RADIUS サーバーのインストール
RADIUS サーバーは、installp コマンドまたは SMIT を使用してインストールできます。 RADIUS ソフトウェアは AIX® の基本メディアに収められており、イメージ名は radius.base と bos.msg.<lang>.rte です。
ユーザー名とパスワードを保管するための情報データベースとして LDAP ディレクトリーを使用する予定がある場合は、ldap.server をインストールする必要があります。 installp ソフトウェアは、RADIUS サーバーがインストールされているシステムごとにインストールする必要があります。
EAP-TLS 認証の使用を計画する場合は (例えば、無線ネットワーク上でデジタル証明書を認証する場合)、 OpenSSL 0.9.7 以降もインストールする必要があり、/etc/radius/radiusd.conf 構成ファイル内の libssl.a ライブラリーには絶対パスを指定します。
RADIUS デーモンは radiusctl コマンドを使用して開始できます。
開始時に、以下の各項目には実行中の radiusd プロセスが複数あります。
- 許可
- アカウンティング
- 他のデーモンのモニター
リブートすると、RADIUS が EAP-TLS 用に構成済みでなければ、 これらのデーモンは実行レベル 2 で自動的に開始されます。
このルーチンを変更するには、/etc/rc.d/rc2.d/Sradiusd ファイルを変更します。
注: RADIUS が EAP-TLS を使用してデジタル証明書を認証するように構成されている場合、
自動的に開始するようにデーモンを構成できません。
それは、管理者が証明書パスフレーズを入力する必要があり、
radiusctl コマンドを使用して RADIUS の開始および再始動を手動で行う必要があるからです。