UDP チューニング
ユーザー・データグラム・プロトコル (UDP) は、ネットワーク・ファイルシステム (NFS)、 ネーム・サーバー (named)、トリビアル・ファイル転送プロトコル (TFTP)、および その他の特殊な用途のプロトコルで使用されるデータグラム・プロトコルです。
UDP はデータグラム・プロトコルなので、送信操作時に 1 つのアトミック操作として、メッセージ (データグラム) 全体をカーネルにコピーする必要があります。 データグラムは、 recv または recvfrom システム・コールでも、1 つの完全なメッセージとして受信されます。 ソケットごとに、バッファリング要件を処理するための udp_sendspace および udp_recvspace パラメーターを設定する必要があります。
送信可能な最大 UDP データグラムは、64 KB から UDP ヘッダー・サイズ (8 バイト) および IP ヘッダー・サイズ (IPv4 で 20 バイト、IPv6 で 40 バイト) を引いた値になります。
UDP パフォーマンスに影響を与えるチューニング・オプションは、以下のとおりです。
- udp_sendspace
- udp_recvspace
- UDP パケット・チェーニング
- 割り込み合体などのアダプター・オプション