コピー操作のメンバー名の指定
FROMMER および TOMER パラメーターを使用すると、コピー操作のさまざまなメンバー名を指定できます。
TOMBR (*FIRST) を指定すると、 コピー操作はラベル ID を指定しません。 したがって、OVRTAPF コマンドでラベル ID (LABEL パラメーター) を指定する必要があります。 コピー・コマンドで特殊値 *FIRST または *TAPF を指定した場合、コピー・コマンドは装置ファイル記述にあるラベルを使用します。
コピー元ファイルがテープの場合、コピー・コマンドはコピー先テープ・ファイルのラベルとしてコピー元ファイル・ラベルを使用します。 コピー先ファイルがデータベース・ファイルの場合は、 コピー先ファイルのメンバー名として、 コピー元ファイル・ラベルの右端のブランク以外の文字が使用されます。 最大 10 文字までまたはコピー元ファイル・ラベルの右端のピリオドまでの文字かのどちらかが使用されます。 コピー操作では、データベースのコピー先ファイルとして有効なメンバー名だけが使用されます。
コピー元ファイルがラベル付きではないテープ・ファイルの場合は、 コピー元テープ・ファイル上のデータ・ファイルに対応するコピー先ファイル・メンバーまたはラベル名が CPYnnnnn の様式で作成されます。 なお、nnnnn はデータ・ファイルのテープ順序番号です。
テープを FROMMBR パラメーターまたは TOMBR パラメーターで指定する場合は、最大 10 文字の長さにすることができます。
ラベルに特殊文字または 10 文字を超える文字が含まれる場合は、
そのラベルを次のコマンドの 1 つで指定しなければなりません。
- テープ装置ファイル作成 (CRTTAPF)
- テープ装置ファイル変更 (CHGTAPF)
- テープ・ファイル・オーバーライド (OVRTAPF)