PDM使用のオブジェクトの処理 (WRKOBJPDM)

PDM使用のオブジェクトの処理 (WRKOBJPDM)コマンドを使用すると1つのライブラリー内にあるオブジェクトを処理することができます。このコマンドを使用すると,プログラム開発管理機能(PDM)メニューおよび処理オブジェクト指定画面をバイパスすることができます。

パラメーター

キーワード 記述 選択項目 ノーツ
LIB ライブラリー 名前, *PRV, *CURLIB オプショナル, 定位置 1
OBJ オブジェクト 文字値, *ALL, *PRV オプショナル, 定位置 2
OBJTYPE オブジェクト・タイプ *ALL, *PRV, *ALRTBL, *AUTL, *BNDDIR, *CFGL, *CHTFMT, *CLD, *CLS, *CMD, *CNNL, *COSD, *CRG, *CRQD, *CSI, *CSPMAP, *CSPTBL, *CTLD, *DEVD, *DOC, *DTAARA, *DTADCT, *DTAQ, *EDTD, *EXITRG, *FCT, *FILE, *FNTRSC, *FNTTBL, *FORMDF, *FTR, *GSS, *IGCDCT, *IGCSRT, *IGCTBL, *IMGCLG, *IPXD, *JOBD, *JOBQ, *JOBSCD, *JRN, *JRNRCV, *LIB, *LIND, *LOCALE, *M36, *M36CFG, *MEDDFN, *MENU, *MGTCOL, *MODD, *MODULE, *MSGF, *MSGQ, *NODGRP, *NODL, *NTBD, *NWID, *NWSD, *NWSCFG, *OUTQ, *OVL, *PAGDFN, *PAGSEG, *PDFMAP, *PDG, *PGM, *PNLGRP, *PRDAVL, *PRDDFN, *PRDLOD, *PSFCFG, *QMFORM, *QMQRY, *QRYDFN, *RCT, *SBSD, *SCHIDX, *SPADCT, *SQLPKG, *SQLUDT, *SQLXSR, *SRVPGM, *SSND, *SVRSTG, *S36, *TBL, *TIMZON, *USRIDX, *USRPRF, *USRQ, *USRSPC, *VLDL, *WSCST オプショナル, 定位置 3
OBJATR オブジェクト属性 文字値, *ALL, *PRV, *BLANK, BAS, BAS36, BAS38, BSCF38, C, CBL, CBL36, CBL38, CLE, CLP, CLP38, CMD, CMD38, CMNF38, CSPAE, DDMF, DFU, DFUEXC, DFUNOTEXC, DKTF, DSPF, DSPF36, DSPF38, FTN, ICFF, LF, LF38, MXDF38, PAS, 'PF-DTA', 'PF-SRC', PF38, PLI, PLI38, PRTF, PRTF38, QRY38, RMC, RPG, RPG36, RPG38, RPT, RPT36, RPT38, SAVF, SPADCT, SQLC, SQLCBL, SQLCLE, SQLFTN, SQLPLI, SQLRPG, TAPF, TBL オプショナル

ライブラリー (LIB)

処理したいオブジェクトが入っているライブラリーを指定します。

*PRV
前のWRKOBJPDMセッションで使用したライブラリーが使用されます。
*CURLIB
ジョブの現行ライブラリーが使用されます。現行ライブラリーが定義されていない場合には,QGPLライブラリーが使用されます。
名前
処理したいオブジェクトが入っているライブラリーの名前を指定してください。

オブジェクト (OBJ)

処理したいオブジェクトを指定します。このパラメーターを使用して,指定したライブラリー中のすべてのオブジェクトまたはオブジェクトのサブセットを処理することができます。

*ALL
ライブラリー (LIB)パラメーターに指定したライブラリーにあるすべてのオブジェクトを処理します。オブジェクト・タイプ (OBJTYPE)およびオブジェクト属性 (OBJATR)パラメーターに*ALL以外の値を指定することによってオブジェクトのリストをサブセットすることができます。
*PRV
同じオブジェクトまたは前のWRKOBJPDMセッションで処理したオブジェクトを処理します。
総称名
処理するオブジェクトの総称名を指定します。

総称名は次の形式の1つとすることができます。

ABC*
文字ABCで始まるすべてのオブジェクトのリストを表示します。たとえば,ABC, ABCD, またはABCTESTなど。
*ABC
文字ABCで終るすべてのオブジェクトのリストを表示します。たとえば,ABC, DABC, またはTESTABCなど。
*B*
名前の中に文字Bが入っているすべてのオブジェクトのリストを表示します。たとえば,B, BALL, ABCDなど。
A*C
文字Aで始まり,文字Cで終わるすべてのオブジェクトのリストを表示します。たとえば,AC, ABC, AZZZCなど。
"A*"
名前が英字Aで始まり,引用符付きであるすべてのオブジェクトのリストを表示します。たとえば,"A", "AB", "AD"など。
**ALL
ALLで終わるすべてのオブジェクトのリストを表示します。たとえば,ALL, BALL,またはTESTALLなど。*ALLはすべてのオブジェクトのリストを表示する特殊値として定義されているので,この場合には,2個のアスタリスクが必要です。
名前
処理するオブジェクト名(単数複数可)を指定します。同じ名前で異なるオブジェクト・タイプのオブジェクトがある場合には複数のオブジェクトがリストされ,OBJTYPEパラメーターには*ALLが指定されます。

オブジェクト・タイプ (OBJTYPE)

処理したいオブジェクトのオブジェクト・タイプを指定します。このパラメーターを使用して,すべてのオブジェクト・タイプまたはオブジェクトのサブセットを処理することができます。

*ALL
オブジェクト (OBJ)パラメーターに指定したオブジェクト名に一致するオブジェクトを処理します。
*PRV
前のWRKOBJPDMセッションで処理したものと同じオブジェクト・タイプのオブジェクトを処理します。
オブジェクト・タイプ
処理したいオブジェクトのシステム・オブジェクト・タイプを指定します。

次のオブジェクト・タイプから選択してください。

*ALRTBL
警報テーブル
*AUTL
権限リスト
*BNDDIR
バインド・ディレクトリー
*CFGL
構成リスト
*CHTFMT
図表様式
*CLD
Cロケール記述
*CLS
クラス
*CMD
コマンド
*CNNL
接続リスト
*COSD
サービス・クラスの定義
*CRG
クラスター資源グループ
*CRQD
変更要求記述
*CSI
通信側情報
*CSPMAP
システム共通プロダクトのマップ
*CSPTBL
システム共通プロダクトのテーブル
*CTLD
制御記述
*DEVD
装置記述
*DOC
文書
*DTAARA
データ域
*DTADCT
データ・ディクショナリー
*DTAQ
データ待ち行列
*EDTD
編集記述
*EXITRG
出口登録
*FCT
用紙制御テーブル
*FILE
ファイル
*FNTRSC
フォント資源
*FNTTBL
フォント・マッピング・テーブル
*FORMDF
用紙定義
*FTR
フィルター
*GSS
グラフィックス記号セット
*IGCDCT
漢字辞書
*IGCSRT
漢字分類
*IGCTBL
漢字テーブル
*IMGCLG
光ディスク・イメージ・カタログ
*IPXD
インターネット・パケット交換記述
*JOBD
ジョブ記述
*JOBQ
ジョブ待ち行列
*JOBSCD
ジョブ・スケジュール
*JRN
ジャーナル
*JRNRCV
ジャーナル・レシーバー
*LIB
ライブラリー
*LIND
回線記述
*LOCALE
ロケール空間
*M36
アドバンスト36マシン
*M36CFG
アドバンスト36マシン構成
*MEDDFN
媒体定義
*MENU
メニュー
*MGTCOL
管理収集
*MODD
モード記述
*MODULE
モジュール
*MSGF
メッセージ・ファイル
*MSGQ
メッセージ待ち行列
*NODGRP
ノード・グループ
*NODL
ノード・リスト
*NTBD
NETBIOS構成データ
*NWID
ネットワーク・インターフェース記述
*NWSCFG
ネットワーク・サーバー構成
*NWSD
ネットワーク・サーバー記述
*OUTQ
出力
*OVL
オーバーレイ
*PAGDFN
ページ定義
*PAGSEG
ページ・セグメント
*PDFMAP
PDFマップ
*PDG
印刷管理機能CPI: 論理印刷記述子
*PGM
プログラム
*PNLGRP
パネル・グループ
*PRDAVL
プロダクト使用可能性
*PRDDFN
プロダクト定義
*PRDLOD
プロダクト・ロード
*PSFCFG
印刷サービス機能構成
*QMFORM
QUERY管理機能書式
*QMQRY
QUERY管理機能プログラム
*QRYDFN
QUERY定義
*RCT
リモート制御テーブル
*SBSD
サブシステム記述
*SCHIDX
検索索引
*SPADCT
スペル援助辞書
*SQLPKG
DB2 QUERY管理機能パッケージ
*SQLUDT
SQLユーザー定義タイプ
*SQLXSR
SQL XML スキーマ・リポジトリー
*SRVPGM
サービス・プログラム
*SSND
セッション記述
*SVRSTG
サーバー記憶域スペース
*S36
システム/36マシン記述
*TBL
テーブル
*TIMZON
タイムゾーン記述
*USRIDX
ユーザー見出し
*USRPRF
ユーザー・プロファイル
*USRQ
ユーザー待ち行列
*USRSPC
ユーザー・スペース
*VLDL
妥当性検査リスト
*WSCST
ワークステーション・ユーザー・カスタマイズ

オブジェクト属性 (OBJATR)

処理したいオブジェクトのオブジェクト属性を指定します。このパラメーターを使用して,オブジェクト (OBJ)およびオブジェクト・タイプ (OBJTYPE)パラメーターに指定したオブジェクト名およびオブジェクト・タイプに一致するオブジェクトのサブセットを処理することができます。

*ALL
OBJおよびOBJTYPEパラメーターに指定した値と一致するすべてのオブジェクトを処理します。
*PRV
前のWRKOBJPDMセッションで処理したものと同じオブジェクト属性を持つオブジェクトを処理します。
*BLANK
属性値なしのすべてのオブジェクトを処理します。
処理したいオブジェクトのオブジェクト属性を指定します。オブジェクト属性を指定する場合には,オブジェクト・タイプを指定する必要はありません。

次のオブジェクト属性値から選択してください。

BAS
BASIC
BAS36
システム/36 BASIC
BAS38
システム/38 BASIC
BSCF38
システム/38 2進データ同期通信ファイル
C
C言語
CBL
COBOL
CBLLE
統合化言語環境COBOL
CBL36
システム/36 COBOL
CBL38
システム/38 COBOL
CLLE
制御言語の統合化言語環境
CLP
制御言語
CLP38
システム/38制御言語
CMD
コマンド
CMD38
システム/38コマンド
CMNF38
通信ファイル
CSPAE
システム共通プロダクト適用業務の実行
DDMF
分散データ管理機能(DDM)
DFU
データ・ファイル・ユーティリティー
DFUEXEC
データ・ファイル・ユーティリティー実行可能ファイル
DFUNOTEXC
データ・ファイル・ユーティリティー実行不能ファイル
DKTF
ディスケット・ファイル
DSPF
表示装置ファイル
DSPF36
システム/36表示装置ファイル
DSPF38
システム/38表示装置ファイル
FTN
FORTRAN/400
ICFF
システム間通信機能ファイル
LF
論理ファイル
LF38
システム/38論理ファイル
MXDF38
システム/38混合ファイル
PAS
PASCAL
PF-DTA
物理ファイル−データ
PF-SRC
物理ファイル−ソース
PF38
システム/38物理ファイル
PLI
PL/I
PLI38
システム/38 PL/I
PRTF
印刷装置ファイル
PRTF38
システム/38印刷装置ファイル
QRY38
システム/38 QUERY
RMC
RM/COBOL-85**
RPG
RPG/400
RPGLE
統合化言語環境RPG
RPG36
システム/36 RPG
RPG38
システム/38 RPG
RPT
RPG報告書簡易作成機能
RPT36
システム/36 RPG報告書簡易作成機能
RPT38
システム/38 RPG報告書簡易作成機能
SAVF
保管ファイル
SPADCT
スペル援助辞書
SQLC
DB2 QUERY管理機能C
SQLCBL
DB2 QUERY管理機能COBOL
SQLCBLLE
DB2 QUERY管理機能統合化言語環境COBOL
SQLFTN
DB2 QUERY管理機能FORTRAN
SQLPLI
DB2 QUERY管理機能PL/I
SQLRPG
DB2 QUERY管理機能RPG
SQLRPGLE
DB2 QUERY管理機能統合化言語環境RPG
TAPF
テープ・ファイル
TBL
テーブル
総称値
処理するオブジェクトの総称属性を指定します。

総称値は,次の形式の1つとすることができます。

RPG*
属性タイプが文字RPGで始まっているすべてのオブジェクトのリストを表示します。たとえば,RPG, RPG36,およびRPG38など。
*C
属性タイプが文字Cで終っているすべてのオブジェクトのリストを表示します。たとえば,CおよびSQLCなど。
*I*
属性タイプの中に文字Iが入っているすべてのオブジェクトのリストを表示します。たとえば,ICFF, PLI, PLI38,およびSQLPLIなど。
P*38
属性タイプが文字Pで始まり,文字38で終わるすべてのオブジェクトのリストを表示します。たとえば,PLI38およびPRTF38など。
"A*"
属性タイプが引用符内に文字Aを含むすべてのオブジェクトのリストを表示します。たとえば,"A", "AB", "AD"など。
**ALL
属性タイプがALLで終わるすべてのオブジェクトのリストを表示します。たとえば,ALL, BALL,またはTESTALLなど。*ALLはオブジェクト属性に関係なくオブジェクトを表示する特殊値として定義されているので,この場合には,2個のアスタリスクが必要です。

1: ライブラリーにあるすべてのオブジェクトの処理

WRKOBJPDM   LIB(MYLIB)  OBJ('*ALL')

このコマンドを使用するとMYLIBライブラリーにあるすべてのオブジェクトを処理することができます。

2: 1つのタイプのオブジェクトを処理する

WRKOBJPDM   LIB(*PRV)  OBJ('*ALL')  OBJTYPE(*CMD)

このコマンドを使用すると,前のWRKOBJPDMセッションで処理したものと同じライブラリーにあるすべてのコマンド(*CMD)オブジェクトを処理することができます。

エラー・メッセージ

*ESCAPE メッセージ

PDM0055
&1コマンドの処理中にエラーが起こった。