head コマンド
目的
ファイルの最初の数行を表示します。
構文
説明
head コマンドは、指定した各ファイルまたは標準入力の指定した行の数またはバイトを標準出力に書き出します。 head コマンドにフラグを指定しないと、最初の 10 行がデフォルト設定により表示されます。 File パラメーターは、入力ファイル名を指定します。 入力ファイルはテキスト・ファイルでなければなりません。 複数のファイルが指定されると、それぞれのファイルの開始は以下のように見えます。
==> filename <==
1 組のショート・ファイルを、それぞれを識別しながら表示するには、次のように入力します。
example% head -9999 filename1 filename2...
注: ファイル・パラメーターを指定しない場合、または「-」パラメーターを指定した場合は、標準入力が使用されます。
フラグ
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| -カウント | 指定した各ファイルの先頭からの表示行数を指定します。 Count 変数は正の 10 進整数である必要があります。 このフラグは -n Number フラグと同じように機能しますが、移植性に留意する場合は使用しないでください。 |
| -c 数値 | 表示バイト数を指定します。 number 変数は正の 10 進整数でなくてはなりません。 |
| -n 数値 | 指定した各ファイルの先頭からの表示行数を指定します。 number 変数は正の 10 進整数でなくてはなりません。 このフラグは -Count フラグと同じように機能します。 |
終了状況
このコマンドは、以下の終了値を戻します。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 0 | 正常終了。 |
| >0 | エラーが発生しました。 |
例
以下の最初の 5 行を表示します。Testファイル、入力:
head -5 Test
または
head -n 5 Test