能ではありません。 アクション: CPCN(コード・ページ変更通知)機能を使用可能にするには、tcsetcp または tcsettables を実行する必要があります。 |
03B6 | JRExitAbend ファイル・エクスポーター出口で異常終了が起こりました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
03B7 | JRShrStgShortage 共用ストレージに対する要求は、使用可能な量を超えます。 アクション: mmap または shmget 呼び出しの結果として、BPXPRMxx parmlib メンバー内の MAXSHAREPAGES ステートメントで指定された使用可能な量を超える共用システム・ストレージが要求されました。 |
03B8 | JRPtyNeedPKTXTND 3270 パケット・モードを設定せずに、3270 パススルー・モードをセットしようとしました。 アクション: 3270 パケット・モードは、拡張パケット・モードで動作する pty 接続でのみ使用してください。 拡張パケット・モードの設定は、マスター pty か らのみ行うことができます。 |
03B9 | JRWaitForever タイムアウト値は永久に待機するように指定しましたが、待機すべきイベントはありません でした。 アクション: pollfd 構造に少なくとも 1 つのイベントを指定して要求を出し直すか、タイムアウト値を -1以外の値に変更してください。 |
03BA | JRInvalidNfds NFDS パラメーターが、OPEN_MAX (MAXFILEPROC) 値より大きい値でした。 アクション: OPEN_MAX より小さい NFDS パラメーターに値を指定して要求を出し直すか、システム・プログラマーまたはシステム管理者に BPXPRMxx parmlib メンバー内の MAXFILEPROC 値を大きくしてもらうように依頼してください。 |
03BB | JRClnyPfsNotAllowed 要求された処理は、コロニー・アドレス・スペースで実行中の PFS に対して許可されていませ ん。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
03BC | JRPtyNotMaster スレーブ TTY に対してサポートされていない関数です。 アクション: 要求された関数は、スレーブ疑似 TTY に対して許可されていません。 プログラムを訂正し、再実行してください。 |
03BD | JrFsUnAuthClnt 未承認クライアントは、アクセスを拒否されています。 アクション: 未承認クライアントの代わりに動作しているサーバーは、リモート・システム上のファイルへのアクセスを許可されていません。 認証されるためのパスワードを使用してサーバーにログオンし、再試行してください。 |
03BE | JRBadBufLen バッファー長が無効です。 アクション: この要求に指定するバッファー長の合計は、62 464 以下でなければなりません。 有効なバッファー長パラメーターを指定して、要求を再試行してください。 |
03BF | JRBadStgKey 指定された記憶キーを使用してメッセージ・データを取り出すことができませんでした。 アクション: バッファーが、MSGSTGKEY パラメーターに指定されたキーと一致しないストレージ・キーで割り振られています。 有効な記憶キーを指定して、要求を再試行して ください。 |
03C0 | JRIxcMsgo IXCMSGO マクロにおいて、予期しないエラーが発生しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
03C1 | JrNoFdsTooManyQIds select または poll サービスで、指定された Fd 数が負数であるか、またはあまりに多く の Msg Q Id が指定されています。 アクション: Fds を負数以外で指定するか、選択またはポーリングするのために、処理する Msg Q Ids の数をシステムがサポートする Msg キューの最大数以下に減らします。 |
03C2 | JRInvHdr 無効なパラメーター・リスト・ヘッダー。 アクション: サービス・パラメーターを含む構造に、誤った目印値または長さが含まれていました。 プログラムを訂正し、再実行してください。 |
03C3 | JRIxcMsgi IXCMSGI マクロにおいて、予期しないエラーが発生しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
03C4 | JRIXCXCDSIfail IXCXCDSI マクロにおいて、予期しないエラーが発生しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
03C5 | JRIXCXCDSIenv IXCXCDSI マクロにおいて、環境エラーが発生しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
03C6 | JRIXCXCDSInoCDS IXCXCDSI マクロにおいて、環境エラーが発生しました。OMVS CDS は使用不可です。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
03C7 | JRIXCXCDSIinvparm IXCXCDSI マクロにおいて、invparm エラーが発生しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
03C8 | JRIXCXCDSIaccess IXCXCDSI マクロにおいて、invparm エラーが発生しました。データ域にもトークンにもアク セスできません。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
03C9 | JRIXCXCDSIvalidate IXCXCDSI マクロにおいて、invparm エラーが発生しました。データ域またはトークンに対す る妥当性検査は失敗しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
03CA | JROutOfMountEntries システムは、OMVS 結合データ・セット内のファイル・システム・マウント・テーブルでエント リーを取得することができませんでした。 アクション: ファイル・システムをアンマウントすることによってエントリーを解放するか、システム・プログラマーに依頼して、より多くのマウントをサポートする新しい OMVS 結合データ・セットを作成してください。 システム・プログラマーは、TYPE(BPXMCDS) に対して XCF 結合データ・セット・フォーマ ット・ユーティリティーを実行して、サポートされる MOUNTS の数を増やし、その後、SETXCF COUPLE オペレーター・コマンドを実行して、新しい OMVS 結合データ・セ ットを代替として追加し、さらに PSWITCH を発行して、代替結合データ・セットを OMVS に 対する 1 次結合データ・セットにする必要があります。 |
03CB | JRPtyUnsupportedAttr 属性を、サポートされていない値に変更しようとしました。 アクション: termios 内の 1 つ以上の属性をサポートされない値に変更しようとしましたが、サポートされている属性は変更されませんでした。 |
03CC | JRTgtMemberInactive 入力メンバー・トークンによって表される XCF メンバーは、アクティブではありません。 ファイル共用システム構成については、システムが別のシステムにメッセージを送信しようとし、そのターゲット・システムが構成内においてすでにアクティブではない場合にこのエラーが発生する可能性があります。 アクション: 正しいターゲット・メンバー・トークンが指定されていることを確認してください。 ターゲット・メンバーがアクティブでない場合には、アクションを取る場合そのアクションは、 ユーザーのアプリケーションに依存する。 ファイル共用システム構成の場合は、通常のリカバリー可能エラーと同様に操作を再試行してください。 |
03CD | JRnoSavedToken 要求は有効なトークンを予期していますが、保管された IXCXCDSI トークンはゼロです。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
03CE | JRStaleVfs 非同期マウントを完了させるために渡された Vfs は、未解決の非同期マウントを表していませ ん。 アクション: 正しい Vfs が提供されていることを確認してください。 |
03CF | JRNoArea State Area は確立されていません。 アクション: 書き込みは最初の操作でなければなりません。 |
03D0 | JRBadSubField Argument のサブフィールドが無効です。 アクション: 各 arg サブフィールドが正しいことを確認してください。 |
03D1 | JRNoChangeIdentity 呼び出し側は、MVS ユーザー ID の変更を許可されていません。 アクション: この機能には、デーモン認証が必要です。 |
03D2 | JRBadId 誤った ID 値が BPX1WTE サービスに渡されました。 アクション: BPX1WTE サービス呼び出しで有効な ID 値を再指定してください。 |
03D3 | JRNoWorkUnit BPX1SPW コールを介して作業を転送しようとしましたが、失敗しました。 アクション:転送を実行する前に、BPX1SPW を介して作業単位を取得するために、GET work 呼び出しを行う必要があります。 |
03D4 | JrNoWLMConn BPX1SPW コールを介して作業をリフレッシュしようとしましたが、失敗しました。 アクション: リフレッシュを実行する前に、BPX1SIN への正常な呼び出しを実行して WLM に接続する必要があります。 |
03D5 | JRMgcreErr BPX1SPW コールで、MGCRE マクロ呼び出しが失敗しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
03D6 | JrNoMulti 複数の BPX1CCS コールを発行しようとしました。 アクション: 1 つのアドレス・スペースにつき一度にアクティブに関与しているコンソール変更 listening スレッドは 1 つだけです。 |
03D7 | JrMsgLengthErr コンソールへのメッセージの長さが、限度を超えていました。 アクション: システム・コール のドキュメントで最大長を確認してください。 |
03D8 | JRInvalidClassify 種別区域は、現行の呼び出し元にとってアクセス不能です。 アクション: 渡された種別データのアドレスまたは長さが無効でした。 種別データ域の有効なアドレスおよび長さを指定して、要求を再試行してください。 |
03D9 | JrNoEnclave 呼び出しスレッドまたはプロセスに関連したエンクレーブはありません。 アクション: 作業単位を転送する前に、作業単位を取得するために BPX1SPW への GET work 呼び出しを実行する必要があります。 |
03DA | JrSubSysNotFnd 関連したサブシステム・タイプおよびサブシステム名を持つプロセスは検出されませんでした。 アクション: workを転送する前に、作業マネージャーを BPX1SIN とともに設定する必要があります。 |
03DB | JRApplDataLenErr アプリケーション・データ域が大きすぎて、処理できません。 アクション: BPX1SPWを介して渡されるアプリケーション・データの量を減らします。 |
03DC | JrBadOptCode 作業単位を処理するためのエントリー・コードが誤っています。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
03DD | JRInvalidApplData 渡されたアプリケーション・データ域が、アクセス不能でした。 アクション: BPX1SPW に渡されたアプリケーション・データのアドレスまたは長さが無効でした。 アプリケーション・データ域の有効なアドレスおよび長さを指定 して、要求を再試行してください。 |
03DE | JRInvalidApplData2 アプリケーション・データ域は、現行の呼び出し元にとってアクセス不能です。 アクション: 呼び出し元のキーが、以前にアプリケーション・データ用に取得したエリアと異なっています。 以前に使用していたキーと同じキーを指定して、BPX1SPW 要求を再試行してください。 |
03DF | JRInvalidSFDL 渡されたファイル・ディスクリプター・リストが、アクセス不能でした。 アクション: リスト内のファイル・ディスクリプター・リストまたはカウント・フィールドのアドレスが無効でした。 区域が、誤った記憶キーにある可能性があります。 有効なアドレスおよびカウントを指定して、BPX1SPW 要求を再試行してください。 |
03E0 | JRNewLocationErr 渡された新しいタグ・データ域が、アクセス不能でした。 アクション: 渡された新規タグ・データのアドレスまたは長さが無効でした。 有効なアドレスおよび長さを指定して、要求を再試行してください。 |
03E1 | JROldLocationErr 渡された古いタグ・データ域が、アクセス不能でした。 アクション: 古いタグ・データ域のアドレスまたは長さが無効でした。 66 バイトの区域を指す有効なアドレスを指定して、要求を再試行してください。 |
03E2 | JRNewLenBad 新しいタグ・データ長が無効でした。 アクション: 新規タグ・データ域の長さが許容範囲外になっています。 有効な新しいタグ・データ長を指定して、要求を再試行してください。 |
03E3 | JrMsgAttrErr メッセージ属性エラーが検出されました。 アクション: 渡される長さは、現行バージョンと同じでなければなりません。また、CCAID および CCAVERSION は、BPXYCCA で定義された定数に初期設定されていなければなりません。 |
03E4 | JRNoAck リモート・システムからの肯定応答シグナルはありません。 アクション: 送信されたデータは失われる可能性があります。 データを再度転送する必要があります。 |
03E5 | JRIPAddrNotAllowed 入力 IP アドレスが無効です。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
03E6 | JRPrevBound 要求されたポート番号は使用中です。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
03E7 | JRInaccessible ユーザー・ストレージはアクセス不能です。 アクション: ユーザー・ストレージがアクセス可能であること、およびキー 8 であることを確認してください。 |
03E8 | JRIefddsrvFailed マクロ IEFDDSRV が失敗しました。 アクション: 指定されたゲートウェイ・アドレスまたは IP アドレスが正しいことを確認してください。 |
03E9 | JRSvc99Failed SVC 99 (割り振り) が失敗しました。 アクション: 指定した装置を割り振ることができません。 この装置は、すでに割り振られている可能性があります。 ゲートウェイ・アド レスが正しく指定されていることを確認してください。 |
03EA | JRDevNotOnline 指定された装置はオンラインではありません。 アクション: 指定された装置はオンラインではありません ゲートウェイ・アドレスが正しく指定されていることを確認してください。 正しい場合は、この装置がオンラインであることを確認してください。 |
03EB | JRDevNotFound 指定された装置は、検出されていません。 アクション: 指定された装置が見つかりません。 ゲートウェイ・アド レスが正しく指定されていることを確認してください。 |
03EC | JRAlreadyInProgress 別の config 要求が進行中です。 アクション: 他の構成が完了するまでお待ちください。 |
03ED | JRInvalidVersion config 要求のバージョン番号が無効です。 アクション: 正しいバージョン番号を使用してください。 |
03EE | JRNotAuthWLM server_init サービス・コールは、BPX.WLMSERVER 機能クラス・プロファイルに対する許可 検査に合格しませんでした。 アクション: server_init サービスを正常に使用するには、呼び出し元に BPX.WLMSERVER ファシリティー・クラス・プロファイルに対する読み取り許可が付与されている必要があります。 |
03EF | JRTargetIPNotFound ターゲット IP アドレスを検出することができません。 アクション: 呼び出し元は、config を使用してターゲット IP アドレスを定義する必要があります。 |
03F0 | JRESCONNotConfigured ESCON 接続が構成されていません。 アクション: configstk コマンドを使用して、必要な ESCON 接続を構成し、この操作を再試行してください。 |
03F1 | JRPtySlaveLocked grantpt() がマスター pty に対して発行されましたが、unlockpt() はまだ発行されていま せん。 アクション: unlockpt() を発行するか、grantpt()を使用しないでください。grantpt() がない場合、スレーブ権限は、最初のスレーブ・オープン時に設定されます。 |
03F2 | JRPtySlaveNotLocked スレーブ pty はロックされていません。これは、grantpt が実行されなかったか、または grantpt がすでに発行されているからです。 アクション: unlockpt() の前に grantpt() を発行するか、unlockpt()を使用しないでください。 grantpt/unlockptがない場合、許可は最初のスレーブ・オープン時に設定されます。 |
03F3 | JRPtyGrantptDone grantpt() はすでに発行されています。 この grantpt は冗長です。 アクション: grantpt() 呼び出しの 1 つを削除します。 |
03F4 | JRSRBSNotAllowed SRB から syscall を発行することは、許可されていません。 アクション: 呼び出しプロセスは終了中であるか、または z/OS UNIX 呼び出し可能サービスを発行する同時 SRB の限界に達しています。 呼び出しプロセスがまだ終了していない場合は、呼び出し可能サービスを再度出してくださ い。 ENOSYS が戻された場合は、SRB 上のプログラムが、SRB モードの呼び出し元をサポートしない 物理ファイル・システムをコールしたことを意味します。 |
03F5 | JRNotSRBSyscall 要求された syscall は、SRB モードではサポートされません。 アクション: 呼び出し可能サービスをタスク・モードから出すか、または別の呼び出し可能サービスを使用して必要な機能を実行してください。 |
03F6 | JRRTSSConnErr fork 子プロセスは、RTSS 接続エラーのために失敗しました。 アクション: システム・プログラマーに連絡して、RTSS サブシステムが稼働して操作可能かどうかを判別してください。 |
03F7 | JRRTSSEnvErr fork 親プロセスは、RTSS 環境エラーのために失敗しました。 アクション: システム・プログラマーに連絡して、RTSS サブシステムが稼働して操作可能かどうかを判別してください。 |
03F8 | JRAsyncAuthErr ユーザーは、非同期入出力に対して許可されていません。 アクション: 要求された機能を同期的に発行します。 |
03F9 | JRAsyncRWLenZero 長さゼロの非同期読み取りまたは書き込みは、許可されていません。 アクション: 要求された機能を同期的に発行します。 |
03FA | JRAsyncBadMsgHdrLen AioBuffSize が、正しいメッセージ・ヘッダー長にセットされていません。 アクション: AioBuffSize を正しい値に設定して、要求を出し直してください。 |
03FB | JRAsyncBadCmd AioCmd が、サポートされる値にセットされていません。 アクション: AioCmd をサポートされている値に設定して、要求を出し直してください。 |
03FC | JRAsyncBadNotifyType AioNotifyType が、サポートされる値にセットされていません。 アクション: AioNotifyType をサポートされている値に設定して、要求を出し直してください。 |
03FD | JRAsyncBadOffset AioOffset が、負の値です。 アクション: AioOffset を負以外の値に設定して、要求を出し直してください。 |
03FE | JRAsyncBadAiocbLen AioCb に対する入力長が、サポートされる長さではありません。 アクション: 長さパラメーターを AioCb のサポートされる長さに設定します。 |
03FF | JRAsyncBadSockAddr AioSockAddrPtr、AioSockAddrLen、AioLocSockAddrPtr、または AioLocSockAddrLen に誤った値が含まれています。 アクション: AioSockAddrLen(または AioLocSockAddrLen)をゼロの値に設定するか、 AioSockAddrPtr(または AioLocSockAddrPtr)を、sockaddr 構造を受信する領域のアドレスに設定し、AioSockAddrLen(または AioLocSockAddrLen)をその領域の長さに設定します。 |
0400 | JRSchedSrbErr Srb はスケジュールされていませんでした。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0401 | JRBadArq 無効な Arq が検出されました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0402 | JRCancel vnode 処理 CANCEL は、このファイル・システムではサポートされていません。 アクション: 操作をサポートしている物理ファイル・システムで操作が実行されたことを確認してください。 |
0403 | JRDuplicateCancel ターゲット asyncio 要求に対して取り消し処理がすでに進行中です。 アクション: 前のキャンセル要求が完了するまで待ちます。 |
0404 | JRAsyncNotSingleTd このソケットには選択されたトランスポート・スタックがないため、AsyncIO 処理を実行で きません。 アクション: SetAsyncIO または SetIbmOpt オプションを指定して pfsctl(BPX1PCT)を発行すると、非同期入出力可能トランスポートを選択できます。 |
0405 | JRSMFNotAuthorized 呼び出し元が BPX.SMF 機能クラスに対して許可されておらず、 さらに APF 許可もないため、__smf_record 関数を実行できません 。 呼び出し元は、機能クラスに対して許可されているか、または APF 許可 されている必要があります。 アクション: ユーザーが __smf_record 関数の使用を許可されている場合は、ユーザーは BPX.SMF ファシリティー・クラスに対して許可されているか、APF 認証されている必要があります。 |
0406 | JRSMFNotAccepting SMF は、要求されたタイプおよびサブタイプの SMF レコードを記録していません。 アクション: このタイプおよびサブタイプに対して SMF レコードを作成しないでください。これらのレコードは記録されません。 |
0407 | JRSMFNotActive SMF がアクティブではありません。 アクション: このタイプおよびサブタイプに対して SMF レコードを作成しないでください。これらのレコードは記録されません。 |
0408 | JRSMFError SMFEWTM SMF マクロでエラーが発生しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0409 | JRSMFBadRecordLength __smf_record に渡された SMF レコードの長さは、長すぎるか、短すぎるかのいずれかです。 アクション: __smf_record 関数に渡された SMF レコード・サイズを訂正してください。 |
040A | JREnclavesExist 呼び出し作業マネージャーがエンクレーブを作成しましたが、これらのエンクレーブはまだ 処理されていません。 アクション: 後でserver_pwu 上の SRV_DISCONNECT_COND 関数を再発行して、作成されたすべてのエンクレーブがサービスされるようにします。 |
040B | JRBindNotDone 読み取り / 書き込みを出す前に、Bind() を出す必要があります。 アクション: Bind() を発行して、要求を再試行してください |
040C | JRQhitRecovery BPXXQHIT マクロは、報告によるとリカバリーに入りました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
040D | JRPingSelf 自分に対する ping はサポートされていません。 アクション:自分に対して ping しません。 |
040E | JRDuplicateReq 要求された接続はすでに存在しています。 アクション: 接続を追加するための oeifconfig 要求は、接続が既に存在しているために失敗しました。 再び接続を追加する前に、oeifconfig コマンドを出して 既存の接続を削除する必要があります。 |
040F | JRTrleNotFound ターゲット TRLE 名を検出できません。 アクション: 要求された TRLE 名が見つかりません。 呼び出し元 は、それを検索するために oeifconfig を使用する前に、ターゲット MPC TRLE リソースを 定義する必要があります。 |
0410 | JRBpxxuiwrErr BPXXUIWR マクロが失敗しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0411 | JRFastPathRange 新規ソケット記述子は、Fastpath に対して長すぎます。 アクション: プログラムが _BPXK_INET_FASTPATH 環境変数を使用しているときは、RLIMIT_NOFILE の setrlimit() の呼び出しを、socket() の最初の呼び出しの前に移動させる必要があります。 |
0412 | JrRosAlreadyReg プロセス・シグナル初期設定中に、エラーが発生しました。 アクション:別のシグナル割り込みルーチンがすでに登録されている場合は、非同期入出力のカーネル処理を実行することはできません 。 |
0413 | JRAsyncSigKey0Err キー 0 内の呼び出し元は、非同期入出力用のシグナルを要求できません。 アクション: 非同期入出力の完了を通知する別の方法を要求してください。 |
0414 | JRAsyncExitModeTcb TCB の ExitMode に対する要求が、TCB 上で実行中でないユーザーまたはキー 0 で実行中の ユーザーに対して出されました。 アクション: SRB の ExitMode を要求するか、ユーザー・キーを変更してください。 |
0415 | JRAsyncOpNotSupp AsyncIO 処理は実行できません。ソケット・トランスポートが、この処理をサポートで きない物理ファイル・システムを含んでいる非同期入出力および非同期選択をサポートしな いためです。 アクション: SetAsyncIO または SetIbmOpt オプションを指定して pfsctl(BPX1PCT)を発行すると、非同期入出力可能トランスポートを選択できます。 非同期選択の場合、処理の一部はシステム SRB 上で実行されるため、SRB モードの呼び出し元 をサポートしない PFS 用の記述子を含めることはできません。 |
0416 | JRAsyncBadSigNo AsyncIO 処理が、有効な値の範囲内にないシグナル番号を指定しました。 アクション: 有効な値の範囲内にあるシグナル番号を指定してください。 |
0417 | JRPriviligedFile この処理は、特権ファイルに対しては許可されていません。 アクション: ファイル上の特権属性をリセットし、操作を再試行してください。 |
0418 | JRRouteExists oeifconfig が、重複した宛先 IP アドレスを含んでいました。 アクション: 追加されているアドレスを確認します。 削除し、再度追 加してください。 |
0419 | JRHomeExists oeifconfig が、重複したホーム IP アドレスを含んでいました。 アクション: 追加されているアドレスを確認します。 削除し、再度追 加してください。 |
041A | JRAPFNotAuthorized 呼び出し元が BPX.FILEATTR.APF 機能クラスに対して許可されていないため、chattr 関数を 実行して APF 属性を変更することはできません。 アクション: ユーザーが chattr を使用して APF 属性を変更することが許可されている場合、ユーザーは BPX.FILEATTR.APF 機能クラスに対して許可されている必要があります。 |
041B | JRPGMNotAuthorized 呼び出し元が BPX.FILEATTR.PROGCTL 機能クラスに対して許可されていないため、chattr 関 数を実行してプログラム制御属性を変更することはできません。 アクション: ユーザーが chattr を使用してプログラム制御属性を変更することが許可されている場合、ユーザーは BPX.FILEATTR.PROGCTL 機能クラスに対して許可されている必要があります。 |
041C | JRProgCntl クリーンに保つする必要がある環境へのプログラム制御されていない実行可能プログラムのロードが要求されました。 アクション: プログラムをこの環境にロードする場合は、プログラム制御属性を持っている必要があります。 |
041D | JRFileSzExcdLimit ファイルを LFS キャッシュにロードする要求が、キャッシュのサイズ制限を超えている ファイルに対して出されました。 アクション: ファイルを LFS キャッシュにロードする場合は、ファイル・サイズの制限に従う必要があります。 |
041E | JRFileIsEmpty ファイルを LFS キャッシュにロードする要求が、空のファイルに対して出されました。 アクション: ファイルが LFS キャッシュにロードされる場合は、内容が必要です。 |
041F | JRCacheNotRegFile ファイルを LFS キャッシュにロードする要求は、正規ファイルの場合にのみ有効です。 アクション: ファイルが LFS キャッシュにロードされる場合は、通常のファイルでなければなりません。 |
0420 | JRNotMVSLocalFile ファイルを LFS キャッシュにロードする要求は、ローカル・ファイルの場合にのみ 有効です。 アクション: ファイルが LFS キャッシュにロードされる場合は、ローカル・ファイルでなければなりません。 |
0421 | JRFileInUse ファイルが現在使用中でないか、またはクリーンアップ・デーモンが完了していないために、ファイルを LFS キャッシュにロードすることができません。 アクション: ファイルが使用されていない場合は、10 分待ってから、コマンドを再発行してください。 |
0422 | JRNoFreeEntry インターフェース制御配列に、空のエントリーがありません。 アクション: インターフェース制御配列内のすべてのエントリーが現在使用中です。 oeifconfig 要求は処理できません。 後で再試行してください。 |
0423 | JRInheUserId Inheritance 構造に指定されているユーザー ID は無効です。 アクション: 継承構造内の有効なユーザー ID を指定して Spawn を再発行します。 |
0424 | JRInheRegion Inheritance 構造に指定されている領域サイズは無効です。 アクション: 継承構造内の有効な領域サイズを指定して Spawn を再発行します。 |
0425 | JRInheCPUTime Inheritance 構造に指定されている CPU 時間は無効です。 アクション: 継承構造内の有効な CPU 時間を指定して Spawn を再発行します。 |
0426 | JRInheAcctDataPtr Inheritance 構造内の会計情報ポインターは、呼び出し元がアドレスできない位置を 指しています。 アクション: 呼び出し元がアクセス権限を持つロケーションのアドレスを含む InheAcctDataPtr を指定して Spawn を再発行します。 |
0427 | JRInheCWD Inheritance 構造に指定されている CWD は無効です。 アクション: 継承構造内の有効な CWD を指定して Spawn を再発行します。 |
0428 | JRTooManyIntf すでに存在している構成済みインターフェースが多すぎます。 アクション: 最大数のインターフェース(VTAM® リソース)が構成されています。 いくつかの既存インターフェースが構成解除される (切り離される) までは、新規イ ンターフェースを構成することはできません。 不要のインターフェースをいくつか除去した後で、oeifconfig を再試行してください。 |
0429 | JRBadIpAddr 構成済みインターフェース内の IP アドレスが誤っています。 アクション: VTAM チャネルの初期化プロセス中にエラーが検出されました。 以下のいずれかが発生しました。
|
042A | JRDataNotAvail 呼び出し元に返すデータはありません。 アクション: あとで再試行してください。 |
042B | JRReqDenied この oeifconfig 要求は受け入れられません。 アクション: ループバック・インターフェース(LO0のインターフェース名)は切り離すことができません。 できるのは、非アクティブにすることだけです。 |
042C | JRBadMtuSize インターフェースに対して指定された MTU サイズが誤っています。 アクション: VTAM チャネルの初期化プロセス中にエラーが検出されました。 以下のエラーのいずれかが発生しました。
|
042D | JRNotOsa Current® インターフェースは OSA アダプターではありません。 アクション: VTAM チャネルの初期化プロセス中にエラーが検出されました。oeifconfig コマンドは、(リモート・パートナー)インターフェースを OSA アダプターとして指定しました。 しかし、リモート・パートナーからのユーザー・データではそうなっていません。エラーを訂正し、oeifconfig コマンドを再発行してください。 |
042E | JRBadOsaPort 誤った OSA ポート番号が指定されました。 アクション: oeifconfig コマンドで、無効な OSA ポート番号が指定されました。 現在、サポートされているポート番号は 0 だけです。エラーを訂正し、oeifconfig コマンドを再発行してください。 |
042F | JRJsrCIErr JCL (ジョブ制御言語) を SWA 制御ブロックに変換する要求が失敗しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0430 | JRJsrRsErr fork されたスペース用に JSAB を作成する要求が失敗しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0431 | JRJsrRacXtr RACROUTE の呼び出しが失敗しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0432 | JRJsrUavXit IEFUAV 出口が会計情報をリジェクトしました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0433 | JRJsrItjt IEFITJT ルーチンに内部エラーがあります。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0434 | JRJsrInt BPXPRJSR の内部エラーです。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0435 | JRJsrSetUp 実行環境の設定中のエラーです。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0436 | JRWlmWonErr 子アドレス・スペースを作成するための IWMUWON 要求が失敗しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0437 | JRForkExitRcOverlayPgmNotValid コンテンツ・スーパーバイザー fork 出口ルーチンは、オーバーレイ・プログラム を fork できません。 アクション: コンテンツ・スーパーバイザー fork 出口は、オーバーレイ・プログラムが呼び出し元の環境にあることを検出しました。 オーバーレイ・プログラムは、fork によって増やすことはできません。 fork の代替として spawn などを使用するか、または fork 機能の使用中はオーバーレイ・ プログラムを使用しないようにしてください。 |
0438 | JrMsgMaxLines 行の最大数を超えました。 アクション: 一度にコンソールに書き込むことができる最大行数については、システム・コールのドキュメントを確認してください。 |
0439 | JRRddPlusNoCursorSupp FuioRddPlus がサポートされているのは、インデックス・プロトコルだけです。カーソル・ プロトコルではサポートされていません。 アクション: FuioRdIndex を 0より大きな値に指定します。 |
043A | JRBadMaxSendRcvSize 誤った最大送信 / 受信サイズ値が指定されました。 アクション: VTAM チャネルの初期化プロセス中にエラーが検出されました。 以下のエラーのいずれかが発生しました。
|
043B | JRPtLDTooManyExtents ptrace ローダー情報要求は、ロード・モジュールのエクステント数が 16 を超えているため に、失敗しました。 アクション: デバッガー・プログラムが、16 個を超えるエクステント数のロード・モジュールのローダー情報を読み取ろうとしました。 |
043C | JRBadHandle ロック・パラメーターのロック・ハンドルが 0 ではありません。 アクション: ロック・ハンドルを 0 に設定し、ロック要求を出し直してください。 |
043D | JRNoDefault 共通 Inet が実行中ですが、 デフォルト値として実行されるアクティブなトランスポート・プロバイダーがありません。 アクション: ローカル Inet は、少なくとも 1 つの他の AF_INET プロバイダーがアクティブでなければ、共通 Inet の一部として実行できません。 BPXPRMxx parmlib メンバー内にすでに定義されているプロバイダーを初期設定してください。 |
043E | JRBlocksInFlux ロックなしで内部ブロックにアクセスすることはできません。 アクション: 問題のプロセスの状況を判別し、このプロセスに対する __getthent 要求を再試行するか、別のプロセスを要求してください。 |
043F | JRLinetFail ローカル inet が正しくセットアップされていません。 アクション: ローカル INET が、集中ソケット・ファイル・システムを立ち上げずに開始されたか、または、集中ソケット・ファイル・システムがローカル INET のみで開始されました。 ローカル INET を開始するためには、少なくとももう 1 つ別のファイル・システムと共に集 中ソケットを立ち上げる必要があります。 |
0440 | JRNoEphemeralPorts 一時ポート番号をすべて使い尽くしました。 アクション: このスタックを使用するソケット・アプリケーションが本当にポート番号を必要としていることを確認してください。 一時ポート範囲の拡大 は、CINET INADDR_ANY 範囲の縮小によってのみ可能です。 |
0441 | JRSocketSynReceived ソケット接続で、SYN が受信されました。 アクション: ソケット接続が切断されました。 ソケット接続を再び確立してください。 |
0442 | JRSocketRstReceived ソケット接続で、RST が受信されました。 アクション: ソケット接続が切断されました。 リモート・パートナーの状況を検査してください。 その後、ソケット接続を再度試みてください。 |
0443 | JRSelfConnect 自分に対する接続は許可されていません。 アクション: 別の IP アドレスを使用してください。 |
0444 | JRAlreadyConn ソケットは既に接続されています。 アクション: ソケットは既にパートナー・ソケットに接続されています。 接続が使用可能でない場合は、ソケットを close() し、新しいソケット接続を確立し てください。 |
0445 | JRNotStream このソケット操作は、ストリーム・ソケットの場合にのみ有効です。 アクション: システム・コールは正常に完了しませんでした。 このソケット・サ ービスは、ストリーム・タイプのソケットの場合にのみ使用してください。 |
0446 | JRSocketConDropped ソケット接続は切断されました。 アクション: ソケット接続が切断されました。 ソケット接続を再び確立してください。 |
0447 | JRMpMuProcess multiproc/multiuser プロセスでは許可されていない操作です。 アクション: 呼び出し元のプロセスは、マルチプロセス・アドレス・スペースにあり、独自のプロセス・レベル・セキュリティー環境を持ちます。 この操作は、この環境では許可されていません。 multiproc/multiuser 以外の環境から操作 を再試行してください。 |
0448 | JRTLSCertIDLenInvalid 認証構造に、誤った長さが関連付けられています。 アクション: 認証構造の長さが含まれているパラメーターを確認してください。 |
0449 | JRTLSCertTypeInvalid 使用されている認証のタイプが無効です。 アクション: 認証のタイプが入っているパラメーターを検査し、それが既知のタイプであることを確認してください。 |
044A | JRTLSCertLengthInvalid 認証の長さが無効です。 アクション: 実際の認証の長さに関連付けられているパラメーター、およびそれが正しいことを確認してください。 |
044B | JRNoINITACEE 認証許可の管理に使用できる SAF サービスがありません。 アクション: 認証による許可をサポートするセキュリティー製品をインストールします。 |
044C | JRNoCertforUser この認証用に定義されたユーザー ID はありません。 アクション: ユーザー ID が SAF サービスに認識されることを確認してください。 |
044D | JrCertInvalid この認証はセキュリティー・サービスに対して無効です。 アクション: これが有効な正しい証明書であることを確認してください。 |
044E | JRKeepaliveTO ソケット接続は切断されました。 アクション: KEEPALIVE タイマーが期限切れになり、接続が切断されました。 ソケット接続を再び確立してください。 |
044F | JRInetRecycled ソケットがオープンされた後で、トランスポート・プロバイダーの 1 つが活動化されました。 アクション: このソケットはクローズして再始動する必要があります |
0450 | JRSwapMismatch アドレス・スペースをスワップ不能にする試みが以前に行われていないにもかかわらず、アドレス・スペースをスワップ可能にする試みが行われました。 アクション: アドレス・スペースをスワップ可能にする前に、スワップを不可能にするコール・サービスです。 |
0451 | JRNoBacklogQ accept() 要求が、バックログ・キューを持たないサーバー・ソケットに対して出されました。 アクション: listen() が発行されましたが、バックログ・キュー・サイズがゼロ以下でした。 接続を accept() するためには、0 よりも大きいバックログ・キュー・サイズを指定 した listen() をこのサーバー・ソケットに対して出してください。 |
0452 | JRFunctionCode syscall の機能コードが無効です。 アクション: サポートされている機能コードを指定してください。 |
0453 | JRIdentityType syscall の識別タイプが無効です。 アクション: サポートされている ID タイプを指定してください |
0454 | JRCertificate セキュリティー認証が指定されなかったか、またはその長さが無効でした。 アクション: __login に有効な認証を指定してください。 |
0455 | JRCwdPLusFileName INHE に指定された CWD と filename パラメーターの合計の長さが、1023 バイトを超えました。 アクション: 合計が 1023 文字を超えない場合に、ファイル名パラメーターの INHE および長さで指定された CWD の長さを確認してください。 |
0456 | JRFileChangedDuringLoad ファイルのロード処理の最中に、ファイルまたはそのファイルの属性が変更されました。 アクション: ファイルとその属性に変更が加えられた後で、操作を再試行してください。 |
0457 | JRSecurityEnv 呼び出し元の現行セキュリティー環境では、システム・コールは禁止されています。 アクション: 呼び出し元の現行タスク・レベルのセキュリティー環境は、 __login を介して作成されませんでした。 そのため、__login を使用して 現行のセキュリティー環境を変更をすることはできません。 |
0458 | JRStorNotAvail 使用可能でないアドレスが指定されました。 アクション: システムは要求に代わってストレージを獲得しようとしましたが、ストレージが使用できませんでした。 このストレージの全部または一部がすでに割り振られていたか、 またはシステムが割り振りを許可しませんでした。 |
0459 | JRNotSegment 指定または生成された位置が、セグメント境界上にありません。 アクション: アドレス、長さ、またはオフセットをセグメントの倍数で指定します。 |
045A | JRMmapTypeMismatch 要求 が MAP_MEGA オプションを指定しましたが、すでにこのオプションなしでマップされていました。あるいは、 要求が MAP_MEGA オプションを指定しませんでしたが、すでにこのオプション付きでマップされていました。 アクション: 同じファイルをマップするすべての要求が、互換性のある map_type オプションを指定していることを確認します。 |
045B | JRWFileMapRDonly 要求は、読み取り専用としてマップされているファイルへの書き込みを試みました。 アクション:ファイルを書き込み、または読み取り/書き込みアクセス用に再マップします。 |
045C | JRPtTypeNotTried 予期しないエラーのため、状況フィールドにこの値が含まれている ptrace PT_BlockReq 要 求の項目が処理されませんでした。 アクション: 要求が有効であることを確認してから、操作を再試行してください。 例えば、Write_Block 要求が保護ストレージへの書き込みを試みていないことを確認します。 |
045D | JRPtBadBlkReqStruc ptrace Pt_BlockReq 要求の入力として渡された PtBRInfo ブロックまたは関連構造が無効です。 アクション: PtBRInfo 制御ブロックまたは関連構造を修正して、操作を再試行してください。 |
045E | JRPtSomeBlkedFailed Pt_BlockReq 要求の 1 つまたは複数の項目が処理されませんでした。 アクション: PtBRInfo ブロック内の各エントリーの状況フィールドを確認して、各要求の状況を取得します。 少なくとも 1 つが完了しませんでした |
045F | JRPtTypeNotBlockable 指定されたタイプはブロック要求で許可されていないため、状況フィールドにこの値が含ま れている ptrace PT_BlockReq 要求の項目が処理されませんでした。 アクション: PtBRInfo ブロックにサポートされない要求タイプが含まれないように変更してください。 |
0460 | JRTargetPid 指定されたターゲット pid が誤っています。 アクション:有効なターゲット pid を指定して、要求を出し直してください。 |
0461 | JRSignalPid 指定されたシグナル pid が誤っています。 アクション:有効なシグナル pid を指定して、要求を出し直してください。 |
0462 | JRNoCallerPid Signal_Pid または Target_Pid が、呼び出し元の pid を含んでいませんでした。 アクション: 呼び出し元の pid に一致する Signal_Pid または Target_Pid を指定して要求を出し直します。 |
0463 | JRAnr Vnode 操作 ACCEPT_AND_RECEIVE は、このファイル・システムではサポートされていません。 アクション: このソケットでは、別個の受け入れ操作と受信操作を発行します。 |
0464 | JRSrx Vnode 操作 SR_CSM は、このファイル・システムではサポートされていません。 アクション: このソケットでは、通常の送信/受信タイプの操作を使用します。 |
0465 | JrWrongKey プロセス・シグナル初期設定中に、エラーが発生しました。 アクション:すべての呼び出し元が同じキーの下で実行されない場合、非同期入出力のカーネル処理を行うことはできません。 |
0466 | JRPtBadBlkOffset PtBRInfo 項目には、PtBRInfo ブロックの内部を指すオフセット、またはユーザー提供の区 域の終わりを過ぎたオフセットがあります。 アクション: PtBRInfo 制御ブロックまたは関連構造を修正して、操作を再試行してください。 |
0467 | JRSsetTooSmall 提供された OldCount 値が 小さすぎて、構築された項目の数を収容できませんでした。 アクション: OldCount には、必要な配列エレメントの数が含まれるようになりました。 新しい OldCount 値を指定して、呼び出しを再度出してください |
0468 | JRInvalidRange NewCount または OldCount が、許可されているシグナルの最大数よりも大きい値でした。 アクション: NewCount 値および OldCount 値が許可されているシグナルの最大数よりも小さいことを確認し、呼び出しを再発行してください。 |
0469 | JRInvalidOption 指定されたオプションはサポートされていません。 アクション: サポートされるオプションを指定して要求を出し直してください。 |
046A | JRInvalidBinSemUndo 要求された操作は、UNDO オプションを指定することによって、バイナリー・セマフォー規則 に違反しています。 アクション: バイナリー・セマフォーに UNDO パラメーターを指定せずに、セマフォー要求を出し直してください。 |
046B | JRInvalidBinSemNumSemOps 要求された操作は、semop 当たり複数の操作を指定することによって、バイナリー・セマフ ォー規則に違反しています。 アクション: semop 呼び出しごとに 1 つの操作を指定して、セマフォー要求を出し直してください。 |
046C | JRInvalidBinSemNotBinOp 要求された操作は、semval に対して大きすぎる semop 値または semctl 値を指定すること によって、バイナリー・セマフォー規則に違反しています。 アクション: 有効な semop または semctl SETVAL、またはバイナリー・セマフォーの SETALL 値を指定して、セマフォー要求を出し直してください。 |
046D | JRInvalidBinSemFlag semgt 要求は既存のキーまたは ID と一致しました。しかし、__IPC_BINSEM フラグ・オペランドは一致していません。 アクション: 既存のセマフォー・セットと一致するように、 __IPC_BINSEM フラグが指定されているかどうかによって、セマフォー要求をだてください。 |
046E | JRInvalidBinSemSetAll __IPC_BINSEM セマフォー・セットに対する semop の後、要求された semctl SETALL が実行 されています。 アクション: セマフォー・セットへの semop 要求を実行する前に、 __IPC_BINSEM セマフォー・セットの semctl SETALL を実行します。 |
046F | JRNegativeLength SEND_FILE Syscall で、ヘッダーの長さまたはトレーラーの長さに、負の長さが指定されました。 アクション: 長さを訂正し、syscallを再発行してください。 |
0470 | JRInValidOffset SEND_FILE syscall に指定されたオフセット・パラメーターが、正しくありません。 負の数 になっているか、またはファイルの終わりを過ぎたオフセットを指定しています。 アクション: オフセットを訂正し、syscallを再発行してください。 |
0471 | JRTooManyBytes SEND_FILE syscall に指定された FILE_BYTES パラメーターが、ファイル・サイズよりも大 きくなっています。 アクション: FILE_BYTES を訂正し、syscallを再発行してください。 |
0472 | JRSocketNonBlock SEND_FILE syscall に指定されたソケット記述子は、非ブロッキング・ソケットです。 SEND_FILE はブロッキング・ソケットを必要とします。 アクション: ソケットの状態を非ブロッキングからブロッキングに変更してから、 SEND_FILE syscallを再発行してください。 |
0473 | JRLocalSpawnNotAllowed 継承属性が競合するため、ローカル子プロセスを作成するための要求が、完了できませんでした。 アドレス・スペースの属性に影響を与えるオプション付きのローカル spawn 要求は許可されません。新規プロセスが作成される現在のアドレス・スペースの属性に影響を与えるためです。 この spawn 要求は、 アドレス・スペースの属性である、 領域サイズ、メモリー制限、時間制限、会計情報、ユーザー ID のうち 1 つ以上を変更した可能性のある、 Inheritance 構造または環境変数設定を指定しました。 アクション: 継承構造内の InheMustBeLocal フラグがオンに設定されている場合、または _BPX_SHAREAS 環境変数の値が MUSTに設定されている場合は、ローカルの子プロセスを作成する必要があります。 spawn が ローカルである必要がある場合、Inheritance 構造内で要求 が InheSetRegionSz、InheSetMemLimit、InheSetTimeLimit、InheSetAcctData、InheSetJobname の いずれの属性も指定していないことを確認してください。 また、spawn 要求で渡された環境変数のリストに _BPX_USERID 指定が含まれていないことを確認してください。 |
0474 | JRInValidSFPLLen SEND_FILE syscall に指定された SFPL_LENGTH パラメーターが、正しくありません。 アクション: SFPL_LENGTH を訂正して、syscallを再発行してください。 |
0475 | JRPtInvFPCWrite 浮動小数点制御レジスターへの書き込み用に指定された値が無効です。 アクション: 浮動小数点制御レジスターに有効な値を指定して、PT_WRITE_FPR 要求を出し直してください。 |
0476 | JRMaxAiocbEcb 要求された関数で、ユーザー定義の ECB を持つ AIOCB の最大数を超えました。 アクション: ユーザー定義の ECBを持つ AIOCB の数を減らします。 |
0477 | JRCertAlreadyDefined 登録 / 登録解除の認証は、別のユーザーのためにすでに定義されています。 アクション: initACEE のドキュメントを参照してください。 |
0478 | JrCertDoesNotMeetReq 登録/登録解除されている認証が RACF 要件を満たしていません。 アクション: initACEE のドキュメントを参照してください。 |
0479 | JRLockFcnCode BPX1SLK サービスの LockFcnCode パラメーターに指定された値は無効です。 アクション: LockFcnCode パラメーターに有効な値を指定して、BPX1SLK サービス呼び出しを再発行してください。 |
047A | JRLockReqType BPX1SLK サービスの LockReqType パラメーターに指定された値は無効です。 アクション: LockReqType パラメーターに有効な値を指定して、BPX1SLK サービス呼び出しを再発行してください。 |
047B | JRLockType BPX1SLK サービスの LockType パラメーターに指定された値は無効です。 アクション: LockType パラメーターに有効な値を指定して、BPX1SLK サービス呼び出しを再発行してください。 |
047C | JRLockAddr BPX1SLK サービスの LockAddr パラメーターに指定されたアドレスは、有効な共用メモリー ・アドレスではありません。 アクション: LockAddr パラメーターに有効な共用メモリー・アドレスを指定して、BPX1SLK サービス呼び出しを再発行してください。 |
047D | JRLockToken BPX1SLK サービスの LockToken パラメーターに指定された値は無効です。 アクション: LockToken パラメーターに有効な値を指定して、BPX1SLK サービス呼び出しを再発行してください。 |
047E | JRLockedAlready 指定されたロック・トークンによって表されたロックは、すでに保留状態です。 アクション: 後でロックが保持されなくなったときに、BPX1SLK サービス呼び出しを再発行してください。 |
047F | JRLockInUse 指定されたロック・トークンによって表されたロックは、条件待ちのために使用中です。 アクション: BPX1SLK サービス・コールは、ロックが使用されなくなったら、後のインスタンスで再発行してください。 |
0480 | JRLockShmAcc 呼び出し元は、指定されたロックが置かれている共用メモリーに読み取り / 書き込みアクセ スすることができません。 アクション: ロックが存在する共用メモリー・セグメント上のアクセス権限を読み取り/書き込みアクセスに変更します。 |
0481 | JRLockNotOwner 呼び出しスレッドは、指定されたロック・トークンによって表されたロックを所有していま せん。 アクション: アプリケーションを変更して、ロック所有スレッドのみがロックの解放を試行するようにします。 |
0482 | JRLockMaxCntSys システムでの最大数の共用メモリー・ロックが初期設定されています。 アクション: 共有メモリロックの数がシステムの最大数でなくなったら、後に BPX1SLK サービス呼び出しを再発行します。 |
0483 | JRLockMaxCntThd 呼び出しスレッドでの最大数の共用メモリー・ロックが取得されています。 アクション: 取得された共有メモリー・ロック数がスレッドの最大数あたりでなくなったら、後に BPX1SLK サービス呼び出しを再発行します。 |
0484 | JRLockMaxCntRecurse ロック当たりの再帰的ロック取得の最大数に達しています。 アクション: 再帰的共有メモリー・ロックが取得する数が最大でないければ、後おインスタンスで BPX1SLK サービス呼び出しを再発行してください。 |
0485 | JRLockShmRemoved 指定されたロックは、除去された共用メモリーであるため、これを取得することは できません。 アクション: ロックが存在している共用メモリー・セグメントに対して共用メモリーが除去されました。 以後の取得要求は受け入れられません。 |
0486 | JRBadAioEcb 入力 Aiocb の 1 つに含まれている AioEcbPtr によって表される ECB が正しくないことが 検出されました。 アクション: 問題の Aiocb を見つけて、 AioEcbPtr フィールドを訂正し、ゼロまたは有効な ecb を指すポイントを含めてください。 |
0487 | JRNoPtSecEnv pthread_security_np (BPX1TLS) で作成されたスレッド・レベル識別だけが、ソケット全体 にわたって伝搬されることが可能です。 アクション: 呼び出しスレッドに、pthread_security_np()(BPX1TLS)で作成されたタスク・レベル ID があることを確認し、connect() 操作を再試行してください。 |
0488 | JRMultiThreaded 要求されたサービスは、複数のユーザー・スレッドのあるアドレス・スペースで実行することはで きません。 アクション: サービスを呼び出すスレッドが JST(ジョブ・ステップ・タスク)ではないか、JST にサブタスクがあります。 1 つの JST タスクだけを持つアドレス・スペースから要求を再度出してください。 |
0489 | JrActAcceptUserid 呼び出し元 / プロセスのアクティブ ID は、accept() を介してソケット上に伝搬されました。伝搬された ID は、別の ID が伝搬される前にクリーンアップする必要があります。 アクション: ID をクローズする ( BPX1CLO) ことによって、 ID が伝搬される原因となった accept() によって戻されたソケット・ディスクリプター をクローズし(BPX1CLO)し、伝搬された ID をクリーンアップします。 詳細については、setsockopt() (BPX1OPT) を参 照してください。 |
048A | JRLockTokenAddr BPX1SLK サービスの LockTokenAddr パラメーターに指定されたアドレスは、アクセス可能で はありません。 アクション: 呼び出し側プログラムからアクセス可能なロック・トークン・エリアのアドレスを指定して、BPX1SLK サービス呼び出しを再発行してください。 |
048B | JREnclaveErr ソケットによって伝搬された識別に変更していたときに、伝搬されたエンクレーブの結合/ 切り離しの試行中にエラーが発生しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
048C | JRNotInWLMEnclave 作業単位が WLM エンクレーブ内にありません。 BPX1WLM はエンクレーブ・トークンを戻しま せんでした。 アクション: 現在の作業単位が WLM エンクレーブ内にないため、パラメーター域は変更されません。 |
048D | JRCSMfailure CSM バッファーを取得するための get_buffer 要求が失敗しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
048E | JrMaxQueuedSigs 呼び出しプロセスによって、待機シグナルの最大数を超えました。 アクション:BPXPRMxx parmlib メンバーの MAXUIDS パラメーターを大きくするように、システム・プログラマーまたはシステム管理者に依頼してください。 |
048F | JrSigInfoLen BPX1STW (sigtimedwait) syscall の SigInfo_Len パラメーターに指定された値が無効で した。 アクション: siginfo_t (BPXYSINF) エリアに対して指定された正しい長さで、BPX1STW (sigtimedwait) syscall を再発行してください。 |
0490 | JRLevelTooHigh ターゲット実行可能ファイルのロード・モジュール形式は、現行システムがサポートするレ ベルよりも高いレベルにあります。 アクション: ターゲット実行可能ファイルを再ビルドして、実行中のシステム・レベルと互換性を持つようにします。 |
0491 | JRBpxoinitStarted OMVS 初期プロセスは システムによって開始されなければなりません。 OMVS 初期プロセスを開始するために START オペレーター ・コマンドを使用しないでください。 アクション: OMVS 初期プロセスを開始するために START オペレーター・コマンドを使用しないでください。 この初期プロセスはシステムによって開始されます。 |
0492 | JRBpxoinitNotUid0 システム・プロシージャー BPXOINIT に関連したユーザー ID は、セキュリティー・データ ベースの OMVS セグメントで uid=0 を持つ必要があります。 アクション: システム proc BPXOINIT に関連付けられたユーザー ID またはユーザー識別番号を変更して uid=0 にした後、オペレーターが OMVS サービスをリカバリーするために再 IPL を実行するようにします。 |
0493 | JRStickyBit スティッキー・ビットを持つプログラムが検出されましたが、このプログラムはこの呼び出 しではサポートされていません。 アクション: BPX1LOD に対して発行された場合は、スティッキー・プログラムを指定しないか、または BPX1LOD 呼び出しのオプションをリセットして、スティッキー・プログラムを許可してください。 |
0494 | JrMaxAsyncIO 呼び出しプロセスによって、未解決の非同期入出力要求の最大数を超えました。 アクション: システム・プログラマーに依頼して、プロセスの MAXQUEUEDSIGS パラメーターまたは MAXFILEPROC パラメーターを増やしてもらってください。 非同期入出力の最大値は、 BPXPRMxx parmlib メンバーからの MAXQUEUEDSIGS とプロセスのファイル制限(BPXPRMxx MAXFILEPROC 値、またはユーザーの RACF プロファイルの OMVS セグメント FILEPROCMAX 値、またはプログラムに指定された RLIMIT_NOFILE の値)の合計の 2 倍になります。 |
0495 | JRNotPtCreated 呼び出しタスクが、pthread 作成ではありません。 アクション: 関数は pthread 作成のスレッドとして実行する必要があります。 エラーを訂正した後で、この機能を再試行してください。 |
0496 | JRNotPtSecurity 現行タスク・セキュリティー環境が、pthread_security_np によってセットアップされてい ません。 アクション: 現在のタスク・セキュリティー環境は、pthread_security_np を使用してセットアップする必要があります。 エラーを訂正した後で、この機能を再試行してください。 |
0497 | JRAlreadyActive 要求された機能はすでにアクティブです。 アクション:osenv_get/osenv_set 要求を処理できません。 直前の osenv_get/osenv_set がアクティブです。 osenv_unset を出さないうちは、新しい osenv_get/osenv_set を再度出すことはできません。 |
0498 | JRSecActive タスク・レベルのセキュリティー環境がすでにアクティブです。 アクション: 以下のいずれかのエラー条件が発生します。
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0499 | JRInvOsenvTok 入力 osenv トークンが誤っています。 アクション: 入力 osenv トークンが無効です。 osenv_get 呼び出しで戻されたのと同じ osenv トークンを指定してください。 osenv トークンが有効のままであることを確認するために、osenv_persist を出す必要がある かもしれません。 |
049A | JRNoPersist unpersist が要求されましたが、persist カウントは 0 です。 アクション:osenv_unpersist 要求を処理できません。 osenv_persist が出されていなかったか、または以前のすべての osenv_persist 要求が、対応する osenv_unpersist によってマッチングされました。 |
049B | JROsenvWlmMismatch osenv WLM エンクレーブ・メンバーシップが、現行の pthread WLM エンクレーブ・メン バーシップと一致しません。 アクション: Osenv_set 関数を処理できません。 以下の状態のいずれかが発生しました。
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049C | JROsenvWrongEnclave カレント タスクは osenv WLM エンクレーブに関連付けられていません。 アクション: Osenv_unset 関数は処理できません。 osenv_set が osenv に関連した WLM エンクレーブを結合したあとで、タスクが WLM エン クレーブ・メンバーシップを変更しました。 |
049D | JROsenvBeginEnvOutstanding 現在のタスクは、未解決の WLM 開始環境下で稼働しています。 enclave leave は許可されません。 アクション: Osenv_unset 関数は処理できません。 現行タスクは、未解決の Begin 環境のもとで稼働しています。 IWMSTBGN を出す前に、Osenv_unset を出す必要があります。 |
049E | JROsenvNotEjoinedTcb 現行タスクでは、WLM エンクレーブ結合は発行されませんでしたが、親タスクから継承されたエンクレーブ属性のみが発行されました。 アクション: Osenv_unset 関数は処理できません。 現行タスクは、この環境で osenv_set/osenv_unset を出すことはできません。 |
049F | JROsenvEnclaveSubTaskExists 現在のタスクには、エンクレーブに伝搬された残余サブタスクがあります。それは、まだエンクレーブに関連付けられています。 アクション: Osenv_unset 関数は処理できません。 osenv_unset 機能を出す前に、これらのサブタスクが終了したことを確認してください。 |
04A0 | JROsenvSecurityMismatch 現在のセキュリティー環境が、osenv トークンに指定された値と一致しません。 アクション: Osenv_unset 関数は処理できません。 osenv_set と osenv_unset との間でセキュリティー環境を変更することはできません。 使用した osenv トークンが、osenv_get で戻された osenv トークンであることを確認して ください。 |
04A1 | JROsenvNotActive Osenv 環境がアクティブではありません。 アクション: osenv_unset関数、osenv_persist 関数、または osenv_unpersist 関数は処理できません。 osenv_unset、osenv_persist または osenv_unpersist 機能を出す前に、osenv_get または osenv_set を出す必要があります。 osenv_unpersist は、osenv_set と一緒に出すことができます。 これを単独で出す場合は、osenv_unset の前に出してください。 |
04A2 | JROsenvPersistCntBad 未解決の persist 要求はありません。 アクション: Osenv_unpersist 関数は処理できません。 現在のパーシスト・カウントは 0です。 osenv_unpersist 関数の前に Osenv_persist が発行されている必要があります。 |
04A3 | JRWlmJoinError IWMEJOIN マクロから、失敗を示す戻りコードが戻されました。 アクション: IWMEJOIN マクロが失敗しました。 WLM によって報告されたエラーがあるかどうかを検査してください。 osenv システム・コールを再試行してください。 |
04A4 | JRIwmeleavError IWMELEAV マクロから、失敗を示す戻りコードが戻されました。 アクション: IWMELEAV マクロが失敗しました。 WLM によって報告されたエラーがあるかどうかを検査してください。 osenv システム・コールを再試行してください。 |
04A5 | JrNotSupInSysplex 再マウントをサポートするために、シスプレックスでは すべてのシステムが再マウントのサポートを提供している リリースである必要があります。 シスプレックスでは、アンマウント・ドレーンが通常のアンマウントを 行おうとし、完了できなかった場合には、エラーが戻されます。 アクション: 再マウントは、アンマウントとそれに続くマウントに置き換えることができます。 アンマウント・ドレーンは、正常に完了するまで通常のアンマウントでループすることによって置き換えられます。 |
04A6 | JrSysplexRecoveryInProg シスプレックス・システム・リカバリー中にアンマウントまたはなんらかのファイル・システム・コマンドを行おうとしました。 アクション: あとで再試行してください。 |
04A7 | JrMustBeImmed 非所有のファイル・システムのシスプレックスでアンマウントを行おうとし、Immed が指定されていませんでした。 アクション: アンマウント immed を実行します。 |
04A8 | JrResetAlreadyInProg アンマウントのリセットがすでに進行中です。 アクション: なし |
04A9 | JrInvalidSize マウントによって受け取ったバッファーが 小さすぎました。 アクション: 正しいサイズのバッファーを指定して、コマンドを再発行してください。 |
04AA | JrUnknownBlock 受け取った制御ブロックは認識されません。 アクション: バッファー内のデータ構造に目印 ID がありませんでした。 これを構造に入れて、コマンドを再試行してください。 |
04AB | JrBadCombo 矛盾する値を受け取りました。 アクション: chmount 要求の矛盾値があります。 矛盾を取り除けるようにデータ構造を調整します。 要求を再発行してください。 |
04AC | JrNoWildFromSys 矛盾する値を受け取りました。 アクション: MNTE 内の FROMSYS 指定をアスタリスクにすることはできません。 特定の FROMSYS に対して 要求を再び出してください。 |
04AD | JrNoValues chmount 要求に値が指定されませんでした。 アクション: MNTEで利用可能なデータが不足しているため、chmount 要求を作成できませんでした。 |
04AE | JrMustBeSysplex この要求は、シスプレックス環境でのみ可能です。 アクション: この要求は、シスプレックス環境でのみ受け入れることができます。 発行元の環境が シスプレックスではありませんでした。 これ以降の処置はありません。 |
04AF | JrAttemptsExhausted ファイル・システムを移動する試みはすべて失敗しました。 アクション: このファイル・システムを移動しようとするたびに、エラーが発生しました。 ファイル・システムを移動できそうな場所はすべて試みられました。 ファイル・システムを 移動できません。 |
04B0 | JrLostState ファイル・システムは、もうこのプロセスによっては 移動できません。 アクション: CDS は、このプロセスが移動できることを示さなくなったため、ファイル・システムを移動できません。 |
04B1 | JrNoFROMSYS FROMSYS として指定されたシステムを 検出できません。 アクション: 新しい FROMSYS を指定してコマンドを再発行してください。 |
04B2 | JrNoFSFound 移動するように要求されたファイル・システムを 検出できません。 アクション: 検出可能なファイル・システムを指定して、コマンドを再発行してください。 |
04B3 | JRInRecovery 要求されたファイル・システムはリカバリーの途中です。 アクション: 後ほど操作を再試行してください。 |
04B4 | JrNoMountPointFound 移動するように要求されたマウント・ポイントを 検出できません。 アクション: 検出できるマウント・ポイントを指定して、コマンドを再発行してください。 |
04B5 | JrBlackHole ファイル・システムが 所有されていません。 アクション: 所有されていないファイル・システムは移動できません。 |
04B6 | JrNoPlace このファイル・システムを 配置することができません。 アクション: ファイル・システムを移動するように要求されましたが、これを行うことができません。 理由としては、すでにオンになっていたシステムへ ファイル・システムを移動するように要求されたためであると考えられます。 これは、エラーと見なされます。 あるいは、理由として、ファイル・システムを シスプレックス内の別のシステムへ移動するように要求され、このファイル・システムの受け入れに適したシステムが検出されなかったことも考えられます。 |
04B7 | JrNoSystemFound その名前のシステムはありません。 アクション: 検出できるシステム名を指定して、コマンドを再発行してください。 |
04B8 | JrSysplexDataSyncLost ファイル・システム・サーバーの障害によりファイルの整合性が失われたため、入出力要求はリジェクトされます。 アクション: ファイルを閉じてから再度開きます。 |
04B9 | JrTdGone ソケット・トランスポート・ドライバーが 終了し、再始動されました。 アクション: ソケットをクローズしてから再オープンするか、アプリケーション・プログラムを再開してください。 |
04BA | JrNoDeviceFound その装置番号の装置はもうありません。 アクション: コマンドを再発行してください。 |
04BC | JrNotMoveable このファイル・システムを 移動できません。 アクション: あるシステムから別のシステムに移動できないファイル・システムがあります。 移動しようとするファイル・システムが 要求されたものであることを確認してください。 |
04BD | JrNoLongerServer サーバーがすでにサーバーではないことを検出しました。 アクション: サーバーは、移動するファイル・システムのサーバーではなくなったことが判別しました。 コマンドを再発行してください。 |
04BE | JRLockCtl lockctl サービス vnode 操作は サポートされていません。 アクション: 操作をサポートしている物理ファイル・システムで操作が実行されたことを確認してください。 |
04BF | JRCPLNotAuth __cpl サービス・コールは、BPX.CF 機能クラス・プロファイルに対する許可検査に合格しませんでした。 アクション: server_init サービスを正常に使用するには、呼び出し元に BPX.WLMSERVER ファシリティー・クラス・プロファイルに対する読み取り許可が付与されている必要があります。 |
04C0 | JRCPLInvFcnCode __cpl サービス・コールは、提供された機能コードが無効であったために失敗しました。 アクション: LockFcn Code パラメーターに有効な値を指定して、__cpl サービス呼び出しを再発行してください。 |
04C1 | JRCPLInvBuffLen __cpl サービス・コールは、提供されたバッファー長が無効であったために失敗しました。 アクション: バッファー長パラメーターに有効な値を指定して、__cpl サービス呼び出しを再発行してください。 |
04C2 | JRCPLBuffTooSmall __cpl サービス・コールは、提供されたバッファーがデータを戻すには小さすぎたために 失敗しました。 アクション: IXCQUERY または IXLCSPから戻されるデータを保持するのに十分な大きさのバッファーを指定して、__cpl サービス・コールを再発行してください。 |
04C3 | JrSysplexBlackHoleIO 所有するファイル・システムへのアクセスが失われたため、入出力要求はリジェクトされます。 これは一時的な状態です。 アクション: ファイルを閉じてから再度開きます。 |
04C4 | JrSysplexRecoveryTO ファイル・システム・リカバリーがタイムアウトになりました。 1 つまたは複数のファイル・システムが、リカバリーされておらず、ブラック・ホールになっている可能性あります。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
04C5 | JRCPLInvStrucType __cpl サービス・コールは、提供された構造体の項目の 1 つが 誤ったタイプで定義されているために失敗しました。 アクション: __cpl サービス・コールは、すべての提供された構造エントリーに対して有効なタイプで定義して再発行してください。 |
04C6 | JRCPLCFNotFound __cpl サービス・コールは、適切な レベル (レベル 8 以降) のカップリング・ファシリティーを シスプレックス内で検出できなかったために失敗しました。このとき、この __cpl 呼び出し可能サービス・ルーチンは 実行中です。 アクション: 適切なレベルのカップリング・ファシリティーがあるシスプレックス内で __cpl サービス・コールを再発行してください。 |
04C7 | JRShrLibNotAuthorized 呼び出し元が BPX.FILEATTR.SHARELIB 機能クラスに対して許可されていないため、chattr 関数を実行して共用ライブラリー属性を変更することはできません。 アクション: ユーザーが chattr を使用してプログラム制御属性を変更することが許可されている場合、そのユーザーは、BPX.FILEATTR.PROGCTL 機能クラスに対して許可されている必要があります。 |
04C8 | JROutOfAutomountEntries システムは、OMVS 結合データ・セット内のファイル・システム自動マウント・テーブルで エントリーを取得することができませんでした。 アクション: 自動マウント・ルール数を減らすか、より多くのルールをサポートする新しい OMVS 結合データ・セットを作成してください。 システム・プログラマーは、TYPE(BPXMCDS) に 対して XCF 結合データ・セット・フォーマット・ユーティリティーを実行して、サポートされる AMTRULES の数を増やし、その後、SETXCF COUPLE オペレーター・コマンドを実行して、新しい OMVS 結合データ・セットを代替として追加し、さらに PSWITCH を発行して、代替結合データ・セットを OMVS に対する 1 次結合データ・セットにする必要があります。 |
04C9 | JRNeedAbsPath ルートを変更したユーザー ID から mount コマンドを実行するときには、絶対パス名を使用する必要があります。 アクション: ユーザーがルートを変更していない環境からコマンドを再発行するか、syscall の呼び出しで絶対パス名を指定してください。 |
04CA | JrMapBadFunction __Map 関数または副次関数コードが無効でした。 アクション: 有効な関数コードを指定してください。 |
04CB | JRNotAuthMAP __map_init コールは、BPX.MAP 機能クラス・プロファイルに対する許可検査に 合格しませんでした。 アクション: server_init サービスを正常に使用するには、呼び出し元に BPX.MAP ファシリティー・クラス・プロファイルに対する読み取り許可が付与されている必要があります。 |
04CC | JRBadBlkAddr __map サービスは正しくないブロック・アドレスを 渡されました。 指定されたブロック・アドレスが、マップ・エリア内になかったか、ブロック境界上にありませんでした。 アクション: ブロック・アドレスが有効であることを確認してください。 |
04CD | JRMapAlreadyActive __map_init が、__map 環境がすでにアクティブのプロセスで要求されました。 アクション: __map 環境が既にアクティブであるときにアプリケーションが __map 環境を初期設定しようとした理由を判別し、それを訂正してください。 |
04CE | JRMapOutOfBlocks 新しいブロックまたは接続要求のプロセスを行う __map サービスが、現在使用されていないマップ・ブロックを選択するように依頼されましたが、すべてのブロックが現在使用中であったために選択できるものがありませんでした。 アクション: マップ・エリア内のブロックの数を増やすか、または少なくとも 1 つのマップ・ブロックから切り離してください。 |
04CF | JRMapNotActive __map サービスが要求されましたが、アクティブのマップ環境がないか、現行マップ環境がシャットダウンされています。 アクション: マップ環境を開始するか、現行のマップ環境がシャットダウンを完了するのを待ってから、新しいマップ環境を開始してより多くの要求を処理する必要があります。 |
04D0 | JRMapTokenNotFound __map サービスのデータ・ブロック・トークンが定義されていません。 アクション: このトークンは定義されていません。これは、そのトークンが無効であるか、一度は有効であったが、以前に解放されているためです。 |
04D1 | JRMapBlockNotInUse __map サービスの切断が、現在使用されていないマップ・ブロックに対して 出されました。 アクション: これは、現在接続されていないブロックからのアプリケーション切断、または同じブロックから複数回切断したことが原因である可能性があります。 |
04D2 | JRMapBlockInUse __map サービスの新規ブロックまたは接続が、現在使用中のマップ・ブロックを 指定しました。 アクション: マップ・ブロックが再使用される前にマップ・ブロックが切断されていることを確認してください。 |
04D3 | JRMapBlockFreePending __map サービス接続要求は、現在解放されているデータ・ブロックを 指定しました。 アクション: すべてのユーザーが終了するまで、ブロックを解放しないでください。 |
04D4 | JRMapBadStorage パラメーター・リストが、アクセスできなかったか、読み取り専用ストレージ内にあり更新できませんでした。 アクション: アプリケーションは、ストレージ・キーの問題により、使用できないパラメーター・リストを提供しました。 アプリケーションで、__map サービスに有効なストレージ・アドレスおよび有効なストレージが 提供されるようにしてください。 |
04D5 | JRMapUnexpectedErr __map サービスでエラーが発生しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
04D6 | JRReservedValueInvalid 予約フィールドにゼロ以外の値が含まれていました。 アクション: サービスを呼び出すために入力する前にパラメータリストをクリアするか、フィールドが正しく設定されていることを確認してください。 |
04D7 | JRMapArrayCountErr 配列カウントが有効な値の範囲を外れていました。 アクション: パラメーター・リスト内の配列エントリーの数を __map_service 関数に削減します。 |
04D8 | JrNotClient このシステムは、要求されたファイル・システムのクライアントでは ありません。 アクション: この osi_xmsg 要求は、クライアントから取得する必要があります。 |
04D9 | JrJointMsgSent osi_xmsg が送信するように要求した共同 LFS/PFS メッセージは すでに送信されています。 アクション: 共同メッセージは一度だけ送信できます。 |
04DA | JRNoWildAutoMove ファイル・システムの集合を移動しているときには、自動移動設定は変更できません。 アクション: ファイル・システムの集合の移動を、自動移動指定をせずに再発行します。 |
04DB | JRInvalidFSP ファイルに有効な FSP が ありません。 アクション: 有効な FSP が再確立されるまでは、このシステムで許可を必要とする処置を実行することはできません。 |
04DC | JrNoRoot ユーザー・ホーム・ディレクトリーが存在しないか、または、 マウントされたシステム・ルートがありません。 アクション: システム・ルートがない場合は、DISPLAY OMVS,MF コンソール・コマンドを使用して、発生したマウント・エラーを表示することができます。 すべての問題を修正し、 / にファイル・システムをマウントしてください。 または、ユーザー・プロファイル の OMVS セグメントに指定される HOME() ディレクトリーが確実に 存在するようにしてください。 注意:z/OS UNIX は、HOME ディレクトリーなしで使用できますが、変更ディレクトリー、 cd コマンド、または chdir() 関数が正常に実行されるまで、すべてのファイル・システム参照を絶対パス名で作成する必要があります。 |
04DD | JRMoveInProgress ファイル・システムが、別のサーバーへの移動プロセス中です。 アクション: あとで再試行してください。 |
04DE | JRBadBodyLength MNTE2 には、MNTE ヘッダー内の本体の長さフィールドにエンコードされた 正しい本体の長さがありません。 アクション: BodyLength フィールドは、使用されている MNTE 本体制御ブロック構造の長さを持つように再コーディングします。 |
04DF | JRXcfNoStorage XCF を通じてデータを書き込むには入出力バッファーが不足しています。 アクション: XCF を介してメッセージ・データを書き込むための入出力バッファーの最大数を超えました。 システム・プログラマーまたはシステム管理者に依頼して、COUPLExx parmlib メンバーの MAXMSG パラメーターを十分に増やしてください。 エラーが続く場合は、IBMサービス担当員までお問い合わせください。 |
04E0 | JrPFSFailed PFS が、errno および errnojr が ゼロで、-1 の RetVal を戻しました。 アクション: 操作が失敗しました。 これがアンマウントであった場合には、強制的にアンマウントを行ってください。 |
04E1 | JRPtInvGPRHNumber ptrace コールの汎用レジスター番号が誤っています。 アクション: デバッガー・プログラムが一般レジスターの読み取りまたは書き込みを試みましたが、正しくないレジスター番号を提供しました。 ptrace 要求で 有効なレジスター番号が指定されていることを確認してください。 レジスター番号は、BPXYPTRC マクロに定義されています。 |
04E2 | JRFiletooLarge ファイル・サイズが、タイプ off_t のオブジェクトに保有できる値を超えています。 アクション: より大きなデータ・タイプを使用するようにプログラムを手直しします。 |
04E3 | JRCantExpClient シスプレックスのクライアント・ファイル・システムの V_export は許可されていません。 アクション: ファイル・システムを所有するシスプレックス・システムからファイル・システムをエクスポートします。 |
04E4 | JRIsExported エクスポートされたファイル・システムの移動は 許可されていません。 エクスポートしたファイル・システムを モードに再マウントし、そこから、使用するクライアントにエクスポートすることはできません。 アクション: まずファイル・システムをアンエクスポートしてから、移動または再マウントしてください。 |
04E5 | JrFsQuiescedMt 所有しているファイル・システムが 静止しており、操作を遅延することはできないため、 ファイル・システム操作がリジェクトされました。 アクション: ファイル・システムが静止解除された後で、操作を再試行してください。 |
04E6 | JrMptFsQuiesced マウント・パスのファイル・システムが静止しているため、マウント要求がリジェクトされました。 アクション: マウント・パス内のすべてのファイル・システムが静止解除された後で、マウント操作を再試行してください。 |
04E7 | JrMmapSuspended メモリー・マップ機能が中断されているため、メモリー・マップ要求がリジェクトされました。 アクション: リカバリー不能エラーが発生したため、メモリー・マップ機能は次の IPL まで中断されました。 IPL 後に、メモリー・マップ要求を再試行してください。 |
04E8 | JrSfsDiagAct 共用 FS 診断操作は、すでに進行中です。 アクション: 現行の Shared-FS 診断機能が完了した後で、操作を再試行してください。 |
04E9 | JRInvalidFileTag 指定されたファイル・タグが無効です。 アクション: ファイル・テキスト・フラグがオンの場合、コード化文字セット ID は 0 または 16 進 FFFF ではありません。 |
04EA | JrDOMParms CCADOMToken と CCAMsgIdList は同時に指定できませんが、 両方が指定されていました。 アクション: CCADOMToken または CCAMsgIdList のいずれかで操作を再試行してください。両方ではありません。 |
04EB | JrTooManyMsgIDs 1 つの操作で削除可能な最多メッセージ数は、60 個ですが、61 以上が指定されていました。 アクション: CCAMsgIdList によって指示されたリストに指定された 60 以下のメッセージで、操作を再試行してください。 |
04EC | JrAuthRoutingCode 許可された呼び出し側プログラム (UID=0 ではない) に予約されたメッセージ宛先コードを、 許可されていない呼び出し側プログラムが指定しました。 アクション: 宛先コード 1 から 28で操作を再試行してください。 |
04ED | JrRoutCode 無効なメッセージ宛先コードが指定されました。 アクション: 問題を訂正し、操作を再試行してください。 有効なメッセージ宛先コードは、許可されていない呼び出し側プログラムには 1 ~ 28、 許可された呼び出し側プログラムには 1 ~ 128 です。 |
04EE | JrDescCode 無効なメッセージ記述子コードが指定されました。 アクション: 問題を訂正し、操作を再試行してください。 有効なメッセージ 記述子コードは 1 ~ 13 です。 |
04EF | JrRoutingList CCARoutCdeList によりポイントされた宛先コード・リストのすべてまたは一部を、 呼び出し側プログラムがアドレス解決できません。 アクション: メッセージ・ルーティング・コードのリストのアドレス可能度の問題を修正し、操作を再試行してください。 |
04F0 | JrDescList CCADescList によりポイントされた 記述子コード・リストのすべてまたは一部を、呼び出し側プログラムが アドレス解決できません。 アクション: メッセージ・ディスクリプター・コードのリストのアドレス可能度の問題を修正し、操作を再試行してください。 |
04F1 | JrMsgIdList CCAMsgIdList によりポイントされた宛先コード・リストのすべてまたは一部を、 呼び出し側プログラムがアドレス解決できません。 アクション: メッセージ ID リストのアドレス可能度の問題を修正し、操作を再試行してください。 |
04F2 | JrTooManyRoutCodes 宛先コードの最大番号は 128 ですが、それを超えていました。 アクション: CCARoutCdeList によって指示されたリストに指定されている宛先コードを 128 以下にして、操作を再試行してください。 |
04F3 | JrTooManyDescCodes 指定可能な記述子コードの最大番号は 6 ですが、それを超えていました。 アクション: CCADescListが指すリストに指定されているディスクリプター・コードを 6 以下にして、操作を再試行してください。 |
04F4 | JrMsgId 戻されたメッセージ ID (CCAMsgIDPtr) 用に呼び出し側プログラムが指定した場所の すべてまたは一部の場所が、呼び出し側プログラムによりアドレス解決できませんでした。 アクション: メッセージ ID 用ロケーションのアドレス可能度の問題を修正し、操作を再試行してください。 |
04F5 | JrSysplexEnq ファイル・システムの SYSPLEX 逐次化のための ENQ が、すでに別のローカル・タスク、 または SYSPLEX 内の別システムにより保持されています。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
04F6 | JrLfsProtocolLev 機能が実行できませんでした。理由は、最低限必要な LFS プロトコル・ レベルを SYSPLEX グループ内の全システム満足していませんでした。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
04F7 | JrMemberListBad BPXGRP メンバー・グループの XCF 表記、とローカル表現の間に矛盾があります。 アクション: このシステムを再始動してください。 Contact your IBM service representative. |
04F8 | JRRcvBufTooSmall メッセージが受信バッファーのサイズに合いません。 so_rcvbuf オプション 指定の setsockopt シスコールによりセットされた受信ソケット用の バッファー・サイズが、送信されてくるデータをバッファーに入れるには 小さすぎます。 バッファーに入りきれない部分はカットされます。 アクション: 送信側アプリケーションは、受信側ソケットに送信されるメッセージのサイズを小さくする必要があります。または、受信側アプリケーションは、 so_rcvbuf オプションを指定した setsockopt syscall を使用して、受信側ソケットの受信バッファーのサイズを増やす必要があります。 |
04F9 | JRMutualExclInProgress SYSPLEX 内で、相互に排他的な操作が進行中です。 その要求を 進めることができません。 アクション: MODIFY BPXOINIT,FILESYS=DISPLAY を使用して、シスプレックス内のシステムの状況を表示することができます。 |
04FA | JRUnmountAllInProg UNMOUNTALL が進行中であるため、 MOUNT は続行できません。 UNMOUNTALL は、MODIFY BPXOINIT,FILESYS=UNMOUNTALL、および MODIFY OMVS,STOPPFS などのさまざまなシナリオによって発生することがあります。 アクション: 後ほど MOUNT を再試行してください。 |
04FB | JrQuiesceInProg pthread の静止操作がすでに進行中です。 Action: pthread_quiesce_and_get_np 関数は、現在進行中の他の静止操作と競合するため、現時点では実行できません。 現在の静止操作が終了してから、操作をやり直してください。 |
04FC | JrRequestTypeErr 要求タイプに誤った値が含まれています。 アクション: 要求タイプにはサポートされない値が含まれています。 エラーを訂正し、操作をやり直してください。 |
04FD | JrNoFreezeExit pthread_quiesce_and_get_np service (BPX1PQG) を行うことができません。 理由は、Quick_freeze_exit が登録済みだからです。 アクション: pthread_quiesce_and_get_np サービスを発行する前に、oe_env_np(BPX1ENV)サービスの機能コード QUICK_FREEZE_EXIT_REG を使用してユーザー出口を登録してください。 |
04FE | JrNotExitKey 呼び出し元の PSW キーが、Quick_freeze_exit のもとで登録されたキーと 同じではありません。 アクション: 呼び出し元は、 BPX1ENV サービスの QUICK_FREEZE_EXIT_REG 関数で登録されたものと同じ PSW キーで実行する必要があります。 Quick_Freeze_Exit が正しい PSW キーで登録されていたかを確認してください。 |
04FF | JRInvThq 高速 pthread 静止データ構造が間違っています。 アクション: pthread_quiesce_and_get_np サービスで指定された入力データ構造(BPXYTHDQによってマップされる)には、以下の ようなエラーが 1 つ以上のありました。
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0500 | JRNotFrozen pthread_quiesce_and_get_np (BPX1PQG) の unfreeze_all 要求が 完了できません。理由は、プロセスが凍結されていません。 アクション: 要求タイプ THDQ_UNFREEZE_ALL を指定して、pthread_quiesce_and_get_np サービスを使用する前に、pthread_quiesce_and_get_np サービスを使用して、スレッドを凍結してください。 |
0501 | JRQFrzExitError pthread_quiesce_and_get_np (BPX1PQG) サービス呼び出しが失敗しました。 理由は、言語環境の高速凍結出口が異常終了しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0502 | JRExitAlreadyReg 高速凍結出口は すでに登録済みです。 アクション: oe_env_np (BPX1ENV) サービスの QUICK_FREEZE_EXIT_REG 関数は、要求されたものとは異なる出口が既に登録されているため、実行できません。 |
0503 | JRCannotDeregister 高速凍結出口を登録解除できませんでした。 アクション: oe_env_np (BPX1ENV) サービスを使用して pthread_quiesce_and_get_np のクイック・フリーズ出口を登録解除する要求を実行することはできません。 この出口は登録解除できません (ゼロの 出口アドレスを指定して)。 |
0504 | JRRequestorThread 要求者のスレッドを凍結できません。 アクション: pthread_quiesce_and_get_np (BPX1PQG) サービス呼び出しが失敗しました。理由は、要求側のスレッドが、凍結対象スレッド・リスト上にあるためです。 要求しているスレッドは凍結できません。 |
0505 | JRThdsNotSafe 指定したスレッドは安全状態では凍結できません。 アクション: pthread_quiesce_and_get_np (BPX1PQG) サービス呼び出しが失敗しました。理由は、1 つ以上のリストされたスレッドを安全な状態で凍結できないためです。 要求を再試行してください。 |
0506 | JRDupThreads データ構造で指定したスレッドが重複しています。 アクション: pthread_quiesce_and_get_np (BPX1PQG) サービス呼び出しは失敗しました。理由は、1 つ以上のリストされたスレッドが入力データ構造内に重複するエントリーを持っているためです。 プログラムを訂正し、再実行してください。 |
0507 | JrSysEntryBad XCF 表記と BPXGRP グループ内メンバーのファイル・システム表記の 間に矛盾があります。 アクション: ファイル・システム階層の分析と修復は、途中で終了します。 名前が示されたシステムに対する区画クリーンアップが開始されます。 MODIFY BPXOINIT,FILESYS=DISPLAY,GLOBAL システム・コマンドを発行して、区画クリーンアップ処理が完了しているかどうかを判別してください。 LOCAL FILE SYSTEM RECOVERY または FILE SYSTEM TAKEOVER RECOVERY を実行しているシステムがない場合は、区画クリーンアップが完了しています。 区画クリーンアップが完了している場合は、MODIFY BPXOINIT,FILESYS=FIX コマンドを再発行して、ファイル・システムの診断と修理の処理を再開し、完了してください。 名前が示されたシステムで矛盾がなくならないときは、シスプレックスの再始動が必要な場合があります。 |
0508 | JRFileNotEmpty ファイルが空ではありません。 アクション: この特定の組み合わせの syscall パラメーターの場合、ファイルは空でなければなりません。 例えば、 既存ファイルのオープンおよび遅延ファイル・タグは、許されません。 |
0509 | JRNoDelRequested ディレクトリーはリンク解除を許可しません。 アクション: ファイルが置かれているディレクトリーに chattr 要求があり、ディレクトリー内のファイルはそのディレクトリーに対して削除できないことを指定していました。 |
050A | JrConversionErr Unicode/390 変換エラー。 アクション: 異なる CCSID 間の変換を行うときに、読み取りまたは書き込み操作が失敗しました。 |
050B | JrUnconvertibleChar 文字は変換不可能です。 アクション: CCSID間の変換時に、読み取りまたは書き込み操作が失敗しました。 無効な文字を検知したか、 または指定の CCSID に対して不完全だったかのいずれかでした。 |
050C | JrInvalidCcsid CCSID がサポートされていません。 アクション: 指定した CCSID はサポートされていません。 読み取りまたは書き込み操作がアクティブだった 場合、プログラムの CCSID とファイルの CCSID 間の変換が 可能なように Unicode/390 環境がセットアップされていませんでした。 |
050D | JrConversionEnv Unicode/390 環境エラー。 アクション: 操作には Unicode/390 サービスが必要ですが、サービスが失敗したか、またはセットアップされていませんでした。 Unicode/390 が正しく初期設定されていたかどうかを判別し、Unicode/390 の エラー・メッセージまたはダンプをチェックしてください。 |
050E | JrUnknownConversion Unicode/390 環境エラー。 アクション: 操作には Unicode/390 サービスが必要ですが、前の lseek 操作により、マルチバイト文字ファイルの読み取り位置が変更されました。 この読み取り操作は無効です。理由は、 文字の状態が現在不明だからです。 |
050F | JrNoTaskACEE 起動側にはタスク・レベル ACEE がなければなりません。 アクション: pthread_security_np (TLS_TASK_ACEE#) は、起動側がタスク・レベル ACEE を持っている場合にのみ起動してください。 |
0510 | JrNotWLMACEE ACEE は WLM が作成したものでなければなりません。 アクション: pthread_security_np (TLS_TASK_ACEE#) は、ACEE が WLM によって作成された場合にのみ起動してください。 |
0511 | JrTLSDONEONIPT IPT はすでに TLS_TASK_ACEE# を起動しています。 アクション: pthread_security_np(TLS_TASK_ACEE#) は、IPT が TLS_TASK_ACEE# を起動しなかった場合にのみ起動してください。 |
0512 | JRInvEcbPtr ECB ポインターが 31 ビット・アドレス ではありません。 アクション: ECB は、2G 境界より下に位置する必要があります。 64 ビットのポインターが渡される場合、 上位ワードはゼロでなければなりません。 有効な ECB ポインターを指定して、要求を再試行してください。 |
0513 | JRAmode64 アドレッシング・モードが無効です。 アクション: このリリースでは AMODE(64) はサポートされていません。 |
0514 | JRExecExitAboveBar Exec ユーザー出口 が 2 GB 境界より上です。 アクション: EXEC ユーザー出口は、BAR の上に位置することはできません。 ユーザー出口を 2 GB 境界より下に ロードし、要求を再試行してください。 |
0515 | JRInvalidMedWtAmode 中量プロセスは AMODE を 変更することができません。 アクション: LE は動的 AMODE 変更を処理できないため、中間ウェイト・プロセスでの AMODE 変更の要求は許可されません。 |
0516 | JrNeedMountLatch BPXXCDSS サービスの起動側は、マウント・ラッチを保持していなければなりません。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0517 | JrBadLfsVersion LFS バージョンに非互換性があります。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0518 | JRAlreadyInShutDown ブロック化プロセスまたは永久プロセスが登録できません。 アクション: oe_env_np (BPX1ENV) サービスを使用して、ブロック化プロセスまたはジョブを登録する要求、または永続プロセスまたはジョブを登録する要求は実行できません。 現在シャットダウンが進行中です。 |
0519 | JRBlockPermAlreadyRegistered このプロセスまたはジョブはすでに登録されています。 アクション: oe_env_np (BPX1ENV) サービスを使用して、ブロック化プロセスまたはジョブを登録する要求、または永続プロセスまたはジョブを登録する要求は実行できません。 このジョブまたは現行プロセスはすでに登録されています。 |
051A | JRBlockPermNotRegistered このプロセスまたはジョブは登録されていません。 アクション: oe_env_np (BPX1ENV) サービスを使用して、ブロッキング・プロセスまたはジョブを登録解除する要求、または永続プロセスまたはジョブを登録解除する要求を実行できません。 このジョブまたは現行プロセスは登録されていません。 |
051B | JRJobNameNotValid ジョブ名が見つかりません。 アクション: この理由コードは、以下のいずれかの理由について戻されます。
|
051C | JRJSTMustBeRegistered ジョブ・ステップ・プロセスは登録済みでなければなりません。 アクション: 呼び出し可能サービスは拒否されます。これは、下位プロセスを登録する前にジョブ・ステップ・プロセスを登録する必要がある、または下位のプロセスがまだ登録されている間にジョブ・ステップ・プロセスを再登録できないためです。 |
051D | JRNotAuthShutdown SHUTDOWN_REG 呼び出しは、BPX.SHUTDOWN 機能クラス・プロファイルの許可検査に合格しませんでした。 アクション: 新規登録機能サービスを正常に使用するには、呼び出し元に BPX.SHUTDOWN ファシリティー・クラス・プロファイルに対する読み取り許可が付与されている必要があります。 |
051E | JRUnsupportedEnv 呼び出し元は、サポートされない環境で、USS サービスを呼び出そうとしました。 アクション: 呼び出し元は、この環境で USS サービスを呼び出せません。 サポートされていない環境の例に、OMVS アドレス・スペース内で実行される PFS タスクがあります。 この機能は、サポートされている環境から実行されなければなりません。 |
051F | JrPidInvalid _BPXK_PIDXFER に指定された Pid が 無効です。 アクション: _BPXK_PIDXFER 環境変数で指定された PID が、無効であると判別されました。 PID が無効と見なされるのは、非 10 進数の EBCDIC 文字(0 から 9)を含んでいるか、PID が最大許容 PID(>10 文字)より長い場合です。 |
0520 | JrPidOutOfRange _BPXK_PIDXFER に指定された Pid が 範囲外です。 アクション: _BPXK_PIDXFER 環境変数で指定された PID が、許容範囲外です。 PIDXFER タイプの exec の PID は 2 から 4294967294 まででなければなりません。 |
0521 | JRXferPidNotFound _BPXK_PIDXFER に指定された Pid を 検出できませんでした。 アクション: _BPXK_PIDXFER 環境で指定された PID が見つかりませんでした。 PIDXFER タイプの exec の ターゲット PID がまだアクティブであることを確認してください。 |
0522 | JRNoPidXfer 呼び出し元は、_BPXK_PIDXFER 環境変数で指定されたターゲット・プロセスのデバッグを許可されていません。 アクション: プロセスのデバッグに必要な許可を判別し、要求を再試行してください。 必要な許可の詳細については、IRRSPT00 SAF 呼び出し可能サービスを参照してください。 |
0523 | JRPidXferNoExtLink PidXfer では外部リンクは 許可されていません。 アクション: _BPXK_PIDXFER 環境で指定されたプログラムは、外部リンクであるため、サポートされていません。 |
0524 | JRPidXferSameAS _BPXK_PIDXFER に指定された Pid が 使用可能です。 アクション: _BPXK_PIDXFER 環境で指定された PID は、現行アドレス・スペース内でアクティブになっています。 |
0525 | JRPidXferAsyncFail この PID に対する非同期要求が 失敗しました。 アクション: _BPXK_PIDXFER 環境で指定された PID が終了中です。 |
0526 | JRNoPidXferDefids 両方の PID がデフォルトのユーザー ID を使用 しているときは、PIDXFER を実行することはできません。 アクション: PID が BPX1EXC を呼び出し、_BPXK_PIDXFER によって指定されたターゲット PID がデフォルト・ユーザー ID を使用しています。その環境では、PIDXFER は許可されていません。 |
0527 | JrRestartedFd ファイル・ディスクリプターが、OMVS 再始動の後もオープンされたままになっています。 アクション: この呼び出し可能サービスは、拒否されました。理由は、OMVS の前のインスタンスでディスクリプターがオープンされたためです。 ディスクリプターをクローズし、ファイルまたはソケットを再オープンしてください。 |
0529 | JRInvBuffSize バッファー長が無効です。 アクション: この要求に対して指定されたバッファー長の合計が大きすぎます。 有効なバッファー長を指定して、要求を再試行してください。 これがソケット受信要求で、MSG_PEEK および MSG_WAITALL が指定されている場合、バッファー・サイズは 65 535 を超えることはできません。 |
052A | JRInvSendBuffSize 送信バッファー・サイズが無効です。 アクション: 送信要求に対して指定されたバッファー長の合計が、データグラム・ソケットの制限を超えています。 有効なバッファー長を指定して、要求を再試行してください。 |
0528 | JRPXNoMpMu マルチプロセス/マルチユーザーのアドレス・スペース に PIDXFER を行うことができません。 アクション: PIDXFER のターゲット PID が、複数のプロセスおよび複数のユーザー ID を持つアドレス・スペース内にあります。その環境では PIDXFER は許可されません。 |
052B | JROnePXOnly 1 つのアドレス・スペースには 1 つ の PIDXFER プロセスのみが許可されています。 アクション: PIDXFER のターゲット PID は、既に PIDXFER のターゲットであったアドレス・スペース内にあります。アドレス・スペース内では、PIDXFER プロセスは 1 つしか許可されません。 |
052C | JRPXExecFileTooBig 指定されたファイルの サイズが PIDXFER ターゲット・アドレス・スペースの 私用領域を超えています。 アクション: 実行される実行可能ファイルのサイズが、PIDXFER ターゲット・アドレス・スペースの私用領域のサイズを超えていることを、exec サービスが検出しました。 |
052D | JRPXNoSpace ターゲット の PIDXFER のアドレス・スペースに、使用可能な仮想記憶域が十分にありません。 アクション: exec PIDXFER 処理中に、ターゲット・アドレス・スペースに、別のプロセッサーをサポートするために十分な私用仮想記憶域がなかったことが判別されました。 PIDXFER には少なくとも使用可能な専用ストレージが境界より下で 512K、 境界より上で 64M 必要です。 |
052E | JRInheMemLimit Inheritance 構造に 指定されている MemLimit サイズは無効です。 アクション: Inheritance 構造内に有効な領域サイズを指定して Spawn を再発行してください。 |
052F | JR64BitNotSupp トランスポートは 64 ビット・アドレスをサポートしません。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0531 | JRCinetNotAttached Cinet が構成され、この名前がスタックに該当しましたが、そのスタックはこのソケットに接続されていません。 アクション: スタックに指定された許可値を確認してください。 コンソールに OMVS,PFS を表示し、現在構成されているすべ てのスタックをリスト表示してください。 |
0532 | JRNoCinet 名前が該当しませんが、共通 Inet が構成されていません。または、これはソケットではなく、 したがって、このエラーもアプリケーションには影響がない場合もあります。 アクション: Ioctl は、唯一のスタックに直接送信することができます。 |
0533 | JRCinetBadName Cinet が構成されましたが、この名前はどのスタックにも該当しません。 アクション: スタックに指定された許可値を確認してください。 コンソールに OMVS,PFS を表示し、現在構成されているすべ てのスタックをリスト表示してください。 |
0534 | JRFilesLocked 1 つまたは複数のアプリケーションがファイル・システム内のファイルにバイト範囲ロックを持っているので、 コマンドは許可されません。 アクション: ファイル・システム・コマンド(SETOMVS FILESYS など)は、すべてのロック・アプリケーションが、バイト範囲ロック・コマンドを発行したファイル・システム内のそれらのファイルをクローズするまで、このコマンドを使用できません。 |
0535 | JRNoIPv6Stacks 現在、IPv6 をサポートする TCP/IP スタックはありません。 アクション: socket() 関数の場合は、システム上に少なくとも 1 つの IPv6 スタックがアクティブになっている必要があります。 他の関数の場合は、少なくとも 1 つの IPv6 スタックがソケットに接続されている必要があります。 スタックに指定された許可値を確認してください。 コンソールに OMVS,PFS を表示し、現在構成されているすべ てのスタックをリスト表示してください。 また、IPv6 が SETOMVS によって構成されたばかりの場合、TCP/IP スタックをリサイクルする必要がある可能性があります。 |
0536 | JRMedProcTerm この中量プロセスのための BPX1MPC の呼び出しは、 プロセスがすでに終了中であったために、失敗しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0537 | JrNoListAuthPgmPath 許可プログラム・パス・リストのエントリーがありません。 アクション: この呼び出しで使用されている許可プログラム・パスは、AUTHPGMLISTによって参照される認可リストに挙がっていません。 許可リストを更新してください。 |
0538 | JrNoListPgmCntlPath プログラム制御パス・リストのエントリーがありません。 アクション: この呼び出しで使用されるプログラム制御パスは、AUTHPGMLISTによって参照される認可リストに挙がっていませんでした。 許可リストを更新してください。 |
0539 | JrNoAPFPgmName APF プログラム名のエントリーがありません。 アクション: この呼び出しで使用されている APF プログラム名は、AUTHPGMLISTによって参照される認可リストに挙がっていませんでした。 許可リストを更新してください。 |
053A | JrAfNotRightForSocket sockaddr に指定されたアドレス・ファミリーが、ソケットのアドレス・ファミリーに一致しません。 アクション: プログラムを訂正して、使用されているソケットのアドレス・ファミリーに適した sockaddr 構造を作成してください。 |
053B | JrTdOptGone IPv6 オプションまたは IPv4 オプションによって選択されたスタックは、 このソケットに対してアクティブではありません。 アクション: 関数は、IPV6_PKTINFO 補助データ項目、IP_PKTINFO 補助データ項目、sockaddr 有効範囲 ID、またはソケット・オプション IPV6_PKTINFO または IPV6_MULTICAST_IF のあるスタックを選択しましたが、そのスタックはこのソケットに接続されていません。 スタックが、setsockopt() が呼び出された後に リサイクルされたか、またはインターフェース索引が誤っている可能性があります。 |
053C | JrV6OnlyOnOnly IPV6_V6ONLY ソケット・オプションはオンにしかできません。 アクション: setsockopt(IPV6_V6ONLY) がオンになると、このインプリメンテーションではそれを元に戻すことはできません。 |
053D | JrBadArgValue 関数に渡された引数値が、許容範囲内になっていません。 アクション: 許可された値を確認し、呼び出しを訂正してください。 |
053E | JrPreProcInitExitReject プリプロセス開始出口が、プロセスの開始をリジェクトしました。 アクション: すべてのプリプロセス開始出口を調べて、このプロセスが拒否された理由を確認してください。 |
053F | JrPreProcInitExitAbend プリプロセス開始出口が異常終了しました。 アクション: すべてのプリプロセス開始出口を調べて、出口が異常終了した理由を確認してください。 |
0540 | JrPosProcInitExitAbend ポストプロセス開始出口がエラーで異常終了しました。 アクション: すべてのポストプロセス開始出口を調べて、出口が異常終了した理由を確認してください。 |
0541 | JrPreProcInitExitERROR プリプロセス開始出口の CSVDYNEX 呼び出しが、エラーとなりました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0542 | JrPosProcInitExitERROR ポストプロセス開始出口の CSVDYNEX 呼び出しが、エラーとなりました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0543 | JrInvalidSyslist システム・リストが無効です。 アクション: syslist 内の項目数が、提供された長さどおりで正しいことを確認してください。 システム名エントリーの最小数は 1、最大数は 32 です。 ワイルドカードが入力されている 場合は、そのワイルドカードは組み込みシステム・リストの最後の項目でなければなりません。 |
0544 | JrMountRedirected マウント要求は別のシステムにリダイレクトされました。 アクション: この時点では、このシステムからファイル・システムにアクセスすることはできませんが、マウントは別のシステムにリダイレクトされ、このシステムにもすぐにマウントされている必要があります。 しばらく待ってから、ファイル・システムがローカルでマウントされているかどうかを確認してください。 |
0545 | JRInvIoctlArg ioctl で使用されている引数の値は、そのコマンドでは無効です。 アクション: ioctl コマンドに許可されている値を確認してください。 |
0546 | JRInvIoctlArgLen ioctl コマンドで使用されている引数の長さは、そのコマンドでは無効です。 アクション: ioctl コマンドに許可されている値を確認してください。 |
0547 | JrDefUidNotAllowed その関数は、デフォルト OMVS セグメントを使用しているユーザーに許可されていないため失敗しました。 アクション: サービスを使用しないでください。 |
0548 | JrZeroScopeTdx Scope_Id に、値がゼロの Cinet トランスポート・ドライバー索引があります。 アクション: 共通 Inet 構成内の IPv6 ソケットについて、sockaddr にゼロ以外の Scope_Id が指定されている場合は常に、Scope_Id の上位ハーフワードの Cinetトランスポート・ドライバーも指定する必要があります。 プログラムを訂正してください。 |
0549 | JrZeroIfTdx インターフェース索引に値がゼロの Cinet トランスポート・ドライバー索引があります。 アクション: Common Inet 構成内の IPv6 ソケットまたは IPv4 ソケットについて、ソケット・オプションまたは sendmsg 補助データ項目でゼロ以外がインターフェース索引に指定されている場合は常に、インターフェースの上位ハーフワードの Cinet トランスポート・ドライバー索引も指定する必要があります。 プログラムを訂正してください。 |
054A | JrTdxMisMatch Scope_Id とインターフェース索引が合致しません。 アクション: 共通 Inet 構成 sendmsg() の IPv6 ソケットが Scope_Id とインターフェース索引の両方を指定して発行されましたが、それぞれの上位ハーフワードでそれぞれ異なる Cinet トランスポート・ドライバーが指定されています。 どちらか一方を使用するようにプログラムを訂正してください。 |
054B | JrShutDownInProgress このシステムで カーネルのシャットダウンが実行中です。 アクション: ファイル・システムは、シャットダウンされているシステムに移動することはできません。 ファイル・システムを 移動することのできるシスプレックス内の他のシステムを選択し、 移動コマンドを再発行してください。 |
054C | JrCDSFailure CDS にアクセス しようとしていたときに障害が発生しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
054D | JrCanNotBeOwner このシステムは、 移動、新規ルート、またはリカバリー操作によってファイル・システム所有者になることはできません。 アクション: Unix システム・サービスは、このシステムをファイル・システム移動ターゲットとして使用可能にするためにリサイクルする必要があります。ただし、このメッセージが newroot 要求から発行された場合を除きます。 ファイル・システムの移動要求が完了した後で、新規ルート・コマンドを再度実行してください。 |
054E | JrInCompleteMove ターゲット・システム (新規 所有者) が移動操作時にシスプレックスを終了したとき、ファイル・システムは ファイル所有者の変更処理中でした。 ファイル・システムがリカバリー中です。 アクション: 区分画面のクリーンアップが完了するまで待機してから、このファイル・システムの状況('F BPXOINIT,FILESYS=DISPLAY,FILESYSTEM=file system name')を確認してください。 ファイル所有者を変更する必要がある場合、SETOMVS コマンドを使ってファイル・ システムの所有権を移動してください。 |
054F | JROutOfGvskCells システムは GVSK セル・プールからセルを取得できません。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0567 | JrSymbFailed symlink はシンボルの解決に失敗しました。 アクション: シンボルを解決する内部サービスが失敗しました。 |
0568 | JROperUndefined BPX1ENV の WRITE_DOWN 関数で指定された操作引数が未定義です。 アクション: BPX1ENV の WRITE_DOWN 機能に定義済みの操作値を指定して、再試行してください。 定義済み操作値については、BPXYCONS を参照してください。 |
0569 | JRScopeUndefined BPX1ENV の WRITE_DOWN 関数で指定された有効範囲引数が未定義です。 アクション: BPX1ENV の WRITE_DOWN 機能に定義済み有効範囲値を指定して、再試行してください。 定義済み有効範囲値については、BPXYCONS を参照してください。 |
056A | JRNeedTaskAcee BPX1ENV の WRITE_DOWN 関数で WD_SCOPE_THD 有効範囲が指定されましたが、呼び 出しタスクのタスク・レベルが ACEE ではありません。 アクション: スコープ引数に WD_SCOPE_AS を指定するか、タスク・レベル ACEE を作成して再試行してください。 |
056B | JRPoeLenErr POE マッピングに指定された長さが無効です。 アクション: POE の長さを訂正して(定義された長さについては、BPXYPOE マッピングを参照)、再試行してください。 |
056C | JRPoeScopeErr POE マッピングに指定された有効範囲オプションが誤りです。有効範囲オプショ ンがまったく指定されていなかったか、または両方の有効範囲オプションが指定さ れています。 アクション: POE 有効範囲オプションを訂正し(定義済みスコープについては、BPXYPOE マッピングを参照)、1つだけを指定するようにして、再試行します。 |
056D | JRPoeEntryTypeErr POE マッピングに指定されたエントリー・タイプが無効です。 アクション: POE エントリー・タイプを訂正して(定義された項目タイプについては、BPXYPOE マッピングを参照) 、再試行してください。 |
056E | JRPoeEntryLenErr POE マッピングに指定されたエントリー・タイプ長が無効です。 アクション: POE エントリー・タイプの長さを訂正し(定義された項目タイプの長さについては、BPXYPOE マッピングを参照)、再試行してください。 |
056F | JRNotPoeAuthorized 呼び出し元が BPX.POE 機能クラス・プロファイルに対して許可されていない か、またはスーパーユーザーではないので、__poe 関数は実行できません。 アクション: 呼び出し元のプロセスを BPX.SERVER 機能クラスに対して許可するか、呼び出し元をスーパーユーザー(UID=0)にします。 |
0570 | JrSecurityConflict NOSECURITY オプションが、(1) SECLABEL クラスがアクティブであるときに指定されたか、または (2) 特権のないユーザーがマウント操作を要求したときに指定されたので、マウント要求はリジェクトされました。 この操作は許可されません。 アクション: NOSECURITY オプションを指定せずにマウント操作を再試行してください。 |
0571 | JrNoSecLabel セキュリティー・ラベルが必要な環境でオブジェクトにセキュリティー・ラベル がないので、操作はリジェクトされました。 アクション: オブジェクトにセキュリティー・ラベルを割り当てて、操作を再試行してください。 |
0572 | JrTooManyHomeIfs Common Inet Sockets PreRouter がすべてのホーム・インターフェース・アドレス を入れられる大きさのバッファーを獲得できなかったので、スタックは初期 化されませんでした。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0573 | JrTooManyRoutes Common Inet Sockets PreRouter がすべてのネットワーク経路を収容できる大きさの バッファーを獲得できなかったので、スタックは初期化されませんでした。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0574 | JrUmountFail 再マウント試行時にシスプレックス内の 1 つ以上のクライアント で vfs_umount immediate が失敗しました。 再マウントを進めることができません。 アクション: データを保存しようとしているときに入出力エラーが発生したことが原因の可能性があります。 |
0575 | JrFIFOInFileSys ファイル・システム内に FIFO がある場合、再マウントは許可 されません。 再マウントの前に FIFO をクローズしなければなりません。 アクション: FIFO をクローズして、再マウントを再試行してください。 |
0576 | JrAggregateErr 複製もマウントされる場合、HFS 互換集合体内のファイル・システムに対して再マウントは許可されません。 アクション: クローンをアンマウントし、再マウントを再試行してください。 |
0577 | JrFileDesJustClosed この操作で 渡されたディスクリプターが、別のスレッドにより閉じられたところです。 アクション: これはアプリケーション内の直列化の問題である可能性があります。 これがマルチディスクリプターの操作である場合は、そのディスクリプターを除いて再試行する必要があります。 |
0578 | JrSeclabelClassInactive seclabel をファイルに設定できるのは、SECLABEL クラスがアクティブである場合のみです。 アクション: RACF の指定に従って SECLABEL クラスを起動し、この機能を再試行してください。 |
0579 | JRNotSupportedForRemoteFile 要求されたサービスは、NFS マウント・ファイルなどのリモート・ファイル用にサポートされていません。 アクション: 要求に対してリモート以外のファイルを指定して、要求を出し直してください。 |
05C0 | JRIarv64Serv IARV64 サービスの呼び出しが失敗しました。 アクション: 後ほど操作を再試行してください。 |
05C1 | JRIarv64FCErr IARV64FC サービスの呼び出しが失敗しました。 アクション: 後ほど操作を再試行してください。 |
05C2 | JRIsMountedRealName マウントされたファイル・システムは、このマウント要求と矛盾する実名または別名を持っています。 アクション: この名前が重複したシチュエーションは、z/OS UNIX ファイル・システムが別名を割り当てるデータ・セット名を使用して以前にマウントされており、対応する実データ・セット名がこのマウント要求によって指定されたファイル・システム名と競合する、またはこのマウント要求で指定されたファイル・システム名が、以前にマウントされたファイル・システムの名前と競合する実データ・セット名を持つ別名を割り当てるデータ・セット名である場合に発生します。 重複するファイル・システム名を解決し、マウント要求をもう一度出してください。 |
05C3 | JrSMCFcnCode 無効な機能コード が指定されました。 アクション: 正しい機能コード値を指定して、BPX1SMC サービスを再発行してください。 |
05C4 | JrSMCFcnFlags 無効な機能 フラグが指定されました。 アクション: 正しい機能フラグ値を指定して、 BPX1SMC サービスを再発行してください。 |
05C5 | JrSMCWrongMutex 指定された条件変数に 関連付けられていない mutex が指定されました。 アクション: 指定された条件変数に正しく関連付けられている mutex を指定して、BPX1SMC サービスを再発行してください。 |
05C6 | JrSMCNotMutex 指定された 共用メモリー・オブジェクトは mutex オブジェクト (SMMX) ではありません。 アクション: mutex オブジェクト(SMMX)を表す共用メモリー・オブジェクトを指定して、BPX1SMC サービスを再発行してください。 |
05C7 | JrSMCNotCondvar 指定された 共用メモリー・オブジェクトは条件変数オブジェクト (SMCV) ではありません。 アクション: 条件変数(SMCV)を表す共用メモリー・オブジェクトを指定して、BPX1SMC サービスを再発行してください。 |
05C8 | JRSMCMutexLocked 共用メモリーの mutex が 別のスレッドによりロックされているため、その mutex を 破棄することができません。 アクション: mutex がもう使用されていないことを確認してから、その mutex を破棄してください。 |
05C9 | JRSMCWaiters 少なくとも もう 1 つ別のスレッドがオブジェクトを待っているため、 共用メモリーの mutex または条件変数を破棄することができません。 アクション: 待っているスレッドがないことを確認した後で、mutex または条件変数を破棄してください。 |
05CA | JRSMCShrObjAddr 指定された 共用オブジェクト域は呼び出し元にとってアクセス不能です。 アクション: 呼び出し元からアクセス可能な共用メモリー・オブジェクトを指定して、BPX1SMC サービスを再発行してください。 |
05CB | JRSMCEcbAddr 指定された ECB は 呼び出し元にとってアクセス不能です。 アクション: 呼び出し元からアクセス可能な ECB を指定して、BPX1SMC サービスを再発行してください。 |
05CC | JRSMCOutsideWait SMC_OutsideWait フラグを 指定して待機関数が試行されましたが、この組み合わせは許可されて いません。 アクション: SMC_OutsideWait フラグを指定せず、待機関数に対して BPX1SMC サービスを再発行してください。 |
05CD | JRSmcAlreadySetup 待機するように すでにセットアップされているスレッドから、待機をセットアップする関数呼び出しが 試行されました。 アクション: 前の BPX1SMC 操作から待機のセットアップをキャンセルした後、待機関数に対して BPX1SMC サービスを再発行してください。 |
05CE | JRSmcShmAcc 呼び出し元は、 指定された共用メモリー・オブジェクトが置かれている共用メモリー・セグメントに 読み取り / 書き込みアクセスすることができません。 アクション: 呼び出し元が読み取り/書き込みアクセス権を持っている共用メモリー・セグメントにある共用メモリー・オブジェクトを指定して、BPX1SMC サービスを再発行します。 |
05CF | JRSmcNotShared 指定された 共用メモリー・オブジェクトは、複数のアドレス・スペースで共用ができるメモリーにありません。 アクション: 呼び出し元が読み取り/書き込みアクセス権を持っている共用メモリー・セグメントにある共用メモリー・オブジェクトを指定して、BPX1SMC サービスを再発行します。 |
05D0 | JRSMCNotOwner 呼び出しスレッドは、 指定された SMMX データ域によって表された mutex を所有していません。 アクション: スレッドを持つ mutex のみがmutex のロック解除を試行するように、アプリケーションを変更してください。 |
05D1 | JRSMCMaxCntSys 最大数の 共用メモリーの mutex および/または条件変数がシステム上で 使用中です。 アクション: 別の共用 mutex または条件変数が破棄されていることを確認したうえで、BPX1SMC サービスを再発行してください。 |
05D2 | JRSMCUnusable オブジェクトへの 操作中に予期しない障害が発生したため、そのオブジェクトが使用できなく なりました。 アクション: スレッドを持つ mutex のみがmutex のロック解除を試行するように、アプリケーションを変更してください。 |
05D3 | JRSMCMutexSetup 誤ったフラグ・オプションを 指定して、mutex に対して待機のセットアップが行われました。 アクション: mutex を待機するためのセットアップは、外側の待機が要求されることのみを指定する必要があります。 その他の要求はすべて無効です。 |
05D4 | JRSMCNotSetup 待機のセットアップが 取り消されましたが、呼び出し元は現在待機するようにセットアップされていません。 アクション: 待機関数のセットアップ後にのみ、待機のためのセットアップを取り消すことができるように、アプリケーションを変更してください。 |
05D5 | JRSMCMemoryMap 指定された 共用メモリー・オブジェクトが、サポートされていないメモリー・マップされたストレージにあります。 アクション: 呼び出し元が読み取り/書き込みアクセス権を持っている共用メモリー・セグメントにある共用メモリー・オブジェクトを指定して、BPX1SMC サービスを再発行します。 |
05D6 | JRSMCMaxCntSeg 最大数の 共用メモリーの mutex および/または条件変数が単一の共用メモリー・セグメントで 使用中です。 アクション: 同じ共用メモリー・セグメント内から別の共用 mutex または条件変数が破棄されたことを確認してから、 BPX1SMC サービスを再発行してください。 |
05D7 | JRSMCCondWaiters 少なくとも もう 1 つ別のスレッドが関連する条件変数を待っているため、 共用メモリーの mutex を破棄することができません。 アクション: 関連する条件変数の待機がなくなったことを確認した後、mutex を破棄してください。 |
05D8 | JRSigkillNotSent SIGKILL シグナルの 送信は、superkill を試みる前に、ターゲット・プロセスの少なくとも 3 秒前に 最初に行われる必要があります。 アクション: SIGKILL をターゲット・プロセスに送信してください。 |
05D9 | JrNoGroups superkill で グループをターゲットにすることができません。 アクション: 特定の PID に superkill を送信します。 |
05DA | JrUntargetable superkill で アドレス・スペースをターゲットにすることができません。 アクション: このプロセスは、実行可能なアドレス・スペースに関連付けられなくなりました。アクションは不要です。 |
05DB | JrNoDDorFileSystem 処理 された parmlib メンバーの MOUNT ステートメントに、DDNAME および FILESYSTEM の どちらも指定されていませんでした。 アクション: SYS1.PARMLIB で処理された parmlib メンバーを編集し、各 MOUNT ステートメントに DDNAME または FILESYSTEM のいずれかを指定してください。 |
05DC | JrNoOMVSseg ユーザー・プロファイル に OMVS セグメントがありません。 アクション: ユーザー・プロファイルに OMVS セグメントを指定してください。。 |
05DD | JrNoUserID ユーザー IDが ありません。 アクション: ユーザー ID が定義されていません。 |
05DE | JrUserIDUnDeftoRACF ユーザー ID が RACFに定義されていません。 アクション: そのユーザーのユーザー ID を RACFに定義します。 |
05DF | JrUserIDUnDeftoRACFIA ユーザー ID が RACFに定義されていません。 アクション: そのユーザーのユーザー ID を RACFに定義します。 |
05E0 | JrMoveBrlmFailure ファイル・システム移動中の アクティブなバイト範囲ロックの移動が失敗しました。 アクション: 内部エラーのため、BRLM ロックを移動できませんでした。 ファイル・システムを 別のシステムに移動することが可能な場合があります。 システム・ダンプが とられている場合があります。 |
05E1 | JrAutoMoveable すべてのシステム上で PFS に 直接マウントできるモードでマウントされたファイル・システムは、 自動移動が可能であると見なされています。 アクション: AUTOMOVE 設定値を NO または INCLUDE または EXCLUDE に設定しようとすると、拒否されます。 |
05E2 | JrInvPFS この PFS では要求された 操作は許可されません。 アクション: これが静止要求で、PFS が ZFSである場合は、ZFSADM QUIESCEを使用してください。 |
05E3 | JrTargetPidZombie 指定されたターゲット PID はゾンビで あり、このプロセスに対して AMODE 情報は使用できません。 アクション: まだ終了していないターゲット pid を指定してください。 |
05E4 | JRSMCDisabled アプリケーションのクリーンアップの 問題により、共用メモリー mutex を使用することができません。 アクション: すべての mutex の使用が、常駐する共有メモリーのクリーンアップの前、またはアプリケーションが終了する前に完了するよう、アプリケーションを変更してください。 |
05E5 | JRSMCAlreadyInit ストレージにはすでに 共用条件変数または mutex があるため、 共用条件変数または mutex の初期設定に失敗しました。 アクション: アプリケーションが、別の共用条件変数または mutexで同じストレージを再初期設定しようとしないように、アプリケーションを変更してください。 |
05E6 | JrShrConflict このオープンまたは 除去のタイプの操作は、意図されたアクセスを拒否した共用予約と 競合します。 アクション: 待機してから再試行するか、または予約を使用してファイルをオープンしているプログラムを終了してください。 |
05E7 | JrAccessConflict The file is already open in a way that this open is trying to deny. アクション: しばらく待ってから再試行するか、またはファイルをオープンしているプログラムを終了してください。 |
05E8 | JRBlockingDeny A file may not be opened with Deny flags if O_NONBLOCK is off. アクション: プログラムを変更して、O_NONBLOCK をオンに設定し、EBUSY で拒否されているオープンを 処理するようにします。 |
05E9 | JROpenTokMax 最大数の v_open トークンが、このプロセスに割り振られています。 アクション: v_close を使ってオープン・トークンのいくつかをクローズします。 |
05EA | JrNoShrsAtOwner ファイルのオープンに関して共用予約が要求されましたが、共用予約をサポートしないレベルの別のシスプレックス・メンバーがそのファイルを所有しているため、共用予約を実行できません。 アクション: ファイル・システムを、z/OS V1R7以上のリリース・レベルのシスプレックス・メンバーに移動します。 |
05EB | JrCantMoveShares ファイル・システム内のいずれかのファイルに関してアクティブ予約がある間は、共用予約をサポートしないシスプレックス・メンバーにそのファイル・システムを移動することはできません。 アクション: ファイル・システムを、z/OS V1R7以上のリリース・レベルのシスプレックス・メンバーに移動します。 あるいは、ファイルの予約を取っている NFS クライアントのアプリケーションを停止するか、またはアプリケーションが終了するのを待ってください。 |
05EC | JrShrsLost ファイルを所有していたシスプレックス・メンバーが終了しました。そして、そのファイルに関して設定されていた共用予約をサポートしないシステムによってファイル・システム所有権が引き継がれたので、共用予約を実行できなくなりました。 アクション: z/OS V1R7 以上のリリース・レベルのシスプレックス・メンバーにファイル・システムを移動すると、ファイルを以前と同じように再度オープンすることができます。 注: MOUNT コマンドの AUTOMOVE パラメーターを使用すれば、共用予約を実際に サポートするシステムにこうした引き継ぎを制限することができます。 |
05ED | JrFileClosed ファイルがクローズされました。 アクション: ファイルを再オープンするか、または関与しているプログラムを再始動してください。 |
05EE | JRInvOpenTok オープン・トークンが無効です。 アクション: 正しいオープン・トークンが提供されていることを確認してください。 |
05EF | JRStaleOpenTok オープン・トークンがクローズされました。 アクション: 正しいオープン・トークンが提供されていることを確認してください。 |
05F0 | JrInvAccess v_open で指定されているアクセスは、読み取りまたは書き込み (あるいはその両方) でなければなりません。 アクション: ACC_READ と ACC_WRITEの組み合わせを指定します。 |
05F1 | JRBadOpenType v_open 要求の VopnOpenType フィールドが、サポートされない値を含んでいます。 アクション: 有効なオープン・タイプ値について BPXYVOPN を参照し、サポートされている値を指定して要求を出し直してください。 |
05F2 | JRCreateParmLen 作成パラメーターについての v_open 要求で指定された長さは、その要求タイプの場合には無効です。 アクション: 出される要求のタイプに対して create パラメーターを指定する必要があることを確認してください。 必要がある場合、パラメーターが渡される適切な長さであることを確認してください。 |
05F3 | JRTokNotReg VNODE トークンが通常のファイルを指定していません。 アクション: 要求されたサービスには通常のファイルが必要ですが、渡された VNODE トークンが通常のファイル用ではありません。 トークンを訂正し、要求を再発行してください。 |
05F4 | JrUpgradeSet 現行設定値よりも制限的でないアクセス・モードまたは拒否モードが指定されて、共用オプションをアップグレードするための v_open 要求が指定されました。 アクション: 既存のオープンをアップグレードする要求は、現在の設定値よりも大きい値を持つアクセス・モードまたは拒否モードを指定する必要があります。 VopnShrAccess フィールドおよび VopnShrDeny フィールドの値を訂正し、要求を再発行してください。 |
05F5 | JrDowngradeSet 現行設定値よりも制限的なアクセス・モードまたは拒否モードが指定されて、共用オプションをダウングレードするための v_open 要求が指定されました。 アクション: 既存のオープンをダウングレード要求は、現行の設定値よりも小さい値を持つアクセス・モードまたは拒否モードを指定する必要があります。 VopnShrAccess フィールドおよび VopnShrDeny フィールドの値を訂正し、要求を再発行してください。 |
05F6 | JRInvDeny v_open に指定された共用否定が、サポートされない値を持っています。 アクション: 有効な拒否値について BPXYVOPN を参照し、サポートされている値を指定して要求を出し直してください。 |
05F7 | JRNotRegFile 要求された操作は、通常のファイルに対してのみ実行できます。 アクション: 操作のパス名を通常のファイルのパス名に訂正して、要求を出し直してください。 |
05F8 | JRWrtOverride 共用予約のオーバーライドを要求して、ファイルに書き込もうとしました。 アクション: 予約のオーバーライドは、ファイルからの読み取りに対してのみ実行できます。書き込みに対しては実行できません。 |
05F9 | JRBadTruncSize v_open で既存ファイルをオープンし、そのファイルを非ゼロ・オフセットに切り捨てようとしました。 アクション: 既存のファイルは、v_openで開くときにのみ切り捨ててゼロにできます。 |
05FA | JRAttrNotSettable v_open でファイルをオープンしようとしましたが、新規ファイルに対して要求された属性を設定できませんでした。 アクション: 指定した属性に適切な特権があることを確認してください。 |
05FB | JRICSFModNotFound ICSF 乱数生成モジュールが見つかりませんでした。/dev/random およ び /dev/urandom からオープンする必要があります。 アクション: システム管理者に連絡して、LINKLSTxx parmlib メンバーに ICSF 呼び出し可能サービス・ライブラリーを 追加し、ICSFの可用性を確認してもらってください。 メッセージ BPXF269I をシステム・ログで確認してください。 |
05FC | JRICSFnotActive /dev/random または /dev/urandom からのオープン/読み取りを 行うには、ICSF が実行中でなければなりません。 アクション: ICSF の可用性をシステム管理者と確認してください。 |
05FD | JRICSFRACFfail RACFは、ICSF の CSNBRNG サービスの使用要求を拒否しました。/dev/random および /dev/urandomからのオープン/読み取りには、許可が必要です。 アクション: システム管理者に連絡して、CSFSERV セキュリティー・クラス内の CSFRNG プロファイルに対する RACF 許可を取得してください。 |
05FE | JRICSFCardFail /dev/random または /dev/urandom からのオープン/読み取りを実行 しようとして、PCI 暗号コプロセッサーまたは PCI X 暗号コプロセッサーが 失敗しました。 アクション: システム管理者に連絡してください。 |
05FF | JRICSFCardUnavailable サービスを 要求した特定の PCI 暗号コプロセッサーまたは PCI X 暗号コプロセッサーが 一時的に利用不可であるため、/dev/random または /dev/urandom からのオープン/読み取りを 行うことができませんでした。 アクション: システム管理者に連絡してください。 |
0600 | JRICSFCardnotActive 必要な PCI 暗号コプロセッサーまた は PCI X 暗号コプロセッサーがアクティブでなかったため、/dev/random また は /dev/urandom からのオープン/読み取りを行うことができませんでした。 アクション: システム管理者に連絡してください。 |
0601 | JRICSFUnknownErr /dev/random または /dev/urandom からのオープン/読み取りを 試行中に、不明な ICSF エラーが発生しました。 アクション: システム管理者に連絡してください。 OMVS CTrace が取られ、戻りコードが戻されました。 |
0602 | JrLockPurged バイト範囲ロック要求は、待っている間に取り消されました。 アクション: 同期待ちまたは保留中の非同期ロック要求が、処理中のスレッドによってパージまたは取り消された、またはファイルがクローズされています。 ファイルがまだオープンされている場合、ロック要求を再発行できます。 |
0603 | JrBRLMAbend バイト範囲ロック・マネージャーで異常終了が発生しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
0604 | JrTokMismatch 渡される OpenToken は、渡された VnodToken に属していません。 アクション: OpenToken は、最初に OpenTokenを作成した v_open の呼び出しで指定されたものと同じ VnodToken でしか使用できません。 この規則に従っていることを確認してください。 |
0605 | JrNoVnTok OpenToken が渡されましたが、VnodToken は渡されませんでした。 アクション: v_lockctl では、OpenToken と VnodToken の両方がオプションですが、OpenToken が渡される場合は、cooresponding VnodToken も渡される必要があります。 |
0606 | JrAsyncBadAioToken 取り消し要求で渡された非同期 I/O トークンは無効です。 アクション: 非同期バイト範囲ロック要求がスケジュールされている場合、ロック要求を取り消すために後続の呼び出しで使用しなければならない aiocb にトークンが戻されます。 元の aiocb は、非同期要求が完了するかまたは取り消されるまで、変更してはなりません。 |
0607 | JrOwnerMoved ファイル・システムは、現在、別のシステムに所有されています。 アクション: この操作の進行中にファイル・システムの所有者が変更されました。 |
0608 | JrOwnerNoSup ファイル・システムの所有者によるこの操作はサポートされません。 アクション: ファイル・システムの所有者が、この操作をサポートするリリース・レベルになっていません。 |
0609 | JrClientNoSup クライアントは、シスプレックス内で共用予約が強制されるときにブロック化をサポートするリリース・レベルではありません。 アクション: ファイルは、共用予約を持つ別のプログラムによってオープンされています。 そのプログラムがファイルをクローズするまで待ってから、失敗した操作を再試行してください。 |
060A | JrBrlmOutOfStorage バイト範囲ロック・マネージャー・コンポーネントが、ストレージ不足条件を報告しました。 アクション: ストレージ不足の問題のコンソール・メッセージまたはその他の指示があるはずです。これらが解決されると、操作を再試行することができます。 |
060B | JrNoMatchingFStype このエラー条件は、シスプレックス構成に のみ当てはまります。このシステムは、シスプレックス内の別のシステムが マウントしたファイル・システムをマウントできませんでした。これは、 元の MOUNT 要求で指定された物理ファイル・システム TYPE と一致するアクティブな 物理ファイル・システムがないためです。BPXPRMxx parmlib メンバーの中に 矛盾する FILESYSTYPE ステートメントがあります。シスプレックス内のシステムはすべて、 同じ FILESYSTYPE ステートメントを指定する必要があります。 アクション: シスプレックス内の各システムが、マウント階層が必要とする物理ファイル・システムを使用して構成されていることを確認します。 シスプレックス内のそれぞれのシステムで D OMVS,P コマンドを発行すれば、それぞれのシステムのアクティブ物理ファイル・システムを識別できます。 シスプレックス内のそれぞれのシステムで D OMVS,F コマンドを発行すれば、それぞれのシステムにマウントされているファイル・システムを識別することもできます。 したがって、これらのコマンドの出力を比較すれば、シスプレックス内のシステムすべてについて相違がある場合それらを判別できます。 |
060C | JrShutdownFileOwner システムで shutdown=fileowner が発行された後、自動マウントされたファイル・システムは許可されません。 アクション: このファイル・システムは、shutdown=fileowner 状態にないシステムにマウントすることができます。 |
060D | JrShrsInFileSys Remount is not allowed when there are NFS V4 share reservations on any file in the File System. クライアント・システムにいずれかのファイルに対して NFS V4 共用予約がある場合、 移動は許可されません。 アクション: ファイルが NFS クライアントからクローズされると、再マウントまたは移動が再試行されます。 |
060E | JRUnSupportedKey サービスの呼び出し元は、このサービスがサポートしない PSW キーで実行中です。 アクション: このエラー理由コードを戻しているサービスのドキュメントを調べて、サービスに対してサポートされる呼び出し元 PSW キーを判別してください。 |
060F | JRKeyMismatch このサービスの呼び出し元は PSW キーで実行中ですが、このキーがこの呼び出し元が実行中の TCB のキーと一致していないか、または呼び出し元の PSW キーがこの呼び出し元が操作を試みているストレージ域のストレージ・キーと一致していません。 アクション: BPX1MGT サービス呼び出しについては、PSW キーと TCB キーの両方が同じであることを確認してください。 BPX1MAT サービス呼び出しの場合は、指定されている共用メモリー・セグメントのストレージ・キーと PSW キーが同じであるようにしてください。 |
0610 | JRProcessIsReSpawn 現行プロセスが respawn 可能であるため、永久プロセスまたはブロック化プロセスとして登録する要求を実行できません。 アクション: プロセスが、respawn 可能、永久、またはブロック化のいずれであるべきかを判別します。 永久またはブロック化が必要な場合は、_BPXK_INITTAB_RESPAWN 変数を使用して respawn 属性をオフに設定し、要求を再発行してください。 |
0612 | JrShrsNotSupported 物理ファイル・システムは共用予約をサポートしません。 アクション: このファイル・システムにアクセスするときには、共有予約(読み取りまたは拒否書き込みの拒否)を使用しないでください。 |
0613 | JRRecallFailure アーカイブ対象ファイル・システムを検索する試みが失敗しました。 アクション: DFHSM ファシリティーがアクティブであることを確認してください。 |
0614 | JRAutomountTerm 自動マウント機能が終了中です。 アクション: 自動マウント機能を再始動します。 |
0615 | JRNoOperlogActive Operlog が非アクティブであるため、/dev/operlog への書き込みを完了できません。 アクション: Operlog をアクティブにして、後続のメッセージをログに記録できるようにしてください。 |
0616 | JROperlogRtFailed Operlog ルーチンが operlog へのメッセージをキューに入れることに失敗したため、/dev/operlog への書き込みを完了できません。 アクション: 別の時点で要求を試行してください。 |
0617 | JRNoDaemon この関数は完了できませんでした。 BPX.DAEMON 機能クラス・プロファイルが定義されていません。 アクション: 試用するには、ご使用のシステムに BPX.DAEMON 機能クラスを定義してください。 |
0618 | JRIpcRemovedAsy 非同期入出力の 開始と入出力の完了の間に、IPC メッセージ・キューが 削除され、再作成されました。 アクション: 使用中のメッセージ・キューを除去する前に、すべての非同期入出力をキャンセルしてください。 |
0619 | JrSecEnvrNotSet SET 引数を指定した SIOCSECENVR IOCTL が、このサーバーによって発行されていません。 アクション: GET 引数を指定して SIOCSECENVR IOCTL を使用するには、まず SET 引数を指定した SIOCSECENVR IOCTL を発行する必要があります。 |
061A | JrDuplicateGet GET 引数を指定した SIOCSECENVR IOCTL は、このサーバーによってすでに発行されています。 アクション: このクライアントに関連付けられているセキュリティー・オブジェクトはありません。 それは、GET 引数を指定した前の SIOCSECENVR IOCTL によってすでに検索されました。 |
061B | JrSECEnvrDeletedByRd このクライアントに関連付けられたセキュリティー・オブジェクトが、読み取りシスコールによって削除されました。これは、GET 引数を指定した SIOCSECENVR IOCTL がタイムリーに発行されなかったためです。 アクション: このクライアントに関連付けられているセキュリティー・オブジェクトはありません。 それはシステムによって削除されました。GET 引数を指定した SIOCSECENVR IOCTL の前に読み取りシスコールが発行されたためです。 この事態が起こらないようにするためには、accept() シスコールの直後に SIOCSECENVR GET を発行する必要があります。 |
061C | JrSECENVRerror このクライアントのセキュリティー環境を処理中にエラーが発生したため、このセキュリティー環境は削除されました。 アクション: クライアントのセキュリティー環境が必要な場合は、クライアントのソケットを閉じて、クライアントにサーバーへの再接続を依頼してください。 |
061D | JrNoSECENVRbuffer セキュリティー環境を保持するためのバッファーを取得しようとしているときに、エラーが発生しました。 アクション: ユーザーのアドレス・スペース内にバッファー用に使用可能なストレージが不足していました。 問題の原因を判別して修正できるように、この問題をシステム・プログラマーに報告してください |
061E | JRFormatValueInvalid 入力メッセージの先頭文字には、0x80 (ローカル・メッセージの場合) または 0x00 (リモート・メッセージの場合) が含まれていなければなりません。 アクション:無効なパラメーターを有効な値に変更した後に、再度呼び出しを開始してください。 |
061F | JRAutomountLkUp 自動マウント管理ファイル・システムをマウントできなかったため、パス名検索中にエラーが発生しました。 アクション: MVS システム・コマンド「D OMVS,MF」を、マウント・エラーが発生したシステム上で発行します。 その結果として行われる表示から、このマウント要求に関するマウント障害レコードを見つけてください。 この障害レコードから戻りコードと理由コードを使用して、マウント障害の正確な原因を判別してください。 |
0620 | JRMountPtInProg 指定されたマウント・ポイントは、 別のファイル・システムのマウント処理中です。 アクション: ファイル・システムに別のマウント・ポイントを選択するか、マウントが終了した後でそのマウントをアンマウントします。 |
0621 | JrOptionFlagsErr 呼び出し元が、拡張 loadhfs のオプション・フラグ・パラメーターに、サポートされていない値を指定しました。 アクション: 未定義のオプション・フラグはゼロでなければならないため、未使用のオプション・フラグをゼロに設定してください。 |
0622 | JrLodDirectedSubpoolError 呼び出し元が Lod_Directed オプション・フラグによって、拡張 loadhfs コールでサポートされていないサブプールを指定しました。 アクション: Lod_Directed オプション・フラグを指定した拡張 loadhfs 呼び出しで、サポートされているサブプールを要求します。 |
0623 | JrLodDirectedAuthErr 呼び出し元が Lod_Directed フラグを指定しましたが、許可されていません。 アクション: 呼び出し元は、PSW キー 0 から 7 か、監視プログラム状態、または APF 許可されている必要があります。 |
0624 | JrLodDirectedNoStorage ダイレクト・ロード用のストレージ取得要求が失敗しました。 アクション: 要求されたモジュールを要求されたサブプールにロードするために使用できるストレージが不足しています。 この問題が続く場合は、システム・プログラマーに連絡して、 ストレージの不足の原因を判別してください。 |
0625 | JRPFSIsRecycling 物理ファイル・システムは、このシステムまたはファイル・システム所有者であるシステムのいずれかで再生されています。 アクション: PFS がリサイクルしている場合は、各システムから実行される D OMVS,PFS コマンドが表示されます。 再生が完了するのを待って、再試行してください。 |
0626 | JrActivityFound シスプレックス・ルート・ファイル・システムでアクティビティーが見つかりました。 アクション: 動的シスプレックス・ルート・ファイル・システムのマイグレーション中に、シスプレックス・ルート・ファイル・システム上でアクティビティーが検出されました。 各システムでメッセージ BPXF245I を探してください。 |
0627 | JrSecLabelMismatch F OMVS,NEWROOT の処理中に、現在のルートと過去のルートの Seclabel が一致しません。 アクション: F OMVS,NEWROOT 処理は停止します。 コマンドを再実行する前に、Seclabel を一致させる必要があります。 |
0628 | JrNewRoot シスプレックス・ルート・ファイル・システムが変更されました。 アクション: 中断された操作と新しい操作を再駆動します。 |
0629 | JrAlreadyDubbed タスクは既にダビングされています 。 アクション: アクションは不要です。 |
062A | JrAlreadyUnDubbed タスクは既にダビング解除されて います。 アクション: アクションは不要です。 |
062B | JrRemntMode ファイル・システムはすでに再マウントで指定されたモードです。 アクション: 必要に応じて再マウント・モードを変更します。 |
062C | JrBadSameMode ファイル・システムは remount samemode で指定されたモードではありません。 アクション: 必要に応じてモードを変更します。 |
062D | JrAsyncANR accept_and_recv 操作を処理するためのソケット状態が無効です。 アクション: accept() 操作を処理したソケット上では、Asyncio Accept_And_Recv 操作は処理できません。 |
062E | JrMountedUnowned ファイル・システムは マウントされていますが、非所有です。 アクション: ファイル・システムはマウントされていますが、現在は所有されていないため使用できません。 ファイル・システム状況を表示するには、 D OMVS,F,N=filesys_name および F BPXOINIT,FILESYS=DISPLAY,FILESYSTEM= システム・コマンドを発行します。 非所有の ファイル・システムは、最後の所有者システム (F BPXOINIT,FILESYS=DISPLAY 出力の RECOVERY OWNER によって指定) または他のシステム により自動的にリカバリーされるようになっています。 D OMVS,MF コマンドを RECOVERY OWNER システム および他のシステムで使用して、ファイル・システムが自動的にリカバリーされなかった理由を 判別してください。 可能であれば障害を訂正してください 。 ファイル・システムをアンマウントするには、任意のシステムから F BPXOINIT,FILESYS=UNMOUNT,FILESYSTEM=filesys_name システム・コマンドを使用します。 |
062F | JrNoRemote 指定されたパスはリモート・ファイル・システムへのアクセスを要求していますが、許可されません。 アクション: サーバーに対してローカルであるファイル・システム内にあるファイルおよびディレクトリーのみを指定します。 |
0631 | JrRemoteRFI Iocc#RegFileInt で指定されたファイルは、通知なしで変更可能なファイル・システム内に存在します。 アクション: R/W シスプレックス認識 zFS ファイル・システム内にあるファイル、または NFS クライアント・ファイル・システム内にあるファイルは、このシステムに通知せずにリモート・システム上で変更可能です。 zFS の場合、ファイルは HFS ファイル・システム、または読み取り専用 zFS ファイル・システムに移動された可能性があります。 |
0632 | JrFSTypeChanged HFS および ZFS の汎用タイプ・サポートにより、ファイル・システム・タイプが変更されました。 アクション: このマウントを完了できませんでした。 以下のいずれかの理由により、ファイル・システム・タイプが変更されました。
'D OMVS,MF' を使用してマウント障害を表示する場合、ファイル・システムが自動マウントの管理対象であると、同じファイル・システムの JRFsNotStart および JRFsTypeChanged の項目が表示される場合があります。 |
0633 | JrPOEActionErr __poe() 処置オプションの指定に誤りがありました。 POE#ReadPOE、POE#WritePOE、および POE#SetGetPOE は、同時には指定できません。複数が指定されました。 アクション: __poe() アクション・オプションを訂正して、操作を再試行してください。 |
0634 | JrPOESocketScopeErr __poe() オプションの指定に誤りがありました。 POE#ScopeSocket を指定する場合は、POE#ReadPOE のみが許可されます。POE#WritePOE、POE#SetGetPOE が指定されたか、または処置オプションが何も指定されていません。 アクション: __poe() アクション・オプションを訂正して、操作を再試行してください。 |
0635 | JrPOENotAvailable __poe() POE#ReadPOE 処置オプションがスコープ・ オプション POE#ScopeProcess または POE#ScopeThread とともに指定されていますが、指定された POE データは初期設定されていません。 アクション: __poe() オプションを訂正するか、または指定された POE データを初期化して、操作を再試行してください。 |
0636 | JrCannotDecrease 指定された値が現行値よりも小さくなっています。 アクション: SET OMVS または SETOMVS RESET を使用して、CINET の INADDRANYCOUNT の現行値を減らすことはできません。 現行値よりも大きい値を指定してください。 |
0637 | JrNoINETNwk AF_INET6 の NETWORK ステートメントは、 同じ TYPE が指定されている AF_INET NETWORK ステートメントか、すでにアクティブになっている AF_INET NETWORK ステートメントが同時に存在しない限り、処理できません。 アクション: parmlib または SET OMVS か SETOMVS RESET コマンドで指定されたメンバーに AF_INET NETWORK ステートメントを追加します。 AF_INET6 は、AF_INET NETWORK ステートメントの INADDRANYPORT および INADDRANYCOUNT を使用します。 |
0638 | JrInAddrAnyNotAllowed すべてゼロ、 InAddr_Any または In6Addr_Any の IP アドレスをこのサービスに 渡すことは許可されていません。 アクション: sockaddr を訂正して、ゼロ以外の IP アドレスを渡してください。 |
0639 | JrAmtNoFsName ディレクトリーが既存の特定項目と一致せず、総称項目でファイル・システム名を指定していなかったため、自動マウント・ファイル・システム名がブランクでした。 アクション: ディレクトリに特定項目を作成するか、総称項目にファイル・システム名を追加してください。 |
063A | JrDubDuringExec 新しいジョブ・ステップに対する exec または spawn の進行中に、サブタスクのダビングを実行しようとしました。 アクション: ジョブ・ステップに対する exec または spawn の進行中に、z/OS UNIX システム・サービスを別のタスクからの呼び出しを試行しないでください。 |
063B | JrNoSetUID 特権のないユーザー・マウント・インターフェースに対して NOSETUID が指定されませんでした。 アクション: 代わりに NOSETUID オプションを指定するか、 SETUID を使用する権限を取得してください。 |
063C | JrNonEmptyMntPtDir マウント・ポイント・ディレクトリーが空ではありません。 アクション: 空のマウント・ポイント・ディレクトリーでマウントを再試行してください。 |
063D | JrExceedMaxUsrMntSys そのシステムまたはシスプレックスについて、特権のないユーザー・マウントの最大数を超過しました。 アクション: SET OMVS または SETOMVS コマンドを使用して、非特権ユーザー・マウントの最大数を動的に増やすよう、システム管理者に依頼してください。 その後、特権のないユーザー・マウントを再試行します。 |
063E | JrExceedMaxUsrMntUsr そのユーザーについて、特権のないユーザー・マウントの最大数を超過しました。 アクション: マウントされたファイル・システムのいずれかをアンマウントした後、非特権ユーザー・マウントを再試行してください。 |
063F | JrNotMntPtOwner そのユーザーは、スティッキー・ビットがセットされている場合、マウント・ポイント・ディレクトリーを所有することができません。 アクション: マウント・ポイント・ディレクトリーの所有権をユーザーに変更するよう、システム管理者に依頼してください。 |
0640 | JrNotRootOwner そのユーザーは、スティッキー・ビットがセットされている場合、ファイル・システムのルートを所有できません。 アクション: ファイル・システム・ルートの所有権をユーザーに変更するよう、システム管理者に依頼してください。 |
0641 | JrFileSystemMigrated 特権のないユーザー・マウントで指定されたファイル・システム名は HSM マイグレーションされており、自動マウント機能が稼働していません。 アクション: HSM マイグレーション済みのファイル・システムを再呼び出しするか、自動マウント機能を開始してから、マウント要求を出し直してください。 |
0642 | JrSysNameNotAllowed システム名の指定が、特権のないユーザーマウント操作ではサポートされていません。 アクション: sysname オプションを指定せずに特権のないユーザー・マウントを再試行してください。 |
0643 | JrRemountNotAllowed 特権のないユーザーに再マウント操作は許可されません。 アクション: ファイル・システムをアンマウントしてから、マウント要求を出します。 |
0644 | JrUserUnMountNotAllowed 特権のないユーザーには、別のユーザーによってマウントされたファイル・システムをアンマウントすることは許されません。 アクション: このファイル・システムをアンマウントするには、スーパーユーザーから、またはこのファイル・システムをマウントしたユーザーから、アンマウント要求を出し直します。 |
0645 | JrPFSNotSupported 指定されたマウント・ポイントは、このマウント要求でサポートされるファイル・システム内にありません。 アクション: サポートされているファイル・システム内にあるマウント・ポイントを指定して、要求を出し直してください。 |
0646 | JrNoRootAccess その特権のないユーザーには、 指定されたファイル・システム・ルート・ディレクトリーに対する 読み取り、書き込み、および検索の権限がありません。 アクション: ファイル・システム・ルートに対する読み取り、書き込み、および検索のアクセス権をシステム管理者に依頼して、マウント要求またはアンマウント要求を出し直してください。 |
0647 | JrNoMntPtAccess その特権のないユーザーには、指定されたマウント・ポイント・ディレクトリーに対する読み取り、書き込みおよび検索の権限がありません。 アクション: マウント・ポイント・ディレクトリーに対する読み取り、書き込み、および検索のアクセス権を付与するように、システム管理者に依頼してください。その後、マウント要求を出し直してください |
0648 | JrTooManyInProgress 一度に進行中の特権のないユーザー・マウントの数が多すぎます。 アクション: 後ほど操作を再試行してください。 問題が持続する場合は、システム管理者に連絡してください。 |
0649 | JrMaxPipesUser このユーザーのパイプの 最大数を超えました。 アクション: ユーザーが使用できるパイプおよび FIFO の最大数は、MAXPIPEUSER BPXPRMXX ステートメントによって指定されます。 zlsof コマンド を使用してパイプおよび FIFO の使用状況を確認します。 |
064A | JrMaxPipes パイプおよび FIFO の使用数が、システム制限値の 15,360 個に達しました。 アクション: システム管理者に連絡して、D OMVS,LIMITS システム・コマンドを使用して、システムのパイプおよび FIFO の使用法を確認し、D OMVS,PIPES を使用して、パイプと FIFO の使用法をユーザー単位で表示するように依頼してください。 |
064B | JrBadPET ThliPET に指定された PET は、 BPX1STE/BPX4STE の呼び出し時に無効でした。 値は、ゼロまたは 有効な無許可 PET のいずれかである必要があります。 アクション: 呼び出しスレッドが所有している、ThliPET 内の有効な値を指定して、操作を再試行してください。 |
064C | JrReleasedPET ThliPET に指定されている PET は すでに解放されています。 呼び出しスレッドのタイマー割り込みがセットされていま せん。 アクション: 呼び出し側のスレッドは、ThliPET で指定された PET 上で一時停止するか、PET を解放コードに照会する必要があります。 |
064D | JrUniLseek 1 バイト文字セットではない CCSID を使用して Unicode Services による変換を行った 前回の読み取りまたは書き込みにより、このファイルに lseek が発行されたため、 この読み取り/書き込み操作は失敗 しました。 アクション: 変換が開始されると、ファイルのカーソルを変更する lseek は、後続の読み取りまたは書き込みが失敗する原因となります。 例外は、lseek がファイルの先頭にカーソルをセットする場合です (読み取りおよび書き込みで部分文字の保存が行われない場合)。 保存された部分文字はすべて失われます。 部分文字の書き込み時には、 変換してディスクへ書き込めるように、後続の書き込みを発行して、 文字の保存を完了させる必要があります。 |
064E | JrUniPartialWrt 書き込み要求 で Unicode Services を使用して変換しているファイルにより、すべての変換された文字をファイルに書き込む前にファイル・システムがフルになったか、ファイル・サイズ限度に達しました。 部分文字の書き込みはサポートされていません 。 アクション: スペースを解放するか、ファイル・システムのサイズを大きくしてください。 |
064F | JrUniOutOfStorage Unicode Services を使用したファイルの変換を行うために使用する内部バッファー のストレージを取得できません。 アクション: ユニコード・サービスによってオープンされ、変換されているファイルを閉じて、スペースを解放してください。 |
0650 | JrUniPartialChars Unicode Services を 使用して変換しているファイルへの前回の書き込み操作で、部分文字が保存されましたが、 次に読み取り操作が行われました 。 アクション: 部分文字は失われ、ディスクには書き込まれません。 部分文字の書き込み時には、 変換してディスクへ書き込めるように、後続の書き込みを発行して、 文字の保存を完了させる必要があります。 |
0651 | JrUniCharSpec ファイルを Unicode Services を使用して 変換する場合、文字特殊ファイルはサポート されません。 アクション: プログラムの CCSID が設定されている場合は、ファイルをアンタグするか、ファイルをオープンしません。 |
0652 | JrUniOpTooBig Unicode Services を使用して 変換を行おうとしている読み込み要求または書き込み要求により指定された長さの値が 大きすぎます。 アクション: 長さの値を小さく指定して、操作を再発行してください。 |
0653 | JrUniPartialCharsShr Unicode Services を 使用して変換を行った読み取り要求または書き込み要求において、同時に別のスレッドが 読み取りまたは書き込みを行ったため、オープン状態が共有され部分文字が発生しま した。 共用する アクション: オープンを共有し、Unicode Services 変換を必要とするスレッドは、データ保全性を保証するために、読み取りと書き込みを調整する必要があります。 |
0654 | JrUniMaxLenTooLong 変換に使用されてい るいずれかの CCSID の最大文字長が長すぎます。 アクション: IBM サポートに連絡してください。 |
0655 | JrUniMaxIoBufUser この UID に許可されてい る Unicode 入出力バッファー・ストレージがシステムで指定されたサイズを 超えています。 アクション: 一部のスレッドが終了した後で再試行するか、または MAXIOBUFUSER システム・パラメーターを使用して許容の最大値限度を変更してください。 |
0656 | JRCanceled この操作は取り消されました。 アクション: BPX1AIO(Aio#Cancel) は、操作を取り消すために呼び出されました。 |
0657 | JrUniCCSIDNotSupported Unicode Services を 使用して変換を試行した読み取り要求または書き込み要求が、サポートされていな い CCSID のために失敗しました。 アクション: サポートされる CCSID のリストについては、z/OS ユニコード・サービスのユーザーズ・ガイドおよび解説書を参照してください。 |
0658 | JrCPLFcnReq __cpl 関数コードが 要求タイプと矛盾します。 アクション: __cpl 関数コードを、指定された要求をサポートするコードに訂正してください。 |
0659 | JrCPLParmVer __cpl に渡された構造体バッファー の入力または出力のパラメーター・バージョンが要求タイプ と矛盾します。 アクション: 入力バージョンまたは出力バージョンを訂正して、必要な入力バージョンに関連付けられている必要な入力パラメーターが存在することを確認してください。 |
065F | JrMaxThreads システムのスレッド数が、許可されている最大数に達しました。 アクション: スレッドの一部が終了し、切り離された後で、要求を出し直してください。 |
0660 | JrSMFTypeSubtypeMismatch SMF タイプまたはサブタイプのパラメーターが、書き込まれる SMF レコードに指定されているタイプまたはサブタイプと一致していません。 アクション: SMF タイプとサブタイプ・パラメーター、または SMF レコード内の SMF タイプおよびサブタイプを変更して、それらが一致するようにします。 |
0661 | JrSMFRecordLenMismatch SMF レコード長パラメーターが、書き込まれる SMF レコードに指定されているレコード長より小さくなっています。 アクション: SMF レコード長パラメーターまたは SMF レコードの SMF レコード長を変更して、それらが一致するようにします。 |
0662 | JROWTTerminated 要求されたサービスが、既に終了したオフロード・ワーカー・タスクにオフロードされました。 アクション: OMVS を再始動して再試行してください。 |
0663 | JrFailedBySyscallExit 呼び出し可能サービスが、syscall 前の出口ルーチンで却下されました。 syscall を拒否した出口ルーチン、およびその出口ルーチンから返された戻りコードと理由コードに関する情報については、THLI 制御ブロックを参照してください。 アクション: エラーのある出口ルーチンによって提供された THLI 内の情報を調べてください。 可能であれば、出口で特定された問題を解決し、syscall を適宜再試行してください。 |
0664 | JrSyscallExit 実行しようとした呼び出し可能サービスを、動的な syscall 出口ルーチンから呼び出せませんでした。 アクション:動的 syscall 出口ルーチンから呼び出すことができない呼び出し可能サービスのリストについては、z/OS UNIX System Services プログラミング: アセンブラー呼び出し可能サービス 解説書を参照してください。 |
0665 | JJRMigNFSFile マイグレーションの対象として指定したファイル・システムに、オープンしている NFS ファイルが含まれています。これは許可されません。 アクション: すべての NFS ファイルがクローズされるまで待ってから、マイグレーションを再試行してください。 |
0666 | JRMigTargetMounted マイグレーション・コマンドに指定されたターゲット・ファイル・システムは、既にマウントされています。 アクション: ターゲット・ファイル・システム名が正しい場合は、ファイル・システムをアンマウントします。 正しくない場合は、正しいファイル・システムを指定してください。 |
0667 | JRMigTgtNotEmpty ターゲット・ファイル・システムが空ではありません。これは許可されません。 アクション: マイグレーションを開始する前に、ファイル・システム内のすべてのファイルを削除してください。 |
0668 | JRMigNotLocal ソース・ファイル・システムがローカルにマウントされていません。 アクション: ファイル・システムがローカルにマウントされるように移動するか、または所有システムからマイグレーション要求を開始します。 |
0669 | JRMigNotStarted 指定されたソース・ファイル・システムは、マイグレーションで指定されていません。 アクション: マイグレーション設定の変更を試行する前に、マイグレーションを開始してください。 |
0670 | JRMigIsSwapping 指定されたソース・ファイル・システムは、スワップの処理中です。 アクション: マイグレーション設定は、このファイル・システムでは変更できなくなりました。 |
0671 | JrMigAlreadyInProgress 指定されたソース・ファイル・システムに対して、マイグレーションがキャンセルされます。 アクション:マイグレーション設定を変更しようとする前に、マイグレーションを再始動してください。 |
0672 | JRMigIsCanceled 一度に実行できるマイグレーションは 1 件だけです。 アクション: 現在のマイグレーションの完了後に再試行します。 |
0673 | JRMigSrcNotHFS 指定されたソース・ファイル・システムは、HFS または zFS ファイル・システムでなければなりません。 アクション: HFS または zFS ファイル・システムを指定して、マイグレーション・コマンドを再試行してください。 |
0674 | JRInvMigCmd 指定されたマイグレーション・サブコマンドが無効です。 アクション: マイグレーション・サブコマンドを再指定します。 |
0675 | JrSwapMissingTgtVnodPtr マイグレーション・スワップの試行中に、1 つ以上のソース vnode に、対応するターゲット vnode へのポインターが見つかりませんでした。 アクション: ターゲット vnode ポインターが欠落している理由を判別してください。 |
0676 | JrSwapDirInUse マイグレーション・スワップの試行中に、1 つ以上のディレクトリーがアクティブに読み取られます。 アクション: スワップを遅らせ、再試行してください。 zlsof を使用して、ソース・ファイル・システムでディレクトリーを使用しているジョブを識別します。 |
0677 | JRMigFsOptionsLen マイグレーションの変更で指定した FsOptions の長さが長すぎます。 アクション: FsOptions が長すぎる理由を確認し、エラーを訂正してください。 |
0678 | JRMigBadRename マイグレーション要求を変更すると、ソース・ファイル・システム名とターゲット・ファイル・システム名が同じになります。 アクション: ターゲット名またはソース名のいずれかを変更してから、マイグレーション変更要求を再試行してください。 |
0679 | JRMigRenameTgtErrInt 内部エラーが発生しました。 ファイル・システムのマイグレーションで、ターゲット・ファイル・システムの名前を変更できませんでした。 アクション:エラーの理由について LOGREC を調べてください。 |
067A | JRMigCancelNotAllowed 指定されたファイル・システム・マイグレーションをこの時点でキャンセルすることはできません。 アクション: 後ほど取り消しコマンドを再試行してください。 |
067B | JrMigWriteAmt マイグレーション中のミラーリング書き込みで、十分なバイトを書き込むことができませんでした。 マイグレーションはキャンセルされました。 アクション: より大きなターゲット zFS ファイル・システムを割り振って、マイグレーションを再試行してください。 |
067C | JRMigNotActive 指定されたファイル・システム・マイグレーションがアクティブではありません。 アクション: ソース・ファイル・システム名を確認してください。 |
067D | JRMigSwapInProgress スワップの進行中にマイグレーションをキャンセルすることはできません。 アクション: スワップが正常に行われなかった場合は、マイグレーションの取り消しを再試行してください。 |
067E | JRMigNoStorage カーネル・アドレス・スペースに十分なストレージがありません。 アクション: これは一時的な状態でなければなりません。 サービスを再度出してください。 問題が継続する場合は、システム・プログラマーまたはシ ステム管理者に連絡して、カーネル・アドレス・スペース内のストレージ使用状況を診断してもらって ください。 |
067F | JRMigNotMirrored コンテンツを比較するには、事前にマイグレーションのソース・ファイル・システムをミラーリングする必要があります。 アクション: BPXWMIGF のマイグレーション照会機能を使用して、マイグレーションの状態を取得します。 |
0680 | JRMigIsExported マイグレーションで指定されたファイル・システムがエクスポートされていますが、これは許可されません。 アクション: ファイル・システムを最初にアンエクスポートしてから、マイグレーション・コマンドを再試行してください。 |
0681 | JRMigInProgressFs 指定されたファイル・システムは既にマイグレーションで指定されています。 アクション: 指定されたファイル・システム名が正しい場合は、マイグレーションが終了するのを待ちます。 正しくない場合は、正しいファイル・システム名を指定してください。 |
0682 | JRMigDownLevel シスプレックス内のシステムは、ファイル・システムのマイグレーションをサポートしていないリリース・レベルにあります。 HFS ファイル・システム・マイグレーションの場合、z/OS リリース V2R3 以降がサポートされています。 zFS ファイル・システム・マイグレーションの場合、z/OS リリース V2R4 以降がサポートされています。 マイグレーションされる zFS ファイル・システムが RWSHARE でマウントされている場合は、最小 LFS バージョンは 2.04.13です。 LFS バージョン 2.04.13にするには、APAR OA59891 がシステムにインストールされている必要があります。 アクション: MODIFY BPXOINIT,FILESYS=DISPLAY,GLOBAL システム・コマンドを発行することによって、 SYSBPX シスプレックス・グループ内の各メンバーの LFS バージョンを判別します。 各システムが必要な LFS バージョンになっていることを確認したら、マイグレーションを再試行してください。 |
0683 | JRSwapOWInProg マイグレーション・スワップの試行中に、1 つ以上の操作が OSI 待機の状態になります。 アクション: 操作が終了するまで待機してから、スワップを再試行してください。 |
0684 | JRRM64AM31 AMODE 31 の実行中に、呼び出しタスクが RMODE 64 プログラムをロードしようとしました。 アクション: 戻された 64 ビット・アドレスにアクセスするには、呼び出し側のタスクが amode64 を実行し、BPX4LOD インターフェースを使用する必要があります。 |
0685 | JRRMODE64NOTSUPPORTED サービスが RMODE 64 をサポートしていません。 アクション: パラメーターが、31 ビット・アドレスより大きい実行可能アドレス用に渡されました。 アドレスは、2 ギガバイトのアドレス範囲より下にあることが必要です。 |
0686 | JRMigRenameTgtErr ファイル・システムのマイグレーションで、ターゲット・ファイル・システムの名前を変更できませんでした。 アクション: エラーの理由については、LOGREC 内の IDCAMS メッセージを調べてください。 |
0687 | JRMigRenameTgtErr ファイル・システムのマイグレーションで、ターゲット・ファイル・システムの名前を変更できませんでした。 アクション: エラーの理由については、LOGREC 内の IDCAMS メッセージを調べてください。 |
0688 | JRMigNotAllowed ファイル・システムのマイグレーションを開始できません。 アクション: ファイル・システムの再マウント、アンマウント、または移動などの操作が最近発生したため、ファイル・システムのマイグレーションが 20 分ほど行われなくなりました。 あとで再試行してください。 |
0695 | JrNoUserCat zFS ファイル・システム・データ・セットをマスター・カタログにカタログすることは許可されていません。 アクション: 新規 zFS 用のユーザー・カタログに別名を定義します。 |
0696 | JRIOCTLBackupClient ioctl のバックアップ・コマンドを、ファイル・システム・クライアントから発行することはできません。 アクション: ファイル・システム・クライアントではないシステムから、より多くのバックアップを行うために ioctl を発行します。 |
0697 | JrMigMoveCancel マイグレーションが進行中のファイル・システムを移動または再マウントしようとしているため、マイグレーションが取り消されました。 アクション: マイグレーションが完了するまで待機してから、ファイル・システムを移動または再マウントしてください。 |
069A | JrMvRemntInProgress ファイル・システムが別のサーバーに移動されているか、または再マウントされています。 アクション: ファイル・システムが移動または再マウントされた後で再試行してください。 |
069B | JrMigEOMCancel アクティブ・ファイル・システムのマイグレーション中、EOM のために、ターゲットへのミラー操作を完了できませんでした。 アクション: ファイル・システムのマイグレーションを再開してください。 |
069E | JrPFSTerminating PFS は終了処理中です。 操作が失敗しました。 アクション: PFS が再始動されたら、操作を再試行してください。 |
06A9 | JRMmapAddrNot64Bit 要求は 64 ビットの MapAddress を必要としますが、呼び出し元は 64 ビット・パラメーター用のスペースを提供しませんでした。 アクション: 2 GB 境界より上のストレージを使用する場合は、MapAddress に 64 ビット値が指定されていることを確認してください。 |
06AA | JR3164BitMismatch ファイル・マップ要求は、指定されたファイルに既に使用されているものとは異なるストレージ・パラメーターを使用しています。 アクション: ファイルがマップされている場合、そのファイルに対するすべての将来のマップは、同じストレージ・パラメーターを使用してマップする必要があります。 |
06AB | JRMmapMaxShareFail マップ要求が試行されましたが、合計共用ページ数が MAXSHARE の限界を超えています。 アクション: mmap 使用量が MAXSHARE 制限を超えないことを確認してください。 |
06AC | JrSMFMalformedExtHdr レコードには、拡張レコード・タイプの誤った形式のレコード・ヘッダーが含まれているため、書き込まれませんでした。z/OS UNIX は、SMFEWTM マクロから戻りコード 56 (38x) を受け取りました。 アクション: 戻りコードの詳しい説明については、SMFEWTM - SMF レコードの書き込みに関してz/OS MVS システム管理機能 (SMF)を参照してください。 |
06AD | JrSMFExitModMalformedExtHdr レコードはインストール先作成出口によって変更され、拡張レコード用の誤った形式のレコード・ヘッダーを含むため、レコードは書き込まれませんでした。z/OS UNIX は、SMFEWTM マクロから戻りコード 60 (3Cx) を受け取りました。 アクション: 戻りコードの詳しい説明については、SMFEWTM - SMF レコードの書き込みに関してz/OS MVS システム管理機能 (SMF)を参照してください。 |
06AE | JrSMFExitSuppressedRec インストール先作成出口ルーチンのため、レコードは書き込まれませんでした。z/OS UNIX は、SMFEWTM マクロから戻りコード 20 (14x) を受け取りました。 アクション: 戻りコードの詳しい説明については、SMFEWTM - SMF レコードの書き込みに関してz/OS MVS システム管理機能 (SMF)を参照してください。 |
7101 | JrSipcOPEN SNAckets IPC オープン・エラーが発生しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
7102 | JrSipcCONNECT SNAckets IPC 接続エラーが発生しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
7103 | JrSipcCLOSE SNAckets IPC クローズ・エラーが発生しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
7200 | JRAckLenFailure TPI データのサイズが、Prim_type フィールドをサポートするには十分な大きさではあり ません。 アクション: リカバリー不能エラーです。 システム・プログラマーに連絡する。 |
7201 | JRUnExpectedAck TPI 要求から受信された Prim_type は、要求に一致していません。 アクション: リカバリー不能エラーです。 システム・プログラマーに連絡する。 |
7202 | JRAlreadyBound ソケットはすでに、直前の要求によってバインドされています。 アクション: このプロトコルでは、同じソケットに対する複数のバインドはサポートされません。 |
7203 | JRNotBound アンバインド・ソケット (RAW でない限り) に対する読み取りは許可されていません。 アクション: ソケットをバインドして、要求を出し直してください。 |
7204 | JRWrongBand 正しくないバンドでメッセージが受信されました。 アクション: リカバリー不能エラーです。 システム・プログラマーに連絡する。 |
7205 | JRTLIerror トランスポート層インターフェースによって戻された ERRNO です。 アクション: ERRNO を参照してください。 |
7206 | JRConnFail このソケットに対する直前の接続要求が失敗しました。 アクション: 前の接続要求を調べて、失敗した理由を判別してください。 |
7207 | JRCFGMREQLenErr 戻りバッファーのサイズが、CFGMREQ 構造をサポートできるほど大きくありません。 アクション: リカバリー不能エラーです。 システム・プログラマーに連絡する。 |
7208 | JRBulkModeErr 指定されたソケット要求のタイプが、バルク・モード・ソケットに対して無効です。 アクション: バルク・モード・ソケットに有効なソケット要求を指定してください。 |
7209 | JrIOCTLAccessAuthorization ユーザーには、要求した ioctl へのアクセス権限がありません。 アクション: SET ioctl には、APF、OE スーパーユーザー、または RACF 許可が必須です。 |
720A | JRIOCTLSizeIncorrect ioctl で使用されている構造のサイズが正しくありません。 アクション: ioctl に渡された構造が正しいことを確認してください。 |
720B | JRIOCTLAFNotSupported アドレス・ファミリーは、指定された ioctl に対してサポートされていません。 アクション: ioctl で渡されたソケット・アドレスが正しいことを確認してください。 |
720C | JRIOCTLRTTableSize TCP/IP 経路テーブルが、提供されたバッファーに入りません。 アクション: Iocn_RtMsgHdrType.Iocn_RtMsgHdrNumEnt は、経路テーブル内のエントリー数を指定します。 |
720D | JRIOCTLTPrimNotSet 1 次インターフェースが TCP/IP に定義されていません。 アクション: Home ステートメントを使用して、TCP/IPに対するインターフェースを定義します。 |
720E | JRIOCTLLinkName 指定された ifr_name は、有効な定義済みリンク名として検出されませんでした。 アクション: ifr_name を確認してください。 LINK ステート メントで、この名前が TCP/IP に定義されていることを確認してください。 |
720F | JRDevNumInvalid 指定された装置番号が、操作に対して無効です。 アクション: 指定された装置番号が正しいことを確認してください。 |
7210 | JRIPAddrInvalid 指定された IP アドレスが、操作に対して無効です。 アクション: 指定された IP アドレスが正しいことを確認してください。 |
7211 | JRLinkNameInvalid 指定された link 名が、操作に対して無効です。 アクション: 指定されたリンク名が正しいことを確認してください。 |
7212 | JRInterfaceInvalid 指定されたインターフェースが、操作に対して無効です。 アクション: 指定されたインターフェースが正しいことを確認してください。 |
7213 | JRDeviceCTCInvalid 装置が CTC 装置と矛盾しています。 アクション: 指定された装置番号が正しいことを確認してください。 |
7214 | JRDeviceCLAWInvalid 装置が CLAW 装置と矛盾しています。 アクション: 指定された装置番号が正しいことを確認してください。 |
7215 | JRDeviceLCSInvalid 装置が LCS 装置と矛盾しています。 アクション: 指定された装置番号が正しいことを確認してください。 |
7216 | JRLinksMaxExceeded リンク名の数が多すぎます。 アクション: リンクが正しいことを確認してください。 |
7217 | JRInterfaceAlreadyStopped インターフェースはすでに停止しています。 アクション: 指定された装置番号が正しいことを確認してください。 |
7218 | JRInterfaceAlreadyStarted インターフェースはすでに開始済みです。 アクション: 指定された装置番号が正しいことを確認してください。 |
7219 | JRDeviceNotDefined 指定された装置番号が、定義されていません。 アクション: 指定された装置番号が正しいことを確認してください。 |
721A | JRDeviceAlreadyDefined 装置はすでに定義されています。 アクション: 重複デバイスを作成しようとしました。 |
721B | JRDeviceUnsupported 装置タイプがサポートされていません。 アクション: サポートされない装置タイプを作成しようとしました。 |
721C | JRDeviceActive 装置タイプがアクティブです。 アクション: アクティブな措置を削除しようとしました。 |
721D | JRConfigErr Config ステートメントがエラーです 。 アクション: config ステートメントの処理中に、以下のいずれかのエラーが検出されました。
Config ステートメントを訂正して、関数を再始動します。 |
721E | JRAFNotSupported アドレス・ファミリーはサポートされていません。 アクション: アドレス・ファミリーが SockAddr 構造に正しく指定されていることを確認してください。 |
721F | JRTCPNotUp TCP/IP が初期設定されていません。 アクション: TCP/IP を初期設定してください。 |
7220 | JRUDPNotUp TCP/IP が初期設定されていません。 アクション: TCP/IP を初期設定してください。 |
7221 | JRGetConnErr 接続が、検索に対して適切な状態にありませんでした。 アクション: 後ほど要求を試行してください。 |
7222 | JRPATFNDErr 制限付きポートの検索が失敗しました。 アクション: 制限付きポート・テーブルを確認してください。 |
7223 | JRPATFNXErr 制限付きポートの検索が失敗しました。 アクション: 制限付きポート・テーブルを確認してください。 |
7224 | JRPATADDErr 新規の制限付きポートの追加が失敗しました。 アクション: 制限付きポート・テーブルを確認してください。 |
7225 | JRPATDELErr 制限付きポートの削除が失敗しました。 アクション: 制限付きポート・テーブルを確認してください。 |
7226 | JRPATExistErr 制限付きポート・エントリーがすでに存在していました。 アクション: 追加されたエントリーのキーを確認してください。 |
7227 | JRPATNotFound 制限付きポート・エントリーが検出されません。 アクション: 削除されたエントリーのキーを確認してください。 |
7228 | JRInvaliddAddr 指定されたアドレスが無効です。 アクション: SockAddr 構造体の宛先アドレスを確認してください。 |
7229 | JRPortRErr ポート範囲ステートメントに指定された入力が無効です。 アクション: ポート範囲が「ポート範囲の追加」ステートメントで正しく指定されていることを確認してください。 |
722A | JRInterfaceDefinedByHome インターフェースが Home ステートメント内で使用されました。 アクション: インターフェースをホーム・リストから削除します。 |
722B | JRDeviceDefinedByLink 装置が Link ステートメントによって定義されました。 アクション: 装置を使用するリンク・ステートメントを除外します。 |
722C | JRDeviceTypeInvalid 装置タイプが、要求された処理に対して無効です。 アクション: 装置の装置タイプが正しいことを確認してください。 |
722D | JRBSDRoutingParmsNeverUsed BSDRoutingParms が TCP/IP に対して構成されたことがありません。 アクション: BsdRoutingParms を TCP/IP 構成に追加します。 |
722E | JRBINDOutState バインド要求の実行時に、現行 TPL 状態がアンバインドされていません。 アクション: バインド要求内の指定されたポート番号および IP アドレスを確認してください。 |
722F | JRBINDBadSockAddr 誤ったソケット・アドレス・データが、ソース IP アドレスに示されています。 アクション: バインド要求内の IP アドレスを確認してください。 |
7230 | JRBINDAddrNActive バインド要求の処理時に、ローカル・アドレスがアクティブではありませんでした。 アクション: バインド要求内の指定された IP アドレスを確認してください。 |
7231 | JRBINDNoPort 使用可能なポートがありません。 ポート・エントリー数が最大数に達しました。 アクション: TCP/IP が接続 IDを使い切りました。 しばらく待って から、バインド要求を再試行してください。 |
7232 | JRBINDAddrInUsed INADDR_ANY は、別のユーザーによって使用されています。 バインド要求は失敗します。 アクション: 後ほどバインド要求を試行してください。 |
7233 | JRUNBINDNotIDLE 要求された接続が、要求に対して適切な状態ではありませんでした。 アクション: 後ほど案バインド要求を試行してください。 |
7234 | JROPTLERR option_length に指定された値が無効です。 アクション: 有効な値を指定して、要求を出し直してください。 |
7235 | JRSendLimit 送信バッファー・サイズが無効です。 大きすぎます。 アクション: オプション管理送信バッファー要求を確認してください。 |
7236 | JRRcvdLimit 受信バッファー・サイズが無効です。 大きすぎます。 アクション: オプション管理受信バッファー要求を確認してください。 |
7237 | JRBSTOpt option_value に指定された値が無効です。 アクション: 有効な値を指定して、要求を出し直してください。 |
7238 | JRBRTOpt option_value に指定された値が無効です。 アクション: 有効な値を指定して、要求を出し直してください。 |
7239 | JRIPOpt option_value に指定された値が無効です。 アクション: 有効な値を指定して、要求を出し直してください。 |
723A | JRTOSOpt サービスのタイプとして指定された値が無効です。 アクション: 有効な値を指定して、要求を出し直してください。 |
723B | JRTTLOpt 存続時間として指定された値が無効です。 アクション: 有効な値を指定して、要求を出し直してください。 |
723C | JRIPOPTLERR option_length に指定された値が無効です。 アクション: 有効な値を指定して、要求を出し直してください。 |
723D | JRTOSOPTLERR option_length に指定された値が無効です。 アクション: 有効な値を指定して、要求を出し直してください。 |
723E | JRTTLOPTLERR option_length に指定された値が無効です。 アクション: 有効な値を指定して、要求を出し直してください。 |
723F | JRConnNotIdle 接続要求がアイドル状態ではありません。 アクション: Connect はバインド要求後にのみ発行する必要があります。 |
7240 | JRBroadcastDest ブロードキャスト・アドレスに接続できません。 アクション: 有効なアドレスを指定してください。 |
7241 | JRConnectToSelf 接続アドレスが送信元アドレスと同じです。 アクション: 有効なアドレスを指定してください。 |
7242 | JRConnTCBNotFound 指定されたソケットに対する TCB が検出されませんでした。 アクション: 有効なソケット・ディスクリプターを使用してください。 |
7243 | JRBadTCBEye TCB が解放されたか、またはオーバーレイされました。 アクション: 提供されている診断情報を参照して、問題を解決してください。 サービスに連絡して、援助を求めてください。 |
7244 | JRNoAcceptTCB 受け入れキューに、有効な TCB がありません。 アクション: 提供されている診断情報を参照して、問題を解決してください。 サービスに連絡して、援助を求めてください。 |
7245 | JRDisconTCBNotFound 切断のための TCB が検出できませんでした。 アクション: 提供されている診断情報を参照して、問題を解決してください。 サービスに連絡して、援助を求めてください。 |
7246 | JRPortAccessAuth ユーザーは、このポートにアクセスする権限がありません。 アクション: 有効なポートを指定してください。 |
7247 | JRPortBusy 指定されたポートは使用中です。 アクション: 使用中でないポートを指定するか、後で再試行してください。 |
7248 | JRSENDOPTLERR option_length に指定された値が無効です。 アクション: 有効な値を指定して、要求を出し直してください。 |
7249 | JRRECVOPTLERR option_length に指定された値が無効です。 アクション: 有効な値を指定して、要求を出し直してください。 |
724A | JRBSTOPTLERR option_length に指定された値が無効です。 アクション: 有効な値を指定して、要求を出し直してください。 |
724B | JRBRTOPTLERR option_length に指定された値が無効です。 アクション: 有効な値を指定して、要求を出し直してください。 |
724C | JRRtInvalidTOS 指定された「サービスの経路タイプ」が無効です。 アクション: 有効なサービスの経路タイプを指定してください。 |
724D | JRRtInvalidGateWayAddr 指定された経路ゲートウェイ・アドレスが無効です。 アクション: 有効な経路ゲートウェイ・アドレスを指定してください。 |
724E | JRRtInvalidProtocol 指定された経路プロトコルが無効です。 アクション: 有効な経路プロトコル・アドレスを指定してください。 |
724F | JRRtInvalidType 指定された経路タイプが無効です。 アクション: 有効な経路タイプ・アドレスを指定してください。 |
7250 | JRRtInvalidDest 指定された経路宛先が無効です。 アクション: 有効な経路タイプ・アドレスを指定してください。 |
7251 | JRRTInvalidMask 指定された経路サブネット・マスクが無効です。 アクション: 有効なサブネット・マスクを指定してください。 |
7252 | JRRTInvalidHostAddr 指定された経路ホスト IP アドレスが無効です。 アクション: 有効なホスト IP アドレスを指定してください。 |
7253 | JRHardwareTypeNotSupported 指定されたハードウェア・タイプは、サポートされていません。 アクション: サポートされているハードウェア・タイプを指定してください。 |
7254 | JRLinkTypeInvalid リンク・タイプが、要求された処理に対して無効です。 アクション: 装置のリンク・タイプが正しいことを確認してください。 |
7255 | JRNoHomeStatement リンク名に関連した home ステートメントがありません。 アクション: 指定されたリンク名にホーム・ステートメントがあることを確認してください。 |
7256 | JRIOCTLNotSupported 指定された ioctl は、このバージョンの TCP/IP でサポートされていません。 アクション: リカバリー不能エラーです。 この ioctl タイプは存在しません。 |
7257 | JRLVLSOCNOSUP 指定された option_name はサポートされていません。 アクション:有効な option_name を指定して、要求を出し直してください。 |
7258 | JRLVLTCPNOSUP 指定されたレベルはサポートされていません。 アクション: 有効なレベルを指定して、要求を出し直してください。 |
7259 | JRLVLIPNOSUP 指定された option_name はサポートされていません。 アクション:有効な option_name を指定して、要求を出し直してください。 |
725A | JRInvOptLen option length が無効です。 アクション:オプションの長さを確認 ください。 |
725B | JRInvOptVal option value が無効です。 アクション: オプション値を確認してください。 |
725C | JRConnAlreadyExists アドレスは既に使用中である。 アクション: 使用中ではないアドレスを指定してください。 |
725D | JRStartNonDeviceInvalid 装置ではないインターフェースを開始しようとしました。 アクション: START コマンドで装置を指定してください。 |
725E | JRBadIOCTLToIF ioctl とインターフェース層の間で、内部エラーが発生しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
725F | JRLinkNotDefined 指定されたリンク名が、定義されていません。 アクション: 指定されたリンク名が正しいことを確認してください。 |
7260 | JRMaxStartsExceeded START DEVICE の内部制限を超えました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
7261 | JRDeviceHasLinks 装置を削除しようとしましたが、この装置に定義されたリンクが少なくとも 1 つあります。 アクション: リンクを削除してから、デバイスを削除してください。 |
7262 | JRDeviceHasNOLinks デバイスを開始しようとしましたが、そのデバイスにはリンクが定義されていません。 アクション: デバイスへのリンクを定義します。 |
7263 | JRInterfaceNotDefined 指定されたインターフェースが、定義されていません。 アクション: インターフェースを定義します。 |
7264 | JRRTAlreadyExists 経路がすでに存在しています。 アクション: 経路を削除して再試行してください。 |
7265 | JRRtNotDefined 経路が定義されていません。 アクション: 削除される経路が定義されていません。 |
7266 | JRRtRemoveDirectError 削除される経路は、直接経路です。 アクション: 経路タイプ情報を訂正してください。 |
7267 | JRGateWayUnreachable ゲートウェイは、どの経路からもアクセスできません。 アクション: ゲートウェイに経路を追加して、再試行してください。 |
7268 | JRRtRemoveIndirectError 削除される経路は、間接経路です。 アクション: 経路タイプ情報を訂正してください。 |
7269 | JRArpsvMult 複数の ATMARP サーバーが同じリンクに対して定義されています。 アクション: ATMARPSV ステートメントを訂正して、リンクに対して ATMARP サーバーを 1 つだけ指定してください。 |
726A | JRDeviceMPCPTPInvalid MPCPTP リンクが、誤った装置タイプに対して定義されました。 アクション: link ステートメントを訂正して、MPCPTP 装置を指すようにしてください。 |
726B | JRDeviceHCHInvalid HCH リンクが、誤った装置タイプに対して定義されました。 アクション: リンク・ステートメントを訂正して、HCH 装置を指すようにしてください。 |
726C | JRDeviceCDLCInvalid CDLC リンクが、誤った装置タイプに対して定義されました。 アクション: リンク・ステートメントを訂正して、CDLC 装置を指すようにしてください。 |
726D | JRDeviceX25Invalid X.25 リンクが、誤った装置タイプに対して定義されました。 アクション: リンク・ステートメントを訂正して、X.25 装置を指すようにしてください。 |
726E | JRDeviceATMInvalid ATM リンクが、誤った装置タイプに対して定義されました。 アクション: リンク・ステートメントを訂正して、ATM 装置を指すようにしてください。 |
726F | JRLinkAlreadyDefined リンクはすでに定義されています。 アクション: プロファイルを訂正して、重複リンク定義を除外してください。 |
7270 | JRPvcAlreadyDefined PVC はすでに定義されています。 アクション: プロファイルを訂正して、重複した PVC 定義を除外してください。 |
7271 | JRPvcNotDefined 指定された PVC 名が、定義されていません。 アクション: 指定された PVC 名が正しいことを確認してください。 |
7272 | JRLisNotDefined 指定された LIS 名が、定義されていません。 アクション: 指定された LIS 名が正しいことを確認してください。 |
7273 | JRArpsvNotDefined 指定された ATMARPSV 名が、定義されていません。 アクション: 指定された ATMARPSV 名が正しいことを確認してください。 |
7274 | JRLisInUseForDevice この装置に対する別のリンクが、この LIS をすでに指定しています。 アクション: LINK ステートメントの LIS 名を訂正してください。 |
7275 | JRPvcLinkNotATM ATMPVC が、誤ったリンク・タイプに対して定義されました。 アクション: ATMPVC ステートメントを訂正して、ATM リンクを指すようにしてください。 |
7276 | JRLisInconsistent LIS 名は、すでに別のサブネット値 / マスクを使用して定義されています。 アクション: ATMLIS ステートメントを訂正して、同じサブネット値とサブネット・マスクを定義してください。 |
7277 | JRLisOptionsUpdated ATMLIS 再定義により、LIS オプションが更新されました。 アクション: これが意図された結果である場合、アクションは不要です。 |
7278 | JRPvcInUseAsArpsv ATMARP サーバーとして使用中の ATMPVC を削除しようとしました。 アクション: この PVC を ATMARP サーバーとして使用している ATM 装置を停止します。 |
7279 | JRLinkHasPvcs リンクを削除しようとしましたが、このリンクに定義された ATMPVC が少なくとも 1 つあり ます。 アクション: リンクを削除してから、ATMLIS を削除してください。 |
727A | JRLisHasLinks ATMLIS を削除しようとしましたが、この ATMLIS に定義されたリンクが少なくとも 1 つあ ります。 アクション: リンクを削除してから、ATMLIS を削除してください。 |
727B | JRLisHasArpsvs ATMLIS を削除しようとしましたが、この ATMLIS に定義された ATMARPSV が少なくと も 1 つあります。 アクション: ATMARPSV を削除してから、ATMLIS を削除してください。 |
727C | JRArpsvInUse ATMARPSV を削除しようとしましたが、少なくとも 1 つの ATM 装置が ATMARPSV を使用中で す。 アクション: ATMARP サーバーを現在使用しているデバイスを停止してから、ATMARPSVを削除してください。 |
727D | JRNotInLis 定義された ATMARPSV の IP アドレスが、指定された LIS 内にありません。 アクション: ATMARPSV ステートメントを訂正して、一貫性のある LIS 名と IP アドレスを指定してください。 |
727E | JRTELSTATERR 接続がまだ確立されていないときに、Telnet 属性を更新しようとしました。 アクション: Telnet エントリーのソケット・アドレスを確認するか、後ほどで試行してください。 |
727F | JRTELNFNDERR Telnet セッションが見付かりません。 アクション: 要求された Telnet エントリーのソケット・アドレスを確認してください。 |
7280 | JRArpsvAlreadyDefined ATMARPSV はすでに定義されています。 アクション: プロファイルを訂正して、重複した ATMARPSV 定義を除外してください。 |
7281 | JRLisMismatch ATMARPSV PVC ステートメント上の LIS 名は、指定された PVC が定義されているリンク上で 定義された LIS と一致しません。 アクション: プロファイルを訂正して、正しい LIS 名を指定してください。 |
7282 | JRDeviceSNAInvalid SNA リンクが、誤った装置タイプに対して定義されました。 アクション: リンク・ステートメントを訂正して、SNA 装置を指すようにしてください。 |
7283 | JRLinkHasNoPvcOrLis ATM リンクが定義されましたが、LIS を指定しておらず、このリンクに定義された PVC もあ りません。 アクション: リンク・ステートメントを訂正して、LIS を指定するか、リンク用の ATMPVC を定義してください。 |
7284 | JRRtInvalidMaskHost ゼロ以外のマスクを持つホスト経路が受信されました。 アクション: サブネット・マスクをゼロになるように更新するか、または経路フラグがゼロ以外になるようにして、コマンドを再実行してください。 |
7285 | JRRtInvalidMaskDefault デフォルト値でない経路が、宛先 0 と共に受信されました。 アクション: 宛先アドレスまたはデフォルト経路フラグを更新して、コマンドを再実行してください。 |
7286 | JRRtNoBsdRoutingParmsSet 経路が、BSDRoutingParms のないリンクに追加されました。 アクション: VARY TCPIP,OBEYFILE を使用して、経路で使用されるリンクに対して BSDRoutingParms を設定します。 |
7287 | JrRtInvalidMaskCidr このマスクは、CIDR 要件に準拠していません。 アクション: マスク・フィールドは、最初のゼロ・ビットまで連続した 1 ビットを持つ必要があります。 最初のゼロの後では 1 のビットは許可されていません。 |
7288 | JrMsgInvalidFlag このソケットは、flags パラメーターで指定された機能をサポートしていません。 アクション:有効な機能を指定して、要求を出し直してください。 |
7289 | JrVariableSubnettingNotAllowed IPCONFIG が RIPV2 を指定しなかったか、または rtentry の長さが誤っています。 アクション: VARSubnetting または rtentry の長さを指定して、IPCONFIG ステートメントを訂正してください。 Variable Subnetting (RIPV2) については、新しい長さがあります。 |
728A | JRsysplexAddrNotFound シスプレックス・ループバック・アドレス 127.0.0.128 を、gethostbyaddr() syscall によ ってシスプレックス・ドメイン・ネームに解析することができませんでした。 アクション: DNS 構成を確認してください。 TCP/IP スタックが同じシスプ レックス内のアクティブ DNS を指していること、および 0.0.127.in-addr.arpa.zone で定 義された 128 のホストの PTR レコードを DNS が持っていることを確認してください。 |
728B | JRresNotFoundInDNS 指定されたグループ名または server+group 名が、シスプレックス・ドメイン内で見付かり ませんでした。 アクション: 要求されたリソースがシスプレックス DNS のクラスター・ドメイン内に存在するかどうかを判別します。 このリソースが DNS データベース内に存在しな い場合は、このリソースを開始または再登録してください。 |
728C | JRgroupNameRequired サーバー名が、グループ名なしで sysplexFqDnData 構造内に指定されていました。 アクション: sysplexFQDnData 構造内にグループ名を指定してください。 |
728D | JRinvalidBufTokn 誤った CSM バッファー・トークンが提供されました。 アクション: 通信ストレージ・マネージャーは、ソケット呼び出しで使用されている CSM バッファー・トークンが以前に解放されていることを検出しました。 アプリケーションは、オプションで FFST ダンプを実行して、アプリケーション固有の主要なデータ域を記録することができます。 アプリケーションは、別の CSM バッファーを使用して、ソケット呼び出しを再度出すことができ ます。 |
728E | JRMCTTLOpt マルチキャスト存続時間として指定された値が無効です。 アクション: 有効な値を指定して、要求を出し直してください。 |
728F | JRMCTTLOptLErr オプション長として指定された値が無効です。 アクション: 有効な値を指定して、要求を出し直してください。 |
7290 | JRMCLoopOpt マルチキャスト・ループバックとして指定された値が無効です。 アクション: 有効な値を指定して、要求を出し直してください。 |
7291 | JRMCLoopOptLErr オプション長として指定された値が無効です。 アクション: 有効な値を指定して、要求を出し直してください。 |
7292 | JRMCIFOpt マルチキャスト・インターフェースとして指定された値が無効です。 アクション: 有効な値を指定して、要求を出し直してください。 |
7293 | JRMCIFOptLErr オプション長として指定された値が無効です。 アクション: 有効な値を指定して、要求を出し直してください。 |
7294 | JRMCAddMemOpt マルチキャスト追加メンバーシップとして指定された値が無効です。 アクション: 有効な値を指定して、要求を出し直してください。 |
7295 | JRMCAddMemOptLEr オプション長として指定された値が無効です。 アクション: 有効な値を指定して、要求を出し直してください。 |
7296 | JRMCDropMemOpt マルチキャスト除去メンバーシップとして指定された値が無効です。 アクション: 有効な値を指定して、要求を出し直してください。 |
7297 | JRMCDropMemOptLErr オプション長として指定された値が無効です。 アクション: 有効な値を指定して、要求を出し直してください。 |
7298 | JRMCMaxMem ソケット当たりのグループの最大数を超えています。 アクション: 20 個を超えるグループに結合しないようにプログラムを変更してください。 |
7299 | JRIESizeMismatchAdd add/remove で、要求区域が十分な大きさではありませんでした。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
729A | JRIESizeMismatchGet get で、要求区域が十分な大きさではありませんでした。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
729B | JRIESizeMismatchGetTable Get Table で、要求区域が十分な大きさではありませんでした。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
729C | JRIESizeMismatchSetTable Set Table で、要求区域が十分な大きさではありませんでした。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
729D | JRIEOutCntInvalid cOutCnt がゼロか、または cInCnt 未満です。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
729E | JRIEInCntInvalid cInCnt がゼロです。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
729F | JRIEGetTableFlags GetTable で、フラグがセットされています。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72A0 | JRIEGetFlags Get で、フラグがセットされています。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72A1 | JRIESetTableFlags SetTable で、フラグがセットされています。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72A2 | JRIESetFlags Set で、フラグがセットされています。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72A3 | JRIEGetTableUnexpected GetTable での予期しないエラー。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72A4 | JRIEGetUnexpected Get での予期しないエラー。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72AIX | JRIESetTableUnexpected SetTable での予期しないエラー。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72A6 | JRIESetUnexpected Set での予期しないエラー。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72A7 | JRIERecoveryError Recovery での予期 しないエラー。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72A8 | JRIEProfileError プロファイル処理時の予期しないエラー。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72A9 | JRIEAddifcioctltype ifhtype が iflifc でないときに、ifcioctl を追加しようとしました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72AA | JRIEUnknownifcioctlType 不明の ifcioctl Type が試みられました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72AB | JRTcpTcpipError TSRB 戻りコードと理由コードを参照してください。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72AC | JRTcpInvalidTcpipName Tsrb_Tcpip_Name が 無効です。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72AD | JRTcpInvalidRequestCode Tsrb_Request_Code が 無効です。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72AE | JRTcpNotInstalledOrUp TCP/IP がインストールされていないか、またはアクティブではありません。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72AF | JRTcpInvDelete 削除リクエスターは接続を作成しませんでした。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72B0 | JRTcpInvUserData 要求に、無効なユーザー・データが 含まれていました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72B1 | JRSKCIBInvalidMessage IOCTL メッセージ・タイプが 無効です。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72B2 | JRSKCIBAlreadySleeping1 再帰的コンテキスト・スリープ。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72B3 | JRSKDKINotReadQueue find open/close の キューが無効です。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72B4 | JRSKDKINotWriteQueue find poll/iocport の キューが無効です。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72B5 | JRSKDKIBadFindType find のタイプが 無効です。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72B6 | JRSKDKINotFound find で、そのような装置/モジュールが ありません。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72B7 | JRSKDKIBadQGetType queue get info で、 タイプが無効です。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72B8 | JRSKDKIBadQSetType queue set info で、 タイプが無効です。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72B9 | JRSKHEDBadOpen ストリーム・ヘッド・ドライバーのオープンは許可されていません。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72BA | JRSKMNTBadMessage メッセージ・タイプが 無効です。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72BB | JRSKMNTSnooperAlreadyActive Snooper モジュールは以前にプッシュされました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72BC | JRSKMNTSnooperNotActive Snooper モジュールは以前にプッシュされませんでした。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72BD | JRSKSTOBadIndex STREAMOP の開始インデックスが 無効です。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72BE | JRSKSTOBadStream STREAMOP のストリーム・アドレスが 無効です。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72BF | JRSKSTOBadMessageType read のメッセージ・タイプが 無効です。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72C0 | JRSKSTONoEmptyMessages write では、ゼロのメッセージ長は 無効です。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72C1 | JRSKSTOMessageTooShort write で、メッセージ長が 短すぎます。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72C2 | JRSKSTONoControlPart1 putpmsg で、制御部分がありません。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72C3 | JRSKSTOBadMessageLength1 putpmsg のメッセージ長が 無効です。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72C4 | JRSKSTOBadMessageLength2 lputpmsg のメッセージ長が 無効です。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72C5 | JRSKSTOBadControlInformation fdinsert の制御情報が無効です。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72C6 | JRSKSTONoMessages getband で、待機メッセージがありません。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72C7 | JRSKSTOResourceShortage2 M_READ メッセージの triple を取得することができません。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72C8 | JRSKSTOResourceShortage3 M_IOCTL メッセージの triple を取得することができません。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72C9 | JRSKVRBBadOption1 open のオプションが 無効です。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72CA | JRSKVRBNotUp システムが初期設定されていません。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72CB | JRSKVRBBadName push の名前が 無効です。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72CC | JRSKVRBNoResources1 push で、キューを割り振ることができません。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72CD | JRSKVRBNothingPushed1 pop で、プッシュされたモジュールが存在しません。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72CE | JRSKVRBNotMultiplexed link で、ドライバーが多重化されていません。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72CF | JRSKVRBNotLinked unlink で、リンクされた ドライバー/モジュールがありません。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72D0 | JRSKVRBBadType flush のタイプが 無効です。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72D1 | JRSKVRBNoResources2 M_FLUSH メッセージの triple を取得することができません。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72D2 | JRSKVRBBadMask setsig のシグナル・マスクが 無効です。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72D3 | JRSKVRBBadAction setsig のアクションが 無効です。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72D4 | JRSKVRBBadID spgrp の ID が 無効です。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72D5 | JRSKVRBBadFlag spgrp のフラグが 無効です。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72D6 | JRSKVRBNoErrno spgrp で、エラー番号がありません。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72D7 | JRSKVRBBadOption2 srdopt の振る舞いオプションが 無効です。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72D8 | JRSKVRBBadOption3 srdopt のメッセージ・オプションが 無効です。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72D9 | JRSKVRBBadOption4 swropt の長さオプションが 無効です。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72DA | JRSKVRBBadClass1 str の IOCTL クラスが 無効です。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72DB | JRSKVRBBadClass2 transprnt の IOCTL クラスが 無効です。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72DC | JRSKVRBNoResources3 M_IOCTL メッセージの triple を取得することができません。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72DD | JRSKVRBNothingPushed2 look で、プッシュされたモジュールがありません。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72DE | JRSKASMBadType に無効なタイプですか ?SKASM(*範囲)。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72DF | JRSKSACNoStream の無効なストリーム @ ですか ?SKSAC(*ACCESS)。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72E0 | JRSKSACLinkedStream に無効なストリームですか ?SKSAC(*ACCESS)。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72E1 | JRMultipleRead データ受信要求が まだ未解決です。 アクション: 未処理の呼び出しが完了した後で、ソケット呼び出しを再度出してください。 |
72E2 | JRDeviceMPCHLCSInvalid MPC HPDT/LCS リンクが、誤った装置タイプに対して定義されました。 アクション: link ステートメントを訂正して、MPC HPDT/LCS 装置を指すようにしてください。 |
72E3 | JRCmConfigured このサーバー・ソケットに対して、キャッシュ・マネージャーはすでに構成されています。 アクション: 指定されたソケットディスクリプターを調べ、ソケット呼び出しを再度出してください |
72E4 | JRCmNoLog キャッシュ・マネージャー構成パラメーターに、ログ・ファイルのサイズが含まれていませ ん。 アクション: キャッシュ・マネージャーの構成済み要求でログ・サイズ値を確認してください。 |
72E5 | JRCmNoCache キャッシュ・マネージャー構成パラメーターに、キャッシュ・ファイルのサイズが含まれていません。 アクション: キャッシュ・マネージャーの構成済み要求でキャッシュ・サイズ値を確認してください。 |
72E6 | JRCmServerNotFound このサーバー・ソケットに対して、キャッシュ・マネージャーは構成されていません。 アクション: キャッシュ・マネージャー構成 IOCTL を実行して、この IOCTLを再発行してください。 |
72E7 | JRCmCantLoad Config IOCTL パラメーターに 指定された動的出口ロード・モジュール名が無効です。 アクション: ロード・モジュール名を確認し、ソケット呼び出しを再発行してください。 |
72E8 | JRCmNoStorage キャッシュ・マネージャーがストレージ不足を検出しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72E9 | JRCmNoCSm キャッシュ・マネージャーが CSM ストレージ不足を検出しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72EA | JRCmNotConfigured このサーバー・ソケットに対して、キャッシュ・マネージャーは構成されていません。 アクション: 指定されたソケットディスクリプターを調べ、ソケット呼び出しを再度出してください |
72EB | JRNotCmAuthorized ユーザーは、キャッシュ・マネージャー機能の使用を許可されていません。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72EC | JRCmParmNotValid キャッシュ・マネージャー IOCTL 呼び出しで 使用されたパラメーターが無効です。 アクション: 指定されたパラメーターを確認し、ソケット呼び出しを再発行してください |
72ED | JRCmLoadModBad Config IOCTL パラメーターに 指定された動的出口ロード・モジュール名が無効です。 アクション: ロード・モジュール名を確認し、ソケット呼び出しを再発行してください。 |
72EE | JRUWCONotFound このサーバー・ソケットに対して、キャッシュ・マネージャーは構成されていません。 アクション: 指定されたソケットディスクリプターを調べ、ソケット呼び出しを再度出してください |
72EF | JRUWCOStorageFailed キャッシュ・マネージャーがストレージ不足を検出しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72F0 | JRUWCTStorageFailed キャッシュ・マネージャーがストレージ不足を検出しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72F1 | JRUWHTStorageFailed キャッシュ・マネージャーがストレージ不足を検出しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72F2 | JRUWCTFull キャッシュ・マネージャー・テーブルがいっぱいです。 アクション: このサーバー・ソケットのキャッシュ・マネージャーを再構成するか、後でソケット呼び出しを再発行してください。 |
72F3 | JRCmNoObjects オブジェクトの最大数に達しました。 アクション: このサーバー・ソケットのキャッシュ・マネージャーを再構成するか、後でソケット呼び出しを再発行してください。 |
72F4 | JRCmDisable この TCP/IP スタックのためにキャッシュ・マネージャーを使用することは、許可されてい ません。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72F5 | JRCmLSocKBadState キャッシュ・マネージャー・サーバーは LISTEN 状態ではありません。 アクション: 後ほど要求を試行してください。 |
72F6 | JRCmDestroyFailure キャッシュ・マネージャー・ストレージを除去することはできません。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72F7 | JRCmBadConfigData キャッシュ・マネージャーは DGW 出口を呼び出すことができません。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72F8 | JRCmCacheObjLimit キャッシュ・マネージャーでオブジェクトの最大数に達しました。 アクション: 未使用のオブジェクトを削除し、後で要求を出し直してください。 |
72F9 | JRCmCacheSpaceLimit キャッシュ・マネージャー・バッファーがいっぱいです。 アクション: 未使用のオブジェクトを削除し、後で要求を出し直してください。 |
72FA | JRCmCacheObjNotFound キャッシュ・マネージャー・オブジェクトが見付かりません。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72FB | JRDynAddCxFailure 動的出口に新規接続を追加できません。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72FC | JRDynDelCxFailure 動的出口から接続を削除できません。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72FD | JRDynTimerFailure 動的出口からタイマーを開始できません。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72FE | JRDynRecoveryFailure 動的出口からリカバリーを開始することができません。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
72FF | JrCmIOVPNotValid ロード要求に 渡された IOV バッファーが無効です。 アクション: IOV バッファーを確認して、要求を出し直してください。 |
7300 | JrCmLogFull LogBuffer がいっぱいです。 アクション: 最大ログ・バッファー・サイズを増やして要求を出し直してください。 |
7301 | JRCmsgDataInvalid cmsghdr データの値が誤っています。 アクション: 有効な cmsghdr データを指定してください。 |
7302 | JrDVIPAAlreadyActive IOCTL がアクティブにしようとした動的 VIPA はすでにアクティブでした。 アクション: 正しい IP アドレスが選択されたことを確認してください。 IP アドレスが正しかった場合は、処置は必要ありません。 |
7303 | JrDVIPANotInVIPARange 動的 VIPA が、どの定義済み VIPARange にも含まれていませんでした。 アクション: 正しい IP アドレスが選択されていることを確認するか、希望する動的 VIPA を含む適切な VIPARange を指定して受信 TCP/IP を構成してください。 |
7304 | JrDVIPAConflictDVIPA 選択された動的 VIPA は、すでに VIPADEFine または VIPABackup によって定義されていま す。 アクション: 別の IP アドレスを選択して、再試行してください。 |
7305 | JrDVIPAConflictIPAddr 選択された動的 VIPA は、すでに標準 IP アドレスとしてアクティブです。 アクション: 別の IP アドレスを選択して、再試行してください。 |
7306 | JrTooManyDVIPAs 許容最大数の DVIPA がすでに定義されています。 アクション: スタックから 1 つ以上の DVIPA を削除して、再試行してください。 |
7307 | JrDVIPANotDefined 削除用に選択された動的 VIPA が、ここでは定義されていませんでした。 アクション: 正しい IP アドレスが選択されたことを確認してください。 IP アドレスが正しかった場合は、処置は必要ありません。 |
7308 | JrNoDuAvailable TCP/IP は、要求を処理するディスパッチ可能単位を作成できません。 TCP/IP が アクティブではないか、使用可能な共通ストレージが十分にないかのいずれかです。 アクション: TCP/IP がアクティブであるかどうかを確認してください。 非アクティブであれば、TCP/IP プロシージャーを開始します。 TCP/IP がすでにアクティブであれば、システムで共通ストレージが不足している可能性があります。 要求を再試行してください。 この問題が続く場合は、システム・プログラマーに連絡して、共通ストレージの不足を診断してください。 |
7309 | JRPortUnavailable 要求されたポートは予約済みのマークが付けられており、アプリケーションでは使用できません。 アクション: 要求されたポートには、PORT または PORTRANGE の TCP/IP 構成ステートメントにより RESERVED とマークされました。 アクセスする必要があれば、構成を変更して RESERVED を除去する必要があります。 |
730A | JRAFOpNotSupported この操作は、このアドレス・ファミリーのソケットではサポートされていません。 アクション: アプリケーションを変更して、このアドレス・ファミリーのソケットでこの操作を実行しないようにしてください。 |
730B | JRCannotMapSockAddr この呼び出しでアプリケーションが提供したソケット・アドレスを、IPv4 ソケット・アドレスにマップできません。 アクション: 異なるユーザー入力を提供するか、アプリケーションを変更して、アプリケーションによって指定されたソケット・アドレスを IPv4 ソケット・アドレスにマップできるようにください。 |
730C | JRNetAccessDenied ユーザーは、指定されたネットワークとの通信を許可されていません。 アクション: 指定されたネットワークにアクセスする必要がある場合、ユーザーは適切な SAF リソースに対して許可されている必要があります。 |
730D | JRNotAuthStack ユーザー ID は、TCP/IP スタックへのアクセスを許可されていません。 アクション: ユーザー ID には、スタックに正常にアクセスするには、EZB.STACKACCESS.sysname.tcpipname リソースに対して読み取り許可が付与されていなければなりません。sysname は、MVS システム・イメージの名前で、tcpname は TCP/IP のジョブの名前です。 |
730E | JRNotAuthPort ユーザー ID は、予約済み TCP/IP ポートへのアクセスを許可されていません。 アクション: ユーザー ID には、リソース EZB.STACKACCESS.sysname.tcpipname.safname に対する読み取り許可が付与されている必要があります。safname は、TCP/IP PORT または PORTRANGE ステートメントに定義されています。sysname は MVS システム・イメージの名前で、tcpname は TCP/IP のジョブの名前です。 |
730F | JRFRCAReset FRCA 接続タイマーが満了しました。 接続は切断されます。 アクション: 設定されているパーシスタントタイムアウト値が低すぎる場合。 システム管理者は、 HTTPD.CONF ファイル内の設定値を変更できます。 |
7310 | JrNoCsaStorage 使用可能な共通ストレージが 十分にないため、TCP/IP が要求を処理できません。 アクション: システムでは、共通ストレージが不足しています。 要求を再試行してください。 この問題が続く場合は、システム・プログラマーに連絡して、共通ストレージの不足を診断してください。 |
7311 | JRZeroPortDVIPA IP アドレスが分散 DVIPA で ローカル・スタックが宛先スタックであるにもかかわらず、値ゼロのポートがバインドに指定されました。 アクション: bind()にゼロ以外のポートを指定してください。 |
7312 | JRTCPIPAlreadyInitialized TCP/IP はすでに初期設定されています。 アクション: TCPIP が既に初期化されているため、AF_INET6 に対する vfs_network 呼び出しは 拒否されました。 AF_INET6 ネットワーク・ステートメントを処理するためには TCP/IP をリサイクルする必要があります。 |
7313 | JrIPv6NotEnabled TCP/IP スタックは、 現在 IPv6 が使用可能になっていないため、TCP/IP は IPv6 要求を処理できませんでした。 アクション: IPv6 サポートが必要な場合、TCP/IP スタックは、スタックが開始される前に IPv6 サポートが有効になっているものとして、UNIX システム・サービスに対して定義されている必要があります。 IPv6 が使用可能になるようにスタックを定義する方法については、「IP 構成ガイド」を参照してください。 |
7314 | JRInvalidValue 指定された値は無効です。 アクション: 以下のいずれかの関数によって、無効な値が検出されました。
setsockopt() に指定されたオプション値、または sendmsg() の 補助データの cmsg_data フィールドに指定された値が無効です。 値が許容範囲内になっているか確認してください。 有効な値にしてから、ソケット呼び出しを再度発行してください。 入力値 が間違っています。 値を訂正し、要求を再度呼び出してください。 |
7315 | JRInvalidOptLength 指定されたオプションの長さが無効です。 アクション: オプションの長さに指定された値が無効です。 有効なオプション長にしてから、ソケット呼び出しを再度発行してください。 |
7316 | JRDefaultExceeded 指定された値が、システム・デフォルトを超えています。 アクション: 非許可のアプリケーションによって発行された setsockopt() または sendmsg() で以下のいずれかの状況が発生しました。- IPV6_UNICAST_HOPS ソケット・オプションが、ホップ限界に対するシステム定義のデフォルト値を超えるオプション値で指定されました。- IPv6_HOPLIMIT 補助データ・オブジェクトに指定された値が、ユニキャスト・パケットに関して、ホップ限界について定義されたシステム定義のデフォルトを超えています。 アプリケーションで getsockopt() を発行してシステム・デフォルトを判別する必要があります。 その上で、オプション値をシステム定義のデフォルトより小さい値にすれば、ソケット呼び出しを再度発行できます。 |
7317 | JROptNotSupported 指定されたオプションは、このタイプのソケットではサポートされていません。 アクション: 作成されたソケットのタイプを調べ、指定されたオプションがソケットに対して有効であることを確認してください。 |
7318 | JROPTNAllow 指定されたオプション名は、 getsockopt() では許可されていません。 アクション: 指定されたオプション名を確認してください。 getsockopt() で有効なオプション名にしてから、ソケット呼び出しを再度発行してください。 |
7319 | JRSockIPv6CommOnly ユーザーが、IPv6 通信しか サポートしない AF_INET6 ソケットで、IPv4 がマップされた IPv6 アドレスをバインドするか、 そのアドレスに対して送信しようとしています。 アクション: IPv4 がマップされた IPv6 アドレスを使用する通信が必要な場合、ユーザーは IPV6_V6ONLY ソケット・オプションを設定しないでください。 |
731A | JRSockIPv6IPv4CommError ユーザーが、 AF_INET6 ソケットで IPv6 固有のソース・アドレスを使用しているときに IPv4 がマップされた アドレスに送信しようとしている、または AF_INET6 ソケットで IPv4 がマップされたソース・アドレスを 使用しているときに IPv6 固有のアドレスに送信しようとしています。 アクション: ユーザーは、ソースと宛先の両方について、 IPv4 がマップされたアドレスまたは IPv6 ネイティブ・アドレスのどちらを使用するか決定する必要があります。 |
731B | JRCmsgNotAllowed sendmsg() に指定された 補助データ・オブジェクトは、このタイプのソケットには許可されていません。 アクション: 補助データ・オブジェクトを除去して、sendmsg() を再発行してください。 |
731C | JRCmsgHdrInvalid 補助データ・オブジェクト・ヘッダー、CMSGHDR の 情報が無効です。 アクション: ヘッダー内の情報を訂正して、sendmsg() を再発行してください。 |
731D | JRPktInfo setsockopt() または sendmsg() に設定された in6_pktinfo 構造または in_pktinfo 構造の情報にエラーが 検出されました。 アクション: 以下のいずれかのエラーが発生しました。 - ipi6_ifindex または ipi_ifindex によって指定されたインターフェースが存在しません。 - ipi6_ifindex または ipi_ifindex がインターフェースを指定していますが、フィールド ipi6_addr またはフィールド ipi_addr で指定されたアドレスは、そのインターフェースでは使用できません。 - 宛先への経路が、ipi6_ifindex または ipi_ifindexによって指定されたインターフェース上に存在しません。 情報を訂正し、ソケット呼び出しを再度発行してください。 |
731E | JRInvalidAddr 指定されたアドレスは、 有効な IPv6 マルチキャスト・アドレスではありません。 アクション: 有効な IPv6 マルチキャスト・アドレスを指定して、ソケット呼び出しを再発行してください。 |
731F | JRConnectBadSockAddr 無効なソケット・アドレス構造が connect() に対して指定されました。 アクション: ソケット・アドレス構造のすべてのフィールドが正しく初期化されていることを確認してください。 |
7320 | JRSockIPv6InvalidScopeId ゼロ以外の有効範囲値が正しくないと判別されました。 アクション: ゼロ以外の有効範囲値が、以下のいずれかの理由により正しくないと判別されました。 - IP アドレスが指定されましたが、これは IPv6 リンク・ローカル・アドレスではありませんでした。 - IPv6 リンク・ローカル・アドレスが、スコープによって識別されるインターフェース上でアクティブではありません。 - 指定されたスコープ値の IPv6 インターフェースが見つかりませんでした。 - ソース IP アドレスで指定された有効範囲の値が、接続されたソケットの宛先 IP アドレスの有効範囲と一致していません。 - Scope_Id の Cinet Transport Index 部分(上半ワード)が、スタック・アフィニティー、または BPX1PCT(PC#IsSrcAddr)で指定されるトランスポート名によって選択されたターゲット・スタックと一致しません。 正しい IPv6 のリンク・ローカル・アドレスで有効範囲値が指定されて いて、その有効範囲値と関連付けられている IPv6 インターフェースがアクティブである かどうかを検証してください。 |
7321 | JRSockAddrLenInvalid AF_INET6 ソケット・アドレス構造用に準備した長さが無効です。 アクション: AF_INET6 ソケット・アドレス構造に有効な長さを指定して、ソケット呼び出しを再発行してください。 |
7322 | JRNOSYSPLEXPORT このソース DRVIPA には、シスプレックス全体で有効なポートを利用できません。 アクション: 一定の時間待機して、関数呼び出しを再試行してください。 |
7323 | JRINUSESYSPLEXPORT 指定された ポートはすでに使用中です。 アクション: 別のポートを選択するか、または一定期間待機してから、関数呼び出しを再試行してください。 |
7324 | JRNotAuthFRCA ユーザー ID は、TCP/IP FRCA サービスへのアクセスを許可されていません。 アクション: ユーザー ID には、スタックに正常にアクセスするには、EZB.FRCAACCESS.sysname.tcpipname リソースに対して読み取り許可が付与されていなければなりません。sysname は、システム・イメージの名前で、tcpname は TCP/IP のジョブの名前です。 |
7325 | JrSocketNoPeer ソケットは接続されておらず、データグラムは正常に受信されていません (UDP/RAW)。 アクション: ピアとの接続を確立するか、UDP ソケットまたは RAW ソケットでソケット呼び出しが発行された場合は、recvfrom() または recvmsg() を発行してデータグラム /* を受信してください。 |
7326 | JRV6CKSUMOFFSET ユーザーは 、チェックサム・オフセットのソケット・オプション IPPROTO_IPV6 IPV6_CHECKSUM に奇数値を設定しようとしています。 アクション: チェックサム値は偶数境界に格納する必要があります。 このソケット・オプションを発行するときには偶数のオフセットを指定するように RAW ユーザー・アプリケーションを変更する必要があります。 チェッ クサム・フィールドがプロトコル・ヘッダーの先頭から偶数のオフセット位置になるよ うに、ヘッダーを変更する必要があります。 |
7327 | JRIPV6HOPLIMEXCEEDED TCP/IP は、IPv6 最大ホップ限度がゼロで構成されましたが、これではどの IPv6 パケットもそのノードから出ることを許可されないことになります。 アクション: システム管理者は、IPv6 ホップ限度をゼロに設定しました(TCP/IP IPCONFIG6 ステートメントで)。 これではリモート・ノードとの IPv6 通信が認可されないこと になり、同じ z/OS ノード上でローカルに実行している IPv6 アプリケーション間 でのみ IPv6 通信ができるにすぎません。 許可アプリケーションは、ホップ限度関連の SetSockOpts のうちの 1 つを使用して、構成済みのホップしきい値をオーバーライ ドできます。 |
7328 | JRSOCKADDRPROVIDED コネクシ ョンレス・ソケットでの送信操作に指定された sockaddr が、接続時に指定された sockaddr と異なっています。 アクション: sockaddrを指定せずに、ソケット呼び出しを再発行してください。 |
7329 | JRSPCFError シスプレッ クス・ポートの分散 DVIPA と EZBEPORT 構造とを関連付けることができませんで した。 アクション: EZBEPORT 構造の内容を表示して、使用可能なリストがあるかどうかを判別します。 |
732A | JRIPV6ProtocolNotAllowed 拡張ヘッダー用 IPV6 次のヘッダー ID は、AF_INET6 ソケットのソケット・プロトコルとして指定できません。 アクション: 有効なプロトコルを指定して、ソケット呼び出しを再発行してください。 |
732B | JRProtocolInvalid ロー・ソ ケット用に指定されたプロトコルは、許容範囲外です。 アクション: 有効なプロトコルを指定して、ソケット呼び出しを再発行してください。 |
732C | JRIOFailure 入出力を実行し ようとした結果、装置ドライバーによって報告されたエラー状況。 アクション: 再試行が可能なのは、装置がアクティブになっているかオフラインにされていない場合です。この場合、装置との接続が再確立されます。 |
732D | JRSDQuiesce 静止状態の分散 SYSPLEXPORTS DVIPA にバインドしようとしました。 アクション: 別のアドレスにバインドするか、またはローカル・スタックをもう一度ターゲットにするように構成してください。 |
732E | JRIPSecNotAvail このスタッ クでは IP セキュリティーが使用可能にされていません。 アクション: IPCONFIG ステートメントで IPSECURITY を指定して TCPIP を再始動してください。 |
732F | JRNotAuthIPsec ユーザー ID は ipsec コマンドの発行を許可されていません。 アクション: ユーザー ID には、スタックに正常にアクセスするには、リソース EZB.IPSECCMD.sysname.tcpipname.DISPLAY または EZB.IPSECCMD.sysname.tcpipname.CONTROL に対して読み取り許可が付与されていなければなりません。sysname は、MVS システム・イメージの名前で、tcpname は TCP/IP のジョブの名前です。 |
7330 | JRSockOptAccessDenied ユーザー ID は、ソケット・オプションへのアクセスを許可されていません。 アクション: ユーザー ID には、スタックに正常にアクセスするには、EZB.SOCKOPT.sysname.tcpipname.optionname リソース に対して読み取り許可が付与されていなければなりません。sysname は、MVS システム・イメージの名前、tcpname は TCP/IP のジョブの名前、optionname は渡されるオプション(SO_BROADCASTなど)です。 |
7331 | JrDVIPAInterfaceAlreadyDefined 動的 VIPA インターフェースは VIPADEFine または VIPABackup によってすでに定義されています。 アクション: VIPARANGE ステートメントを訂正してください。 |
7332 | JRNotSpDrVipa SYSPLEXPORTS を使用していないシスプレックス分散 DVIPA およびユーザー指定ではない非シスプレッ クス・ポートにバインドされたソケットで listen が試みられました。 アクション: ソケットをこの DVIPA およびシスプレックス分散またはユーザー指定のポートにバインドするか、分散 DVIPA を再構成して、SYSPLEXPORTS を使用するようにしてください。 |
7333 | JRRtDestOnLocalHost 指定された送付宛先は、非 DVIPA インターフェースのローカル・アドレス です。 アクション: 有効な送付宛先を指定してください。 |
7334 | JRInvalidSRCIPAddr SRCIP によって定義されたソース IP アドレスが無効です。 アクション: SRCIP 構成ステートメントを訂正してください。 |
7335 | JrSRCIPIntNotDefined SRCIP 構成ステートメントに指定されたインターフェース名は、ローカル・システムに定義さ れたどのインターフェース名にも一致しません。 アクション: SRCIP 構成ステートメントを訂正して、有効なインターフェース名を指定してください。 |
7336 | JrSRCIPIntNoRoute SRCIP 構成ステートメントに指定されたインターフェースは、その宛先アドレスへの経路が存在し ないので、使用できません。 アクション: SRCIP 構成ステートメントを訂正して、宛先アドレスへの経路を持つインターフェースを指定してください。 |
7337 | JrConnDeniedPolicy TCP 接続要求は、ポリシーのために拒否されました。 アクション: 接続要求情報をポリシーと比較して、要求が拒否された理由を判別してください。 |
7338 | JrNextHop IPV6_NEXTHOP アドレスが無効です。 アクション: 次のホップ・アドレスを調べて、それが有効であるかどうかを確認してください。 そのアドレスへの直接経路が存在していなければならず、それはマルチキャスト・アドレスであってはなりません。 |
7339 | JrRoutingHeader IPV6_RTHDR ソケット・オプションのルーティング・ヘッダーの処理中にエラーが発生しました。 アクション: どのアドレスもマルチキャスト・アドレスではないことを確認してください。 |
733A | JrRtHdrTooLong 8 個を超えるルーティング・ヘッダーが指定されました。 アクション: ソケット・オプションのルーティング・ヘッダーの数を 8 個以下に制限してください。 |
733B | JrTtlsDecryptionFailed AT-TLS は、TCP 接続で受信したデータを暗号化解除できませんでした。 アクション: エラーの詳細については、メッセージ EZD1286I を参照してください。 |
733C | JrTtlsEncryptionFailed AT-TLS は、TCP 接続で送信するデータを暗号化できませんでした。 アクション: エラーの詳細については、メッセージ EZD1286I を参照してください。 |
733D | JrTtlsHandshakeFailed AT-TLS は、セキュア TCP 接続をリモート・エンドと正常に折衝できませんでした。 アクション: エラーの詳細については、メッセージ EZD1286I を参照してください。 |
733E | JrTtlsControlDataFailed AT-TLS は、TCP 接続を介してリモート・パートナーから受信したセキュア制御データを処理できませんでした。 アクション: エラーの詳細については、メッセージ EZD1286I を参照してください。 |
733F | JrTtlsResetSessionFailed AT-TLS は、セキュア接続のセッション ID のリセット中にエラーを受け取りました。 アクション: エラーの詳細については、メッセージ EZD1286I を参照してください。 |
7340 | JrTtlsResetCipherFailed AT-TLS は、セキュア接続の新規のセッション鍵を生成しようとしていたとき、エラーを受け取りました。 アクション: エラーの詳細については、メッセージ EZD1286I を参照してください。 |
7341 | JrTtlsAbendRecovery AT-TLS で異常終了が発生したため、セキュア接続がリセットされました。 アクション: 異常終了についての詳細は、システム・ログを確認してください。 |
7342 | JrTtlsGroupDeleted 接続がマップされたグループが削除されたため、AT-TLS は TCP 接続をリセットしました。 アクション: TTLSGroupAction が削除されている間に接続を受け取りました。 接続を再試行してください。 |
7343 | JrTtlsClearTxtReceived AT-TLS は、セキュア・データを期待していたとき、平文を受信しました。 アクション: セキュア接続のためにリモート・アプリケーションを有効にします 接続を再試行してください。 |
7344 | JrPortNonZero ポート値はゼロにする必要があります。 アクション: ポートに指定された値を確認してください。 この操作では、ポート値をゼロにする必要があります。 |
7345 | JrPortZero ポート値はゼロ以外の値にする必要があります。 アクション: ポートに指定された値を確認してください。 この操作では、ポート値をゼロにすることはできません。 |
7346 | JRSockIPv6OnlyOption ユーザーは、IPv6 専用ソケット・オプションで、IPv4 がマップされた IPv6 アドレスを使用しようとしています。 アクション: IPv4 がマップされた IPv6 アドレスを使用する通信が必要な場合、ユーザーは IPV6_V6ONLY ソケット・オプションを設定しないでください。 IPv4 がマップされた IPv6 アドレスをサポートしない IPv6 ソケット・オプションを使用している場合、IPv4 がマップされた IPv6 アドレスは使用できません。 |
7347 | JRSRCIPDistDVIPA SRCIP 構成ステートメントで DESTINATION エントリーによって定義されたソース IP アドレスは、分散 DVIPA にすることはできません。 アクション: SRCIP 構成ステートメントを訂正してください。 |
7348 | JRDuplicateSmoAttach 共用メモリー・オブジェクトはすでに接続されています。 アクション: アプリケーションを訂正して、SIOCSMOCTL 接続要求を 1 つのプロセス・スレッドからのみ、 1 つのソケットだけで発行してください。 |
7349 | JRSmoNotAttached 共用メモリー・オブジェクトが接続されていません。 アクション: アプリケーションを訂正して、正常に接続された共用メモリー・オブジェクトに対してのみ、 SIOCSMOCTL 切り離し要求を出すようにしてください。 |
734A | JRIARV64Error IARV64 がエラーを検出しました。 アクション: 以下の関数によって戻された戻りコードと理由コードの値を使用して、エラーの原因を判別してください。
|
734B | JrNoRouteTable 指定された 経路テーブルは TCP/IP スタック上にありません。 アクション: 有効な経路テーブルを指定してください。 |
734C | JrExpBndPortRangeConflict アクティブな EXPLICITBINDPORTRANGE 内のポートへの明示的バインドは許可されていません。 アクション: アクティブな EXPLICITBINDPORTRANGE 内ではないポートを指定するか、システム・プログラマーまたはシステム管理者に、GLOBALCONFIG EXPLICITBINDPORTRANGE によって指定された範囲を変更するように依頼してください。 |
734D | JRMCPairNotFound 指定されたマルチキャスト・グループおよびインターフェースのペアがありません。 アクション: 正しいマルチキャスト・グループまたはインターフェースを指定してください。 |
734E | JRMCMixedOpt 指定されたマルチキャストの オプションは、いずれかのソースの、ソース固有の、あるいはフルステートの API と混用されています。 アクション: ソケットでは、プロトコルに依存しないグループ・メンバーシップ API との混合 IPv4 プロトコルを使用できません。また、各 API タイプ内では、デルタ・ベースとフルステートのオプションの混用はできません。 API タイプの使用を訂正してください。 |
734F | JRMCMaxSrcFlt グループと インターフェースのペアごとのソース・アドレスの最大数を超えました。 アクション: 必要なくなったソース・アドレスは除外してください。 |
7350 | JRMCDupSrcFlt 同じソース・アドレスが すでにグループとインターフェースに存在します。 アクション: 使用されているアドレスを確認してください。 訂正して API コマンドを再発行してください。 |
7351 | JRMCEmptySrcIncMode マルチキャスト・グループが まだ定義されていない場合は、モード INCLUDE に空のソース・リストを指定することは できません。 アクション: フィルター・モードが正しいことを確認するか、この API コマンドを使用してソース・アドレスを追加してください。 |
7352 | JRMCModeInvalid マルチキャスト・グループがまだ定義されていない場合に、マルチキャスト・ソース関数に指定されたフィルター・モード。 アクション: フィルター・モードを訂正してください。 MCAST_INCLUDE および MCAST_EXCLUDE のみが許可されています。 |
7353 | JRMCGetSrcInvalid get source フィルター関数に マルチキャスト・グループおよびインターフェースがまだ定義されていません。 アクション: 正しいマルチキャスト・グループまたはインターフェースを指定してください。 |
7354 | JRMCSrcAddrInvalid 指定された送信元アドレスが無効です。 アクション: 正しいソース・アドレスを指定してください。 |
7355 | JRCmMultipleCaches 共用キャッシュと 排他的キャッシュの両方にキャッシュ・マネージャーを構成することはできません。 アクション: このサーバー・ソケットのキャッシュ・マネージャーを再構成するか、後でソケット呼び出しを再発行してください。 |
7356 | JRCmChangeCacheType 別のタイプの キャッシュにキャッシュ・マネージャーを再構成することはできません。 アクション: このサーバー・ソケットのキャッシュ・マネージャーを再構成するか、後でソケット呼び出しを再発行してください。 |
7357 | JRUWSXStorageFailed キャッシュ・マネージャーがストレージ不足を検出しました。 アクション: IBM サービス担当員にお問い合わせください。 |
7358 | JRCmBadCacheType 要求により 指定されたキャッシュ・タイプは構成されたキャッシュ・タイプと一致しません。 アクション: このサーバー・ソケットのキャッシュ・マネージャーを再構成するか、後でソケット呼び出しを再発行してください。 |
7359 | JRDVQuiesce 静止状態の分散 DVIPA にバインドしようとしました。 アクション: 別の IP アドレスにバインドするか、またはローカル・スタックをもう一度ターゲットにするように構成してください。 |
735A | JrUnRsvdPortDenied アプリケーションには、PORT または PORTRANGE プロファイル・ステートメントによって予約されていないポートにアクセスするための PORT ステートメント UNRSV 権限がありません。 アクション: ジョブは、 TCP/IP プロファイル内の PORT ステートメントによる許可を与えられている必要があります。 要求されたポートへのアプリケーションのアクセスを許可するポート予約を作成するか、予約されていないポートへのジョブのアクセスを許可する PORT UNRSV 定義を作成してください。 |
735B | JrNotAuthUnRsvdPort ユーザー ID は、PORT または PORTRANGE プロファイル・ステートメントによって予約されていないポートにアクセスするための SAF 許可を拒否されました。 アクション: アプリケーションが指定されたポートにアクセスできるようにする PORT 予約ステートメントを定義するか、リソース EZB.PORTACCESS.sysname.tcpipname.tcpipname.tcpipname.safname に対する読み取り許可をユーザー ID に付与する必要があります。safname は、TCP/IP PORT UNRSV ステートメントに定義されています。sysname は MVS システム・イメージ名で、tcpname は TCP/IP ジョブ名です。 |
735C | JrUnRsvdTCPPortConflict WHENBIND と WHENLISTEN を PORT UNRSV TCP プロファイル・ステートメントによって同時に指定することはできません。 アクション: TCPに使用されるアクセス制御(WHENBIND または WHENLISTEN)を確認してください。 アクセス制御を変更するには、既存のすべての PORT UNRSV TCP プロファイル・ステートメントを削除し、再構成します。 |
735D | JrNoCritSocks 要求を満たすために使用できるクリティカルなソケットはありません。 アクション: アプリケーションはサポートされない機能を使用しようとしています。IBM サービスにお問い合わせください。 |
735E | JrNoPartnerInfo 要求のパートナー情報が返されません。 アクション: 正しいソケット・ディスクリプターが要求に使用されているかどうか、または接続の両方のエンドポイントが同じイメージ内または同じシスプレックス内にないことを確認してください。 |
735F | JrInValidTCPIPStack この TCPIP スタックによってサポートされていない関数をアプリケーションで使用しようとしました。 アクション: 正しいレベルの TCPIP スタックが使用されていることを確認してください。 |
7360 | JrNotSameSecDomain 接続の両方のエンドポイントが、同じセキュリティー・ドメイン内にありません。 アクション: 接続の両方のエンドポイントが同じセキュリティー・ドメイン内に存在することを確認してください。 セキュリティー・ドメインを定義するために、SERVAUTH を呼び出すことが必要になる場合があります。 |
7361 | JrNoSecDomain SERVAUTH クラス内のプロファイルのセキュリティー・ドメイン名が定義されていないため、ソケット呼び出しに失敗しました。 アクション: SERVAUTH クラスにプロファイルのセキュリティー・ドメイン・ネームを必ず定義してください。 |
7362 | JrNoSuspend ソケット呼び出しは非中断モードで発行され、返す情報がないために失敗しました。 アクション: アプリケーションは、ソケット呼び出しを中断して情報を取得するために、タイムアウト値を指定してソケット呼び出しを発行する場合があります。 |
7363 | JRSockIPv6InvalidScopeIdZero このアドレスのスコープにゼロのスコープ ID を使用するのは有効ではありません。 アクション: ソケット関数は、sockaddr 構造内にゼロ以外のスコープ ID を必要とします。 リンク・ローカルの IPv6 アドレスのスコープ ID として使用するインターフェース索引を取得するために、if_nameindex 関数を使用できます。 |
7364 | JROSMAccessDenied ユーザーは、OSM インターフェース上での通信を許可されていません。 アクション: OSM インターフェースを介したイントラノード管理ネットワークへのアクセスが必要な場合、ユーザーは適切な SAF リソースに対して許可されている必要があります。 |
7365 | JRDisabled この関数は、現在、使用不可です。 アクション: 関数が使用不可である理由を判別してから、要求を出し直してください。 |
7366 | JRCallerMismatch 現在の要求の呼び出し元の許可が、関数を初期設定した呼び出し元の許可に一致しません。 アクション: 正しい許可を得て、呼び出し元から要求を出し直してください。 このエラーは、以下の理由により戻されている可能性が
あります。
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7367 | JRTooManyInstances 最大数の関数インスタンスが既に開かれています。 処置: 後で要求を再試行してください。 このエラーは、以下の理由により戻されている可能性が
あります。
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7368 | JROutOfSequence 現在の要求は、関数の正しい要求順序に従っていません。 アクション: 要求を正しい順序で再試行してください。 このエラーは、以下の理由により戻されている可能性が
あります。
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7369 | JRTcpGlobalStall TCP 接続は、グローバルな停止のためにリセットされました。 アクション: グローバル・ストールが発生した理由を特定してから、接続を再開してください。 |
736A | JRTcpQueueSize TCP 接続は、キュー・サイズの問題でリセットされました。 アクション: キュー・サイズの問題が発生した理由を特定してから、接続を再開してください。 |
736B | JRSrcIPInvalidForExternalDest GRE または ENCAP 分散 VIPA の非 z/OS 外部ターゲットがこのアドレス に戻る経路を持っていないため、TCP 接続のソース IP アドレスは無効です。 syn ack をクライアントに戻すことができま せん。 アクション: クライアント・アプリケーションは、GRE または ENCAP 分散 DVIPA の非z/OS 外部ターゲットによってルーティング可能なソース IP アドレスを使用する必要があります。 クライアント・アプリケーション が inaddr_any にバインドしているか、または暗黙的にバインドしている場合、 SRCIP ステートメントを使用してアプリケーションに適切なソース IP アドレス を選択できます。 |
736C | JRTTLSStopReadDataPending すべての暗号化解除された データをソケットから読み取らなかったため、AT-TLS SIOCTTLSCTL TTLSi_Stop_Connection ioctl 要求は完了することができません。 セキュア接続 で受信したすべてのアプリケーション・データは、接続のセキュリティーが停止する前に すべて読み取る必要があります。 アクション: アプリケーションは、接続上の未処理のデータをすべて読み取る必要があります。 その後に、 SIOCTTLSCTL TTLSi_Stop_Connection ioctl を使用して接続のセキュリティー を停止します。 |
736D | JRTTLSStopWriteDataPending アプリケーション の書き込みデータが接続時に暗号化の処理待ちになっているため、 AT-TLS SIOCTTLSCTL TTLSi_Stop_Connection ioctl 要求は完了することができません。 すべてのアプリケーション書き込み要求が、接続のセキュリティーが停止する前に、完了 する必要があります。 アクション: アプリケーションは、接続で未処理の書き込み要求が完了するのを待つ必要があります。 その後に、 SIOCTTLSCTL TTLSi_Stop_Connection ioctl を使用して接続のセキュリティー を停止します。 |
736E | JRInvalidFilter フィルター ID が間違っているか、 または指定されたフィルターが FTP デーモン構成を取得するのに有効ではありません 。 フィルターは、アドレス・スペース ID (ASID) 項目のみをサポートします。 アクション: GetFTPDaemonConfig 要求を再試行して、特定の FTP デーモンを識別する ASID のみを指定するフィルターを 1 つ提供します。 |
736F | JrDVIPAServicesNotActive 動的 VIPA サービスは、現時点では使用できません。 この状態は、TCP/IP がシスプレックスに結合していない、シスプレックスを離れている、または初期プロファイルの処理を完了していない場合に発生することがあります。 アクション: 後で要求を再試行してください。 この状態が継続する場合は、システム・プログラマーに連絡してください。 |
7370 | JrTtlsResetWriteCipherFailed セキュア接続用の新規書き込みセッション・キーを生成しようとしているときに、AT-TLS がエラーを受け取りました。 アクション: エラーの詳細については、メッセージ EZD1286I を確認してください。 |
7371 | JrTtlsSendSessionTicketFailed AT-TLS は、キュア接続用セッション・チケットをクライアントに送信しようとしているときに、エラーを受け取りました。 アクション: エラーの詳細については、メッセージ EZD1286I を確認してください。 |