root アカウント
root アカウントは、システム上のすべてのプログラム、ファイル、 およびリソースに対して事実上無制限のアクセスを持っています。
root アカウントは、 0 のユーザー ID (UID) を持つ /etc/passwd ファイル内の特殊ユーザーであり、通常は rootというユーザー名が付けられます。 root アカウントが特別なのはユーザー名ではなく、UID 値が 0 であることです。 つまり、UID が 0 であるユーザーも、root ユーザーと同じ特権を持つとういことです。 また、root アカウントは、常に、
ローカル・セキュリティー・ファイルによって認証されます。
root アカウントには、必ず、 パスワードを指定しておく必要があります。そのパスワードの共有はできません。 システムをインストールした直後に、root アカウントにパスワードを指定してください。 システム管理者だけが root パスワードを知っている必要があります。 システム管理者は、root ユーザーとしての操作だけを行い、 root 権限を必要とするシステム管理機能を実行します。 その他の操作は、通常のユーザー・アカウントに戻してください。
重要: root ユーザーとして日常的に操作を行うと、システムに損傷を与える可能性があります。これは、root アカウントがシステム内の多くの安全機能をオーバーライドするためです。