CLソース組み込み (INCLUDE)
実行可能場所:
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パラメーター 例 エラー・メッセージ |
CLソースの組み込み(INCLUDE)コマンドは,外部テキストをコンパイル中のソース・プログラムに組み込みます。外部テキストはコンパイルされたCLソースで有効なCLコマンドでなければなりません。これらのコマンドには,宣言ステートメント(DCLまたはDCLFなど),制御フロー・ステートメント(IFまたはSELECTなど),または正規のCLコマンド(CRTLIBまたはRMVMなど)があります。ただし,組み込まれたテキストによって宣言コマンドを非宣言コマンドの後に表示させることはできません。
制約事項:
- INCLUDEコマンドはCLプログラムまたはILE CLプロシージャー内でのみ有効です。
- ソース・ファイル (SRCFILE)パラメーターに指定したファイルに対する使用(*USE)権限およびソース・ファイルが入っているライブラリーに対する実行(*EXECUTE)権限が必要です。
- SRCFILEパラメーターに指定したソース・ファイルのレコード長は,コンパイルするルートCLソース・プログラムが入っているソース・ファイルのレコード長以下でなければなりません。ルートCLソース・ファイルのレコード長よりも長いINCLUDEソース・ファイルからコピーされたレコードは,右側が切り捨てられます。これによって,CLプログラムまたはCLプロシージャーの,コンパイル時のエラーあるいは予期しない実行時の動作が起こる可能性があります。
| 上 |
パラメーター
| キーワード | 記述 | 選択項目 | ノーツ |
|---|---|---|---|
| SRCMBR | ソース・メンバー | 名前 | 必須, 定位置 1 |
| SRCFILE | ソース・ファイル | 単一値: *INCFILE その他の値: 修飾オブジェクト名 |
オプショナル, 定位置 2 |
| 修飾子 1: ソース・ファイル | 名前 | ||
| 修飾子 2: ライブラリー | 名前, *LIBL, *CURLIB |
| 上 |
| 上 |
ソース・ファイル (SRCFILE)
組み込まれるソース・メンバーが入っているソース・ファイルを指定します。
単一値
- *INCFILE
- CLコンパイラーを呼び出すために使用するCLコマンド上のINCLUDEファイル(INCFILE)パラメーターに指定されたファイルが使用されます。
修飾子1: ソース・ファイル
- 名前
- ソース・ファイルの名前を指定してください。
修飾子2: ライブラリー
- *LIBL
- 最初に一致するものが見つかるまで,現行スレッドのライブラリー・リスト内のすべてのライブラリーが検索されます。
- *CURLIB
- ソース・ファイルを見つけるために,スレッドの現行ライブラリーが使用されます。スレッドの現行ライブラリーとして指定されているライブラリーがない場合,QGPLライブラリーが使用されます。
- 名前
- 検索するライブラリーの名前を指定してください。
| 上 |
例
例1:省略時のINCLUDEファイルを使用したCLソースの組み込み
INCLUDE SRCMBR(DCLSET1) SRCFILE(*INCFILE)
このコマンドは,メンバーDCLSET1の制御言語プログラム・ソースをコンパイル時に組み込むようにします。メンバーDCLSET1は,CLコンパイラーを呼び出したCLコマンドのINCFILEパラメーターで指定されたファイルに配置されている必要があります。
例2:指定されたファイルからのINCLUDEソース
INCLUDE SRCMBR(SUBR1) SRCFILE(MYLIB/COMMONSUBR)
このコマンドは,メンバーSUBR1の制御言語プログラム・ソースをコンパイル時に組み込むようにします。メンバーSUBR1は,ライブラリーMYLIBのファイルCOMMONSUBRに配置されている必要があります。
| 上 |
エラー・メッセージ
なし
| 上 |