問題削除 (DLTPRB)
| 実行可能場所: すべての環境 (*ALL) スレッド・セーフ: いいえ |
パラメーター 例 エラー・メッセージ |
ユーザー(一般には,システム操作員またはシステム問題を扱う責任があるユーザー)は問題削除(DLTPRB)コマンドを使用して,1つまたは複数の項目を削除することで問題ログのサイズを保守します。問題ログ・サイズ制御の詳細については,IBM I INFORMATION CENTER (HTTP://WWW.IBM.COM/SYSTEMS/I/INFOCENTER/)の「システム操作の基本」カテゴリーを参照してください。
制約事項:このコマンドは,*EXCLUDEの共通認可で出荷され,QPGMR, QSYSOPR, QSRV,およびQSRVBASユーザー・プロファイルには,このコマンドを使用する私用認可があります。
| 上 |
パラメーター
| キーワード | 記述 | 選択項目 | ノーツ |
|---|---|---|---|
| PRBID | 問題ID | 文字値, *ALL | オプショナル, 定位置 1 |
| STATUS | 状況タイプ | 単一値: *ALL その他の値 (最大 6 回の繰り返し): *OPENED, *READY, *PREPARED, *SENT, *ANSWERED, *VERIFIED, *CLOSED |
オプショナル |
| DAYS | 日数 | 0-999, 30 | オプショナル |
| ORIGIN | 起点 | 要素リスト | オプショナル |
| 要素 1: ネットワークID | 通信名, *NETATR, *ALL | ||
| 要素 2: 制御点名 | 通信名, *NETATR, *ALL |
| 上 |
問題ID (PRBID)
削除される問題のIDを指定します。異なる起点システムをもつ問題が同じIDをもっている場合があります。特定の起点システムから1つの問題を選択するためには,このパラメーターと一緒に起点 (ORIGIN)パラメーターを使用することができます。
- *ALL
- 他の選択基準に一致するすべての問題が削除されます。
- 問題ID
- 削除される問題の10文字の問題IDを指定してください。問題IDを指定した場合には,状況タイプ (STATUS)パラメーターおよび日数 (DAYS)パラメーターは無視されます。
| 上 |
状況タイプ (STATUS)
問題ログ項目の状況を指定します。次の7つのタイプの状況があります。
- *OPENED
- 問題はオープンされた状況になっています。問題が識別されていて,問題レコードは作成されました。
- *READY
- 問題は送信可能状況になっています。問題分析情報が問題レコードに追加されました。
- *PREPARED
- 問題は準備完了状況になっています。問題を報告する準備が完了しました。
- *SENT
- 問題は送信状況になっています。問題がサービス提供元に送信されましたが,応答が戻ってきません。
- *ANSWERED
- 問題が回答状況になっています。サービス提供元によって応答が戻されたか,システムの操作員によって追加されました。
- *VERIFIED
- 問題が検査状況になっています。問題は解決し,システム操作員はプログラムが正しいことを検査しました。
- *CLOSED
- 問題がクローズされました。
注: このパラメーターは,問題ID (PRBID)パラメーターに*ALLを指定した場合にだけ有効です。
このパラメーターには複数の値を入力することができます。入力画面が表示されており,これらの複数個の値を入力するために追加の入力フィールドが必要な場合には,"値の続きは+"の句の反対側の入力フィールドにプラス符号(+)を入力し,実行キーを押してください。
- *ALL
- 他の選択基準に一致するすべての問題が削除されます。
- 状況タイプ
- 7種類の状況タイプの1つを指定してください。
| 上 |
日数 (DAYS)
この値より古い問題を削除することを指定します。有効な値の範囲は,提示されたまたは終了された日付後の0-999日です。終了された以外の状況の問題は,提示された日付後の指定した日数に削除されます。終了された状況の問題は終了された日付後の指定した日数の後に削除されます。
このパラメーターは,問題ID (PRBID)パラメーターに*ALLを指定した場合にだけ有効です。
- 30
- 問題削除までの省略時の日数。
- 日数
- 日数を指定してください。この値がシステム値QPRBHLDITVより小さい場合には,代わりにこのシステム値が使用されます。
| 上 |
起点 (ORIGIN)
指定したノードだけを起点とする問題ログ項目が削除されることを指定します。
要素1: ネットワークID
- *NETATR
- このシステムのネットワーク属性で定義されたのと同じローカル・ネットワークIDのシステムで始まっている項目だけが削除されます。
- *ALL
- 起点システムのネットワークIDと関係なく,すべての項目が削除されます。
- 通信名
- 問題が起こったシステムのネットワークIDを指定してください。
要素2: 制御点名
- *NETATR
- このシステムのネットワーク属性で定義されたのと同じローカル制御点名のシステムで始まっている項目だけが削除されます。
- *ALL
- 指定されたネットワークIDのシステムで始まっているすべての項目が削除されます。
- 通信名
- 制御点名を指定してください。
| 上 |
例
DLTPRB STATUS(*OPENED *READY *SENT) DAYS(15)
このコマンドは,15日前に問題ログに追加されたOPENED, READY,またはSENT状況になっている項目をすべて削除します。
| 上 |
エラー・メッセージ
*ESCAPEメッセージ
- CPF7AA6
- 問題レコード&1を削除することはできない。
- CPF7AA7
- 問題&1が見つからなかったか,または使用中である。
- CPF7A9C
- この時点に,問題ログを処理することはできない。
- CPF7A93
- 問題&2はジョブ&1によって現在使用中である。
- CPF9846
- ライブラリー&2のファイル&1の処理中にエラーが起こった。
| 上 |