/usr/share ディレクトリー

/usr/share ディレクトリーには、アーキテクチャーから独立した共用可能なテキスト・ファイルが収められます。 このディレクトリーの内容は、ハードウェア・アーキテクチャーに関係なく、すべてのマシンで共有することができます。

混合アーキテクチャー環境では、通常のディスクレス・クライアントは、独自の /usr ディレクトリーに 1 つのサーバー・ディレクトリーをマウントしてから、/usr/share ディレクトリーに別のディレクトリーをマウントします。 /usr/share ディレクトリーに属しているファイルは、別々にインストールできる 1 つ以上のパッケージに入れられます。 したがって、ノードは、サーバーを使用して /usr/share ディレクトリーを提供する一方で、依存している /usr ディレクトリーのその他の部分をローカルでインストールすることが可能です。

/usr/share ディレクトリー内の一部のファイルには、以下の図に示されているディレクトリーとファイルが含まれます。

図 1. /usr/share ディレクトリー。

この図は、/usr/share ディレクトリーの下にある /lib/lpp/dict、および /man などのディレクトリーを示しています。

/usr/share ディレクトリーには、次のものがあります。

項目 説明
/usr/share/man マニュアル・ページが (ロードされている場合に) 収められます。
/usr/share/dict スペル・ディクショナリーとその索引が収められます。
/usr/share/lib terminfolearntmacme、および macros を含む、アーキテクチャーから独立したデータ・ファイルが入ります。
/usr/share/lpp オプションとしてシステム上にインストールすることができるプロダクトに関するデータと情報が収められます。