proto コマンド
目的
ファイルシステムのプロトタイプ・ファイルを構成します。
構文
proto Directory [ Prefix ]
説明
proto コマンドは、ファイルシステムまたはファイルシステムの一部のためにプロトタイプ・ファイルを作成します。mkfs コマンド。
プロトタイプ・ファイルの作成元となるルート・ディレクトリーを指定するには Directory パラメーターを使用します。プロトタイプ・ファイルには、Directory パラメーターの下の完全サブツリーが含まれ、プロトタイプ・ファイル自体は Directory パラメーターで指定された基本ディレクトリーと同じファイルシステム上に入っています。
Prefix パラメーターは、すべての初期設定ファイル名に追加され、初期設定ファイルが強制的にプロトタイプ以外のロケーションから取り出されるようにします。proto コマンドからの出力を LC_COLLATE 環境変数で使用することができます。
例
既存のファイルシステム /works にプロトタイプ・ファイルを作成するには、以下のように入力します。
proto /works/works ファイルシステムに 2 つのディレクトリー dir1 および dir2 があり、ディレクトリー dir1 にファイル file1 がある場合、 proto コマンドは以下のように表示します。
#Prototype file for /works
d--- 755 0 0
dir1 d--- 755 0 0
file1 ---- 644 0 0 /works/dir1/file1
$
dir2 d--- 755 0 0
$
$
$ファイル
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| /usr/sbin/proto | proto コマンドが入っています。 |