ネットワーク・サーバー記述の変更 (CHGNWSD)
| 実行可能場所: すべての環境 (*ALL) スレッド・セーフ: いいえ |
パラメーター 例 エラー・メッセージ |
ネットワーク・サーバー記述変更(CHGNWSD)コマンドは,ネットワーク・サーバー記述を変更します。変更することができるパラメーターには,サーバー・ソフトウェア・パラメーターおよびネットワーク・プロトコル記述があります。
このコマンドの使用法の詳細は,IBM I INFORMATION CENTER (HTTP://WWW.IBM.COM/SYSTEMS/I/INFOCENTER/)の「ブレードおよびSYSTEM X」カテゴリーにあります。
制約事項:
- このコマンドを使用するには,入出力システム構成(*IOSYSCFG)特殊権限が必要です。
| 上 |
パラメーター
| キーワード | 記述 | 選択項目 | ノーツ |
|---|---|---|---|
| NWSD | ネットワーク・サーバー 記述 | 通信名 | 必須, キー, 定位置 1 |
| RSRCNAME | 資源名 | 名前, *SAME, *NONE, *AUTO | オプショナル |
| STGPTH | 記憶域パス | 単一値: *SAME その他の値 (最大 4 回の繰り返し): 要素リスト |
オプショナル |
| 要素 1: ネットワーク・サーバー・ホスト・アダプター | 名前, *NONE | ||
| 要素 2: IPセキュリティー規則 | 要素リスト | ||
| 要素 1: リモート・インターフェース 1規則 | 1-16, *DFTSECRULE, *NONE | ||
| 要素 2: リモート・インターフェース 2規則 | 1-16, *DFTSECRULE, *NONE | ||
| 要素 3: リモート・インターフェース 3規則 | 1-16, *DFTSECRULE, *NONE | ||
| 要素 4: リモート・インターフェース 4規則 | 1-16, *DFTSECRULE, *NONE | ||
| DFTSECRULE | 省略時IP セキュリティー規則 | 1-16, *SAME, *NONE | オプショナル |
| MLTPTHGRP | マルチパス・グループ | 単一値: *SAME, *NONE その他の値 (最大 4 回の繰り返し): 1-4 |
オプショナル |
| DFTSTGPTH | 省略時記憶域パス | 1-4, *SAME, *MLTPTHGRP | オプショナル |
| RMVMEDPTH | 取り外し可能媒体パス | 1-4, *SAME | オプショナル |
| ACTTMR | 活動化タイマー | 30-1800, *SAME | オプショナル |
| ONLINE | IPL時にオンライン | *SAME, *YES, *NO | オプショナル |
| VRYWAIT | オンへの構成変更待機 | 1-15, *SAME, *NOWAIT | オプショナル |
| SHUTDTIMO | シャットダウン・タイムアウト | 2-45, *SAME, *TYPE | オプショナル |
| PARTITION | 区画 | 文字値, *SAME, *NONE | オプショナル |
| PTNNBR | 区画番号 | 1-65535, *SAME, *NONE | オプショナル |
| PRPDMNUSR | ドメイン・ユーザーの伝搬 | *SAME, *YES, *NO | オプショナル |
| CODEPAGE | コード・ページ | 整数, *SAME, *LNGVER | オプショナル |
| MSGQ | サーバー・メッセージ待ち行列 | 単一値: *SAME, *JOBLOG, *NONE その他の値: 修飾オブジェクト名 |
オプショナル |
| 修飾子 1: サーバー・メッセージ待ち行列 | 名前 | ||
| 修飾子 2: ライブラリー | 名前, *LIBL, *CURLIB | ||
| EVTLOG | イベント・ログ | 単一値: *SAME, *ALL, *NONE その他の値 (最大 3 回の繰り返し): *SYS, *SEC, *APP |
オプショナル |
| CMNMSGQ | 通信メッセージ待ち行列 | 単一値: *SAME, *SYSOPR その他の値: 修飾オブジェクト名 |
オプショナル |
| 修飾子 1: 通信メッセージ待ち行列 | 名前 | ||
| 修飾子 2: ライブラリー | 名前, *LIBL, *CURLIB | ||
| CFGFILE | 構成ファイル | 単一値: *SAME, *NONE その他の値: 修飾オブジェクト名 |
オプショナル |
| 修飾子 1: 構成ファイル | 名前 | ||
| 修飾子 2: ライブラリー | 名前, *LIBL, *CURLIB | ||
| POOL | プールID | *SAME, *BASE, *SHRPOOL1, *SHRPOOL2, *SHRPOOL3, *SHRPOOL4, *SHRPOOL5, *SHRPOOL6, *SHRPOOL7, *SHRPOOL8, *SHRPOOL9, *SHRPOOL10, *SHRPOOL11, *SHRPOOL12, *SHRPOOL13, *SHRPOOL14, *SHRPOOL15, *SHRPOOL16, *SHRPOOL17, *SHRPOOL18, *SHRPOOL19, *SHRPOOL20, *SHRPOOL21, *SHRPOOL22, *SHRPOOL23, *SHRPOOL24, *SHRPOOL25, *SHRPOOL26, *SHRPOOL27, *SHRPOOL28, *SHRPOOL29, *SHRPOOL30, *SHRPOOL31, *SHRPOOL32, *SHRPOOL33, *SHRPOOL34, *SHRPOOL35, *SHRPOOL36, *SHRPOOL37, *SHRPOOL38, *SHRPOOL39, *SHRPOOL40, *SHRPOOL41, *SHRPOOL42, *SHRPOOL43, *SHRPOOL44, *SHRPOOL45, *SHRPOOL46, *SHRPOOL47, *SHRPOOL48, *SHRPOOL49, *SHRPOOL50, *SHRPOOL51, *SHRPOOL52, *SHRPOOL53, *SHRPOOL54, *SHRPOOL55, *SHRPOOL56, *SHRPOOL57, *SHRPOOL58, *SHRPOOL59, *SHRPOOL60 | オプショナル |
| TCPPORTCFG | TCP/IPポート構成 | 単一値: *SAME, *NONE その他の値 (最大 9 回の繰り返し): 要素リスト |
オプショナル |
| 要素 1: ポート | 1, 2, 3, 4, *INTERNAL, *VRTETHPTP, *VRTETH0, *VRTETH1, *VRTETH2, *VRTETH3, *VRTETH4, *VRTETH5, *VRTETH6, *VRTETH7, *VRTETH8, *VRTETH9 | ||
| 要素 2: IPアドレス | 文字値 | ||
| 要素 3: サブネット・マスク | 文字値 | ||
| 要素 4: 最大伝送 単位 | 68-65535, 1500 | ||
| 要素 5: ゲートウェイ・アドレス | 文字値, *NONE | ||
| TCPRTE | TCP/IP経路構成 | 単一値: *SAME, *NONE その他の値 (最大 24 回の繰り返し): 要素リスト |
オプショナル |
| 要素 1: 経路宛先 | 文字値, *DFTROUTE | ||
| 要素 2: サブネット・マスク | 文字値, *NONE, *HOST | ||
| 要素 3: ネクスト・ ホップ | 文字値 | ||
| TCPHOSTNAM | TCP/IPローカル・ホスト名 | 文字値, *SAME, *NWSD | オプショナル |
| TCPDMNNAME | TCP/IPローカル・ドメイン名 | 文字値, *SAME, *SYS | オプショナル |
| TCPNAMSVR | TCP/IP ネーム・サーバー・システム | 単一値: *SAME, *SYS, *NONE その他の値 (最大 3 回の繰り返し): 文字値 |
オプショナル |
| VRTETHPTH | 仮想イーサネット・パス | 単一値: *SAME, *NONE その他の値 (最大 5 回の繰り返し): 要素リスト |
オプショナル |
| 要素 1: ポート番号 | *VRTETHPTP, *VRTETH0, *VRTETH1, *VRTETH2, *VRTETH3, *VRTETH4, *VRTETH5, *VRTETH6, *VRTETH7, *VRTETH8, *VRTETH9 | ||
| 要素 2: ネットワーク・サーバー・ホスト・アダプター | 名前, *DFTSTGPTH | ||
| 要素 3: IPセキュリティー規則 | 要素リスト | ||
| 要素 1: リモート・インターフェース 1規則 | 1-16, *DFTSECRULE, *NONE | ||
| 要素 2: リモート・インターフェース 2規則 | 1-16, *DFTSECRULE, *NONE | ||
| 要素 3: リモート・インターフェース 3規則 | 1-16, *DFTSECRULE, *NONE | ||
| 要素 4: リモート・インターフェース 4規則 | 1-16, *DFTSECRULE, *NONE | ||
| ALWDEVRSC | 許可された装置資源 | 単一値: *SAME, *UNRSTD その他の値 (最大 16 回の繰り返し): 名前, *ALLTAPE, *ALLOPT |
オプショナル |
| RSTDDEVRSC | 制約された装置資源 | 単一値: *SAME, *NONE, *ALL その他の値 (最大 16 回の繰り返し): 名前, *ALLTAPE, *ALLOPT |
オプショナル |
| NWSCFG | ネットワーク・サーバー構成 | 単一値: *SAME その他の値: 要素リスト |
オプショナル |
| 要素 1: リモート・システム名 | 名前, *DFT | ||
| 要素 2: 接続セキュリティー名 | 名前, *DFT | ||
| VRTETHCTLP | 仮想イーサネット制御ポート | 1024-65535, *SAME | オプショナル |
| SYNCTIME | 日付および時刻の同期化 | *SAME, *TYPE, *YES, *NO, *NONE | オプショナル |
| DSBUSRPRF | ユーザー・プロファイル無効 | *SAME, *AUTO, *NO | オプショナル |
| IPLSRC | IPLソース | *SAME, *NWSSTG, *PANEL, *STMF, A, B, D | オプショナル |
| IPLSTMF | IPLストリーム・ファイル | パス名, *SAME, *NONE | オプショナル |
| IPLPARM | IPLパラメーター | 文字値, *SAME, *NONE | オプショナル |
| PWRCTL | 電源制御 | *SAME, *YES, *NO | オプショナル |
| SRVOPT | 保守容易性オプション | 文字値, *SAME, *NONE | オプショナル |
| TEXT | テキスト'記述' | 文字値, *SAME, *BLANK | オプショナル |
| 上 |
| 上 |
資源名 (RSRCNAME)
記述で表されるハードウェアを識別する資源名を指定します。
このパラメーターを変更できるのは,ネットワーク・サーバー記述がオフに構成変更されている間だけです。
注:
- *NONEは,サーバー接続で ネットワーク・サーバー・タイプ (TYPE)パラメーターに*ISCSIを指定した場合に有効です。
- *NONEは,サーバー接続で ネットワーク・サーバー・タイプ (TYPE)パラメーターに*GUESTを指定していて,ハードウェアがPOWER 5より前である場合に有効です。
- *NONEは,サーバー接続で*GUESTを指定し,サーバーOSで*OPSYSを指定した場合には無効です。
- *AUTOは,サーバー接続で ネットワーク・サーバー・タイプ (TYPE)パラメーターに*GUESTを指定した場合にのみ有効です。
- サーバー接続で*IXSVRを指定し,サーバーOSで*AUXを指定した場合には,*NONEを指定する必要があります。
- *SAME
- 値は変更されません。
- *NONE
- ハードウェア資源はネットワーク・サーバー記述と関連していません。
- *AUTO
- ハードウェア資源は,区画に基づいて決定されます。
- 名前
- ファイル・サーバーIOA資源名を指定します。
注: 資源名の判別に役立てるために,TYPEパラメーターに*CMNを指定したハードウェア資源の処理 (WRKHDWRSC)コマンドを使用します。
| 上 |
記憶域パス (STGPTH)
ネットワーク・サーバー記述が使用できる記憶域パスを指定します。
この情報は,ネットワーク・サーバー・ホスト・アダプター記述およびこのパスのIPセキュリティー規則を含む2つの部分から構成されています。
注: このパラメーターが有効となるのは, ネットワーク・サーバー・タイプ (TYPE)パラメーターに対してサーバー接続で*ISCSIを指定した時だけです。
単一値
- *SAME
- 値は変更されません。
その他の値(最大4個指定可能)
要素1: ネットワーク・サーバー・ホスト・アダプター
注: ネットワーク・サーバー・ホスト・アダプター名は,記憶域パス (STGPTH)パラメーターに入力した各値で固有である必要があります。
- *NONE
- この記憶域パスは,このネットワーク・サーバー記述によって構成されません。
- 名前
- ネットワーク・サーバー・ホスト・アダプター(NWSH)の装置記述の名前を指定します。
要素2: IPセキュリティー規則
ホスティング・システムとリモート・システム間の初期IPセキュリティー設定として使用する既存の接続機密保護ネットワーク・サーバー構成に定義された,既存のIPセキュリティー規則 (IPSECRULE)パラメーターの相対項目を指定します。
要素1: リモート・インターフェース 1規則
- *DFTSECRULE
- リモート・インターフェース1が省略時IP セキュリティー規則 (DFTSECRULE)パラメーターで指定されたIPセキュリティー規則を使用します。
- *NONE
- リモート・インターフェース1はIPセキュリティー規則を使用しません。
- 1から16
- リモート・インターフェース1は指定したIPセキュリティー規則を使用します。
要素2: リモート・インターフェース 2規則
- *DFTSECRULE
- リモート・インターフェース2はDFTSECRULEパラメーターで指定したIPセキュリティー規則を使用します。
- *NONE
- リモート・インターフェース2はIPセキュリティー規則を使用しません。
- 1から16
- リモート・インターフェース2は指定したIPセキュリティー規則を使用します。
要素3: リモート・インターフェース 3規則
- *DFTSECRULE
- リモート・インターフェース3はDFTSECRULEパラメーターで指定したIPセキュリティー規則を使用します。
- *NONE
- リモート・インターフェース3はIPセキュリティー規則を使用しません。
- 1から16
- リモート・インターフェース3は指定したIPセキュリティー規則を使用します。
要素4: リモート・インターフェース 4規則
- *DFTSECRULE
- リモート・インターフェース4はDFTSECRULEパラメーターで指定したIPセキュリティー規則を使用します。
- *NONE
- リモート・インターフェース4はIPセキュリティー規則を使用しません。
- 1から16
- リモート・インターフェース4は指定したIPセキュリティー規則を使用します。
| 上 |
省略時IP セキュリティー規則 (DFTSECRULE)
指定されている接続セキュリティーネットワーク・サーバー構成 (NWSCFG)によって定義された,IPセキュリティー規則 (IPSECRULE)パラメーターからの相対項目を指定します。このパラメーターの値は,STGPTHパラメーターまたはVRTETHPTHパラメーターのいずれかのIPセキュリティー規則要素に対して*DFTSECRULEが構成された時に使用されます。
注: このパラメーターが有効となるのは, ネットワーク・サーバー・タイプ (TYPE)パラメーターに対してサーバー接続で*ISCSIを指定した時だけです。
- *SAME
- 値は変更されません。
- *NONE
- リモート・インターフェースはIPセキュリティー規則を使用しません。
- 1から16
- リモート・インターフェースは指定したIPセキュリティー規則を使用します。
| 上 |
マルチパス・グループ (MLTPTHGRP)
記憶域パスのマルチパス・グループに使用する,記憶域パス (STGPTH)パラメーターで定義された記憶域パスを指定します。
注:
- どの記憶域パスが有効であるかを判別するには,記憶域パス (STGPTH)パラメーターを参照してください。
- このパラメーターが有効となるのは, ネットワーク・サーバー・タイプ (TYPE)パラメーターに対してサーバー接続で *ISCSIを指定している時だけです。
単一値
- *SAME
- 値は変更されません。
- *NONE
- マルチパス・グループは定義されません。
その他の値(最大4個指定可能)
- 1から4
- 相対記憶域パスを指定します。
| 上 |
省略時記憶域パス (DFTSTGPTH)
記憶域パス (STGPTH)パラメーターで定義された相対省略時記憶域パスか,マルチパス・グループ (MLTPTHGRP)パラメーターで定義されたマルチパス・グループを指定します。
注:
- どの記憶域パスが有効であるかを判別するには,記憶域パス (STGPTH)パラメーターを参照してください。
- このパラメーターが有効となるのは, ネットワーク・サーバー・タイプ (TYPE)パラメーターに対してサーバー接続で *ISCSIを指定している時だけです。
- *SAME
- 値は変更されません。
- 1から4
- 相対記憶域パスを指定します。
- *MLTPTHGRP
- 省略時記憶域パスは,マルチパス・グループ (MLTPTHGRP)パラメーターで定義された記憶域パスのマルチパス・グループになります。
| 上 |
取り外し可能媒体パス (RMVMEDPTH)
取り外し可能な媒体で使用する,記憶域パス (STGPTH)パラメーターで定義された相対記憶域パスを指定します。
注:
- どの記憶域パスが有効であるかを判別するには,記憶域パス (STGPTH)パラメーターを参照してください。
- このパラメーターが有効となるのは, ネットワーク・サーバー・タイプ (TYPE)パラメーターに対してサーバー接続で *ISCSIを指定している時だけです。
- *SAME
- 値は変更されません。
- 1から4
- 相対記憶域パスを指定します。
| 上 |
活動化タイマー (ACTTMR)
リモート・サーバーのサービス・プロセッサーへの接続の確立,あるいはリモート・サーバーのパワーオンでシステムが待機する時間(秒数)を指定します。
注: このパラメーターが有効となるのは, ネットワーク・サーバー・タイプ (TYPE)パラメーターに対してサーバー接続で*ISCSIを指定した時だけです。
- *SAME
- 値は変更されません。
- 30-1800
- 待機する秒数を指定してください。
| 上 |
IPL時にオンライン (ONLINE)
初期プログラム・ロード(IPL)時にこのオブジェクトが自動的にオンに構成変更されるかどうかを指定します。
注:
- ネットワーク・サーバー・タイプ (TYPE)パラメーターに対してサーバー接続で*IXSVRまたは*ISCSIを指定している時には,このパラメーターは無視されます。統合サーバーをオンに構成変更するには,TCP/IPインターフェースの変更(CHGTCPIFC)コマンドを使用し,AUTOSTARTパラメーターをサーバーの専用LAN回線記述用に*YESに設定してください。そうしない場合には,IPL処理が完了した後にサーバーをオンに変更するため始動プログラムを呼び出すことができます。
- ネットワーク・サーバー・タイプ(TYPE)パラメーターに対してサーバー接続で*GUESTが指定されている時には,*NOの指定をお勧めします。これで,IPL処理が完了すると,サーバーをオンに構成変更するために,始動プログラムが呼び出されることになります。
- 複数のネットワーク・サーバー記述がファイル・サーバー資源に作成されている場合には,ONLINE(*YES)を指定するネットワーク・サーバー記述は1つだけにしてください。複数のネットワーク・サーバー記述にONLINE(*YES)を指定すると,アルファベット順で最初の記述だけがIPL時にオンに構成変更されます。
- *SAME
- 値は変更されません。
- *YES
- 初期プログラム・ロード(IPL)時にネットワーク・サーバー記述が自動的にオンに構成変更されます。
- *NO
- IPL時にこのネットワーク・サーバー記述を自動的にオンに構成変更しません。
| 上 |
オンへの構成変更待機 (VRYWAIT)
ネットワーク・サーバー記述が同期してオンに構成変更されるか,非同期でオンに構成変更されるのを待つ分数を指定します。
- *SAME
- 値は変更されません。
- *NOWAIT
- オペレーティング・システムはオンへの構成変更が完了するのを待機しません。ネットワーク・サーバー記述は,非同期にオンに構成変更されます。
- 1から15
- 待機する分数を指定してください。オペレーティング・システムは,構成変更(VRYCFG)コマンドを完了する前に,ネットワーク・サーバー記述がオンに構成変更されるまで,または指定された時間が経過するまで待機します。
| 上 |
シャットダウン・タイムアウト (SHUTDTIMO)
シャットダウン・タイムアウト値を分数で指定します。これは,非同期のオフへの構成変更処理を完了するのに許可される時間を制限するために使用されます。この時間を過ぎると,ネットワーク・サーバー記述がオフに構成変更されます。この処理には,統合サーバーのオペレーティング・システムのシャットダウンが含まれます。
- *SAME
- 値は変更されません。
- *TYPE
- このシャットダウン・タイムアウト値は,ネットワーク・サーバー記述のタイプに基づきます。
注: ネットワーク・サーバー・タイプ (TYPE)パラメーターに対して,サーバー接続で*GUESTを指定し,サーバーOSで*OPSYSを指定した場合,シャットダウン・タイムアウト値は31になります。それ以外のすべてのNWSDについては,シャットダウン・タイムアウト値は15になります。
- 2から45
- 待機する分数を指定してください。統合サーバーのオペレーティング・システムが正常にシャットダウンされるまで,あるいはネットワーク・サーバー記述をオフに構成変更する前に,指定の時間が経過するまでIBM Iは待機します。
注: ネットワーク・サーバー・タイプ (TYPE)パラメーターに対して,サーバー接続で*GUESTを指定し,サーバーOSで*OPSYSを指定した場合,範囲は31から45分になります。
| 上 |
区画 (PARTITION)
この統合サーバーによって使用される論理区画の名前を指定します。
注:
- ネットワーク・サーバー・タイプ (TYPE)パラメーターに対してサーバー接続で*GUESTを指定している時には,区画 (PARTITION)または区画番号(PTNNBR)パラメーターを指定することができますが,両方のパラメーターを指定することはできません。
- ネットワーク・サーバー・タイプ(TYPE)パラメーターに対してサーバー接続で*GUESTを指定し,RSRCNAMEを指定した時には,区画(PARTITION)および区画番号 (PTNNBR)パラメーターを*NONEに設定できます。
- *SAME
- 値は変更されません。
- *NONE
- 区画名は,この統合サーバーによって使用されません。
- 名前
- この統合サーバーによって使用される区画の名前を指定します。区画名PRIMARYを指定することはできません。最大48文字を指定することができます。
| 上 |
区画番号 (PTNNBR)
この統合サーバーによって使用される論理区画の番号を指定します。
注:
- ネットワーク・サーバー・タイプ (TYPE)パラメーターに対してサーバー接続で*GUESTを指定している時には,区画 (PARTITION)または区画番号(PTNNBR)パラメーターを指定することができますが,両方のパラメーターを指定することはできません。
- ネットワーク・サーバー・タイプ(TYPE)パラメーターに対してサーバー接続で*GUESTを指定し,RSRCNAMEを指定した時には,区画(PARTITION)および区画番号 (PTNNBR)パラメーターを*NONEに設定できます。
- *SAME
- 値は変更されません。
- *NONE
- 区画番号は,この統合サーバーによって使用されません。
- 1から65535
- この統合サーバーによって使用される区画の番号を指定します。
| 上 |
ドメイン・ユーザーの伝搬 (PRPDMNUSR)
このネットワーク・サーバー記述でドメイン・ユーザー登録を許可するかどうかを指定します。
注: このパラメーターは, ネットワーク・サーバー・タイプ (TYPE)パラメーターのサーバー接続で*WINDOWSNTを指定した場合,あるいはサーバーOSで*WIN32,*WIN64,または*AUXを指定した場合のみ有効です。
- *SAME
- 値は変更されません。
- *YES
- ドメイン・ユーザー登録の伝搬がこのネットワーク・サーバー記述に許可されます。
- *NO
- ドメイン・ユーザー登録の伝搬がこのネットワーク・サーバー記述に許可されません。
| 上 |
コード・ページ (CODEPAGE)
この統合サーバーによって使用される文字セットを表すASCIIコード・ページを指定します。指定の国別または地域コードには,特定のコード・ページだけを使用することができます。
このパラメーターを変更できるのは,ネットワーク・サーバー記述がオフに構成変更されている間だけです。
- *SAME
- 値は変更されません。
- *LNGVER
- 選択した言語バージョン(LNGVER)と対応する省略時のコード・ページを使用することを指定します。
注: サーバー接続で*GUESTを指定した場合には,値437が使用されます。
- 整数
- 統合サーバーによって使用される文字セットを表すASCIIコード・ページを指定してください。各国別または地域コードで使用できるコード・ページ値は,次の通りです。
- 437
- 米国
- 850
- 多国語
- 852
- ラテン語2 (チェコスロバキア,ハンガリー,ポーランド,旧ユーゴスラビアの各国)
- 857
- トルコ語
- 860
- ポルトガル語
- 861
- アイスランド
- 862
- ヘブライ語圏
- 863
- カナダ(フランス語圏)
- 864
- アラビア語圏
- 865
- 北欧ゲルマン系言語
- 866
- ロシア語
- 932
- 日本語
- 934
- 韓国語
- 938
- 中国語
- 942
- 日本語SAA
- 944
- 韓国語SAA
- 948
- 中国語SAA
- 950
- 中国語(繁体字)(DBCS)
- 1381
- 中国語(簡体字)(DBCS)
| 上 |
サーバー・メッセージ待ち行列 (MSGQ)
統合サーバー・メッセージを受け取るメッセージ待ち行列を指定します。
このメッセージ待ち行列に送られるメッセージのタイプの詳細については,統合サーバーのタイプに関連した適切な資料を参照してください。
注: *NONE以外の値が指定されている場合には,すべての統合サーバー活動はモニター・ジョブ・ログまたは指定されたメッセージ待ち行列に記録されます。適切な手順でIBM Iでこの情報を保護してください。
IBM Iで統合サーバー情報に対するアクセスを制限する1つの方法として,サーバー活動を収めるメッセージ待ち行列を作成できます。このメッセージ待ち行列をAUT(*EXCLUDE)で作成してください。その結果,統合サーバー活動にアクセスすることができるユーザーにはすべて,GRTOBJAUTコマンドによってそのメッセージ待ち行列に対する明示権限を与えることができます。このパラメーターにはこのメッセージ待ち行列を指定してください。
単一値
- *SAME
- 値は変更されません。
- *JOBLOG
- メッセージは,モニター・ジョブのジョブ・ログに入れられます。
- *NONE
- メッセージは,どのメッセージ待ち行列にも入れられません。
修飾子1: サーバー・メッセージ待ち行列
- 名前
- 統合サーバーによって出されたメッセージを受け取るメッセージ待ち行列の名前を指定してください。
修飾子2: ライブラリー
- *LIBL
- 最初に一致するものが見つかるまで,現行スレッドのライブラリー・リスト内のすべてのライブラリーが検索されます。
- *CURLIB
- ジョブの現行ライブラリーが検索されます。ジョブの現行ライブラリーとして指定されているライブラリーがない場合は,QGPLライブラリーが使用されます。
- 名前
- 検索するライブラリーの名前を指定してください。
| 上 |
イベント・ログ (EVTLOG)
イベント・ログのメッセージがサーバーから受け取られるかどうかを指定します。
イベント・ログ・メッセージは,サーバー・メッセージ待ち行列(MSGQ)パラメーターに指定されたメッセージ待ち行列に入れられます。このパラメーターに*NONE以外の値を指定した場合には,MSGQ値を*NONEとすることはできません。詳細については,MSGQパラメーターの説明を参照してください。
注: このパラメーターは, ネットワーク・サーバー・タイプ (TYPE)パラメーターのサーバー接続で*WINDOWSNTを指定した場合,あるいはサーバーOSで*WIN32,*WIN64,または*AUXを指定した場合のみ有効です。
単一値
- *SAME
- 値は変更されません。
- *ALL
- すべてのイベント・ログ・メッセージが受け取られます。
- *NONE
- イベント・ログ・メッセージは受け取られません。
その他の値(最大3個指定可能)
注: それぞれの値は,一度しか指定することができません。
- *SYS
- システム・イベント・ログ・メッセージが受け取られます。
- *SEC
- 機密保護イベント・ログ・メッセージが受け取られます。
- *APP
- アプリケーション・イベント・ログ・メッセージが受け取られます。
| 上 |
通信メッセージ待ち行列 (CMNMSGQ)
ネットワーク・サーバー・ホスト・アダプターの通信状況メッセージを受け取るメッセージ待ち行列の名前を指定します。
注: このパラメーターが有効となるのは, ネットワーク・サーバー・タイプ (TYPE)パラメーターに対してサーバー接続で*ISCSIを指定した時だけです。
単一値
- *SAME
- 値は変更されません。
- *SYSOPR
- ネットワーク・サーバー・ホスト・アダプター通信状況メッセージは,システム・オペレーターのメッセージ待ち行列に入れられます。
修飾子1: 通信メッセージ待ち行列
- 名前
- ネットワーク・サーバー・ホスト・アダプターの通信状況メッセージを受け取るメッセージ待ち行列の名前を指定します。
修飾子2: ライブラリー
- *LIBL
- 最初に一致するものが見つかるまで,現行スレッドのライブラリー・リスト内のすべてのライブラリーが検索されます。
- *CURLIB
- ジョブの現行ライブラリーが検索されます。ジョブの現行ライブラリーとして指定されているライブラリーがない場合は,QGPLライブラリーが使用されます。
- 名前
- 検索するライブラリーの名前を指定してください。
| 上 |
構成ファイル (CFGFILE)
統合サーバーの活動化または詳細定義に使用する構成データが入っているソース・ファイルを指定します。
注: このパラメーターは, ネットワーク・サーバー・タイプ (TYPE)パラメーターのサーバー接続で*GUESTを指定した場合,あるいはサーバーOSで*ESX, *ESXE,または*AUXを指定した場合には無効です。
単一値
- *SAME
- 値は変更されません。
- *NONE
- 構成ファイルは指定されません。
修飾子1: 構成ファイル
- 名前
- サーバーの構成データ・メンバーが入っているソース・ファイルの名前を指定してください。サーバーが活動化される時点で,ファイル内のすべてのメンバーが処理されます。このファイルは,サーバーが活動化される時点までにシステム上に存在していなければなりません。
修飾子2: ライブラリー
- *LIBL
- 最初に一致するものが見つかるまで,現行スレッドのライブラリー・リスト内のすべてのライブラリーが検索されます。
- *CURLIB
- ジョブの現行ライブラリーが検索されます。ジョブの現行ライブラリーとして指定されているライブラリーがない場合は,QGPLライブラリーが使用されます。
- 名前
- 検索するライブラリーの名前を指定してください。
| 上 |
プールID (POOL)
この統合サーバーが使用する共用データの記憶域プールを指定します。
注: このパラメーターは, ネットワーク・サーバー・タイプ (TYPE)パラメーターのサーバー接続で*IXSVRまたは*WINDOWSNTを指定した場合には無効です。
- *SAME
- 値は変更されません。
- *BASE
- 基本プールが,この統合サーバーで使用されることとなります。
- *SHRPOOLNN
- この統合サーバーで使用される共用プールを指定します。60個の汎用共用プールがあり,特殊値*SHRPOOL1から*SHRPOOL60によって識別されます。
| 上 |
TCP/IPポート構成 (TCPPORTCFG)
統合サーバーのポートに固有のTCP/IP構成値を指定します。
この情報には,統合サーバー・ポートの識別,そのポートに割り当てられているIPアドレス,サブネット・マスク,MTU,および省略時のゲートウェイを含む5つの部分があります。
注: ネットワーク・サーバー・タイプ (TYPE)パラメーターに,サーバー接続で*WINDOWSNTを指定,あるいはサーバーOSで*WIN32, *WIN64, *LINUX32,または*LINUX64を指定した場合には,*NONEは指定できません。
単一値
- *SAME
- 値は変更されません。
- *NONE
- TCP/IPポート構成がありません。
その他の値(最大9個指定可能)
要素1: ポート
注: それぞれの値は,一度しか指定することができません。
- 1
- 統合サーバーのポート番号1が構成されます。
- 2
- 統合サーバーのポート番号2が構成されます。
- 3
- 統合サーバーのポート番号3が構成されます。
- 4
- 統合サーバーのポート番号4が構成されます。
- *INTERNAL
- 統合サーバー内部トークンリング・ポートが構成されます。
- *VRTETHPTP
- 統合サーバー仮想イーサネットのPOINT-TO-POINTポートが構成されます。
- *VRTETHN
- 仮想イーサネット・ポート'N'が構成されます。ここで'N'は0から9の数字です。
要素2: IPアドレス
- 文字値
- 統合サーバー・ポートと関連したインターネット・アドレスを指定してください。
値は NNN.NNN.NNN.NNN の形式で指定されます。ここで NNN は0から255の範囲の10進数です。
ネットワーク識別コード(ID)部分またはホストID部分が,すべて1またはすべて0の2進数値であるIPアドレスは無効です。
注: 選択するIPアドレスは,すべてのネットワーク・サーバー記述およびIBM I TCP/IP構成に渡って固有でなければなりません。
要素3: サブネット・マスク
- 文字値
- 統合サーバー・ポートと関連したサブネット・マスクを指定してください。
値は NNN.NNN.NNN.NNN の形式で指定されます。ここで NNN は0から255の範囲の10進数です。
要素4: 最大伝送単位
- 1500
- 最大伝送単位(MTU)省略時値は1500バイトです。
- 68-65535
- インターフェースの最大伝送単位(MTU)値を指定します。
要素5: ゲートウェイ・アドレス
- *NONE
- ゲートウェイ・アドレスはありません。
- 文字値
- 統合サーバー・ポートに関連したゲートウェイ・アドレスを指定します。
値は NNN.NNN.NNN.NNN の形式で指定されます。ここで NNN は0から255の範囲の10進数です。
| 上 |
TCP/IP経路構成 (TCPRTE)
統合サーバーの伝送制御プロトコル/インターネット・プロトコル(TCP/IP)構成に対してリモート宛先システムまたはネットワークへの経路を指定します。
経路指定は3つの要素(経路宛先,サブネット・マスク,およびネクスト・ホップIPアドレス)から成っています。
2つの値で経路が固有なものとして識別されます。これらは経路宛先フィールドとサブネット・マスクです。*DFTROUTEの場合には,ネクスト・ホップ要素で経路が固有なものとして識別されます。
注:
- このパラメーターが有効となるのは,サーバー接続で ネットワーク・サーバー・タイプ (TYPE)パラメーターに*GUESTを指定している時だけです。
- TCPPORTCFG(*NONE)が指定されているときは,*NONEを指定する必要があります。
単一値
- *SAME
- 値は変更されません。
- *NONE
- 統合サーバーに必要な経路指定がありません。
その他の値(最大24個指定可能)
要素1: 経路宛先
追加されるリモート・ネットワークまたはホストを指定します。IPアドレスを構成する4つのバイトはすべて指定しなければなりませんが,一部は0にできます。
例えば,9.5.11サブネット上のすべてのホストへの経路は,経路宛先に9.5.11.0を入力することによって識別されます。サブネット・マスクと組み合わせて使用すると,経路宛先はネットワークまたはシステムへの経路を識別します。
- *DFTROUTE
- TCP/IPの省略時の経路が使用されます。省略時の経路項目は,未定義のネットワークまたはシステムに送られるデータを経路指定するためにシステムによって使用されます。複数の*DFTROUTE項目を指定することができます。各*DFTROUTE項目は指定された順序で使用されます。*DFTROUTE項目上の一定のネクスト・ホップ・ゲートウェイが使用可能でない場合には,指定された後続の*DFTROUTE項目のネクスト・ホップ・ゲートウェイが使用されます。これは,活動状態の*DFTROUTE項目のゲートウェイが見つかるか,あるいはネクスト・ホップ・ゲートウェイ値のリストが使い果たされるまで続きます。
- 文字値
- 追加する経路宛先を指定してください。経路宛先は次のように指定できます。クラスAの場合NNN.0.0.0,クラスBの場合NNN.NNN.0.0,クラスCの場合NNN.NNN.NNN.0,組み合わせの場合NNN.NNN.NNN.NNN。NNNは0から255の範囲の10進数です。
注: その組合わせとは,すべての9.5.X.XアドレスはクラスAネットワーク・アドレスですが,9.5サブネット上のホストへの9.5.0.0といった経路を指定できることを意味します。
例外:
- 最初のバイト(オクテット)は0より大きく,255より小さくなければなりません。
- 最後のバイト(オクテット)を255と等しくすることはできません。
- サブネット・マスク値に*HOSTが指定されている場合には,最後のバイト(オクテット)は0であってはなりません。
- ブロードキャスト・アドレスへの経路指定は許されません。
要素2: サブネット・マスク
経路宛先要素に*DFTROUTEまたは経路宛先を入力した場合には,サブネット・マスク値を指定しなければなりません。サブネット・マスクは,TCP/IPに対して経路宛先に指定された値のどのビットがIPアドレスのネットワーク部分およびサブネット部分を構成するかを識別するビット・マスクを指定します。サブネットは,経路宛先IPアドレスとサブネット・マスクを結合することによって識別されます。
- *NONE
- サブネット・マスクはありません。経路宛先要素に*DFTROUTEを指定した場合には,*NONEを指定しなければなりません。*NONEは*DFTROUTEの経路宛先値にしか有効でありません。
- *HOST
- 経路宛先フィールドに指定されたIPアドレス値はホスト・アドレスです。サブネット・マスクの値は,255.255.255.255となるように計算されます。
- 文字値
- サブネット・フィールドのマスクを指定してください。
値は NNN.NNN.NNN.NNN の形式で指定されます。ここで NNN は0から255の範囲の10進数です。
例えば,129.35.11.0という宛先経路のIPアドレス値はクラスBのサブネットです。そのアドレスのネットワークID部分は129.35です。サブネット・マスクの始め2バイトは255を示さなければなりません。例えばサブネット・マスクは,255.255.X.Xのようになっていなければなりません。Xはユーザーが決定します。特定のクラスのアドレスのネットワーク部分に関連するサブネット・マスクの部分は255になっていなければなりません。
要素3: ネクスト・ホップ
ネクスト・ホップ値は,経路上の次のシステム(ゲートウェイ)のIPアドレスを指定します。ネクスト・ホップ要素で指定されたIPアドレスが統合サーバー・ポートの1つに関連したネットワークを経由して直接に到達できないかぎり,経路を追加することはできません。
IPアドレスの概要については,FASTPATH FOR TCP/IPブックを参照してください。
- 文字値
- 経路上のネクスト・システムのIPアドレスを指定してください。
値は NNN.NNN.NNN.NNN の形式で指定されます。ここで NNN は0から255の範囲の10進数です。
IPアドレスのホストID部分およびネットワークID部分は,そのすべてを0ビットまたは1ビットにすることはできません。IPアドレスのネットワークID部分およびホストID部分がすべて2進0または1となっているIPアドレスは正しくありません。
| 上 |
TCP/IPローカル・ホスト名 (TCPHOSTNAM)
統合サーバーに関連したホスト名の短縮形を指定します。
注:
- ネットワーク・サーバー・タイプ (TYPE)パラメーターのサーバーOS要素で*AUXを指定した場合を除いて, TCP/IPポート構成(TCPPORTCFG)パラメーターに*NONEを指定した場合には,*NWSDを指定する必要があります。
- このパラメーターは, ネットワーク・サーバー・タイプ (TYPE)パラメーターのサーバーOSで*ESXまたは*ESXEを指定した場合には無効です。
- *SAME
- 値は変更されません。
- *NWSD
- 統合サーバーのホスト名がネットワーク・サーバー記述の名前と同じであることを指定します。
- 名前
- 統合サーバーと関連付けるホスト名を指定してください。
ホスト名は1から63文字のテキスト・ストリングにすることができます。
ホスト名には次の文字を使用できます。
- 英字AからZ
- 数字0から9
- マイナス符号(-)
- ピリオド(.)
- 下線(_)
| 上 |
TCP/IPローカル・ドメイン名 (TCPDMNNAME)
統合サーバーに関連したローカル・ドメイン名を指定します。
注:
- ネットワーク・サーバー・タイプ (TYPE)パラメーターのサーバーOS要素で*AUXを指定した場合を除いて, TCP/IPポート構成(TCPPORTCFG)パラメーターに*NONEを指定した場合には,*SYSを指定する必要があります。
- このパラメーターは, ネットワーク・サーバー・タイプ (TYPE)パラメーターのサーバーOSで*ESXまたは*ESXEを指定した場合には無効です。
- *SAME
- 値は変更されません。
- *SYS
- 統合サーバーのローカル・ドメイン名は,IBM I用に構成されているのと同じ値であることを指定します。
- 文字値
- 統合サーバーに関連付けるTCPドメイン名を指定します。
ドメイン名は,1文字から255文字までのテキスト・ストリングとすることができます。ドメイン名はピリオドで区切られた1つまたは複数のラベルから構成されます。各ラベルには最大63文字までを入れることができます。ドメイン名の中では次の文字が使用できます。
- 英字AからZ
- 数字0から9
- マイナス符号(-)
- 下線(_)
- ピリオド(.)。. ピリオドは,ドメイン・スタイル名のラベルを区切る場合にのみ使用することができます(RFC 1034を参照)。
大文字と小文字を使用することができますが,その区別は重要でありません。大文字と小文字は入力されたそのままになります。ホスト名の最初と最後の文字は英字または数字でなければなりません。
| 上 |
TCP/IP ネーム・サーバー・システム (TCPNAMSVR)
統合サーバーによって使用されるネーム・サーバー・システムのIPアドレスを指定します。
注:
- ネットワーク・サーバー・タイプ (TYPE)パラメーターのサーバーOS要素で*AUXを指定した場合を除いて, TCP/IPポート構成(TCPPORTCFG)パラメーターに*NONEを指定した場合には,*SYSを指定する必要があります。
- このパラメーターは, ネットワーク・サーバー・タイプ (TYPE)パラメーターのサーバーOSで*ESX, *ESXE,または*AUXを指定した場合には無効です。
単一値
- *SAME
- 値は変更されません。
- *SYS
- 統合サーバーによって使用されるネーム・サーバー・システムは,IBM Iの場合と同じにする必要があります。
- *NONE
- 統合サーバーによって使用されるネーム・サーバーがありません。
その他の値(最大3個指定可能)
- 文字値
- 統合サーバーによって使用されるネーム・サーバー・システムのIPアドレスを指定してください。リモート・ネーム・サーバー・システムは3個まで指定できます。ネーム・サーバー・システムは指定されている順序にしたがって使用されます。
値は NNN.NNN.NNN.NNN の形式で指定されます。ここで NNN は0から255の範囲の10進数です。
| 上 |
仮想イーサネット・パス (VRTETHPTH)
イーサネット回線記述が使用できる仮想イーサネット・パスを指定します。
この情報は,仮想イーサネット・ポート,ネットワーク・サーバー・ホスト・アダプター記述,およびこのパスのIPセキュリティー規則を含む3つの部分から構成されています。
注: このパラメーターが有効となるのは, ネットワーク・サーバー・タイプ (TYPE)パラメーターに対してサーバー接続で*ISCSIを指定した時だけです。
単一値
- *SAME
- 値は変更されません。
- *NONE
- 仮想イーサネット・パスは定義されません。
注: この値は,サーバーOSで ネットワーク・サーバー・タイプ (TYPE)パラメーターに*ESXまたは*ESXEを指定した場合にのみ有効です。
その他の値(最大5個指定可能)
要素1: ポート番号
注: それぞれの値は,一度しか指定することができません。
- *VRTETHPTP
- 統合サーバー仮想イーサネットのPOINT-TO-POINTポートが構成されます。
- *VRTETHN
- 仮想イーサネット・ポート'N'が構成されます。ここで'N'は0から9の数字です。
要素2: ネットワーク・サーバー・ホスト・アダプター
注: ネットワーク・サーバー・ホスト・アダプター名は,仮想イーサネット・パス (VRTETHPTH)パラメーターに入力した各値で固有にする必要はありません。
- *DFTSTGPTH
- 省略時記憶域パス (DFTSTGPTH)パラメーターに指定されたネットワーク・サーバー・ホスト・アダプター記述値を使用します。
注: *DFTSTGPTHが使用されている場合には,*MLTPTHGRPは省略時記憶域パス (DFTSTGPTH)パラメーターに指定できません。
- 名前
- ネットワーク・サーバー・ホスト・アダプター(NWSH)の装置記述の名前を指定します。
要素3: IPセキュリティー規則
ホスティング・システムとリモート・システム間の初期IPセキュリティー設定として使用する既存の接続機密保護ネットワーク・サーバー構成に定義された,既存のIPセキュリティー規則 (IPSECRULE)パラメーターの相対項目を指定します。
要素1: リモート・インターフェース 1規則
- *DFTSECRULE
- リモート・インターフェース1が省略時IP セキュリティー規則 (DFTSECRULE)パラメーターで指定されたIPセキュリティー規則を使用します。
- *NONE
- リモート・インターフェース1はIPセキュリティー規則を使用しません。
- 1から16
- リモート・インターフェース1は指定したIPセキュリティー規則を使用します。
要素2: リモート・インターフェース 2規則
- *DFTSECRULE
- リモート・インターフェース2はDFTSECRULEパラメーターで指定したIPセキュリティー規則を使用します。
- *NONE
- リモート・インターフェース2はIPセキュリティー規則を使用しません。
- 1から16
- リモート・インターフェース2は指定したIPセキュリティー規則を使用します。
要素3: リモート・インターフェース 3規則
- *DFTSECRULE
- リモート・インターフェース3はDFTSECRULEパラメーターで指定したIPセキュリティー規則を使用します。
- *NONE
- リモート・インターフェース3はIPセキュリティー規則を使用しません。
- 1から16
- リモート・インターフェース3は指定したIPセキュリティー規則を使用します。
要素4: リモート・インターフェース 4規則
- *DFTSECRULE
- リモート・インターフェース4はDFTSECRULEパラメーターで指定したIPセキュリティー規則を使用します。
- *NONE
- リモート・インターフェース4はIPセキュリティー規則を使用しません。
- 1から16
- リモート・インターフェース4は指定したIPセキュリティー規則を使用します。
| 上 |
許可された装置資源 (ALWDEVRSC)
統合サーバーによって許可され,使用できるテープおよび光ディスク装置の資源名を指定します。
統合サーバーが活動状態であり,要求がアプリケーションを実行中のクライアントから出された時に,この資源が使用されます。クライアント・アプリケーションとIBM Iベースのアプリケーションが同時にこの装置資源を使用することはできません。装置資源をアプリケーションによって使用する予定の場合には,アプリケーションが使用準備のできている時に使用可能にする必要があります。
注:
- このパラメーターは,RSTDDEVRSCパラメーターと一緒に使用することはできません。*UNRSTD以外の値を指定する場合には,RSTDDEVRSCパラメーターに*NONEを指定する必要があります。
- テープ装置資源および光ディスク装置資源のみ使用可能です。
- 有効でないかまたは検出されないその他の装置資源を指定する場合には,ネットワーク・サーバー記述をオンに構成変更できません。
- このパラメーターを変更できるのは,ネットワーク・サーバー記述がオフに構成変更されている間だけです。
- このパラメーターは, ネットワーク・サーバー・タイプ (TYPE)パラメーターのサーバーOSで*AUXを指定している場合には無効です。
単一値
- *SAME
- 値は変更されません。
- *UNRSTD
- RSTDDEVRSCパラメーターで指定されていないすべてのテープおよび光ディスク装置資源が統合サーバーから許可されます。
その他の値(最大16個指定可能)
注: それぞれの値は,一度しか指定することができません。
- *ALLOPT
- すべての光ディスク装置資源が統合サーバーから許可されます。
- *ALLTAPE
- すべてのテープ装置資源が統合サーバーから許可されます。
- 名前
- 統合サーバーによって使用できる,許可された装置の資源名を指定してください。
| 上 |
制約された装置資源 (RSTDDEVRSC)
制限されていて,統合サーバーによって使用できないテープおよび光ディスク装置の資源名を指定します。
統合サーバーが活動状態であり,要求がアプリケーションを実行中のクライアントから出された時に,この資源が使用されます。クライアント・アプリケーションとIBM Iベースのアプリケーションが同時にこの装置資源を使用することはできません。装置資源をアプリケーションによって使用する予定の場合には,アプリケーションが使用準備のできている時に使用可能にする必要があります。
注:
- このパラメーターは,ALWDEVRSCパラメーターと一緒に使用することはできません。*NONE以外の値を指定する場合には,ALWDEVRSCパラメーターに*UNRSTDを指定する必要があります。
- テープ装置資源および光ディスク装置資源だけが制約できます。
- 有効でないかまたは検出されないその他の装置資源を指定する場合には,ネットワーク・サーバー記述をオンに構成変更できません。
- このパラメーターを変更できるのは,ネットワーク・サーバー記述がオフに構成変更されている間だけです。
- このパラメーターは, ネットワーク・サーバー・タイプ (TYPE)パラメーターのサーバーOSで*AUXを指定している場合には無効です。
単一値
- *SAME
- 値は変更されません。
- *NONE
- テープおよび光ディスク装置資源は統合サーバーから制限されません。
- *ALL
- すべてのテープおよび光ディスク装置資源が統合サーバーから制限されます。
その他の値(最大16個指定可能)
注: それぞれの値は,一度しか指定することができません。
- *ALLOPT
- すべての光ディスク装置資源が統合サーバーから制限されます。
- *ALLTAPE
- すべてのテープ装置資源が統合サーバーから制限されます。
- 名前
- 統合サーバーによって使用できない制限された装置の資源名を指定してください。
| 上 |
ネットワーク・サーバー構成 (NWSCFG)
このNWSDで使用するネットワーク・サーバー構成記述(NWSCFG)を指定します。
注: このパラメーターが有効となるのは, ネットワーク・サーバー・タイプ (TYPE)パラメーターに対してサーバー接続で*ISCSIを指定した時だけです。
単一値
- *SAME
- 値は変更されません。
要素1: リモート・システム名
- *DFT
- システム生成された省略時リモート・システム・ネットワーク・サーバー構成名,'NWSDNAMERM'を使用します。ここでNWSDNAMEは,このネットワーク・サーバー記述の名前です。
- 名前
- 既存のリモート・システム・ネットワーク・サーバー構成記述の名前を指定してください。
要素2: 接続セキュリティー名
- *DFT
- システム生成された省略時接続セキュリティー・ネットワーク・サーバー構成名である'NWSDNAMECN'を使用します。ここでNWSDNAMEは,このネットワーク・サーバー記述の名前です。
- 名前
- 既存の接続セキュリティー・ネットワーク・サーバー構成記述の名前を指定してください。
| 上 |
仮想イーサネット制御ポート (VRTETHCTLP)
仮想イーサネット制御に使用するTCPポートを指定します。
このポートは,仮想イーサネット・パス (VRTETHPTH)パラメーター上のネットワーク・サーバー記述(NWSD)オブジェクトと関連したネットワーク・サーバー・ホスト・アダプター(NWSH)装置で構成されたローカル・エリア・ネットワーク(LAN)インターフェースを通してLISTENします。
注: このパラメーターが有効となるのは, ネットワーク・サーバー・タイプ (TYPE)パラメーターに対してサーバー接続で*ISCSIを指定した時だけです。
- *SAME
- 値は変更されません。
- 1024-65535
- 仮想イーサネット制御に使用されるポートを識別するポート番号を指定します。
| 上 |
日付および時刻の同期化 (SYNCTIME)
IBM Iが,統合サーバーの日付および時刻をIBM Iの日付および時刻と同期化するかどうかを指定します。
時刻の同期化が正しく働くようにするためには,QTIMZONシステム値を正しい値に設定しなければなりません。
注: このパラメーターは, ネットワーク・サーバー・タイプ (TYPE)パラメーターのサーバー接続で*GUESTを指定している場合には無効です。
- *SAME
- 値は変更されません。
- *TYPE
- IBM Iはネットワーク・サーバー記述タイプに基づいて同期を実行します。
サーバー接続で ネットワーク・サーバー・タイプ (TYPE)パラメーターに*IXSVR, *ISCSI,または*WINDOWSNTを指定した場合には,同期は,SYNCTIME(*YES)が指定された場合と同様に行われます。
サーバーOSで ネットワーク・サーバー・タイプ (TYPE)パラメーターに*ESXまたは*ESXEを指定した場合には,同期は,SYNCTIME(*NONE)が指定された場合と同様に行われます。
- *YES
- IBM Iは,統合サーバーの日付および時刻をIBM Iの日付および時刻と同期化します。
ネットワーク・サーバー・タイプ (TYPE)パラメーターに対してサーバー接続で*IXSVRまたは*ISCSIを指定した場合,次のことが行われます。
- ネットワーク・サーバー記述がオンに構成変更された場合には,このリセットがただちに実行され,それ以降は少なくとも30分ごとに実行されます。
- ネットワーク・サーバー記述がオフに構成変更されている場合には,ネットワーク・サーバー記述がオンに構成変更された時にこのリセットが実行され,それ以降は少なくとも30分ごとに実行されます。
- *NO
- IBM Iは,ネットワーク・サーバー記述がオンに構成変更される際に,統合サーバーの日付および時刻をIBM Iの日付および時刻と一度だけ同期化します。
- *NONE
- IBM Iは,ネットワーク・サーバー記述がオンに構成変更される際に,統合サーバーの日付および時刻をIBM Iの日付および時刻と同期化しません。
| 上 |
ユーザー・プロファイル無効 (DSBUSRPRF)
対応するIBM Iユーザー・プロファイルが使用不可の場合に,統合サーバーのユーザー・プロファイルを使用不可にするかどうかを指定します。
注: このパラメーターは, ネットワーク・サーバー・タイプ (TYPE)パラメーターのサーバー接続で*WINDOWSNTを指定した場合,あるいはサーバーOSで*WIN32,*WIN64,または*AUXを指定した場合のみ有効です。
- *SAME
- 値は変更されません。
- *AUTO
- 対応するIBM Iユーザー・プロファイルが使用不可の場合,統合サーバーのユーザー・プロファイルは使用不可になります。
- *NO
- 対応するIBM Iユーザー・プロファイルが使用不可の場合に,統合サーバーのユーザー・プロファイルは使用不可になりません。
| 上 |
IPLソース (IPLSRC)
区画を開始するロード・イメージのソースを指定します。
注: このパラメーターが有効となるのは, ネットワーク・サーバー・タイプ (TYPE)パラメーターに対してサーバー接続で *GUEST を指定している時だけです。
- *SAME
- 値は変更されません。
- *NWSSTG
- この区画は,このネットワーク・サーバー記述に接続された最初のネットワーク・サーバー記憶スペースのロード・イメージを使用して開始されます。
- *STMF
- この区画は,IPLストリーム・ファイル(IPLSTMF)パラメーターによって指定されたストリーム・ファイルのロード・イメージを使用して開始されます。
注: この値は,サーバーOSで ネットワーク・サーバー・タイプ (TYPE)パラメーターに*OPSYSを指定している場合には無効です。
- *PANEL
- この区画は,操作員パネルで指示されたソースから開始されます。
- A
- この区画はAソースから開始されます。
- B
- この区画はBソースから開始されます。
- D
- この区画はDソースから開始されます。
| 上 |
IPLストリーム・ファイル (IPLSTMF)
この区画をロードするイメージが入っているストリーム・ファイルのパスを指定します。
注: このパラメーターが有効となるのは,サーバー接続で ネットワーク・サーバー・タイプ(TYPE)パラメーターに*GUESTを指定し, IPLソース(IPLSRC)パラメーターに*STMFを指定している時だけです。
- *SAME
- 値は変更されません。
- *NONE
- ストリーム・ファイルは指定されません。
- パス名
- ロード・イメージが入っているストリーム・ファイルのパスを指定します。最大5000文字を指定することができます。
| 上 |
IPLパラメーター (IPLPARM)
IPL時にロード・イメージに渡す文字のストリングを指定します。これはゲスト・オペレーティング・システムのコマンドおよび構成情報から構成されます。
注: このパラメーターが有効となるのは, ネットワーク・サーバー・タイプ (TYPE)パラメーターに対してサーバー接続で *GUEST を指定している時だけです。
- *SAME
- 値は変更されません。
- *NONE
- IPLパラメーターはロード・イメージへ渡されません。
注: ネットワーク・サーバー・タイプ (TYPE)パラメーターに対してサーバーOSで*OPSYSを指定した場合のみ,*NONEは有効な値となります。
- 文字値
- ロード・イメージに渡すための,IPLパラメーターを含む最大256文字のストリングを指定します。
| 上 |
電源制御 (PWRCTL)
統合サーバー区画が,ネットワーク・サーバー記述がオフラインに変更されたときに電源遮断されるかどうか,また,ネットワーク・サーバー記述がオンラインに変更されたときに電源投入されるかどうかを指定します。
注: このパラメーターが有効となるのは, ネットワーク・サーバー・タイプ (TYPE)パラメーターに対してサーバー接続で *GUEST を指定している時だけです。
- *SAME
- 値は変更されません。
- *YES
- 統合サーバー区画は,ネットワーク・サーバー記述がオフラインに変更されたときに電源遮断され,ネットワーク・サーバー記述がオンラインに変更されたときに電源投入されます。
- *NO
- 統合サーバー区画は,ネットワーク・サーバー記述がオフラインに変更されても電源遮断されず,ネットワーク・サーバー記述がオンラインに変更されても電源投入されません。
| 上 |
保守容易性オプション (SRVOPT)
保守容易性オプションを指定します。このパラメーターを使用すると,保守容易性オプションが,サービス提供元の指示の下で使用するものとして提供されるようになります。
- *SAME
- 値は変更されません。
- *NONE
- 保守容易性オプションは提供されません。
- 文字値
- サービス提供元によって指示された値を指定します。
| 上 |
テキスト'記述' (TEXT)
ネットワーク・サーバー記述を簡単に説明するテキストを指定します。
- *SAME
- 値は変更されません。
- *BLANK
- テキストは指定されません。
- 文字値
- 50文字を超えないテキストを,アポストロフィで囲んで指定してください。
| 上 |
例
例1:TCP/IP経路構成の変更
CHGNWSD NWSD(REMODEL2) TCPRTE((*DFTROUTE *NONE '9.5.5.1'))
このコマンドは,REMODEL2という名前のネットワーク・サーバー記述を変更します。TCP/IP経路の省略時のネクスト・ホップ・アドレスは9.5.5.1に変更されます。
例2:制限された装置資源の変更
CHGNWSD NWSD(WNTSVR4) RSTDDEVRSC(OPT02 *ALLTAPE)
このコマンドは,WNTSVR4という名前のネットワーク・サーバー記述を変更します。装置資源OPT02およびすべてのテープ資源(*ALLTAPE)は,ネットワーク・サーバー記述からのそれらのアクセスを制限されるように変更されます。
例3:記憶域パス,マルチパス・グループ,ネットワーク・サーバー構成,およびシャットダウンTCPポートの変更
CHGNWSD NWSD(WINISCSI)
STGPTH((NWSH3
(*DFTSECRULE *DFTSECRULE *DFTSECRULE *DFTSECRULE))
(NWSH4
(*DFTSECRULE *DFTSECRULE *DFTSECRULE *DFTSECRULE)))
MLTPTHGRP(1 2)
NWSCFG(YOURREMOTE QCNNSEC)
VRTETHCTLP(8950)
このコマンドは,WINISCSIという名前のネットワーク・サーバー記述を変更します。ネットワーク・サーバー・ホスト・アダプターNWSH3とNWSH4を使用するように,記憶域パス1および2が変更されます。マルチパス・グループは,記憶域パス1および2を使用するよう変更されています。ネットワーク・サーバー構成は,リモート・システム名にYOURREMOTEを,接続セキュリティー名にQCNNSECを使用するように変更されています。仮想イーサネット制御ポートは8950に変更されています。
例4:プールIDの変更およびユーザー・プロファイル使用不可の設定の変更
CHGNWSD NWSD(WINISCSI) POOL(*SHRPOOL55) DSBUSRPRF(*NO)
このコマンドは,WINISCSIという名前のネットワーク・サーバー記述を変更します。共用ストレージ・プール55が使用され,ユーザー・プロファイルは使用不可に設定されません。
| 上 |
| 上 |