ディスク・ワークスペース容量の超過

ソート処理中に、作業データ・セットのうちの 1 つで 2 次スペースの 割り振りが失敗した場合は、システムは B37 通知メッセージを出します。DFSORT は、別の作業データ・セットで使用可能なものがあれば、それにスペースを割り振ることによりリカバリー処理を行うことができます。

DFSORT は、通常、JCL で要求されなくても、作業データ・セットの 2 次エクステントを割り振ります。 これにより、ワークスペース容量を超える可能性が少なくなります。

ソート処理を実行するのにディスク・ワークスペースが不十分であると、DFSORT は メッセージを出して終了します。